30代カップルにぴったりのデートプランを大特集！上手な付き合い方も紹介

10代・20代とは違い、30代ともなると恋愛との向き合い方に変化が出てくるものです。

デートでの行き先やお付き合いの仕方が若い頃とまったく同じだと、なんだかしっくりいかない…ということになりかねません。

そこで今回の記事では、30代の大人カップルにおすすめのデートプランや上手な付き合い方について解説していきます。

何する？30代カップルにぴったりのデートプラン

若い頃はネットカフェやファミレスなど、お金をさほど掛けない場所でデートをしても、違和感がなかったかもしれません。

しかし大人になれば、そういった場所ばかりに足を運ぶと、デート相手に不快な思いをさせてしまう可能性があります。

まずはどこでデートしようかと悩んでいる30代カップルのために、おすすめのデートプランを紹介していきます。

映画館デート

30代におすすめの定番デートといえば映画鑑賞です。

近年は3Dや4DXなどエンタメ性の強い鑑賞プランがあり、映画館に行くだけで遊園地に来たようなワクワク感を味わえます。

また、映画好きの二人であれば、お互いの見たい作品をはしごするのもアリでしょう。

これはお金に余裕のある30代ならではの楽しみ方といえるのではないでしょうか。

映画館デートは体力を消耗することなく過ごせるため、日々の仕事でお疲れ気味の大人カップルにおすすめですよ。

お食事デート

ゆっくり会話を楽しみたいなら、お食事デートがおすすめです。

食事だけなら仕事終わりでも行きやすいため、忙しい30代カップルにぴったりでしょう。

また、婚活で知り合った異性とのデートではお食事デートが鉄板です。

お食事デートならお店選びやテーブルマナー、相手の人となりをある程度把握することができます。

2人の相性が良いと感じれば、その後のお付き合いも上手くいく可能性が高いでしょう。

ドライブデート

10代・20代と比べると経済的に余裕のある30代は、車を所有している人が多いです。

お休みの日に長時間一緒に過ごす予定があるなら、ドライブデートを提案してみましょう。

普段街中で過ごすことが多いカップルは郊外や山の方に行ってみるなど、いつもとは違う環境でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

車移動なら電車やバスの時間を気にせず過ごせるので、自分たちのペースで楽しめるのがメリットです。

行き先のグルメを堪能したり道の駅に寄り道したりと、充実した時間を過ごすことができますよ。

水族館デート

水族館は30代におすすめの穴場なデートコースです。

薄暗くロマンティックな雰囲気が落ち着いた大人のデートにぴったり。

明るい時間帯に開催されるショーも楽しいですが、二人の距離を縮めたいなら夜の水族館がおすすめです。

薄暗い館内を二人で歩けば、自然と手を繋ぐことができるでしょう。

遊園地デート

遊園地でのデートは世代を選ばず楽しめる、おすすめの鉄板プランです。

アクティブなカップルなら、日中アトラクションで思いっきり遊ぶのがおすすめ。

ロマンティックな雰囲気を味わいたいなら、夜の園内を散策するというのもアリでしょう。

遊園地という特別な空間の中なら、30代でも童心に帰って無邪気に楽しむことができますよ。

お買い物デート

30代カップルのデートには、お買い物やウインドウショッピングもおすすめです。

相手の洋服を一緒に選んだり、日用品や雑貨をチェックしたりと近場でもさまざまな楽しみ方が可能です。

お買い物デートなら相手の金銭感覚や趣味趣向を確認できるため、結婚を意識している二人にぴったりのプランでしょう。

大型ショッピングモールやアウトレットパークを行き先に選べば、一日中ショッピングデートを楽しむことができますよ。

温泉デート

仕事が忙しい30代は何かと疲れが溜まりがちです。

温泉デートなら、心と体を癒しながらデートを楽しむことができます。

1日しか時間が取れないという場合でも、近場のスパや日帰り温泉施設なら気軽に立ち寄ることができるでしょう。

お泊まりデートが可能なら、地方の旅館やホテルまで足を延ばしてゆっくり温泉に浸かるのがおすすめです。

30代カップルの上手な付き合い方

仕事が忙しく、将来のことも無視できない30代には、10代・20代のようなお付き合いは難しくなってくるものです。

そこで30代カップルが押さえておくべき、上手な付き合い方を見ていきましょう。

連絡やデートの頻度を高くしない

仕事が忙しくなる世代の30代カップルは、連絡やデートの頻度に気を付ける必要があります。

お互いの仕事やプライベートを考慮し、連絡やデートで相手に負担をかけないことが大切です。

恋愛には情熱も大事ですが、それが負担になると関係に亀裂が入ってしまいます。

たとえ頻繁に会えなくても週末には電話する・LINEするなど、お互いの負担にならないようなルールを設けておけば、不安にならずにお付き合いを続けることができるでしょう。

