付き合って2年目の男性心理は？別れるカップルの特徴や倦怠期を越え長続き＆結婚する人の共通点

付き合って2年も経つとこの先のことや彼がどんなことを考えているか気になります。

結婚のことを考えても不思議ではありません。

気持ちをあまり表に出さない男性は多く、そんなときはやきもきしてしまいますよね。

今回の記事では付き合って2年目の男性心理と、別れを選ぶカップルの特徴や結婚まで辿り着く人に見られる共通点を紹介します。

付き合って2年はどんな時期？

付き合って2年はカップルとしてより深く相手のことを理解し始めるタイミングといえます。

安心感や信頼感が深まり、同棲や結婚などのふたりの将来へ向けて歩み始めるカップルも増えることでしょう。

一方で、恥じらいや遠慮がなくなり倦怠期を迎えたり価値観の違いなどから将来に不安を抱えたりするカップルも少なくありません。

2年以内に別れるカップルはなんと全体の67.9％という数字も出ており、実に7割弱のカップルが2年以内に別れてしまっているのが現状です。

約3割の2年続いているカップルは、余程相性がいいかお互いに付き合い続ける努力をしてきたといえます。

付き合って2年経つ頃の男性心理は？

付き合って2年経つ頃、男性はどのような心境でいるのでしょうか。

彼との関係を進展させたり長続きさせたりするには男性心理を知っておくことが大切です。

知っていると今後の対応や身の振り方も変わっていきますから、さっそく詳しく見ていきましょう。

心のつながりを感じている

2年も経つと装っていた自分が徐々に崩れていき、付き合いたての頃よりも素の自分を見せられるようになります。

見た目やよそ行きの自分ではなく、素の自分を受け入れてくれているという心のつながりを感じる男性は多いです。

安心感・信頼感を感じ、深い愛情を抱くようになります。

情がわいて家族のように思っている

交際期間が2年を過ぎると、ラブラブ期間は終わり恋人であると同時に家族のような情が湧き始めます。

それを心地よいと思うか物足りないと思うかは人それぞれですが、大切な存在であることに変わりはありません。

しかし、「情がわいて別れられない」と感じ始める時期でもあります。

複雑な時期ともいえるかもしれません。

同棲や結婚など将来について考えている

年齢にもよりますが、付き合って2年が経つと同棲や結婚などふたりの将来について考え出すのも男性心理です。

お互いに成熟した年齢になっているなら、男性から結婚観や家族観について暗に質問される可能性もあるでしょう。

そのような発言が見られるなら、彼がふたりの将来について真剣に考え出している証拠と捉えて間違いありません。

価値観の違いをどう埋めていくか悩んでいる

2年で見えてきた価値観の違いについて悩んでいる可能性もあります。

長い時間を共に過ごした恋人といっても所詮は他人ですから、金銭感覚や笑いのツボ、相手の親族や友人関係など、価値観や考え方の違いを感じるのは当然です。

ただ付き合っているだけなら気にしないでおけることも、次のステップへ進もうか考えているからこそ価値観の違いをどう埋めていくかで悩んでしまうのです。

合わないので別れたいと思っている

価値観の違いや関係性のマンネリ化に耐え切れず、思わず「別れたい」と思っているパターンも考えられる男性心理のうちのひとつです。

2年という歳月で相手のことを全て知ることはできませんが、おおよそどんな人間かはわかったような気持ちになります。

2年も付き合えば情が移りなかなか決断できないものですが、情の陰で秘かに別れを考えている可能性は否定できないでしょう。

付き合って2年で別れるカップルの特徴

2年付き合っていても別れてしまうカップルは大勢います。

相手男性との関係を長く続けていきたいと考えているなら、別れてしまうカップルの特徴をチェックしておくことが大切です。

倦怠期を乗り越えるための努力ができない

恋愛期間は好きという気持ちで過ごせますが倦怠期はどんなに仲のいいカップルにも訪れます。

別れてしまうカップルは倦怠期を乗り越えるための努力ができません。

自らアクションを起こそうとしなかったり相手のせいにしたりして「なんか物足りない」とネガティブな気持ちになります。

とくに恋愛経験の少ないカップルは乗り越え方がわからず、ネガティブな気持ちがどんどん膨れていってしまい、最終的には別れてしまうのです。

お互いに歩み寄れない

別れてしまうカップルにはお互いに歩み寄れないという特徴があります。

些細なケンカやすれ違いがあったとき、どちらかが素直に謝ればそれで済むのに変なプライドが邪魔をしてなかなか仲直りできません。

絶対に譲りたくないことは仕方ないことですが、それ以外のことは「大した事じゃない」と思うことが大切です。

なんとなく相手に負けたくないという小さなプライドや意地のせいで別れを選ぶことになります。

