【彼女が体調不良になった】体調が悪いときは何をしてほしい?正しい行動や実際の体験談を紹介
彼女の具合が悪いと聞いて心配にならない男性はいないでしょう。
彼氏として何かしてあげられることはないのでしょうか。
看病してあげたくても何をすればいいかわからないと悩む男性は、意外と少なくないものです。
そこで今回の記事では、彼女が体調不良になったときの正しい行動や、実際の体験談を紹介します。
Contents
彼女の本音|体調不良のとき女性はどうしてほしいの?
女性は体調不良になったとき、彼氏にどうしてほしいのでしょうか。
男性の恋活婚活をサポートするサイトNOVIOの調査では、20〜30代の女性100名のうち52%が「そっとしておいてほしい」と回答しています。
「面倒を見てほしい」と回答した人は48%で、僅差ではあるものの「そっとしておいてほしい」女性の方が多い結果となっています。
理由については「体調不良のときは静かにしていたい」「体調が悪いときの姿を見られたくない」「彼氏に気を使えないから」といった声がありました。
なかには「思い通りに動いてくれなかったらイライラしそう」と彼氏の手際の悪さを心配する意見も。
その一方で「面倒を見てほしい」理由については心細さを挙げる声が多く見られました。
「何もしてくれなくてもいいので、ただそばにいてほしい」といった意見もあり、体調不良の彼女にとって彼氏の存在はかなり大きいようです。
彼女が体調不良になったときの正しい行動
彼女の具合が悪いときこそ役に立ちたいものですが、どうすればよいのでしょうか。
ここでは、彼女が体調不良になったときの正しい行動について見ていきましょう。
何かしてほしいことがないかを聞く
彼女が体調不良になったときには、彼女の希望に沿った行動をとることが大切です。
まずは、彼女に何かしてほしいことはないかを聞くようにしましょう。
彼女が辛そうにしているとあれこれ聞くのは憚(はばか)られますが、かといって思いつきで動いてもかえって迷惑になるだけです。
独りよがりで終わらないよう、彼女の容態を気遣いつつ、希望を叶えてあげましょう。
お見舞いに行く
彼女に「そっとしておいてほしい」と言われたら、できることは何もありません。
しかし、もし「お見舞いに来てほしい」と言われたら、喜んで引き受けましょう。
大切なのは、お見舞いに行って何をするかです。
あらかじめ彼女に希望を聞いておくようにしましょう。
もしかしたら彼女はお腹が空いているかもしれないし、解熱剤がほしいかもしれません。
彼女が必要としているものを持っていってあげましょう。
差し入れを渡す
お見舞いに行くときに持っていく差し入れも、何がほしいか必ず彼女の希望を聞いておきましょう。
何もいらないと言われるかもしれませんが、体調不良で寝込んでいれば何も食べていない可能性も大いにあります。
少しでも栄養をとってもらうために、病人でも口にしやすいものを持っていきましょう。
また、熱があるなら冷却シート、鼻水やくしゃみが出るなら柔らかいティッシュなどもおすすめです。
一般的に差し入れとして喜ばれるものには以下のようなものがあります。
- ゼリーやプリンなど喉越しのよいもの
- スポーツドリンク
- ビタミンが取れるカットフルーツ
- レンジで調理できるお粥やうどんなど消化の良いもの
- スープ類
- 冷却シート
- 高級ティッシュ
ドラッグストアで購入できるものも多いので、差し入れを選ぶときには立ち寄ってみるとよいでしょう。
看病をする
実家暮らしや家族が看病に来ている場合は、差し入れを渡して帰る人が多いことでしょう。
しかし彼女が一人で寝込んでいて一緒にいてほしいと思っているのなら、家に上がって看病するのがベストです。
ただ、その場合も自分の勝手な判断で動かないことが大切です。
男性に触ってほしくないものがあるかもしれませんし、何もせずにずっとそばにいてほしい場合もあります。
必ず彼女の要望を聞いて、その願いを叶えてあげましょう。
人気YouTuberのてりやきチャンネルにて看病動画もアップされていますから、一度見てみるといいかもしれませんね。
