彼氏が欲しいのに男性とのデートが疲れる…その理由&改善策を徹底解説
未婚男女が親しくなるためには、デートは大切なプロセスです。
しかし、デートするたびに「疲れる…」と思ってしまえば、恋活・婚活がスムーズにいかない原因になりかねません。
今回の記事では、男性とのデートが疲れてしまう原因や改善策について解説していきます。
彼氏が欲しいのにデートするのが辛い…と悩んでいる女性は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
男性とのデートが疲れる理由
気になる男性と会う約束を取り付けたときはテンションが上がるものですが、解散後にどっと疲れを感じるケースがあります。
なぜ男性とのデートに疲れてしまうのでしょうか。
まずはその理由について見ていきましょう。
体力がないから
デートが終わり一人になった途端、ぐったりとしてしまうような場合は、単純に体力がないことが原因かもしれません。
長時間車でドライブしたり街中を歩き回ったりすれば、意外と体力を使います。
デスクワーク中心で運動習慣のない女性はスタミナがなく、アクティブなデートプランは疲れてしまうのです。
寝不足だから
気になる男性と会えるのが楽しみで眠れなかったり、仕事が忙しくて十分な睡眠時間が取れなかったりと、寝不足が理由でデートが疲れるケースもあります。
睡眠不足では、疲労回復効果を十分に得ることはできません。
次の日まで疲れが残ってしまえば、デート開始からすでに疲労を感じているでしょう。
デートを楽しみたいのなら、睡眠時間をしっかり確保することが大切です。
準備に気合を入れ過ぎたから
憧れの人とのデートにこぎつけた場合は、つい準備に気合が入ってしまうものです。
しかし、準備に時間をかけ過ぎてしまうと、一気に疲れが押し寄せてくる場合があります。
当日のヘアスタイルや服装、話題など事前にチェックしておきたいことはたくさんありますが、アレコレ考え過ぎるとデート前にぐったりしてしまうでしょう。
せっかくのデート前に消耗してしまわないよう、準備は計画的に行うことが大事です。
相手に気を使うから
気になる相手とのデートは疲れる可能性が高いです。
デート中は相手に好かれる言動ばかりを考え、頭をフル回転させるでしょう。
常に魅力的な自分を演じようとすれば、気を抜くことができないため、疲れてしまいます。
「このお店に誘ってよかったかな?」「コップが空になったら追加オーダー聞かないと…」と、四六時中相手に気を使ってしまえば、デート後に疲れが出るのは当然といえますよね。
男性と合わないから
デートで疲れてしまうのは、根本的に相手と合わないことが原因のパターンもあります。
会話のノリが合わない、相手のリアクションが薄いなど、なんとなくかみ合わない相手はいるものです。
一緒にいても行動や会話のペースが極端に違えば、イライラして疲れてしまいます。
デート中に不快な思いをすることが多い男性とは、残念ながら相性が悪いと考えた方がいいかもしれません。
男性とのデートが疲れるときの改善策
好意があるにもかかわらず、せっかくのデートに疲れを感じてしまうのはもったいないことです。
2人の時間を楽しむためにも、デートが疲れるときの対策方法を知っておきましょう。
デートプランを詰め込み過ぎない
貴重なデートの時間にはいろいろやりたいことがあるものです。
しかし、映画にドライブにショッピング…と、一回のデートにたくさん詰め込んでしまうのは疲れる原因になってしまいます。
2人の時間を楽しむためにも、デートプランは詰め込み過ぎないようにしましょう。
また、体力のない人はデート中にしっかり休憩を挟むことも大切です。
ぐったりしたままデートを続けるよりは、休んでリフレッシュした方がお互い楽しく過ごせるはずですよ。
早めに準備を整えておく
デートで疲れ過ぎてしまわないためには、早めに準備を整えておくことがポイントです。
直前に準備をしたりプランを考えたりしてしまうと、デートのために必要な体力や気力を削る原因になりかねません。
服装やヘアスタイルは2日前までに決めておく、前日はプランの最終確認のみにするなど、計画的に準備を進めておくことが大切です。
また、デートが近づいてきたら、仕事量を調整することも忘れてはいけません。
退勤時間に上がれるよう、しっかりスケジュール管理をしましょう。
前日の夜はもちろん早めに眠って、体力を温存しておいてくださいね。
疲れを感じたら帰宅する
計画的にデートに臨んだとしても、どうしても疲れてしまうことはあるでしょう。
