付き合って1年の男性心理は?彼氏と結婚を考えられるかの見極め方や長続きする秘訣を伝授!
好きな彼氏と過ごす1年は意外とあっという間です。
1年という期間はカップルにとって、ひとつの目安になります。
これからも変わらず関係性が続いていくのかそれとも同棲や結婚など関係が進展するのか考えるのが女性心理です。
そうなると気になるのは男性がどう考えているかでしょう。
この記事では、付き合って1年経ったときの男性心理や結婚相手に相応しいか見極め方、長続きする秘訣を徹底紹介します。
Contents
付き合って1年ってどんな時期?
付き合って1年は、いわゆる安定期にあたります。
「一緒にいると幸せだし安心するけど、付き合いたてのようなドキドキは減ってきた…」と感じる人が多いでしょう。
これでいいのかなと不安になる人もいれば、いまの関係が心地いいと感じる人もいるはずです。
どちらにしろこの先のことを少しずつ考え始めるのが付き合って1年という節目といえます。
付き合って1年経ったときの男性心理
付き合って1年経つと男性はどのような気持ちになるのでしょうか。
気になる男性心理について解説していきます。
一緒にいると落ち着き安心できる
付き合って1年が経つと、男性は女性に対してドキドキよりも安心感を感じるようになります。
言葉にしなくても気持ちの繋がりを感じられるような、大切で特別な存在となっているのです。
愛情が増している
付き合いたてのころよりも愛情が深まったと感じる人もいます。
相手女性の知らなかった一面を知ったり思い出を共有したりすることで、彼女への想いが増している状態です。
この1年がふたりにとってとても良い1年だったことをよく表しているともいえるでしょう。
同棲や結婚など将来を考え出す
1年間良好な関係で過ごせると、男性は同棲や結婚など次のステップへ進めようと考え出します。
それなりに恋愛経験を積んだ男性なら、タイミングを見計らっている可能性もあるでしょう。
相手女性の気持ちを探りながら次のステップに進むための準備を進めているのです。
価値観の相違や喧嘩が多く疲れる
これまでポジティブな男性心理を紹介してきましたが、残念ながら必ずしもそうとは限りません。
2人の関係があまり良くないなら、恋人関係に疲れている可能性も否定できないからです。
1年一緒にいるとお互いの価値観の違いや意見の相違で喧嘩をすることもよくあることです。
そこでお互いに寄り添えるならいいのですが、譲れない部分に違いがあると喧嘩もついヒートアップしてしまいます。
喧嘩が重なれば、どんなに好きであっても精神的にも肉体的にも負担に感じてしまうのも仕方のないことなのです。
ときめくことが減ってつまらない
まだまだ恋愛をしていたいと思っている男性なら、ときめきが少なくなって刺激が足りないと感じている可能性があります。
このタイプの男性は、恋愛において刺激やときめきを重要視し、恋人に安心感はあまり求めていません。
特に不満はないけど、今の関係がつまらないと感じている可能性は否定できません。
付き合って1年で別れるカップルにありがちな理由
付き合って1年で別れるカップルは少なくありません。
これからも彼氏との関係を続けていくためには、1年で別れるカップルにありがちな理由を知っておくことが大切です。
それではひとつずつ確認していきましょう。
恋愛特有のドキドキ感が薄れてしまった
恋愛特有のドキドキやトキメキがなくなって別れるカップルは多いものです。
このパターンは若いカップルや恋に恋してしまっている人に多く見られます。
付き合って時間が経てば少しずつ関係が変わっていくのは自然のことでしょう。
しかしそれを相手への恋愛感情が薄れてしまったと感じてしまうのです。
ドキドキ感が薄れるのは冷めたと捉えるか安心感と捉えるかは人それぞれですから、どちらも間違いではありません。
相手の嫌な部分が目に付くようになった
付き合いたては良く見られようと見た目にも行動にも気を付けるものです。
しかし、相手が自分のことを好きという確信が得られると少しずつ本性が表れてきます。
少しなら目をつぶれることもありますが、許容範囲を超えていると好きという気持ちよりも受け入れられないという気持ちが勝り、別れを選択してしまうのです。
マンネリ化して飽きてしまった
好きでも関係がマンネリ化してきてしまうと別れを選択するカップルは多いです。
最初の頃は、どこへ行っても2人で訪れるのは初めてということが多く新鮮な気持ちでデートができます。
しかし、1年も経つとデートがパターン化されなんとなく同じ毎日の繰り返しのような気がしてしまいます。
「この先もずっとこんな毎日なのかな…」と思うと急に冷めてしまい別れを選択してしまうのです。
結婚を考えられるか見極めるポイント
相手男性との良好な関係が1年ほど続くと結婚願望のある女性なら多少なりとも同棲や結婚など将来のことを考えます。
しかし、将来のことを考えるならその男性が人生を共にするに相応しい男性かを見極める必要があります。
結婚を考えられる男性か見極めるポイントは以下の3つです。
ときめきにも勝る安心感があるかどうか
ときめきとは恋愛特有の感情です。
結婚してからもときめきがあれば最高ですが、多くのカップルは時とともにときめきを感じられなくなっていきます。
そこで大切になるのが安心感です。
安心感とは信頼や居心地の良さ、包容力などから得られるもので、結婚には必要不可欠な要素といっても過言ではありません。
付き合って1年が経ち、ときめきにも勝る安心感を感じることができる男性なら結婚相手として相応しいといえます。
彼と親友になれるかどうか
その彼が親友になれるかどうかで結婚を考えるか判断するのもひとつの方法です。
