別れたあとはLINEしない方がいい？男性心理や元カレとの復縁に繋がる連絡方法も紹介

別れた後で元カレから急にLINEが来たら、どう対応しますか？

別れた原因や別れ方にもよりますが、ちょっと戸惑ってしまいますよね。

今回は、別れた元カレとのLINEはする・しないどちらが良いのか。

そして別れてもLINEをしてくる心理は、どのようなものなのかをご紹介します。

また元カレとの復縁を望む方に向けた効果的な連絡方法も、例文付きでまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

別れたあとにLINEする男性心理は？

別れた後にLINEがくると、どんな意図で連絡をしてきているのか気になりますよね。

未練があるのか、復縁がしたいのか…つい勘ぐってしまうものです。

まずは、別れてもLINEをしてくる男性心理にはどのような例があるのかご紹介します。

友達として気にかけている

別れた時の状況にもよりますが、一般的には男性のほうが元カノと「友達」として繋がっていたい願望が強いといわれています。

そのため、別れた後もあなたのことを気にして、LINEを送っている可能性が高いです。

これは、恋愛感情はなくなっても、あなたに人として好意がある表れとも言えます。

また意外に「相手も友達と思っているだろう」と考える男性が多く、女性側の気持ちを勝手に決めているケースも。

もしあなたが、まだ恋愛感情として彼のことを引きずっているのなら、未練が残ってしまうので返信は控えましょう。

復縁を狙っている

特に勢いや流れで別れてしまった後は、復縁を望んでLINEをしている可能性があります。

男性はプライドが高く、その場では素直になれなかった時ほど時間が経つにつれ、寂しさやあなたの大切さが身に染みてくるのです。

付き合っていた頃の思い出話や、遠回しに好意を伝えてきているなら、復縁希望の可能性はますます高まるでしょう。

あなたが復縁を望んでいる場合は、受け入れても問題はありません。

しかし望まないのであれば、しっかり拒否の意志を伝えましょう。

曖昧な返答は相手に期待を持たせ、トラブルになる恐れがありますよ。

キープしようとしている

注意しなければいけないのはこのパターンです。

あなたと別れた後で「あまりいい出会いがない」「他の子と付き合い出したけどいまいち上手くいかない」などの場合、あなたを都合のいいキープ要因にしようとしている可能性があります。