疲れを感じたら無理せず、帰宅を申し出ることがおすすめです。
そのままデートを続けてしまうと、疲労感のせいでイライラしたり、頭がボーっとしたりして2人の時間を楽しめなくなります。
「申し訳ないんだけど疲れてしまって…」と素直に伝えれば、きっと相手の男性も承諾してくれるはずです。
そこそこ親しい間柄であれば、お家デートや漫画喫茶デートに切り替えて、疲れていても楽しめる場所に変更するのもアリでしょう。
自分の気持ちを伝えるようにする
他人と一緒にいるとすぐに疲れてしまう人は、相手に気を使い過ぎている可能性があります。
もし、デート相手との相性に問題がないにもかかわらず疲れるのなら、一度自分の対応を見直してみましょう。
何でも我慢することが好印象につながるとは限りません。
自分の希望はある程度伝えた方が、男性も行動しやすくなるケースは意外と多いです。
むしろあなたが気を使い過ぎることで相手にも気を使わせてしまう可能性があるので、時にはきちんと主張することが大切。
自分の気持ちは誠実に伝えた方が、お互い疲れず気持ちよく過ごすことができるでしょう。
デート中の男性から「疲れる」と思われる女性のNG行動
デート中に疲れてしまうのは女性側だけではありません。
最後に、デート中の男性から「疲れる」と思われてしまう女性のNG行動を紹介します。
2人の時間を楽しく過ごせるよう、ぜひ自分の振る舞いにも気を付けてみてくださいね。
不機嫌な態度をとる
デート中に嫌な思いをしたからといって、不機嫌な態度をとるのは絶対NGです。
人気店で長時間待たされたり、ドライブで渋滞に巻き込まれたりすることもあるかもしれません。
しかし、そんなときに不機嫌な態度をとってしまえば、彼を疲れさせてしまいます。
デート中のトラブルはすべて彼のせいというわけではありません。
うまく進まないことにイライラするよりも、そんな時間も2人で楽しもうとする前向きな姿勢を見せた方が次のデートにつながるでしょう。
すべて相手任せにする
「どこでもいい」「何でもいい」と、すべてを相手任せにするような態度はおすすめできません。
一見すると従順で可愛い女の子のようですが、自分の考えを示さないのは男性を困らせるだけです。
意思のない回答ばかりの相手と一緒にいてもつまらないし疲れてしまいます。
お互いが楽しい時間を過ごすためにも、ぜひ自分から積極的に提案をしてみてくださいね。
ネガティブな話ばかりする
つい「私なんて…」「仕事でミスして…」とネガティブな話ばかりしていませんか。
後ろ向きな話をされれば、相手は必然的にフォローに回らなくてはなりません。
女性を元気づけようと言葉を選んでいくうちに、男性は疲れてしまいます。
そもそもネガティブ発言は、聞いていて気持ちの良いものではありません。
せっかくのデートを台無しにしないためにも、悲観的な発言は控えた方がいいでしょう。
お会計のときに財布を出さない
デートでのお会計はすべて男子が払うもの、と思ってはいませんか。
男性が払うと頭から決めつけて財布を出さないのは、かなり失礼な行為です。
「お金目的なのかも…」「見栄を張り続ける必要がありそう…」という印象を与えれば、男性は精神的に疲れてしまいます。
できれば奢ってほしいというのが女性の本音かもしれませんが、基本的に自分の分は自分で払うようにしましょう。
お会計のときは財布を出して、割り勘にする意思を見せることが大切です。
彼が「奢るよ」と言ってくれた場合は、その言葉に甘えてしまってもOKですが、お礼を伝えることは忘れないでくださいね。
男性とのデートが疲れるときは原因を追究しよう!
今やマッチングアプリや婚活パーティーなど、出会いの場はたくさんありますが、彼氏を作るには男性とのデートを避けることはできません。
恋活・婚活を進めたいけどデートが疲れる…という女性は、まず原因を追究することが大切です。
体力的に疲れているだけの場合もあれば、相手との相性が悪いせいで疲れてしまうパターンもあります。
とくに体力不足で疲れてしまうのは、非常にもったいないです。
全力でデートを楽しむためにも、普段から体を動かしておきましょう。
元気いっぱいでデートを楽しめるようになれば、2人の仲をもっと深めることができるはずですよ!
- デートが疲れる主な理由として、体力がない・寝不足・準備に気合を入れ過ぎるといったことが挙げられる
- デートで疲れないためには、早めに準備を整えて当日は遠慮し過ぎないことが大事
- デート中に不機嫌な態度を取ったり、すべて相手任せにしたりすれば、男性が疲れる可能性大