結婚するということは一生その人と歩んでいくという決意でもあります。
ただ単に好きという関係ではなく、「気持ちを伝え合えるか」「困ったときに助け合えるか」「間違いを心から叱れるか」のような観点が必要です。
結婚を考えるならただの恋人ではなく、一生付き合っていける親友のような存在になれる相手かどうかを判断基準にしましょう。
店員にどんな態度をとっているか
店員やタクシードライバーなど、自分自身よりも立場の弱い人に対して横柄な態度を取るような男性には注意しましょう。
結婚生活が長くなると、妻にも同じように乱暴で粗暴な態度を取る可能性があるからです。
好きな人や好意を抱く相手に優しくするのは当然ですが、問題は浮ついた気持ちが薄れて本性が表れたときです。
店員やタクシードライバーなどへの対応には、男性の本性を垣間見ることができるのでしっかりチェックしておくとよいでしょう。
大好きな彼と長続きするためのコツ
大好きな彼とこれからも良好な関係を続けたいと考えているなら、押さえておきたいコツが6つあります。
長続きのコツをチェックして、彼との将来のために素敵な日々を重ねていきましょう。
愛情表現を欠かさない
愛情表現を欠かさないことは、彼との関係を長続きさせるための大切なポイントです。
1年も交際すると「好き」と言わなくなったり誕生日や記念日を祝わなくなったりするカップルは少なくないでしょう。
しかし、長続きしているカップルはタイミングがあれば、気持ちをメッセージや手紙で言葉にしたりお祝いをしたりと愛情表現を欠かしません。
当たり前を当たり前と思わない気持ちが2人を長く繋ぎとめているのです。
愛情表現を欠かさないことが大好きな彼との関係を長続きさせるために重要なことといえます。
お互いを尊敬し信頼する
彼との関係を長続きさせるならお互いを尊敬し信頼することも大切です。
尊敬するためには相手の良いところを見つけなければなりません。
尊敬できる部分をたくさん見つけられるととちょっとやそっとのことでは相手を嫌いにならなくなります。
また、お互いに信頼し合うことも必要でしょう。
信頼されればそれに応えようと思うのが男性心理です。
男性は不信感を持たれると幻滅し冷めてしまうことがあります。
お互いを尊重して信頼することができれば、2人の関係はこれからも良好なまま続いていくことが期待できます。
「ありがとう」と「ごめんね」を忘れない
感謝と謝罪の気持ちを言葉にすることは2人の良好な関係維持のために必要なことです。
親しき仲にも礼儀ありという言葉がありますが、別れを選ぶカップルはこれができていない特徴があります。
付き合っていれば、小さな優しさに触れることも些細な喧嘩をすることもあります。
そのときに、しっかりと「ありがとう」「ごめんね」を言えれば、2人の間に強い絆が生まれ良好な関係が続いていくでしょう。
付かず離れずで干渉しすぎない
長続きするカップルはお互いにほど良い距離感で付き合っています。
お互いに自立しているため、過度に干渉しません。
そのちょうどいい距離感がほど良い刺激を与え、2人の関係をさらに円満にします。
1年経てば、つかず離れずお互いが心地よい距離感で接することがおすすめです。
不満は我慢せずに伝えて話し合いで解決する
彼との関係を長続きさせたいなら、不満があれば溜め込まず前向きに話し合いで解決することが大切です。
どちらかが我慢しているような状態が続くとカップルは上手くいきません。
話し合いの場を設けて、どうすれば2人が幸せになるかを話し合いましょう。
ここで、大切なことは不満だけをただ口にするのではなく、あわせて提案や改善案を提示することです。
より良い関係を築くための話し合いなら、彼も前向きに応じてくれるでしょう。
互いの許容範囲を理解して無駄な喧嘩は避ける
1年も経てば、お互いにある程度怒りのスイッチや相手が許容できる行動が見えてきます。
相手の我慢の限度をしっかりと理解し、許容範囲を超えた行動は控えるようにしましょう。
人間ならだれしも「これだけは譲れない」「これをされたら許せない」というものがあります。
知っているのにあえて、その地雷を踏むのは無駄な喧嘩を仕掛けているのと同義です。
お互いの許容範囲を理解して、必要のない喧嘩を避けることが長続きの秘訣といえます。
「付き合って1年は重要な時期。お互いに理解を深めながら進んでいこう」
いかがでしたでしょうか。
今回は、付き合って1年の男性心理について深堀してきました。
1年も付き合えば、お互いの良いところも悪いところも少しずつ見えてきます。
彼との将来を考えているなら、ここでもう一度2人の関係を見直して、良好な関係を維持できるように改善していきましょう。
お互いに思いやりを持って接すれば、きっとこの先の2人には明るい未来が待っているはずです。
- 付き合って1年の男性心理には「一緒にいると落ち着き安心できる」「愛情が増している同棲や結婚など将来を考え出す」「価値観の相違や喧嘩が多く疲れる」「ときめくことが減ってつまらない」などがある
- 付き合って1年で別れるカップルには「恋愛特有のドキドキ感が薄れてしまった」「相手の嫌な部分が目に付くようになった」「マンネリ化して飽きてしまった」などの理由がありがち
- 結婚を考えられるか見極めるポイントは「ときめきにも勝る安心感があるかどうか」「彼と親友になれるかどうか」「店員にどんな態度をとっているか」の3つ
- 大好きなカレと長続きするためのコツには「愛情表現を欠かさない」「お互いを尊敬し信頼する」「感謝と謝罪を忘れない」「付かず離れずで干渉しすぎない」「不満は我慢せずに伝えて話し合いで解決する」「互いの許容範囲を理解して無駄な喧嘩は避ける」がある