両思いなのに付き合わない男性心理・理由とは？進展させる方法を徹底解説

好きな人ができると、「両思いになりたい！」と思いますよね。

「片思いをしていた相手と両思いになれればお付き合いが始まる」というのが一般的な流れです。

しかしなかには、両思いなのに付き合わないというケースも存在します。

気持ちが通じているのに、関係が発展しないことにもどかしさや不安を感じている人もいるでしょう。

この記事では、両思いなのに付き合わない理由と、両思いから彼女になる方法を紹介します。

自分から一歩踏み出して、煮え切らない関係を卒業しましょう！

両思いなのに付き合わない男性の心理

両思いなのに付き合わない理由は男女で異なります。

女性が付き合いたいと思っていても、男性は関係を発展させたくないと考えていることも珍しくありません。

いつまでも友達以上恋人未満の関係が続くことに不満を抱く人もいるでしょう。

ここでは、両思いなのに付き合わない男性の本音を紹介するので、中途半端な関係を続けたがる理由を把握しておきましょう。

二人とも恋人がいる

二人とも恋人がいるから両思いなのに付き合わないというケースは多いです。

想いが通じ合っていても、お互いに恋人がいてはお付き合いに発展することは難しいでしょう。

今ある生活を手放してまで、新しい恋に進むというのはハードルが高いですよね。

この場合、思いを打ち明けることなく胸にしまったままになることも少なくありません。

恋愛は二の次三の次

両思いなのに付き合わないのは、「恋愛の優先順位が低いから」という理由も考えられます。

仕事が忙しかったり、達成したい目標があったりすると恋愛している暇がないこともあるでしょう。

たとえ付き合っても相手のために時間を作れないと判断して、付き合わないという選択をします。

付き合える立場じゃない

両思いの相手と付き合えるような関係性ではないということもあります。

会社の上司や取引先の相手など、職場恋愛に多いパターンです。

職場の人間と恋愛関係になると、別れたときに仕事に支障が出る可能性も考えられるので、敬遠する人も少なくありません。

またどちらかが既婚者である限り交際することは当然できません。

既婚者でなくとも、離婚歴があり子どもがいる場合も気持ちを考慮してしばらく付き合わないということもあるでしょう。

大学生・高校生で受験がある

「受験生だから」というのも、両思いなのに付き合わない理由になります。

志望校に合格するために、恋愛を我慢して勉強に打ち込む学生は多いです。

「受験が終わったら告白する」というのをモチベーションにして、受験勉強を頑張る人もいるでしょう。

タイミングを見失った

両思いだとわかったときや、初めて結ばれたときなど告白するタイミングはいくつかありますよね。

そのタイミングを逃し続けてしまうと、交際するきっかけがなくなってしまいます。

年齢を重ねると、恋愛感情があってもきちんと告白せず、なし崩し的に付き合うことも多いので、このパターンに陥りやすくなるでしょう。

精神的なつながりを優先した

最近では「好きな人と交際して結婚する」以外の恋愛の形を求める人も増えてきました。

お付き合いにおいても、お互いに好きだという気持ちがあれば恋人同士にならなくてもいいと考えているカップルもいます。

彼氏、彼女という肩書きではなく精神的なつながりを優先しているのです。

交際ルールに縛られたくない

正式にお付き合いするとなると、少なからず恋人に縛られることになります。

異性のいる飲み会に行けなくなったり、まめに連絡を取らなくてはいけなくなったりするのが煩わしいと感じる人もいるでしょう。

一緒にいる時間だけ楽しく過ごせればいいという考えから、交際には至りません。

今のままが心地いい

両思いなのに付き合わないのは、今の関係が心地いいと感じているからです。

恋人関係に縛られずに好きな人と過ごせる状態が、気楽でストレスがないと考える男性は少なくありません。

男性が現状に満足している場合、お付き合いに発展する確率は低くなるでしょう。

告白して関係が壊れるのが怖い

告白して今の友達関係が壊れるのが怖いという心理的理由もあります。

両思いなのに付き合わないのは、相手のことを女性としてだけでなく友達としても好きだからです。

もしお付き合いしてうまくいかなかった場合、恋人と同時に大事な友達も失ってしまうことになるので、関係を発展させる勇気が出ないのです。

本当に両思いか不安

本当に両思いなのか不安で告白できないこともあります。