参考元 | てりやきチャンネル 「同棲中の彼女が体調不良なので全力で看病する1日【二人暮らし】」 |
動画内では、彼女に希望を聞いて食事を作り、さらに彼女の求めに応じてほしいものを買ってくるという手順で看病をしています。
結果、彼女が快方に向かうという流れはきっと参考になるでしょう。
体験談|体調不良のときに彼氏にしてもらって嬉しかったこと
具合が悪くベッドに横たわっている彼女は何をしてもらうと嬉しいのでしょうか。
ここでは、体調不良のときに彼氏にしてもらって嬉しかったことを体験談に基づいて紹介していきます。
必要なものを差し入れてくれる
やはりなんといっても嬉しいのは、必要なものを差し入れしてくれることです。
そもそも心配してもらえるだけでも嬉しいのに、気の利いた差し入れを見て彼の優しさが身にしみたという体験談もありました。
差し入れには、ゼリーや飲み物、冷えピタやティッシュなど必要なものを選ぶ人が多いようですね。
体調を崩してしまうと、体を動かすのもツラく何もできなくなってしまうもの。
そんなときに彼氏が必要なものを持ってきてくれたら、こんなに嬉しいことはないでしょう。
しかし中には、おいしいものを食べさせたいという気持ちからか揚げ物やハンバーガーなどを差し入れられて困ったという意見も…。
食べ物を差し入れるなら、消化に良いものを病人目線で相手の気持ちを考えながら選ぶようにしましょう。
ご飯を作ってくれる
料理に慣れていなくとも、自分のためにご飯を作ってくれたのが嬉しかったという体験談も多くありました。
寝ている間にお粥やうどんを作ってくれたり、りんごをすりおろして食べやすくしてくれたり、彼女のことを思って行動してくれた彼を見て思わずキュンとしてしまった!という女性も多くいるようです。
料理なんてできないと思うかもしれませんが、消化に良いお粥やうどんなどは炊飯器やレンジでも作れます。
お湯を注ぐだけのスープや味噌汁なら、料理が苦手な男性でも彼女に作ってあげられますよね。
何を作ったらよいのかわからない場合は、「風邪 レシピ 簡単」といったキーワードで検索をして、自分にも作れそうな手軽なレシピを見つけましょう。
いつも以上に甘やかしてくれる
体調が悪いと、誰だって心細くなってしまうもの。
心も体も弱っているときだからこそ、いつも以上に甘えたいし甘やかしてほしいと願う女性は多いのです。
熱があるか確認するためにおでこに手を置く、食べ物を「あーん」と食べさせる、頭を撫でたり手を握ったりするなど、これだけでも十分女性は甘えさせてくれていると感じてくれます。
実はこれらの行動はすべて女性の実体験によるもの。
体調不良の彼女はとにかく甘やかす、という対応をしてみてもいいかもしれませんね。
優しい言葉をかけてくれる
女性の中には、彼氏に風邪をうつしたくないから電話やLINE、メールなどで優しい言葉をかけてくれるだけで十分だと感じる人もいます。
また静かに寝ていたい、弱っている姿を見せたくないという意見も見られました。
そんな女性たちからは、「大丈夫?」「ゆっくり休んでね」など、気遣ってくれたのが嬉しかったとの体験談が寄せられていました。
ただでさえ辛い思いをしているのですから、優しい言葉をかけてあげましょう。
お見舞いにきてほしいタイプとそうでないタイプの女性がいる一方で、優しい言葉をかけてほしいというのは全女性共通の認識であるともいえそうですね。
体調不良の彼女にしてはいけないNG行為
彼女が病気になったときには控えた方がよいこともあります。
最後に、体調不良の彼女にしてはいけないNG行為を解説します。
無理やり病院へ連れていく
高熱や咳などの症状が長引いたり、水分や食事がとれなかったりする場合は病院に行くべきですが、そうでなければ自宅療養した方がよい場合もあります。
それに常備薬で症状が落ち着いているにもかかわらず、わざわざ病院へ連れていき待合室で他の患者さんから感染症をうつされてしまっては意味がありません。
体調が悪いと聞いて彼女の身が心配になるのは当然ですが、だからといって無理やり病院へ連れていくのはやめた方が賢明です。
独断で病院に行くべきと決めつけず、まずは彼女の意見を聞きましょう。