結婚や同棲など将来の話をしない

大学生カップルとは違い20代半ばから30代半ば、俗にいう結婚適齢期の社会人カップルにもかかわらず、2年も付き合ってふたりの将来の話が出ないのは危険です。

最終的に別れを選ぶ可能性は否定できません。

2年付き合えば、結婚や同棲の話になるのは当然の流れといえます。

にもかかわらず、将来の話をしないのは心を許しきれていないか相手を人生のパートナーとしてみていないかのどちらかでしょう。

どちらにしても関係を続けていくにはいささか不安を感じずにはいられません。

2年付き合ってふたりの将来について話をしないカップルには危険信号が点滅しています。

付き合って2年経ってもカレが結婚を決めきれない理由

彼氏との関係も良好なのに、結婚の話がでないと感じているなら相手男性には結婚を決めきれない理由があるかもしれません。

付き合って2年経っても結婚の話をしない彼の胸の内にはどのような理由があるのでしょうか。

金銭面に自信がない

現在の収入や貯金など金銭面に自信がないと男性は結婚を切り出せません。

「愛があれば」とは言いますが、実際にお金は結婚生活に必要不可欠な生活能力に直結します。

とくに責任感の強い男性には金銭面の悩みから結婚に踏み切れないという人が多いです。

ふたりで貯金したりこれからのお金の計画話し合ったりすれば、彼の心の負担が軽くなり結婚の話が前向きに進むことを期待できます。

結婚はまだ早いと思っている

男性は女性よりも結婚願望が強くありません。

女性のように年齢による焦りを感じづらい点が男女の結婚に対する意識にズレを生じさせています。

年齢が近いカップルや女性が年上の場合、結婚に対する意識のズレがより顕著に表れます。

一度、相手男性と重くならない程度に結婚について話し合ってみることが大切です。

そもそも結婚願望がない

そもそも結婚願望がない男性は一定数います。

多様性が叫ばれる世の中で、結婚や子育てばかりが幸せじゃないと考える人は増えてきてるからです。

特に以下のような男性は結婚願望があまりない可能性があります。

もし彼氏がこのようなパターンに当てはまる場合は、結婚を考えさせるための対処法を考える必要があるでしょう。

長続き＆結婚も考えられるようになるカップルの共通点

長続きして2人の将来についても考えられるようなカップルには共通点があります。

彼との関係を進展させたいならチェックしましょう。

以下の共通点は、2人の関係を進展させる方法ともいえます。

感謝の気持ちや愛情はきちんと言葉で伝える

長く付き合うと「言わなくてもわかってくれるだろう」と思うのが人間の心理です。

しかし、「わかっていても言葉にしてほしい」というのもまた人間心理といえます。

感謝や愛情表現はその都度、言葉や行動で表すようにしましょう。

言葉にするのが苦手な人はLINEでも手紙でもかまいません。

お互いに労わり合って感謝の気持ちと愛情表現が言葉にできれば自然とふたりの関係は進展します。

考えや価値観をすり合わせている

物事の考え方や価値観は人それぞれです。

どんなに仲の良いカップルでもそれらは違っているのは当然といえます。

お互いに結婚を考えられるようなカップルは物事の考え方や価値観の違いを受け入れ、どうすればふたりにとっていいかをすり合わせできています。

物事の考え方や価値観の違いを前向きに話し合ううちに自然と結婚へと意識が向くでしょう。

お互いのことを心から信頼している

お互いを信頼しているカップルは結婚に近いといえます。

それぞれが自立して、相手を尊重しているため必要以上に相手へ干渉することがありません。

過干渉はする方もされる方もストレスです。

結婚へと進展できる恋愛力の高いカップルはほど良い距離感が適度な刺激とリラックスをもたらすことを経験から理解しています。

将来を誓いあえるパートナーを見つけよう！

長く付き合っているのに、なかなか結婚の話が出ないと不安になりますよね。

お互いの幸せを考えて、将来について話し合うことが大切。

もし、相手に結婚の意志がなければ、思い切って別れるのもひとつの選択です。

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付き合って2年は今後を左右する大事な時期！お互いを尊重する心を忘れないで

いかがでしたでしょうか。

今回は付き合って2年目の男性心理について深堀してきました。

女性ならそろそろ結婚や同棲といった文字が頭をよぎるのが2年目という時期でしょう。

2人の将来に不安を感じ大事なことを口にしない男性にやきもきする気持ちは理解できます。

しかし、ここで焦ってはいけません。

今後を左右する大事な時期だと冷静になって、思いやりをもって彼との関係を続けていきましょう。