同情心や、言葉巧みに踊らされてズルズルと関係を続ければ、最悪の場合ただのセフレになってしまう恐れも。

復縁の気配は感じないのに、頻繁に会うことを求めてくるようなら特に警戒が必要です。

別れたあとはLINEしない方がいい？

いろいろ勘ぐったりしてしまうのなら、やっぱり別れた後のLINEはしないほうがいいのかなと思いますよね。

ですが最終的な結論は、あなたが復縁を望むか望まないかで決まります。

復縁したくない場合

「もう一切関係は持ちたくない」と、きっぱりと関係を解消したい場合は、以下の対応を心がけてしっかりと連絡を断ちましょう。

はっきり「やめて」と伝える

彼とのことはすっぱり断ち切りたいと思うのならば、連絡を拒否しましょう。

「忙しい」「また今度」など曖昧な表現は避け「もう連絡はやめて」とはっきり伝えることが大切です。

男性は明確な言葉がない場合、拒否されていると気付かない可能性があります。

こちらが連絡を取りたくないのを察してとは思わず、しっかりと気持ちを伝えてあげるのも優しさのひとつです。

伝われば彼もあなたの気持ちを考えて、連絡はしてこなくなるでしょう。

「彼氏ができた」など疎遠になることを伝える

どうしてもきっぱり断ることが難しいのであれば、彼が連絡を取りにくくなる状況を作りましょう。

もっとも有効なのは「彼氏ができたから」です。

彼氏が心配性だから、プライベートなやり取りをしたくないと伝えれば、元カレも連絡は控えるはずです。

それでも強引に連絡を取り続けようとしてくるのなら、相手の性格に難ありですので縁を切ることをおすすめします。

すっぱりとブロックする

一番確実な方法は、LINEやSNSを全ブロックすることです。

これなら彼からの連絡手段を一切断ち切ることができます。

しかし、彼が仲の良いグループの1人だった場合など、近いコミュニティーで繋がりがあると、周りの人にも心配をかけてしまいます。

このような場合は、まずは「別れたのだから、もうプライベートなやり取りはしない」と伝えましょう。

それでも聞き入れて貰えないならば、最終手段として完全ブロックを検討しておいてください。

復縁したい場合

復縁を望んでいるなら、相手からのLINEは嬉しいものですがすぐにハイテンションで飛びつくと逆効果になる可能性があります。

以下のことを心がけながら、少しずつ関係を修復していきましょう。

相手を気遣う

復縁を希望しているなら、まずは何気ないLINEから始めましょう。

たとえば「体調崩したりしてない？」「仕事で無理しすぎないでね」など、さりげなく相手のことを気にかけているアピールを盛り込むと効果的です。

彼があなたに対して好意があるのなら、こうした優しさに触れていくうちに、また恋愛感情が蘇ってくるでしょう。

少し距離を置いた対応をする

別れの常とう句に「少し距離をおきたい」があります。

これは実際に効果があるようで、別れた後に一旦距離を置く「冷却期間」を作ると復縁率が高いといわれているのです。

喧嘩別れの場合は1～2週間、それ以外は3か月程を目安として一旦距離を取って対応しましょう。

LINEでのやり取りはしてOKですが、恋人時代のようなやり取りは避け、友人のような距離感を保ってください。

距離を置くことで相手のことをもう考え直し、もう一度再出発しようという気持ちが生まれやすくなります。

ポジティブにやり取りをする

復縁を考えているなら、LINEの内容がポジティブになるよう心がけましょう。

特に別れたことに対しての、ネガティブな感情を伝えるのはNGです。

新しいことを始めたなと、前向きな姿を見せたほうが、彼もあなたの良かったところを再認識するはずです。

明るく元気な子は、男性にとって良い支えにもなる存在。

あなたからそんな雰囲気を感じ取れば、彼の心もまた愛情に傾き始めるでしょう。

【例文付き】別れたあと元カレとの復縁に繋がるLINEは？

別れた元カレと連絡を取って復縁に結び付けたい！

でもどんなタイミングで何を送ったらいいかわからない！

そんな悩みを抱える人へ向け、別れてからのタイミング別に効果的なラインの内容を例文付きでご紹介します。

分かれてすぐの場合

別れた理由にもよりますが、喧嘩別れをした場合は謝罪、お互い一旦納得で別れた場合は感謝を伝えましょう。

自分の気持ちや、伝えたい感情はいろいろあるかもしれません。

しかし別れた直後はまず簡潔に、感謝や謝罪の気持ちだけを伝えることが大切です。

冷却期間が明けた後

別れて数か月程経ち、お互いに落ち着いて来たら少しカジュアルな内容を送ってもOKです。

ただし「元気？」だけなど極端に短く、明確な意図がわからない内容は、相手も返信に困るので避けましょう。

このように、何かの用事を必ず絡めるのが大切です。

その中に、彼と自分だけしかわからないような内容も盛り込むとなおいいでしょう。

1年以上経った後

1年程の期間をおいて、相手がまだフリーなのであれば復縁にむけて踏み込んだ内容を入れるのもOKです。

出掛けるお誘いだったり、ちょっと冗談交じりだったりと恋人時代のテンションに近づけるのも効果的。

楽しかった思い出が蘇るきっかけになり、またあなたのことを意識しだす可能性があります。

ただし、人づてにでも相手に新しい相手がいるなどの噂を聞いた場合は、まずその真意を確かめたうえでLINEをするようにしましょう。

すでにあなたの存在が遠い思い出になっている場合は、これ以上LINEをしても効果はありません。

誕生日などの記念日

彼の誕生日や新年のあいさつなど、イベントにあわせてLINEをするのもおすすめです。

こうしたタイミングでのメッセージは、友達にでも送るものなので、受け取ったほうも重さなどは感じません。

送る側も内容を深く考えずに、気軽に送れるため彼との繋がりを絶たないための手段として、記念日系は逃さないようにしましょう。

別れたあとのLINEで気をつけることは？

別れた後のLINEは決して悪いことではありませんが、送る内容には注意点がいくつかあります。

相手との関係が良くも悪くもなる可能性があるため、避けたほうがいい内容をしっかり把握し、文章を作る際は気を付けていきましょう。

長文で気持ちを語らない

別れた後だけでなく、長文はもともと苦手な人も多くいます。

特に近年はSNSの普及で、短いやり取りが主流となっているため、長文というだけで読む気が削がれがちです。

そこに追い打ちをかけ、別れた相手の気持ちを語るような内容が届いたら、重いし返信にも困ります。

これでは友人にすら戻れない可能性もあるので、注意しましょう。

未練がましさを感じさせない

次によくあるのが「未練がましさを感じる言葉」を送ってしまうことです。

別れた後LINEのやり取りをしていても、彼がそっけない・冷たいといった場合に、つい相手の気を引こうとやってしまいがち。

彼も別れた後はいろいろ考えたい期間かもしれません。

そんな時は、つい相手を気遣う返信ができなくなってしまうこともあります。

そこに「やっぱり寂しい」「別れなければよかった」など未練が詰まった内容を送ると、相手は面倒になり一気に冷める恐れが。

マイナスイメージを持たれないためにも、ネガティブな内容は避けましょう。

焦らない

別れても彼と縁を切りたくない、できれば復縁をしたいと思っていると、疎遠にならないように関係性の継続を焦りがちです。

何か行動をしたい気持ちはわかりますが、しつこくLINEをしたり電話をしたりとアプローチをかけるのはNGです。

まず大切なのは焦らないこと。

どんな形であれ一旦別れる決断をした以上は、落ち着いて気持ちを整理する期間を設けましょう。

もちろん相手もそうした時間をおくことで、あなたへの感情が良いほうに変化する可能性があります。

焦りでの押せ押せ行動は、相手を警戒させるだけでなく気持ちを遠ざけてしまいますよ。

相手のプライベートを探らない

相手に未練があると、どうしても普段の様子が気になってしまいますよね。

しかし、厳しいかもしれませんが今のあなたは彼女ではなく他人です。

いくら元恋人とはいえ、あまりに踏み込んで詮索されたらいい気はしません。

気になる気持ちはグッと堪え、相手が会話に出したり相談してくるまでは、プライベートな質問は避けましょう。

またSNSなどをチェックしている場合は、それがわかるような発言も避けてください。

場合によっては、ストーカー扱いされて嫌われるといった可能性もあります。

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別れた後のLINEはあなたの気持ち次第。復縁希望なら、ポジティブな対応でチャンスを狙おう！

別れた後のLINEのやりとりについては、あなたの心次第です。

彼に完全に嫌気がさした、未練が残ると次に進めないといった場合には潔く連絡を絶つようにしましょう。

一方で今後復縁を望むのならば、決して焦らずに相手のタイミングをうかがいながら少しずつ関係を修復していってください。

その際にはネガティブな対応は厳禁！

ポジティブで前向きな魅力を出して、また彼の心を取り戻しましょう。