彼女の許可もなく家に行く
体調不良でやつれた姿を彼氏に見られたくない女性もいますから、彼女の許可もなく家に行くのはやめましょう。
「俺は気にしない」と思うかもしれませんが、大切なのは彼女がどう思うかです。
いずれ気にしない間柄になれるかもしれませんが、現時点で彼女が気にすると言うなら我を通すのはやめた方が無難です。
体調が悪いのに、彼氏に気を遣っていてはかえってストレスが溜まりますし体を休めることもできません。
お見舞いに行くときには必ず事前に彼女に連絡し、許可をもらいましょう。
心配しているフリをする
なかには「大丈夫?」と一言だけメッセージを送って終わりという男性もいます。
「体調悪いの?大丈夫?それより聞いてほしいんだけど」と自分の話の前振りに使われては、心配しているフリをしているようにしか見えません。
彼女の具合が悪いときは、自分のことより彼女のことを優先しましょう。
大げさで過剰なほど心配する
彼女の体調不良に無関心すぎるのも問題ですが、だからといって大げさで過剰なほど心配するのも考えものです。
いくら心配だからといって頻繁にLINEを送りつけられれば彼女は寝ていられませんし、花束持参でお見舞いに来られても花の扱いに困ります。
ありがた迷惑な行為を繰り返しつつ、彼女を気遣う自分に酔っている男性もたまにいます。
うっかりやってしまわないよう注意しましょう。
完治していないのに会おうとする
彼女の体調不良が原因でデートができず、不満に思う男性もいるかもしれません。
しかし、完治していないのに会おうとするのはNGです。
一番ツライのは彼女なのですから、彼女の回復を一番に考えてあげてください。
元気になれば彼女の方から会いたいと言ってくるはずです。
彼女の体調を気遣いつつ、気長に連絡を待ちましょう。
お互いを思いやれる恋愛関係を見つけよう!
恋人が体調不良のときに気遣ったり、心配したりする関係は素敵ですよね。
お互いを思いやれる関係に憧れている人も多いでしょう。
もし、好きな人がいなかったり、身近に出会いがなかったりするなら、マッチングアプリを利用するのもひとつの手です。
スマホひとつでスキマ時間に理想のパートナーが探せます。
数あるサービスのなかでもおすすめは、マッチングアプリ「ハッピーメール」。
累計会員数3,000万を突破しているので、数多くの出会いが期待できます。
20年以上の運営実績のある老舗マッチングサービスなので、初心者の方でも安心して利用できるのも魅力です。
ぜひハッピーメールで、理想のパートナーを見つけてくださいね。
彼女が体調不良になったらまずは何をしてほしいか、必要なものがないかを聞いてから行動しよう
普段、元気な彼女が体調不良に陥ると慌ててしまいますが、まずは落ち着いて彼女に状況を聞くことが大切です。
彼女の病状次第では、彼氏がすべきことも変わってきます。
彼女が体調不良になったらまずは何をしてほしいか、必要なものがないかを聞いてから行動するようにしましょう。
彼女が実家暮らしなら家族が面倒を見てくれますが、一人暮らしの場合は看病してあげた方がよい場合もあります。
アンケートでは「そっとしておいてほしい」人と「面倒を見てほしい」人はほぼ半々です。
彼女がどうしてほしいかは病状によっても違いますから、彼女の希望を聞いた上で行動してくださいね。
- アンケート調査では体調不良のとき「そっとしておいてほしい」女性は52%、「面倒を見てほしい」女性は48%で、僅差ながら「そっとしておいてほしい」人が多い
- 彼女が体調不良になったときの正しい行動は何かしてほしいことがないかを聞く・お見舞いに行く・差し入れを渡す・看病をする
- 体調不良のときに彼氏にしてもらって嬉しかったことは、必要なものを差し入れてくれる・ご飯を作ってくれる・いつも以上に甘やかしてくれる・優しい言葉をかけてくれる
- 体調不良の彼女にしてはいけないNG行為は、無理やり病院へ連れていく・彼女の許可もなく家に行く・心配しているフリをする・大げさで過剰なほど心配する・完治していないのに会おうとする
- 彼女が体調不良になったらまずは何をしてほしいか必要なものがないかを聞いてから行動しよう