甘え方がわからない!苦手女子もできる男性がドキッとする甘え方9選
「男性に甘えてみたいけど、甘え方がわからない…」なんて思っていませんか?
実は異性に甘えるのが苦手という女性は少なくありません。
しかし、適度に甘えることは好きな人への効果的なアピールにもなるため、できれば男性への甘え方を習得しておきたいところ。
そこで今回の記事では、苦手女子でもできるおすすめの甘え方を紹介していきます。
男性は甘えられるのが好き?
そもそも男性は本当に女性から甘えられるのが好きなのでしょうか。
ここでは、女性ファッション誌サイト『CanCam』の調査を紹介します。
Q.女性に甘えられるのは嬉しいですか?
- かなり嬉しい…31%
- どちらかといえば嬉しい…53%
- どちらかといえば嬉しくない…11%
- 嬉しくない…5%
「かなり嬉しい」「どちらかといえば嬉しい」を合わせると、8割以上の男性が甘えられることに好意的であることがわかります。
例えば、弱っているときに頼りにしてくれる、あるいは自分の気持ちを素直に話してくれるといった、心を開いた女性の甘える行為に対して「嬉しい」と感じる男性が多いようです。
また、単純に高い場所のものを取ってくれるようお願いするといった甘え方も、頼られていることを実感できることから好感度が高いです。
しかし、甘えれば何でもOKというわけではありません。
お金が絡むものや何でも男性任せにするといった甘え方は、いくら優しい男性であっても「嬉しくないな…」と思ってしまうでしょう。
基本的に甘える行為は男性にとって好ましいことですが、甘える方法やタイミングはしっかり見極めることが大切です。
甘え方がわからない理由や原因
甘えることは、好きな人や彼氏へのアピールになります。
とはいえ「甘え方」自体がわからないという甘え下手な女性もいるでしょう。
なぜ上手に甘えることができないのか、まずはその理由や原因を解説していきます。
小さい頃の環境が影響してる
甘え方がわからない原因の1つとして、小さい頃の環境が影響していることが考えられます。
例えば、兄弟姉妹の中でも一番上で常に長子として振る舞ってきた、あるいは親や保護者と疎遠で甘えられる環境になかったなど、子供時代に十分甘えられなかった人は大人になっても甘えることが苦手な傾向にあります。
弱みを見せられない
弱みを見せられないという気持ちが強すぎて甘えられない女性もいます。
甘えるという行為は、相手に心を開いて自分の弱い部分をさらけ出すことです。
しかし、他人に弱みを見せられない、あるいは見せたくないと思っている人だと、他人に甘えることは難しいでしょう。
このタイプは他人への警戒心も強く、よほど親しくなった相手以外には本音を話すこともありません。
本心を出すのが苦手
本心を出すのが苦手なせいで、他人への甘え方がわからないパターンもあります。
なんでもかんでも本音を出すことはわがままだと思われがちです。
ゆえに、本音を出すことで「相手に迷惑になるかも…」と考えるタイプの人は、甘えたいタイミングで適切に甘えることができません。
周囲に気を遣い、他人に迷惑をかけたくないという生真面目な女性は甘えるのが苦手になってしまいやすいです。
恥ずかしい気持ちが上回る
照れくさくて甘えベタになっている人は、甘えることよりも「恥ずかしい」気持ちが上回っている可能性があります。
異性に甘えるような行為は自分に似合わない、甘えるようなキャラじゃないと思い込んでおり、甘える前に自分自身にストップをかけてしまいます。
とくに普段お姉さんキャラ、サバサバキャラの人は「甘える」ということへのハードルが高くなっている人が多いです。
甘えなくてもできちゃう
そもそも甘えるようなことが必要ない有能な女性も、甘え方がわからなくなりがちです。
甘えなくても自分で対処できるため、甘える行為そのものから遠ざかってしまうのでしょう。
彼氏・好きな人が喜ぶ甘え方9選
甘えるのが苦手なら、甘えるタイミングや方法のコツを掴むのがおすすめです。
ここでは、彼氏や好きな人が喜ぶ甘え方を紹介するので、自分にできそうな方法を見つけてみてください。
些細なことでも頼る
ちょっとした困りごとの場合、自分ひとりで対応するという人が多いかもしれません。
しかし、男性に甘えたいなら些細なことでも頼ってみるのがおすすめです。
相手の得意分野なら質問する、重い荷物なら手伝ってもらうなど、軽めのお願いをすることで男性の庇護欲をくすぐることができるでしょう。
もちろん、お世話になったあとはお礼の言葉を忘れないようにしてくださいね。
デート中に裾を掴む
デート中なら行動で甘えてみるのもアリです。
人混みや彼の歩きが早いときなど、そっと相手の袖を掴むことでかわいい甘え方になります。
言葉で甘えるのが難しいという人には、ぜひおすすめの方法です。
軽いスキンシップをする
彼氏や好きな人をドキッとさせたいなら、軽いスキンシップで甘えるのがおすすめです。
