付き合って3ヶ月目はカップルにおいて重要!乗り越えるためのポイント7選
付き合って3ヶ月目は、倦怠期になりやすい時期といわれています。
3ヶ月というとまだ日も浅く、ラブラブな時期なのでは…?と思う人も多いでしょう。
そこで今回の記事では、付き合って3ヶ月目が重要な理由、3ヶ月で別れを迎えてしまうカップルの特徴、倦怠期を上手く乗り越えるためのポイントまで徹底解説していきます。
現在付き合って3ヶ月目の人はもちろん、フリーの人も将来のための参考として最後まで読んでみてくださいね。
Contents
付き合って3ヶ月は2人の温度差が出やすい時期
付き合って3ヶ月は2人の温度差が出やすい時期だといわれています。
なぜなら、
- 男性は3ヶ月目から気持ちの盛り上がりが落ち着いていく
- 女性は3ヶ月~半年ほどで気持ちの盛り上がりが落ち着いていく
という恋愛観があり、男女間で気持ちのズレが生じてしまうからです。
男性は彼女のことを好きな気持ちはあるものの「男友達とも遊びたい…」と感じる一方で、女性は「彼氏との時間を大事にしたい」という気持ちが強く、このような意見のすれ違いから喧嘩に発展することも珍しくありません。
しかし、お互いに相手を思いやる気持ちが持てれば、乗り越えることは可能なのです。
以下の項目で、3ヶ月で終わりを迎えるカップルの特徴・付き合って3ヶ月目を乗り越えるためのポイントについて、順に見ていきましょう。
付き合って3ヶ月で終わりを迎えるカップルの特徴
男女の温度差が出やすい3ヶ月目ですが、残念ながら終わりを迎えてしまうカップルも存在します。
倦怠期を乗り越えられないカップルには、どのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、付き合って3ヶ月で終わりを迎えるカップルの特徴について解説していきます。
出会いから交際に至るまでが早かった
出会いから交際に至るまでが早かったカップルは、付き合って3ヶ月で終わりを迎える可能性が高いといえます。
たとえば、どちらかの一目惚れで出会ってすぐに交際を始めたような付き合い方の場合、相手のことをあまり知らないまま付き合うことになりますよね。
3ヶ月も経つとお互いの価値観を次第に把握でき、相手の欠点が見えてくるのです。
付き合い始めにはわからなかった部分が段々と見えてくることで、気持ちが冷めてしまうカップルは多いといえるでしょう。
一緒にいても会話が盛り上がらない
一緒にいても会話が盛り上がらないカップルも、付き合って3ヶ月で終わりを迎える可能性が高いといえます。
付き合い始めはお互いのことをもっと知りたいという気持ちが強いため、会話も必然的に盛り上がるものです。
しかし、3ヶ月も経てば相手に対しての理解も深まり、会話も徐々に落ち着いていくもの。
多少の沈黙を「心地よい」と感じるか「つまらない」と感じるかで、関係が続くかどうかが決まるでしょう。
ここで「一緒にいても楽しくない」と思うのなら、残念ながら終わりを迎えてしまいます。
相手に対しての興味が薄まってきた
付き合って3ヶ月が経ち、相手に対しての興味が薄まってきたというカップルも別れてしまう可能性が高いでしょう。
付き合う前や付き合い始めは相手に対して興味津々ですが、3ヶ月経つとお互いに慣れが生じ冷静に相手のことを見れるようになります。
このとき、彼氏・彼女に対して興味がなくなってしまうと関係を続けることは難しいでしょう。
デートの回数がだんだん減ってきた
デートの回数がだんだん減ってきたというのも、付き合って3ヶ月で終わりを迎えてしまうカップルの特徴です。
付き合って3ヶ月目といえば、最初は燃え上がっていた恋愛感情も段々と落ち着きを見せてくる頃。
「会いたい気持ちから無理に予定を合わせてデートする」なんてことも少なくなっていくのです。
その結果お互いの生活を優先するようになり、デートの回数が激減…そのまま破局してしまうカップルも多く存在します。
相手の嫌な部分が目についてしまう
付き合って3ヶ月で終わりを迎えてしまうカップルの特徴として、相手の嫌な部分が目についてしまうというのも挙げられます。
交際したての頃は、相手のすべてがパーフェクトに思えますが、時間が経つにつれ欠点もちらほらと見えてくるのです。
そこで、相手の良い部分が見えず、嫌な部分にばかり目がついてしまうと別れを選択せざるを得ないでしょう。
一方に金銭的な負担がかかっている
一方に金銭的な負担がかかっている場合も、付き合って3ヶ月で終わりを迎えてしまうでしょう。
カップルによっても異なりますが、デートの際に食事代を出してくれる男性は多いですよね。
男性はプライドが高い生き物なので、「良いところを見せたい」という男性心理からデート代を負担することが多いものです。
しかし、奢ってもらうのが当たり前になってしまっては、関係が破綻してしまうのも時間の問題。
反対に、いつも彼女にお金を出してもらっているという男性も要注意です!
