年の差カップルは何歳までOK?メリットデメリットや恋愛するコツを解説
年の差カップルが珍しくない今、実際はどのくらいの年の差までがOKなのでしょうか。
この記事では、アンケート調査を参考に、年齢差カップルのメリット・デメリットや長く付き合うコツを紹介します。
年の差恋愛をめいっぱい楽しみましょう!
Contents
年の差カップルは何歳までOK?
※成人男女200人対象
成人男女200人を対象にアンケート調査したところ「3〜5歳差」が、一番多い許容範囲のようです。
とくに女性の半数近くが選択しており、同年代は少数派であることがわかります。
一方、男性は二番目に多い「10歳以上」を選択している率が高く、これは年下と付き合いたいという心理を持つ人が多いことが影響しているのでしょう。
男女によって年上・年下を求める違いはありますが、共に年齢差上下「3〜5歳差」なら気にしないといえる結果となりました。
年の差カップルの体験談を紹介!
次に、実際に年の差カップルである男性・女性の体験談を聞いてみましょう。
- どこに行くにも何をするにもいいよと全て受け入れてくれ、何をするにも一緒がいいと意外と歳の差を感じなかった。
(女性/10歳年上男性と交際・結婚)
- 自分が社会人、相手は専門学生の19歳で初々しいデートを重ねていた。
(男性/8歳年下女性と交際)
- 私はインドアな性格だったのですが、彼はアウトドアが大好きで釣りやキャンプ、ウインタースポーツ等、経験したことの無いデートをしました。
(女性/5歳年上男性と交際)
- デートするだけでなく、仕事のことを相談するなど人間として学ぶことがありました。
(男性/7歳年上女性と交際)
- いつも新しい情報を持っていて、気分が若返った。
(女性/11歳年下男性と交際)
- 彼女はあまり恋愛経験がなかったのでちょっとした言葉や簡単なプレゼントでも喜んでくれた。ただ、恋愛経験が少なかったのでヤキモチ等が多くて面倒だったことを覚えています。
(男性/10歳年下女性と交際)
- カラオケに行った時に歌う歌が全然違うジェネレーションギャップを感じました。
(女性/9歳年上男性と交際)
- 年齢差と身長差もあり、友達が遠目から見たら、人さらいに見えるとからかわれた。
(男性/16歳年下女性と交際)
- お互い違う世代の音楽の話題で盛り上がり、よくカラオケに行きました。
(男性/12歳年上女性と交際)
年齢差があっても、その差を楽しめるのが年の差カップルのいいところかもしれませんね。
年上彼女×年下彼氏のメリット・デメリット
ここからは年の差カップルのメリット・デメリットを紹介します。
年上彼女×年下彼氏にはどのような楽しみ、そして悩みが待ち受けるのでしょうか。
メリット
年上彼女にとって、年下彼氏は「素直でかわいい」存在です。
癒されたり、新しい価値観を知れたりと自分自身も若々しい気持ちになれるでしょう。
また、自分好みに育てたい女性にはピュアな年下男性がぴったりです!
一方、年下男性にとって、年上彼女は「甘えられる」存在になってくれます。
人生経験が豊富な彼女にリードしてもらい、男として成長する機会を与えてもらえるでしょう。
真っ直ぐ愛情を伝えることで2人の関係は長く続きやすくなります。
デメリット
やはりデメリットといえば「結婚」です。
両者共に結婚の悩みはついてまわり、年上女性は婚期を逃す(遅れる)可能性がありますし、年下男性は結婚に焦りを感じやすくなります。
「結婚したいけど収入に差がある」「年の差婚に反対されるかもしれない」と、不安を抱えたままお別れするカップルも少なくありません。
交際前に結婚観について話し合っておくのがいいでしょう。
年上彼氏×年下彼女のメリット・デメリット
次に、年上彼氏×年下彼女のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
年上彼氏と付き合う最大のメリットは、包容力と経済力です。
人生経験が豊富な年上男性は、年下彼女を全力で甘やかします。
デート代は男性持ちだったり、経験したことないようなデートができたりと同年代の彼氏よりも満足度が高いでしょう。
年上男性も若い彼女から刺激をもらい活力になること間違いなしです。
刺激的な恋を求める年上男性・年下女性は相性がいいかもしれませんね。
デメリット
デメリットは、体力の差・結婚までの期間です。
年下彼女とのセックスについていけなかったり、まだ遊びたい年下彼女は結婚を考えられなかったりと、明確に年の差を感じてしまうかもしれません。
お互いに理解し合い、ゆっくりデメリット部分を埋めていけるよう歩み寄りましょう。
年の差カップルが長く付き合う4つのコツ
年の差カップルは、長く付き合っていけるよう努力することが大切です。
年の差パートナーへの配慮なしでは、ズレが生じて関係が崩れてしまうかもしれないからです。
最後に4つのコツを紹介するので、ぜひ相手を大切に想い楽しい交際にしましょう。
日頃から愛情表現を欠かさない
恋人同士にとって愛情表現はとても大切です。
とくに年の差カップルの場合、日常的に不安を感じやすいのでしっかり愛情を伝えましょう。
「好き」と伝える、記念日を大切にするなど、日頃から言葉と行動で愛情を示してくださいね。
将来について話し合っておく
女性・男性どちらが年上であっても、結婚の壁は訪れます。
そのため将来について話し合っておくようにしましょう。
結婚観はもちろん、お金のことや結婚生活、子どもの有無など、具体的に意見交換するのがおすすめです。
また、親に反対されるかもしれないので事前に対策を練っておくのがいいでしょう。
お互いの価値観を尊重し合う
どんなカップルでも価値観の違いはあります。
年の差カップルの場合、より価値観の違いを感じやすいでしょう。
しかし「価値観の違いはあって当たり前」なのですから、その違いをポジティブに受け止めるのが大切です。
新しいことを知れる、そのような考え方もある、と柔軟になれれば共に成長できるお付き合いになるでしょう。
年齢差を意識しすぎない
年齢差があるのは今にはじまったことではありません。
しかし、ちょっとしたことで年の差を言い訳にしていては溝が深くなるだけです。
「年の差があるから」と、価値観の違いやジェネレーションギャップを放置せずに、相手を理解しようと向き合うことが重要なのです。
年の差カップルはお互いの違いを楽しもう!
年の差カップルが珍しくない今、女性が年上だったり10歳以上離れていたりするカップルも増えてきています。
世代が違う分、価値観や触れてきた文化など違いがあるのは仕方ありません。
しかし、その違いをネガティブに捉えるのではなく、楽しめるように意識を変えることが大切です。
ここで紹介したメリット・デメリットや年の差恋愛を経験した人たちの声を参考に、どうしたら上手く付き合っていけるのか尊重し合ってお付き合いを楽しんでくださいね。
- 男女200人にアンケート調査したところ、女性は同年代よりも3〜5歳差・男性は10歳以上の年の差を望む傾向にある
- 女性が年上カップルのメリットは、癒しと甘えにある
- 男性が年上カップルのメリットは、経験値の高さにある
- 年齢差カップルは結婚が悩みの種になりやすい
- 年の差カップルが長く付き合うコツは、愛情表現を欠かさずお互いを尊重すること