二人きりのときにそっと寄りかかる、ポケットで手を握るなど、適度なスキンシップをすることで効果的に彼の心を掴むことができるでしょう。
上目遣いで彼を見上げる
わかりやすく甘えるのが苦手なら、まずは上目遣いで彼を見上げることからはじめましょう。
上目遣いは王道の甘え方です。
下から見上げるように視線を送ることで、男性は女性を意識しやすくなります。
彼氏にはもちろん、これから距離を縮めたい男子にもぜひ試してみてください。
悩みを打ち明ける
仕草での甘え方が照れくさいという場合は、本音を見せて甘える方法があります。
ぜひ好きな人や彼氏には、自分の悩みを打ち明けてみてください。
悩み相談されることで「頼ってくれている」と、男性側も嬉しく思ってくれるでしょう。
とくに普段しっかり者タイプの女性がすると、より効果的です。
かわいいあだ名をつける
かわいいあだ名をつけるのも、おすすめの甘え方です。
二人だけに通じるオリジナルの呼び名というのは、案外喜ぶ男性が多いです。
かわいく呼びやすいあだ名を彼につければ、きっと呼ぶたびに親密度が高まるでしょう。
甘えたいことを伝える
甘えるきっかけがなかなかつかめないなら、ストレートに甘えたいことを伝えましょう。
「今日はちょっと甘えたいかも…」と言って彼に寄り添えば、きっと相手もドキッとしてくれるはず。
普段甘えない女性ほど効果的なので、ぜひ試してみてください。
デートをお任せする
「あなたにエスコートしてもらいたい」と、デートプランをお任せするのも1つの手です。
デートコースからお店の予約など、1日のプランを男性にお任せすることできっと彼も張り切ってプランを立ててくれるでしょう。
もちろん、エスコートしてもらった後は「楽しいデートを計画してくれてありがとう!」と感謝を伝えることが大切です。
LINEを使って甘える
直接甘えるのはやっぱり恥ずかしい!という人は、LINEを使って甘えるのがおすすめです。
LINEなら直接言いづらいことも、ストレートに伝えやすいでしょう。
「会いたい」「一緒にいたい」などメッセージで甘えたり、かわいいスタンプを送ったりすることで、普段はクールでも可愛いところがあるなと男性心理をくすぐることができます。
彼氏・好きな人に甘えるときの注意点
男性に甘えるときは加減が重要です。
方法を間違うと、せっかく甘えてもかえって迷惑がられてしまうかもしれません。
最後に、彼氏・好きな人に甘えるときの注意点を紹介します。
忙しい時間帯に甘えない
甘えるときはタイミングやシチュエーションを選ばなければいけません。
相手が忙しいときに甘えても、可愛いというより面倒だと思われる可能性が高いです。
仕事が多忙なとき、作業中などに甘えるのは避け、デート中やリラックスしたラブラブタイムに甘えるようにしましょう。
人前で甘えることは避ける
甘えるときは場所も重要です。
所かまわず甘えてしまうと、相手に迷惑をかけてしまうかもしれません。
例えばオフィスラブの場合、会社内や他人がいる場所で甘えるのはNGです。
とくに人目を気にする真面目タイプの男性が相手だと、甘える行為がむしろマイナスに働いてしまいます。
心置きなく甘えるためにも、人目のない場所を選んでくださいね。
高いものをおねだりするのはNG
高額なものをおねだりする、なんて甘え方はもってのほかです。
彼が「高いものでもOK」と言っているならともかく、何の理由もない高額のおねだりは「お金目当てかも…」と、信頼関係にヒビが入ってしまうかもしれません。
もしお買い物中に甘えるなら、少額のお菓子や商品にとどめておきましょう。
甘えるとわがままは違う
甘えるイコールわがままを言うことではありません。
彼の都合や気持ちを無視して、自分の意見を押し通そうとするのはただのわがままです。
上手に甘えたいのなら、相手を立てながら頼ることを心がけましょう。
上手に甘えられたらより楽しい恋愛になる!
「甘えること」はカップルにおいて良いエッセンスになります。
もし甘え下手な女子でも、自分のできる方法で好きな人・彼氏に甘えればより関係性を深められるかもしれません。
好きな女性に甘えられて嬉しくない男性はいないもの。
時には男性を頼ったり弱みを見せたりして、甘えてみてください。
とはいえ、甘えるときは時と場所を選ぶことも大切です。
相手に迷惑をかけずベストなタイミングで甘えられれば、もっと恋愛を楽しめるはずですよ。
- 8割以上の男性が甘えられるのを嬉しいと思っている。女性から甘えられるのを好ましく思う男性は多い!
- 小さい頃に甘えた経験が少なかったり、弱みを見せるのが苦手だったりすると甘え方がわからなくなってしまう
- 甘えることで男性を喜ばせたいなら、些細な事でも頼ったり悩みを打ち明けたりするのがおすすめ
- 男性に甘えるならタイミングや場所をわきまえることが大事、わがままと甘えることを間違えないようにしよう