お互いにマイナス思考
お互いにマイナス思考のカップルも、交際3ヶ月で終わりを迎える可能性が高いといえます。
両方がマイナス思考の場合、
- どちらか一方の感情に引きずられてしまう
- 問題が生じたとき解決までに時間がかかってしまう
- 何事もネガティブに考えるため明るい未来が見えない
など、多くのデメリットをもたらします。
お互いに高め合うことができないため、関係は長続きしないでしょう。
必要以上にイチャイチャしている
必要以上にイチャイチャしている場合も、付き合って3ヶ月で破局してしまう可能性が高いでしょう。
たとえば、
- 少しでも時間があればデートする
- 毎日寝る前の電話を欠かさない
- 一日中LINEで連絡を取り合っている
といった場合、付き合って3ヶ月が経過する頃には飽きてしまい、恋心が急激に冷めてしまう恐れも…。
イチャイチャするのは恋人同士の醍醐味ですが、何事にも加減は必要ということですね。
「結婚」というワードを頻繁に出している
付き合い始めの段階から結婚というワードを頻繁に出しているカップルも、交際が長続きしない傾向にあります。
結婚に対して双方が同じ温度であれば良いのですが、そうでない場合相手に引かれてしまう可能性が高いでしょう。
「まだ付き合って間もないのに結婚なんて…」と、恋人にうんざりされて関係性が崩れやすくなるといえます。
付き合って3ヶ月目を乗り越えるためのポイント
付き合って3ヶ月で破局してしまうカップルもいれば、円満にお付き合いを続けるカップルももちろん存在します。
最後に、そんな分岐点となりやすい3ヶ月目を乗り越えるためのポイントを解説します。
恋愛中の人も恋愛経験が少ない人も、今後の参考としてチェックしてみてください。
2人にとって心地良い距離感を見つける
付き合って3ヶ月目を乗り越えるためには、2人にとって心地良い距離感を見つけることが大切です。
どちらか一方が相手に合わせようと無理をしていれば、恋愛関係はそう長くは続かないでしょう。
連絡を取り合う頻度やデートをする頻度など、お互いがちょうど良いと思える距離感を見つけてみてくださいね。
お互いを尊重し合う
お互いを尊重し合うことも、付き合って3ヶ月目を乗り越えるためのポイントのひとつです。
たとえば、「いつも彼氏(彼女)の意見ばかり優先される…」と不満を抱きながら付き合っていても長続きしません。
相手に嫌われるのを恐れて自分の意見を我慢するのも、いずれは限界がきてしまうでしょう。
お互いがお互いの意見を尊重できるような、思いやりのある関係性を築くことが長続きのコツといえます。
嫌な部分ではなく素敵な部分を探す
付き合って3ヶ月目を乗り越えるために、相手の嫌な部分ではなく素敵な部分を探すように心がけるのも大事なポイントです。
前述したように、付き合って3ヶ月も経てばだんだんと相手の嫌なところも見えてくるもの。
その嫌な面ばかりに注目していれば、破局につながってしまうのは当然です。
人間誰しも完璧な人はいないので、どうせなら嫌な部分ではなく素敵な部分を探すよう努力してみてください。
お互いが納得できるルールを作る
付き合って3ヶ月目を乗り越えるために、お互いが納得できるルールを作るのもおすすめの方法です。
- デート代は割り勘にする
- お互いに友達と遊ぶ時間も設ける
- 趣味に費やす時間を大事にする
など、自分たちだけのルールを決めておきましょう。
そうすることで、いざこざを防ぐことにつながりますし、交際もよりスムーズになりますよ。
プレゼントを用意したりとイベントを大事にする
交際を長続きさせるために、プレゼントを用意したりイベントを大事にしたりするのも重要なポイントです。
お互いの誕生日やクリスマスなど、年に一度のイベントには特別なデートを計画してみてください。
記念日にサプライズのプレゼントを用意すれば女性心理をくすぐることができますし、手料理でお祝いすれば男性心理をくすぐることができるでしょう。
普段のデートに加えイベントを大事にすることで、マンネリ防止も期待できますよ。
喧嘩をする前に落ち着いて話し合う
付き合って3ヶ月が経つと、喧嘩をする機会もだんだんと増えてきますよね。
ついイラッとしてしまい、相手を傷つけてしまうこともあるでしょう。
しかし、気に食わないことがある度に感情的になっていては、関係が破綻するきっかけになりかねません。
カップルとして良好な関係を続けるためには、喧嘩をする前に落ち着いて話し合うことが大事です。
冷静にお互いの意見を聞き合えば、喧嘩にならずに済みますし、より相手の性格や価値観を理解することができるでしょう。
愛情表現を疎かにしない
付き合って3ヶ月目を乗り越えるための対処法として、愛情表現を疎かにしないことも大切です。
交際期間が長くなると、どうしても「好き」「愛してる」などの愛情表現が疎かになりがち。
「わざわざ言葉にしなくても伝わってるだろう…」という考えはNGです。
付き合いが長くなっても愛情表現は欠かさないよう意識しましょう。
遠距離恋愛はもちろんのこと、近距離恋愛でも相手への想いを言葉にして伝えていれば、3ヶ月の壁も乗り越えられるはずです。
付き合って3ヶ月で冷めた…なんてことにならないよう2人で乗り越えよう!
この記事で紹介したとおり、付き合って3ヶ月目はカップルにおいて重要なことがわかりましたね。
付き合いたては見えなかったことが3ヶ月も経てばいろいろと見えてくるため、慎重になるべき時期ともいえます。
せっかく両思いになれた2人の関係を大事にするためにも、お互いの意見を尊重したり愛情表現を欠かさないようにしたりと、3ヶ月の壁を乗り越えていきましょう。
現在フリーの人は、婚活パーティーやマッチングアプリなど、積極的に出会いを求めて素敵な恋愛相手を見つけてくださいね。
- 付き合って3ヶ月目は、2人の温度差が出やすい時期といわれている
- 付き合って3ヶ月で終わりを迎えてしまうカップルは、「出会いから交際に至るまで早かった」「会話が盛り上がらない」などの特徴がある
- 付き合って3ヶ月目を乗り越えるためには、「心地良い距離感を見つけること」「相手のプラス面を探すこと」などが大切