恋する乙女が憧れる「床ドン」とは？床ドンされるシチュエーションを紹介

壁ドン・顎クイに続く、女子がドキドキしまうシチュエーションとして、「床ドン」というシーンがあることを知っていますか？

床にドンと手をつかれて男性から逃げられないこのシチュエーションは、恋する女子の憧れです。

今回の記事では床ドンの意味や、床ドンをされるとドキドキしてしまう理由などを徹底解説していきます。

床ドンを誘うときのテクニックも紹介するので、恋する乙女は必見ですよ！

床ドンとは

床ドンとは、一般的に男性が女性に覆いかぶさった状態で床にドンと手をつく行為のことです。

この場合の床とは、家のフローリングやカーペットの上はもちろん、ふかふかのベッドも含まれます。

また、恋愛シーンとは異なるシチュエーションとして「床ドン」という言葉が使われることもあります。

耳の聞こえない人たちのフットサル競技・デフフットサルでは、床をドンドンと強く踏みならすことを「床ドン」と呼びます。

合図や掛け声として床ドンを使うのです。

さらに、壁の薄い賃貸物件で下の階の人がうるさいときに行う床ドンも、恋愛のシチュエーションとは異なるジャンルの床ドンです。

基本的に床ドンされるのは女性

床ドンは基本的に男性が女性にすることが多い行為です。

女性よりも男性のほうが力が強いため、カップルや夫婦関係の場合男性がリードする立場になることが多いですよね。

そのため、床ドンをされるようなシチュエーションでも男性側がリードすることが多く、女性が床ドンされる側となるのです。

多くの恋愛作品を見てもわかるとおり、男性が女性に床ドンするシーンが一般的です。

ドキドキするシーンには欠かせない

床ドンは、恋愛ドラマや恋愛映画、恋愛漫画作品などのドキドキするシーンには欠かせません。

とくに少女漫画でこのシーンが出てくると、胸キュンして何度も見返してしまう人は珍しくないでしょう。

床ドンをされて至近距離から男性に見つめられるシチュエーションや、これから起こることを想像して緊張するなど、床ドンはドキドキに欠かせない場面の代表です。

壁ドンを超えるシチュエーションで第2位

@DIMEの調査によると、床ドンは「壁ドンを超えるシチュエーションTOP10」で、第2位という高い人気を誇っています。

これは10代女子8000人以上に聞いた結果で、比較的若い女子に人気のシチュエーションであることがうかがえます。

参考元URL：床ドン！？肩ズン！？10代女子8,000人が選ぶ「壁ドンを超えるシチュエーション」ランキング！

床の上でじゃれ合っている間に緊張感とドキドキ感を感じる床ドンになるという流れは、女性たちの憧れのシチュエーションなのかもしれません。

床ドンがドキドキする理由

床ドンをされるとドキドキしてしまうというのが女子の本音ですよね。

なぜ床ドンをされるとドキドキしてしまうのか、その理由について紹介していきます。

キスするほど顔の距離が近い

床ドンは寝そべっている女性に男性が覆いかぶさった状態です。

そのため、顔の距離はキスができるほどの至近距離です。

この状態だと普段デートで隣を歩いているときよりもずっと距離感が近く、彼の体温すら感じとることができます。

この距離で見つめられると、彼の本気度が伝わってきて女性はドキドキしてしまうのです。

女性側が抵抗できない

床ドンは顔の横に手を置かれている状態のため、女性側は逃げたり抵抗したりすることができません。

そのため、そのあと男性にどんなことをされるのかを想像してしまい、余計にドキドキしてしまいます。

床ドンをされていい雰囲気になったときは、男性側に身をゆだねてその雰囲気を楽しむ…というのも床ドンの醍醐味です。

普段見られない表情にドキッとする

床ドンをされた状態だと、普段とは角度も影の当たり方も違うため、いつもとは違う

彼の表情を見ることができます。

いつも見る笑った顔や怒った顔とは違った真剣な表情に、色気を感じて胸が高鳴ります。

少し強引に迫られる床ドンは、「ぐいぐい引っ張ってもらいたい！」という女心を掴んで離しません。

床ドン後の展開に期待しちゃう

床ドン後の展開を期待してしまうのも、床ドンされてドキドキしてしまう理由の1つです。

好きで付き合いたいと思っている男性や彼氏に床ドンされたら、「キスされるの？」「抱きしめられるの？」と心がときめいてしまうはず。

この状態で、意中の相手に愛の言葉を囁かれてしまった日には、もう胸キュンが止められません。

女子が憧れる床ドンのシチュエーション

それでは、女子が憧れる床ドンのシチュエーションを具体的に紹介していきます。

2人でまったりしているとき

ご飯を食べ終わった後や、彼の家でゴロゴロしているときなど、まったりとした雰囲気の中でふいに床ドンをされるというのが、女子が憧れるシチュエーションです。

ゆるい雰囲気から急にドキドキするシチュエーションに変わると、そのギャップも相まってときめきが抑えられません。

