告白を振られた相手があっさり引く心理とは?後悔したときの対処法を解説
告白をされて、振った相手があっさり引いた経験ありませんか?
さっぱりした態度が引っかかって、振ったことを後悔することもあるかもしれません。
この記事では、告白を振られた相手があっさり引く心理を徹底解説します。
後悔したときの対処法についても解説するので、モヤモヤを抱えている人はぜひ参考にしてみてください。
Contents
告白を振られた相手があっさり引くときの心理
告白を振られた相手があっさり引くのはどうしてなのでしょうか。
あっさり引くのは、以下のような心理が影響しています。
- 興味がなくなった
- 振られる覚悟だった
- 恥ずかしい姿を見せたくない
- 振り向かせたい
- 傷ついた
- そこまで本気じゃなかった
- スッキリした
- 早く切り替えたい
ここでは、告白を振られた相手があっさり引くときの男性心理・女性心理を詳しく解説します。
興味がなくなった
あっさり引くのは、相手に対して興味を失ったからかもしれません。
これは熱しやすく冷めやすい人によく見られる傾向といえます。
相手に好意がないとわかった瞬間に、一瞬にして興味がなくなってしまうのです。
振られる覚悟だった
振られる覚悟で告白をした場合、振られた瞬間にあっさり引いてしまうことがあります。
普通、告白のゴールはOKをもらうことですが、このケースは告白した瞬間に目標を達成しているのです。
振られることを事前に想定していたので、そこまでショックを受けているようには見えないのでしょう。
恥ずかしい姿を見せたくない
好きな相手に振られるのはかなり辛いことです。
涙が溢れたり、「なんでダメなの?」と縋りたくなったりすることもあるでしょう。
振られてもあっさり引くのは、そういった恥ずかしい姿を見せたくないという気持ちが強いことが理由の場合もあります。
さっぱりした印象を抱くかもしれませんが、心の底ではひどくショックを受けているはずです。
振り向かせたい
振り向かせたいがために、わざとあっさり引いている可能性もあります。
「押してダメなら引いてみよう」といった具合で、駆け引きをしているのです。
この場合、あっさり引いていても本心ではまったく諦めていません。
実際告白された相手があっさり引くと、なぜか気になってしまうことがあるはずです。
傷ついた
プライドが高い人によく見られるのが、傷ついているケースです。
「OKをもらえると思っていたのに…」と自信満々だった場合も、ショックを受けることがあります。
これ以上プライドが傷つかないように、あっさり引き下がるのでしょう。
そこまで本気じゃなかった
そこまで本気じゃない場合もあっさり引くことがあります。
「クリスマスまでに恋人がほしかった」「そろそろ恋人がほしかった」といった理由で告白してくるケースです。
「OKもらえたらラッキー」くらいの気持ちなので、ショックを受けることもないのでしょう。
スッキリした
片想い中はずっと胸が苦しいですよね。
好きな人の言動に一喜一憂して、つまらない嫉妬をすることもあるでしょう。
長い期間片想いをし続けた人からすると、たとえ振られても告白して自分の気持ちを吐き出すことで、苦しい片思いから解放されるのでスッキリとした気持ちになります。
振られてしまうのは悲しいでしょうが、今までの苦しい時間に終わりを告げてくれるのです。
早く切り替えたい
どんなに相手のことが好きでも、叶わない恋に時間を使うのは勿体ないものです。
振られた相手があっさり引くのは、あなたのことを忘れようとしているからかもしれません。
気持ちを早く切り替えたいという心理が働くことで、あっさり引いてしまうのでしょう。
振られたことで自分の気持ちに区切りがつき、前を向くきっかけになることも少なくありません。
振ったことを後悔したときの対処法
告白を断ったあと、振ってしまった罪悪感から急に相手のことが気になりだすこともあるでしょう。
告白を振られた相手があっさり引いて、振ったことを後悔することもあるかもしれません。
