愛情表現とは?男女200人に聞いた!愛情表現の具体例・愛を伝える方法
恋愛は付き合ったらゴールではありません。
カップルが長続きするためには愛情表現が不可欠です。
とはいうものの、「恋人にはしっかり愛情表現してる」と自信をもって言える人は少ないのではないでしょうか。
今回の記事では、彼氏・彼女への愛情表現の具体例や注意点、愛を伝えるおすすめの方法について解説していきます。
Contents
愛情表現とは
愛情表現とは、好きな相手に対して自分自身がどれほど想っているかを表現することです。
愛情表現の方法にはさまざまあり、言葉や行動、スキンシップなどで好きな気持ちを伝えるのが一般的でしょう。
好きな人はもちろん、親子や友人同士などさまざまな関係性の中で愛情表現は使われます。
とくに恋人や夫婦といったパートナーへの愛情表現は、お互いの関係性を深めるためにも欠かせません。
彼氏・彼女にもっと好きな気持ちを伝えたい、良好な関係を続けていきたいと考えているなら、愛情表現を怠らず続けていくことが大事です。
【質問】恋人に愛情表現はしている?
成人男女200人を対象にアンケート調査したところ、愛情表現を「している」という回答が約87%、つまりほとんどの人が恋人への愛情表現に積極的であることがわかります。
感情表現が苦手だといわれる日本人ですが、恋人に対しては愛情を示すことを心がけている人が意外と多いといえるでしょう。
いくら恋人同士でも一切愛情表現しなければ、きっと相手は不安になってしまいます。
愛されている実感が湧かなければ気持ちが離れても仕方ありません。
そうならないためにも、多くの人は日頃から恋人への愛情表現を欠かさないようにしているのです。
恥ずかしくてなかなか愛情表現できないという人は、自分でもしやすい愛情の示し方を探してみるとよいかもしれません。
【愛情表現の具体例】どんなことしてる?
愛情表現が大切だとわかっていても、どうすればいいかわからない「表現下手」な人もいます。
そこで、今からでも参考にできる愛情表現をリアルなお声と併せて紹介していきます。
些細な会話を大切にしてる
恋人や夫婦にとって会話はもっとも重要です。
コミュニケーションが少なくなってしまうと、相手の考えていることがわからずお互い疑心暗鬼になってしまいます。
そうならないためにも、日頃から些細な会話を大切にすることが大事です。
仕事が忙しくて時間が取れないなら、LINEのたわいないメッセージでもよいでしょう。
会話を重要視し、楽しむことが相手への理解へとつながり、愛情としてもしっかり伝えられるはずです。
- コミュニケーションとしてこちらから口をはさまずに相手の気のすむまで話させて、事あるごとに感謝を伝える。(30代/男性)
- 忙しくてもLINEはするようにしてます。(30代/女性)
言葉できちんと伝える
とくに日本人男性たちに見られる傾向ですが、わかりきっていることをあえて伝える必要はないと思っている人は少なくありません。
しかし、恋人に対し「言わなくてもわかる」と考えるのはNGです。
愛情表現したいなら、普段から好きな気持ちや感謝の気持ちは言葉できちんと伝えるようにしましょう。
シャイな人にとって「好き」「愛してる」と口にするのは難しいかもしれませんが、ときどきでも言葉にすることでパートナーを安心させることができるのです。
- 「大好き」と直接言ったりLINEで伝えたり、自分からハグしています。(30代/女性)
- 「愛してる」「大切にしている」「感謝している」といった言葉で気持ちを伝えている。(40代/男性)
スキンシップを取る
スキンシップも重要な愛情表現の1つです。
とはいえ、あからさまにベタベタする必要はありません。
デート中に手をつないだり頭を撫でたり、些細なことでも相手に触れる機会を増やせばそれがスキンシップです。
お互いの体温を伝え合うことで、きっとより幸せな気持ちになれるはずですよ。
- お出かけ時に手をつないだり、なにげないハグをしたりする。(20代/男性)
