顔がタイプじゃない人と付き合うのはあり!メリット&好きになる方法を解説
「付き合うなら好みのタイプの男性が良い!」と思っている女子は多いでしょう。
しかし、「気の合う相手だけど顔だけがちょっと…」という場合、外見だけを理由にお付き合いを諦めるのはもったいないかもしれません。
今回の記事では、顔がタイプじゃない相手と付き合うメリットや、好きになるための方法を紹介していきます。
Contents
タイプじゃない人と付き合うメリット
実は、タイプじゃない男性と付き合うことには、好みの相手との交際にはないメリットが存在します。
ありのままの自分でいられる
好みの相手と付き合ってしまうと、嫌われたくない一心で無理をしてしまうというパターンは多いものです。
しかし、タイプじゃない人が彼氏であれば、ありのままの自分でいることができます。
タイプじゃない分、変に緊張することなく自然に振る舞えるからです。
緊張せずありのままで接することのできる相手なら、好みの男性よりも深く理解し合える可能性が高いでしょう。
愛してもらえる
タイプじゃない人とのお付き合いは、相手から愛され大切にしてもらえる可能性が高いです。
好かれてはじまった恋愛は、相手の愛情が深いことが多く、尽くしてもらえます。
一見すると不公平感のあるお付き合いに思えるかもしれませんが、誠実に愛されることであなた自身の愛情も次第に深まっていくでしょう。
落ち着いた恋愛ができる
タイプじゃない人と付き合うと、落ち着いた恋愛ができるというメリットがあります。
好みの相手と付き合うと、次第に「誰かに取られるのではないか?」「浮気されてしまうのではないか?」と疑心暗鬼になってしまいがちです。
一方、タイプじゃない人だとそうした心配は湧きづらく、安定した気持ちで恋愛を進めていくことができるでしょう。
相手の魅力に気づける
自分の好みの相手だと、見た目が好きなあまり相手の中身に鈍感になりがちです。
しかし、顔がタイプじゃないと顔以外の魅力に気づきやすくなります。
「気遣いができる」「さりげない優しさがある」など、顔だけなら切り捨てていたであろう長所を発見し、お付き合いしていくうちにどんどん好きになっていく可能性が高いのです。
タイプじゃない人と付き合うデメリット
残念ながら、タイプじゃない人と付き合うことにはマイナス面もあります。
メリットだけに飛びついて「やっぱり失敗した!」と思わないように、デメリットについてもしっかり確認しておきましょう。
愛情表現が減りやすい
タイプじゃない相手だと、ハグやキスといった愛情表現が減ってしまう可能性があります。
「触れたい」という感情は、やはり見た目が好きな相手のほうが湧きやすいです。
そのため、見た目にそこまで興味が持てないと、愛情表現には消極的になってしまうかもしれません。
キスもハグも生理的にNGなくらいタイプから外れている場合は、付き合っても長続きしないでしょう。
罪悪感が生まれる
見た目が好みじゃない場合、どうしても付き合いはじめの気持ちに温度差が生まれます。
相手はあなたのことが大好きでも、あなた自身がそこまで盛り上がっていない場合は、その温度差に罪悪感を持ってしまうかもしれません。
相手が尽くしてくれればくれるほど、申し訳ない気持ちになることも多いです。
「自分は相手ほど愛情を与えられない」と、付き合うこと自体が心理的負担になる可能性もあります。
些細なことが目につく
タイプじゃない相手だと、些細なことが目につきやすくなります。
性格や行動に魅力を感じているため、どうしても細かいところにも目がいってしまうのです。
「食べ方が嫌だ」「お金に細かいのが嫌だ」といったような、顔が好みなら目をつぶれることでも気になってしまいます。
そうした些細なマイナスが増えていくのは、付き合っていく上でのデメリットだといえるでしょう。
後悔する可能性がある
妥協して付き合ったという意識があると、結局付き合い続けても好きになれないかもしれません。
ただ時間を無駄にしたことになるので、後悔してしまう可能性が高いです。
付き合ってみないとどう転ぶかわからないのは、大きなデメリットといえるでしょう。
別の出会いを逃す可能性がある
そこまで好きじゃない相手でも、付き合っている以上あなたは「恋人のいる女性」です。
まともな男性なら、わざわざ恋人のいる女性にアプローチしたり誘ったりすることはないでしょう。
そのため、他の出会いを逃すことになってしまう可能性は否めません。