あとになって一度振った相手のことが気になりだしたら、一体どうしたらいいかわかりませんよね。
ここでは、振ったことを後悔したときの対処法を紹介します。
気持ちを伝える
もし振ったことを後悔したら、気持ちを伝えるのがおすすめです。
振ってからさほど時間が経っていなければ、OKをもらえる可能性は大いにあります。
後悔していることを正直に伝えて、好意をしっかり伝えてください。
連絡する
告白する勇気がないなら、一度連絡してみるのもいいでしょう。
連絡を取ることで相手の温度感を把握できるはずですよ。
連絡をするときはいきなり食事やデートの約束を取り付けようとするのではなく、ただやり取りをすることを心掛けてください。
共通の知人と一緒に会う
振った相手と2人で会うのは気まずいものです。
そういったときは、共通の知人と一緒に会うのがいいでしょう。
2人の状況を知人に伝えておくことで、気まずい思いをすることなくスムーズに話が進むはずです。
相談次第では、2人の仲を取り持ってくれるかもしれません。
デートに誘う
もし相手にまだその気があるのなら、勇気を出してデートに誘うのもアリです。
デートを意識させるような場所に行けば、相手も察してくれるかもしれません。
気まずい2人の関係性がきっと進展するはずですよ。
友達関係になる
まずは友達関係になるように、ゆっくり連絡を取るのもいいでしょう。
すぐには難しいでしょうが、1,2ヶ月かければ友達関係になれるはずです。
連絡を取り続けることで、自分の気持ちもハッキリしてくるでしょう。
諦める
連絡をしても返信がなかったり、冷たい態度を取られたら、きっぱり諦めましょう。
振ったのはあなた自身なので仕方ないことです。
残念ですが、過去の恋を引きずるのではなく、新しい恋に目を向けましょう。
【時間経過別】振った相手のことを忘れられないときの対応
振った相手のことを忘れられないとき、振ってからの時間で対応は変わります。
ここでは振ってからの時間別での対応方法を解説します。
振ってから2週間以内の場合
振ってから2週間以内だと、まだ相手の熱は冷めていないことが多いです。
相手を想う気持ちに気づいたら、早めに告白するのがいいでしょう。
誠心誠意向き合えば、きっとOKしてくれるはずですよ。
振ってから半年以内の場合
振ってから半年くらい冷却期間があると、相手は次の恋に目を向けている場合があります。
自分のことを好きだと思って告白すると、痛い目を見るかもしれません。
「妥協したんだ」と思われる可能性もあるので、「一度告白されたんだから、OKをもらえるだろう」と思わずに心を込めて告白するのが大切です。
振ってから1年以上の場合
振ってから1年以上経つと、大抵の人は恋愛感情を持っていません。
恋活に励んで、新しい彼氏・彼女ができていることもあるはずです。
ただ、もし相手がフリーならチャンスはあります。
相手は過去に自分のことを選んでくれた人なので、また好意を持ってくれるかもしれません。
もし1年経ってからアプローチするときは、ゼロから相手と向き合うようにしてください。
自分が振った話には触れずに、丁寧にアプローチするのが大切です。
告白を振られた相手があっさり引くときは、自分の気持ちを確かめよう
振った相手があっさり引いて、気になってしまうことってありますよね?
そんなときは相手の心理を理解して、自分の気持ちとしっかり向き合ってください。
一度振ったとしても成功するチャンスはあります。
誠心誠意向き合って、自分の気持ちを伝えましょう。
行動次第で振り向いてくれる可能性は大いにありますよ。
- 告白を振られた相手があっさり引くときは、興味がなくなった・恥ずかしい姿を見せたくない・スッキリしたなどの心理がある
- 振ったことを後悔したときの対処法には、気持ちを伝える・共通の知人と一緒に会う・諦めるなどがある
- 振った相手のことを忘れられないときは、時間経過で対応方法が異なる
- 告白を振られた相手があっさり引くときは、まず自分の気持ちを確かめるべき