出会ってから付き合うまでの期間はどのくらい?【男女200人にアンケート調査】
出会ってすぐに恋人同士になる人がいる一方、かなりの年月をかけてようやくお付き合いを始めるカップルもいるでしょう。
そもそも、付き合うまでにはどのくらいの期間をかけるのがベストなのでしょうか。
今回の記事では200人を対象にしたアンケートを参考に、出会ってから付き合うまでの期間について検証していきます。
Contents
出会ってから付き合うまでの期間はどのくらい?
成人男女200人にアンケート調査したところ、恋人と付き合うまでの期間でもっとも多かったのは「〜1ヶ月」でした。
次いで多かったのは「〜3ヶ月」、つまり多くの人は1ヶ月〜3ヶ月の間にお付き合いするかどうかを決めているといえます。
中には1週間という短い期間で付き合う人、1年以上かけるという慎重派もいないわけではありませんが、それはあくまで少数派。
基本的には、出会ってから3ヶ月くらいまでにお付き合いをスタートさせるのが上手くいきやすいポイントなのでしょう。
付き合うまでの期間は短い方がいい?
告白するタイミングを見極めるために、付き合うまでの期間が非常に重要です。
そこで、付き合うまでの期間は短いほうがいいのか長いほうがいいのか、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
付き合うまでの期間が短いメリット
付き合うまでの期間が短いときの、もっとも大きなメリットは駆け引きが少なくて済むという点です。
お付き合いを決めるまでは、マメにメッセージを送ったり定期的にデートを繰り返したりと、さまざまな駆け引きが必要です。
また、その間嫌われないよう気遣わねばならないなど、緊張状態が続くことは否めません。
しかし、付き合うまでの期間が短ければ、そうした駆け引きは必要最低限で済むなど楽な面が多いです。
早期決着させたい人は、付き合うまでの期間が短い方が合っているかもしれません。
付き合うまでの期間が短いデメリット
一方、付き合うまでの期間が短いとそれなりにデメリットもあります。
まだそれほどお互いを知らないままお付き合いをはじめているので、付き合ってから相手の思わぬ面に嫌気がさす可能性は否定できません。
さらには、あまりにスピード交際だと周囲から軽い人・遊び人といったレッテルを貼られるパターンもありえます。
付き合うまでの期間が長いメリット
付き合うまでの期間が長い場合のメリットは、お互いをよく知った状態で交際をスタートさせられることです。
付き合ってから「こんなはずじゃなかった」と思う可能性は少なく、しっかり信頼関係を築いた上でのお付き合いなので長続きしやすいでしょう。
付き合ってから相手に幻滅したくないなら、ある程度時間をかけるのがおすすめです。
付き合うまでの期間が長いデメリット
付き合うまでの期間が長すぎると、恋愛感情が冷めてしまう危険性があります。
人の感情は時間が経ちすぎると、落ち着いてきたりマンネリ化したりするものです。
そのため、付き合うまでの期間をとりすぎることで急に興味を失う、場合によってはお付き合いそのものが成立しなくなるパターンもありえるでしょう。
付き合うまでのデートの回数はどれくらい?
成人男女200人対象のアンケート調査によれば、付き合うまでのデートの回数としてもっとも多かったのは「1〜3回」でした。
次いで「3〜5回」というのが4割弱、一方で5回以上あるいは10回以上という慎重なタイプはかなり少数派だといえます。
理想的なのは「1〜3回」
ある程度お互い恋愛を意識した段階であれば3回目までのデートをめどにお付き合いを決めるのがおすすめです。
デートにこぎつけているということは、それなりに脈アリの可能性が高いといえます。
実際デートして良い雰囲気であれば、自分から正式なお付き合いを考えていると伝えてしまったほうが良いでしょう。
脈なしになるかも「5回以上」
中には、1〜3回目までのデートでお付き合いを決めるのは早い、と感じる人もいるかもしれません。
心配であればもう少しデート回数を重ねるのもアリですが、とはいえ「5回目」までのデートがタイムリミットだということは頭に置いておいたほうが良いでしょう。
5回以上デートしてるのにアプローチが皆無だと、相手は脈なしと判断してしまいます。
とくに、恋愛や結婚が前提の婚活サイト・マッチングアプリで出会った相手の場合は、ある程度早めに意思表示しておく必要があります。
単なる友達関係として終わってしまわないよう、アプローチの時期をよく見極めることが大切です。
付き合うまでの期間はそれぞれだが長すぎないようにしよう!
気になる人と出会っても、いつアプローチすべきかと躊躇してしまうパターンは少なくありません。
付き合うまでの期間は1ヶ月〜3ヶ月程度が最も多く、多くの人がイメージよりも早期にカップルになっているというのが現状です。
もちろん付き合うまでのベストなタイミングは人それぞれですが、慎重になりすぎて相手を待たせないことも大切。
恋活・婚活中の社会人男女は、チャンスを逃さないようにアプローチの時期をよく見極めてくださいね。
- 出会ってから付き合うまでの期間でもっとも多いのが「1ヶ月」程度
- 付き合うまでの期間が短い場合、駆け引きが少なくて済むのがメリットだが交際後のギャップに悩まされる可能性がある
- 付き合うまでの期間が長い場合、信頼関係をしっかり築けるのがメリットだがマンネリ化しやすいというデメリットもある
- お付き合いを決めるまでの期間は人それぞれだが、脈ナシになる前にアプローチの時期はよく見極めよう