いつもと違う男性の様子にイチコロになる女性が続出してしまうでしょう。

男性が少しだけ不機嫌になっているとき

リラックスしていたり、家でのんびりしていたりすると、ついつい寝てしまいそうになるときってありますよね。

そんなときに少し不機嫌になった男性から床ドンされるというシチュエーションも、女子が憧れるシーンの1つです。

自分がそばにいるのに、寝てしまうの？という彼の気持ちを汲み取って、そのまま相手に身を委ねる…というのもいいかもしれません。

かまってちゃんな男性の一面は、たとえ不機嫌であっても可愛く映るでしょう。

何かをしようと立ち上がろうとしたとき

同じ部屋にいて、女性が何か用事を済ませようと立ち上がろうとしたときに床ドンをされる、というシチュエーションも女子の憧れです。

立ち上がろうとした女性に床ドンする男性には、「もっとそばにいて甘い時間を楽しみたい」という感情が表れています。

深く愛されているということを自覚できるため、このシチュエーションを夢見る女子が多いのかもしれません。

ふざけあっているとき

ふざけ合っているときに、バランスを崩して床ドンの体制になってしまった、というハプニングなシチュエーションに憧れる女子もいます。

そんなときは2人の距離を縮める絶好のチャンスです。

その雰囲気を大切にして、男性からのアプローチを待つのもよし、自分からアプローチをかけるもよし…自分の感情のままに行動してみるのがおすすめです。

床ドンの話題になったとき

壁ドンや床ドンは恋愛作品でよく取り上げられるシチュエーションのため、2人の会話で自然と床ドンの話題になることがあります。

そんな他愛もない会話から「実際にやってみよう！」と、2人で床ドンをするシチュエーションもドキドキします。

試しにやってみたら相手の顔の近さにドキドキしてしまい、そのままいい雰囲気になってしまうことは容易に想像できます。

とくに恋人同士でない2人が、床ドンの話題になって実際にやってみると、相手に対する本当の気持ちに気付けるかもしれません。

男性に床ドンを誘うテクニック

恋愛映画や漫画を見て「私も床ドンをされてみたい！」という女性は多いはずです。

そこで、男性が床ドンしたくなるテクニックについて紹介していきます。

相手の妄想スイッチをONにする

好きな人や彼氏には、床ドンを誘うために、妄想スイッチをONにしてみるのがおすすめ。

飲み会や2人きりでいるところで、腕や肩に自然に触れてみてください。

彼を適度にドキドキさせるため、さりげないボディタッチがおすすめです。

「もしかして俺に気があるのかな…」「この後の展開は…」と想像させればこっちのもの。

床ドンまでのシチュエーションが期待できます。

また、肌が露出している服を着てチラ見せするのも良いですが、あんまりやりすぎると下品に思われてしまうので要注意です。

純粋に床ドンの話題を出す

床ドンの憧れのシチュエーションでも説明しましたが、少し鈍感な彼には、床ドンの話題をストレートに出してみることもおすすめです。

「この前テレビで床ドンっていうのをやってたんだけど、女性がドキドキするみたい！」などと、床ドンが気になっている旨を男性側に伝えてみてください。

「試してみたい！」と直接的な言葉で伝えるのが恥ずかしい場合は、動画を探して見せてみるのも効果的です。

男性も「ちょっと強引に迫られたいのかな？」と考えて、床ドンをしてくれるかもしれません。

床ドンされたときの対処法

実際に男性から床ドンをされたとき、女性はどんなリアクションを取ったらいいのでしょうか。

床ドンをされたときの対処法について紹介していきます。

好きな人なら恥ずかしがる

好きな人からの床ドンは、女性だったら嬉しくなってしまうシチュエーションですよね。

気になる人や彼氏から床ドンをされたら、拒まずに受け入れてみてください。

その際に、少し恥ずかしがるのがおすすめ。

気になる人の可愛い仕草に男性の心もくすぐられ、その後は2人の距離がグッと縮まるはずです。

不快に感じたら「NO」と伝えて去る

好きな人からの床ドンは嬉しいものですが、不本意な人からされる床ドンは不愉快になるはずです。

そんなときははっきりと「NO」と伝えて、相手から逃げましょう。

雰囲気に流されて受け入れてしまうと、後々面倒なことになったり、相手が好意を持っていると勘違いして、さらにアプローチをしてきたりすることもあります。

好きな人からの「床ドン」はときめきが補給される！

好きな人からのアプローチは嬉しいものです。

それが床ドンというロマンチックなシチュエーションになると、ときめき度数が急上昇すること間違いなしです。

気になっていた人から床ドンをされたら、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、勇気を出して身を委ねてみると、その先の関係にも繋がっていくかもしれません。

好きな人や彼氏からの床ドンは、そのあとの甘い展開も堪能してみてくださいね。