舌足らずな女性はモテる!?舌足らずの意味や特徴・モテる理由を大公開

ちょっと聞き取りにくいところが可愛らしいと、チャームポイントになる舌足らずな女性。
そんな舌足らずな女性自身は悩んでいるかもしれませんが、実は世の男性にモテる傾向があるんです。
今回の記事では舌足らずの意味や舌足らずな女性の特徴、さらになぜ舌足らずな女性がモテるのか、その理由まで紹介していきます。
舌足らずであることをコンプレックスに考えている女性は必見ですよ!
Contents
舌足らずの意味とは
舌足らずとは、舌の動きがなめらかではないため、「はっきりしない喋り方をすること」または「言葉足らずで伝えたいことを十分を言い表せていないこと」を指す言葉です。
舌足らずというと、前者の意味を指すことが多く、女性芸能人の中にも山口もえさんや吉高由里子さんなど、舌足らずな女性は何人か見受けられます。
また、「舌小帯」という部分が短かかったり、舌の先端に近いところについていたりする「舌小帯短縮症」という症状や、低位舌によって舌足らずな話し方になってしまう人もいます。
舌が滑らかに動かないことが原因で、独特な喋り方になってしまう人もいるのです。
舌足らずな人の特徴
舌足らずな人には、いくつかの共通した特徴が存在します。
さっそく舌足らずな人に見られやすい特徴について紹介していきます。
発音するときに苦手な行がある
舌足らずな人は舌を上手に動かせないことが多く、言葉を発音するときに苦手な行がある人がほとんどです。
とくに「サ行」「タ行」は舌の筋肉を使うことで明瞭に発音できる行のため、舌足らずな人は上手に発音できないことがあります。
また人によっては、「ナ行」が鼻にかかったような声になってしまったり、「ラ行」は「ダ行」に近い音に聞こえてしまったりする場合もあるようです。
会話が成立しないことが悩み
舌足らずな人との会話では、発音が不明瞭なため一度では言葉を聞き取ることができず、会話が上手く成立しないことがあります。
そのため、聞き返されることが多くなり、通常よりも会話に長く時間がかかってしまうことも少なくありません。
いつもはいいけれども、とくに急いでいるときや忙しいときは会話が成立しないことにイライラされてしまうことがあるため、舌足らずな人の悩みの1つとなりやすいのです。
いじられキャラになりやすい
舌足らずな人は、その特徴的な喋り方ゆえにいじられ系キャラになってしまうことがあります。
周りとしては可愛がっているつもりでも、本人が舌足らずな喋り方をひどく気にしている場合は、いじめと感じてツライ思いをすることも…。
慣れっこになっている人は、傷つくことなく受け入れることができますが、深刻に捉えている人は、周りと距離を置きたくなってしまうかもしれませんね。
自然体な印象がある
舌足らずの人の喋り方を聞いていると自然体で話しているような印象を受ける、という人もいます。
はっきりしっかり話すことは聞き取りやすいですが、同時に相手に硬い印象を与えてしまうこともあります。
しかし、舌足らずな人の話し方は取り繕うことのない柔らかい感じがするので、「聞いていると親近感が湧き接しやすい」と好印象を与えることもあるのです。
舌足らずな女性が男性にモテる3大理由
冒頭でもお伝えしましたが、実は舌足らずな女性は男性にモテます。
コンプレックスに考えている女性は、前向きに捉えられるきっかけになるかもしれません。
舌足らずな女性が男性の心をくすぐる3大理由を紹介していきます。
幼い印象があるため守りたくなる
ゆっくりと自分のペースで話すことの多い舌足らずな女性。
そんな舌足らずな女性の姿は、男性の目には幼く可愛らしい印象に映ります。
舌足らずな女性と会話をすると、「自分がきちんと守ってあげなければ」という印象を抱く男性が多いようです。
そのため、彼女を守りたいという保護本能が強い男性に舌足らずな女性は人気があります。
か弱い女性をそばで守るべく、恋愛関係を築き彼女にしたいという思いを抱くのかもしれません。
とにかく癒される
舌足らずな女性の話し方に癒しを感じるという男性も多くいます。
これは、舌足らずな女性のゆったりのんびりとした話し方が要因でしょう。
ハキハキとはっきり話すしっかり者の女性も魅力がありますが、プライベートでも同じような話し方だと、気が休まらないという男性は少なくありません。
そのため、ゆっくりスローペースで話をする舌足らずな女性は、リラックスできる癒しの存在として魅力を感じるため、男性にモテるのです。
隙があって話しかけやすい
完璧に理路整然と話を進める女性より、会話に隙があっていじりやすい女性のほうが、話しかけやすいですよね。