男性はプライドが高く傷つくのを恐れるという特徴があるので、臆病な恋愛傾向になることが多いです。

「女性に振られてかっこ悪い思いをしたくない」と考えるのが男性心理というもの。

女性の気持ちに勘づいていても、確定が出るまでは行動に移せません。

別れがくるのがいやだ

恋人になってしまうと、別れが来てしまうから付き合わないという男性もいます。

友達のままでいればいつまでも仲良くできますが、恋人となると別れがくる可能性があります。

好きだからこそ失いたくない思いが強くなり、付き合えなくなってしまうのです。

恋愛に時間を割けない

男性は2つ以上のことを同時にこなすマルチタスクが苦手だといわれています。

そのため、仕事や趣味に熱中すると恋愛に時間を割けなくなる傾向があります。

「今付き合っても彼女に寂しい思いをさせるだけ」と判断して、付き合わない決断をすることも少なくありません。

遠距離恋愛になってしまう

両思いなのに付き合わないのは、転勤や転職などで遠距離恋愛になってしまうからというケースもあります。

「会える時間がほとんどない」「浮気のリスクが高い」など遠距離恋愛にはさまざまな障害が考えられるでしょう。

大好きな女性でも、交際がうまくいく自信が持てずに付き合わないことを選んでしまいます。

既婚者で不倫になっちゃう

既婚者男性と両思いになれても、付き合うことは望めないと思っておきましょう。

不倫関係がバレると家庭が崩壊し、多額の慰謝料を取られる可能性があります。

社内恋愛であれば、2人とも会社にいられず職を失うこともあるでしょう。

好意を持つこと自体は悪いことではありませんが、自分の胸の中に留めておくのが無難です。

後悔しないために両思いから彼女になる方法

両思いであることに安心して中途半端な関係のままでいると、いつか他の女性に取られてしまうかもしれません。

彼のことを離したくないのであれば、正式にお付き合いする必要があります。

最後に両思いから彼女になる方法を5つ紹介するので、友達以上恋人未満の関係から卒業しましょう！

お互い好きなことを確認する

両思いから彼女になるには、お互いに好きなことを確認する方法が有効です。

「私たち両思いってことでいいんだよね？」と男性に質問してみましょう。

これを告白と捉える男性もいれば、両思いなことがわかって告白してくれる男性もいます。

告白のきっかけをつくる

告白のタイミングを逃している場合は、きっかけを作ってあげるという対処法が効果的です。

「誕生日やクリスマスなどのイベントを一緒に過ごす」「デートでイルミネーションや夜景を見に行く」など特別な雰囲気を演出することで、男性の気持ちも高まります。

女性心理をなかなか理解できない男性であっても、雰囲気を察することはできるでしょう。

彼が特別なことを伝える

両思いから彼女になるためには「〇〇君といると楽しい！」「〇〇君と一緒にここに行きたい！」など、相手に付き合いたいアピールすることが重要です。

彼女も付き合いたいと思っている、とわかってもらえれば、彼も告白する決心がつくでしょう。

心配心をくすぐる

ちょっぴり彼にヤキモチを焼かすのも効果的な方法です。

他の男性との予定を伝えたり、連絡をわざと返さなかったりして心配心をくすぐりましょう。

あえて少し距離を置くことで、「付き合わないと誰かに持っていかれる」と彼の気持ちに火をつけるのです。

注意点は、やりすぎると「もう両思いじゃないんだ…」と誤解させてしまうこと。

彼が離れてしまっては元も子もないので、程々に気をつけましょう。

自分から告白するのもアリ

「付き合うときは男子から告白されたい！」と考える女子は多いですよね。

しかし両思いなのに関係が進展しない場合は、自分から告白するのもアリです。

自分から告白したことがきっかけでお付き合いできたり、彼からも告白してくれたりと嬉しい結果になるかもしれません。

勇気がいることではありますが、彼との関係を進めるためにも一歩踏み出してみましょう。

両思いなのに関係をはっきりしない男性よりきちんと付き合ってくれる彼を選ぼう！

両思いなのに男性からなかなか告白してもらえないと、もどかしい気持ちになりますよね。

両思いということに自信が持てず、振られることを恐れて告白に踏み切れない男性は多いです。

こちらから積極的にアプローチして、男性の告白をアシストしてあげましょう。

それでも付き合ってくれない場合は、新しい恋を探しに行くのも1つの手です。

曖昧な態度をとる男性より、まっすぐに愛してくれる男らしい男性を選びましょう。