好きな相手とならその手の後悔はありませんが、タイプじゃないという妥協点が解消されない限り、付き合っている間の出会いにもったいなさを感じてしまうでしょう。
タイプじゃない人を好きになる方法・付き合うコツ
もしタイプじゃない人と付き合うのなら、自分も相手を好きになる努力をすべきです。
ここでは、タイプじゃない相手を好きになる対処法を紹介していきます。
自分好みの見た目を提案する
見た目が好みじゃないのなら、自分好みの見た目を相手に提案してみましょう。
髪型や服装であれば、すぐにでも変えることができます。
強要するのはおすすめしませんが、似合う髪型や好きなファッションの提案なら、相手も聞き入れてくれるでしょう。
服装に無頓着なタイプなら、一緒に買い物に行くのもおすすめです。
体型が気になる場合は一緒にジムに行ってみてください。
共に自分磨きを頑張ることで、相手も努力してくれるかもしれませんよ。
居心地を一番に考える
タイプじゃない人と付き合っていくのなら、居心地の良さを一番に考えることをおすすめします。
いくら顔がタイプでも、価値観が合わなかったり倫理的に許せない部分があったりすると、一緒にいるのが苦痛になってしまいます。
一緒にいて安らげる人や価値観が近い人は貴重な存在であり、結婚相手としても上手くいく可能性が高いです。
一緒にいて「居心地が良い」と感じられるのであれば、その縁を大切にしたほうが良いでしょう。
相手の長所を見つける
タイプじゃない人と付き合うときは、ぜひ相手の長所に敏感になってください。
顔が好みじゃなくても、相手の優しさや細やかな心配り、あるいは人間として尊敬できる部分に気づけば、魅力的な人として見られるようになるはずです。
相手の良いところを見つけられれば、見た目など気にならないくらい好きになれることもあります。
幸せにしてくれる男性の特徴
一緒にいて本当に幸せを感じられる相手は、必ずしも見た目が好みとは限りません。
そこで最後に、幸せにしてくれる男性の特徴を紹介していきます。
価値観が似ている
価値観が似ている相手とは、一緒にいて幸せを感じやすいです。
同じポイントで喜んだり悲しんだりできる人、倫理観や金銭感覚の近い人とは、付き合っていてもすれ違いが起こりづらく、楽しく過ごすことができます。
結婚相談所や婚活ノウハウでも、「カップルの価値観の一致」は重要視されるポイントです。
将来を見据えた恋愛を考えている場合は、価値観が似ていることが最大の強みになることを覚えておきましょう。
優しくて誠実
優しくて誠実な男性は必ず女性を幸せにしてくれます。
あなたを一人の人間として尊重し、優しく誠実に接してくれる男性なら、今後も裏切るようなことはないでしょう。
顔がタイプの不誠実な男性よりも、内面の優れた誠実な人のほうがパートナーとしてずっとおすすめです。
安心できる
安心できるかどうかも、付き合う上で非常に重要なポイントといえます。
一緒にいて落ち着けるのは、その人との相性が良いからです。
安心できない男性は、一緒にいても辛くなるだけなので避けたほうが良いでしょう。
何でも話せる
何でも話し合えるということは、そこには信頼関係があるということです。
「何でも包み隠さず話せる」「何か悩みができたら相談したい」と思えるような相手なら、恋人として良い関係を築けるでしょう。
メンタルが安定してる
幸せにしてくれる男性を見極めたいなら、メンタルが安定している男性がおすすめです。
怒りや悲しみに飲み込まれず、冷静に物事を処理できる男性は感情的になることがありません。
ケンカも起きにくく、幸福度の高い恋愛をすることができるでしょう。
タイプじゃない人に惹かれるのは運命かも
男性を顔だけで判断するのは禁物です。
もしタイプじゃない人にアプローチされたら、相手の性格や価値観などに目を向けてみましょう。
惹かれる要素があるのなら、相手との関係を一歩深めてみることも大事です。
顔だけにこだわりすぎず、本当に幸せになれる運命の人を見つけてくださいね。
- タイプじゃない人と付き合うのは、「ありのままの自分でいられる」「愛してもらえる」などのメリットがある
- タイプじゃない人と付き合うと、「罪悪感が生まれる」「付き合ったことを後悔する」といったデメリットがある
- タイプじゃない人と上手く付き合うには、「相手を自分の好みに寄せる」「居心地を一番に考える」「相手の長所を積極的に見つける」ことが大事
- 幸せにしてくれる男性の特徴は、「価値観が似ている」「優しくて誠実」「メンタルが安定している」