舌足らずな女性には、会話中についツッコミを入れてしまいたくなるため、笑える瞬間が増えるのも、男性が話しかけたくなる理由の1つかもしれません。
たとえ初対面でもあっても、親近感のある話し方によって、心が打ち解けるまで時間はそう掛かりません。
とにかく舌足らずな女性は、隙があって距離を縮めやすい存在のため、多くの男性にモテるのです。
舌足らずな女性におすすめのモテテクニック
舌足らずな女性は、周囲の人にいじられてしまうことも多いため、自分の話し方にコンプレックスを抱いている人も少なくないでしょう。
しかし、その特徴を活かせばモテテクニックになることもあるのです。
舌足らずな女性におすすめのモテテクニックについて紹介していきます。
一生懸命相手に話す
舌足らずな女性は、自分の話し方が聞き取りにくいことに対して悩んでいる人が多いですよね。
しかし、そこで捻くれてボソボソ話すと、相手に不快感を与えてしまい嫌われる原因になることもあります。
そのため、相手に不快な思いをさせないように、一生懸命話してみてください。
その一生懸命さに可愛らしさや癒しを感じる男性は意外と多いです。
舌足らずになりながらも、相手にきちんと伝えようとするその健気な姿勢に男性は惹かれるのです。
ギャップを見せる
女性の見せるふとしたギャップのある一面に弱いという男性は多くいます。
舌足らずな女性は、のんびりゆったりとしている話し方から、天然に見られることが多いため、ときには芯がしっかりしているところを見せるのが有効です。
たとえば仕事中の真剣な表情や、将来のことに関してきちんと考えているという一面を見せて、普段とのギャップ萌えを狙うというモテテクニックがおすすめです。
また、外見をバリバリのキャリアウーマン風にして、プライベートでは気さくでカジュアルな雰囲気を漂わす…という方法も効果的かもしれません。
舌足らずは悪い印象を与えるケースも…。
ここまで、舌足らずな人の良いところやモテるポイントを紹介してきましたが、逆に悪い印象を与えてしまうケースもあります。
舌足らずの悪い印象については、主に下記のような項目が挙げられます。
■聞いているとイライラしてしまう
舌足らずな話し方はわざとらしい、また急いでいるときにのんびりマイペースに話されると、イライラしてしまう、という意見があります。
とくにせっかちな人は、舌足らずな人にイライラする傾向があるようです。
■媚びている感じが苦手
舌足らずな話し方をする人は、たどたどしい口調が媚びている印象になり、周囲からの好感度が下がってしまうことがあります。
とくに舌足らずな女性は、ぶりっ子に思われてしまうこともあるため、同性を敵に回してしまうことが多いようです。
■社会人の場合、しっかり喋ってほしいと思う
社会人で舌足らずな喋り方をしていると、「しっかり喋ってほしい」「ハキハキしてほしい」など、マイナスな印象を与えてしまうことが多いです。
会議やプレゼンテーションなどで高評価をなかなか得られないのは、話し方に問題があるのかもしれません。
舌足らずを改善する方法
舌足らずなことや自分の滑舌が気になる人の場合、舌足らずを改善するトレーニングを行う、という手もあります。
舌足らずな喋り方になる原因のほとんどが、舌の緊張と筋力の不足だといわれているため、舌の筋肉を鍛えるトレーニングを行えば、舌足らずを改善できる場合もあるのです。
最後に、滑舌トレーニング方法を紹介します。
- 上あごの前歯の付け根に舌先をつける
- 1の状態のまま、できるだけ舌全体を上あごにくっつける
- 舌打ちをするときのように音を出す(※このとき舌の裏側の筋肉が引っ張られることを意識する)
- 1~4の手順を10回(できるときは朝・晩10回ずつ)行う
舌足らずを自分の個性として受け入れるのもアリ!
舌足らずな話し方は良い点もあれば悪い点も存在します。
しかし、舌足らずな話し方は、その人の大きな個性でもあります。
自分を印象付けるためには、とても良い特徴と捉えることもできるのです。
可愛いという印象を与えられるほか、一生懸命話そうとしていて頑張り屋、などの舌足らずならではのメリットはたくさんあります。
そんな個性を自分で受け入れて、モテる武器にしていくのもアリですよ!
- 舌足らずとは舌の動きがなめらかでなく、はっきりしない喋り方のことを指す
- 舌足らずな人は舌の筋肉を必要とする「サ行」や「タ行」などの発音が苦手な傾向がある
- 舌足らずな女性は「癒される」「守りたくなる」などのプラスイメージが、モテる理由として考えられる
- 舌足らずは、話を聞いているとイライラする・媚びているように聞こえるなどマイナスなイメージもある
- 舌足らずを自分の特徴的な個性として受け入れ武器にしていくのもアリ