30代は責任を伴うポジションに就くことが多い世代ですから、くれぐれも無理は禁物です。

連絡やデートの頻度を増やせない分、会ったときにはしっかりコミュニケーションをとるなど、付き合い方を工夫することが関係を長続きさせるコツですよ！

待ち合わせは遅めの時間に設定する

30代のデートは、待ち合わせを遅めの時間に設定するようにしましょう。

10代・20代よりは体力が落ちてきている上、前日の激務のせいで休日はゆっくり寝たいという人は少なくありません。

それなのに、毎回デートの集合が午前中や早朝ではそのうちしんどくなってしまうでしょう。

心身ともに余裕があるほうが、二人の時間をしっかり楽しめるはずです。

集合時間は遅めでも十分楽しめるよう、デートプランだけはある程度計画的に立てておくことをおすすめします。

将来について話しておく

30代のお付き合いでは、結婚を無視することはできません。

そのため、付き合いはじめのうちにある程度将来について話しておくのがおすすめです。

結婚願望があるのかないのか、あるならば何歳くらいにしたいのかなど、相手のスタンスが最初にわかっていれば後でトラブルになることも少ないでしょう。

急に結婚について具体的な話をする必要はありませんが、将来のビジョンについては知っておいたほうがお互い安心です。

30代男性・女性におすすめのデートコーデ

いくつになっても悩ましいのがデートの服装です。

最後に、30代男性・女性それぞれにおすすめの服装コーデ例を紹介します。

男性のファッション

30代の男性は大人の落ち着きを意識した、爽やかかつきれいめコーデを目指すのがおすすめです。

春夏コーデ

春夏コーデは、季節感漂う爽やかな色合いを取り入れましょう。

とくに白シャツや白カットソーは汎用性が高く、清潔感が出るのでどんな人にでもおすすめです。

春ならテーラードジャケットやカーディガンを合わせて、夏はシャツの下にインナーを着るだけで十分でしょう。

時計やメガネといった小物はモノトーンでまとめると、落ち着いた30代の大人っぽさが出せますよ！

秋冬コーデ

秋冬コーデはネイビーやブラウンなど明度・彩度の低いカラーを取り入れるのがおすすめです。

少し肌寒くなる秋は、ライダースジャケットの下にミラノリブニットに着るといいでしょう。

本格的な冬になったら、タートルネックニットにチェスターコートを羽織るのがポイント。

この組み合わせなら、上品な雰囲気を演出してくれますよ！

女性のファッション

30代女性の場合、子供っぽくなりすぎない上品な大人コーデを目指すようにしましょう。

春夏コーデ

春夏コーデは、パステルカラーや軽やかな素材感を意識したアイテムがおすすめです。

スカートやミニバッグなど、部分的に春色カラーを使えばそれだけで柔らかい印象になります。

肌寒いときは薄手のトレンチやロングカーディガンを組み合わせるとよいでしょう。

夏のデートコーデには、シャツワンピースや麻素材のロングワンピースが使いやすいです。

夏らしいリゾート感が出せると、季節を意識したオシャレコーデが完成します。

極端なミニスカートや胸元が大きく開いたトップスなど、露出過度な服装は子供っぽく見えたり下品な印象を与えたりするので注意しましょう。

秋冬コーデ

秋冬は温かみを感じさせるカジュアルスタイルが好印象です。

秋コーデならオーバーサイズのニットに、デニムのペンシルスカートや白のスキニーパンツなどすっきりしたボトムを合わせるとよいでしょう。

また、コートを着用する時期なら、あえてインナーはすっきりさせるのがおすすめです。

薄手のVネックニットを選べば、さりげなくデコルテを見せられるため、女性らしさを演出することができます。

迷ったときは男性人気の高いニットワンピースもおすすめです。

ニットのブラウン系ワンピースにカラータイツといった組み合わせなら、甘々になりたくない大人女子でも挑戦しやすいでしょう。

30代のデートでは落ち着ける場所がおすすめ！

30代を迎えると仕事はもちろん、恋愛の仕方も若いころと同じというわけにはいきません。

30代という大人同士の恋愛を長続きさせるには、デートコースは落ち着ける場所を選ぶのがポイント。

また、デートの時間帯や頻度なども工夫することを忘れてはいけません。

10代・20代と比べれば、当然体力もなくなってきています。

疲れているときは無理せず、相手を思いやることも忘れないようにしましょう。

30代の恋愛をエンジョイしたいなら、ぜひお互いの負担にならないようなお付き合いを心がけてくださいね。