- ハグしたり、ボディタッチをしながら好きと言う。(30代/女性)
思いやりを行動で示す
恋人同士だからといって、相手に甘えてばかりではいけません。
どんな仲であっても思いやりをもって接することが大事です。
そのためにも、普段から思いやりは行動で示すようにしましょう。
疲れているパートナーをいたわる、辛そうなときは積極的に手伝って負担を軽くしてあげるなど、具体的な行動をとることで相手にも愛情が伝わるはずです。
- 普段はあまりしないことして(手を繋いだり)態度で示す。(30代/男性)
- 一緒に暮らしているので、仕事から帰ってきたらすぐにご飯を用意したり夜にマッサージをしてあげたりしてます。(30代/女性)
プレゼントを贈る
言葉での愛情表現が苦手なら、プレゼントを送るという方法があります。
感謝の気持ちやお疲れ様の気持ちなど、何かを伝えたいときにちょっとしたプレゼントを贈ればきっと喜んでもらえるはず。
また、プレゼントに手紙やメッセージカードを添えるのもおすすめです。
- スキンシップや記念日にはプレゼントを渡すなど。(40代/女性)
- プレゼントを節目の記念日に送るようにしている。(30代/男性)
愛情表現が苦手な人が愛を伝える方法
愛情表現が相手に伝わらない、思ったような愛情表現ができないと悩んでいる人は、表現自体を見直すことが大事です。
以下、愛情表現が苦手な人のための愛情の伝え方や対処法を紹介します。
たくさん感謝の気持ちを伝える
ストレートな愛情表現が苦手なら、まずは感謝の気持ちを伝えることからはじめましょう。
彼氏・彼女に感謝すべき瞬間はたくさんあるはずです。
「ありがとう」と思ったら、それをしっかり言葉として伝えるよう心がけてください。
感謝の気持ちを忘れなければ、あなた自身の愛情や想いも一緒に伝わりやすくなるはずです。
わざとらしい言葉はNG
いくら愛情を伝えたくても、わざとらしい言葉は逆効果です。
ドラマのような大袈裟なフレーズや凝り過ぎた言い回しは、かえって嘘っぽく聞こえてしまいます。
愛情表現したいなら素朴な言葉で十分です。
下手に工夫しようとせず、素直に自分自身の言葉を使ったほうがきっと相手にも伝わるでしょう。
愛を伝えるときはゆっくり話す
いくらいいことを言っていても、早口だと相手が聞き取れない可能性があります。
効果的な愛情表現のためには、ゆっくりと落ち着いて話しましょう。
目を見てゆっくり話したほうが相手も聞き取りやすく、より真剣に受けとめてもらえるはずです。
態度や行動で示すのも大切
愛情表現には態度や行動も重要です。
いくら愛の言葉をささやいたとしても、態度や行動が伴っていなければ薄っぺらくなってしまいます。
相手に共感し相手の気持ちになって考えることを心がければ、おのずとすべきことも見えてくるでしょう。
希少価値のあるプレゼントを贈る
プレゼントで愛情表現したいなら、希少価値のあるプレゼントを選ぶとよいでしょう。
ショップの限定品やオーダー品など、手に入りにくいもののほうがより自分のことを考えてくれたと感じられるからです。
とはいえ、高いものである必要はありません。
恋人の好みや必要性に合わせたオーダーメイド品など、相手の喜びそうなものをセレクトするとよいでしょう。
愛情表現は言葉・行動でたくさん伝えよう!
恋人との仲を良好に保つには愛情表現を心がけることが大事です。
しかし、言わなくてもわかると思い込んでたり恥ずかしかったりという理由から、愛情表現に消極的な人もいるでしょう。
もし愛情表現が苦手なら、まずは言葉で気持ちを伝えるよう心がけてみてください。
しっかりと愛情表現したほうが相手も愛されていると実感することができます。
ぜひ、言葉や行動、さまざまな方法でパートナーに愛を伝えてくださいね。
- 愛情表現とは、言葉や行動で好きだという気持ちを相手に伝えること
- 恋人に愛情表現しているという人は8割以上!
- 些細な会話を大切にし思いやりを行動で示すことが、恋人への愛情表現になる
- 愛情表現が苦手なら、感謝の気持ちを伝えたり態度や行動で示したりすることからはじめよう