胸キュン漫画から紐解く女性がときめく男性に言われたいセリフ!

女性は、少女マンガや恋愛漫画などを読み、ヒロインを自分に置き換えて妄想するのが好きだったりしますよね。
あなたも、イケメンのセリフで胸キュンすることも多々あったことでしょう。
しかも、実際そのセリフやシチュエーションを、自分の好きな男性に言われたいと願うものです。
ここでは、数ある胸キュン漫画から女性がときめく男性に言われたいセリフやシチュエーションなどを紐解いてみましょう。
Contents
女性はなぜ胸キュンに弱いのか?
女性は、少女漫画のようなシチュエーションやイケメンの仕草・言動などに胸キュンします。なぜ、女性はこのような事で胸キュンをして、恋に落ちてしまうのでしょうか。
実はそれには、女性の乙女心が関係しています。
女性はいくつになっても、少女のような乙女心持っています。
その乙女心が、非日常的なシチュエーションにドキドキし、自分が恋愛をしているような錯覚を起こすのです。
ドキドキする気持ちに女性は、快感を覚えてしまうため、胸キュンに弱いといえるでしょう。
乙女心を刺激して欲しい
女性は、年齢を重ねていくつになっても乙女心を持っています。
その乙女心は、いくつになっても刺激をしてほしいもの。
自分に対して異性が少女漫画のようなセリフを言ったりしてくれれば、乙女心が刺激され、相手に対してドキドキしたりできますが、現実男性がそのようなことをしてくれるのは少ないですよね。
そのため、女性は少女漫画や恋愛漫画・女性向け恋愛ゲームで自分が男性から言われたいセリフやシチュエーションを見たり聞いたりすることで、心を満たしています。
実際には胸キュン出来ていない女性は多数
女性は、心を満たすために毎日でも胸キュンしていたいもの。
しかし、実際は仕事や学校・家庭などでの生活が忙しく、胸キュンする機会は少ないですよね。
このように、日常生活に追われていると、生活を送ることだけで精一杯。
実際に機会がなく胸キュン出来ていない女性が、胸キュンをするために少女マンガや恋愛漫画などのコミックスを愛読するのです。
そして、恋を妄想の中でして、ドキドキやストレス発散をします。
女性が言われたい胸キュンマンガの名台詞!
女性が心満たすために必要な胸キュン。
実際は、日常生活で少女漫画のようなセリフを言われたりする機会はほとんどありません。
そのために、少女マンガや恋愛漫画などを読んで胸キュンするのですが、人によって胸キュンするセリフは異なりますよね。
しかし、少女漫画の中には、すべての女性が胸キュンする名台詞というものがあります。
ここでは、すべての女性が言われたいと思う、おすすめの胸キュンする漫画の名台詞を見ていきましょう。
オオカミ少女と黒王子「おまえ俺の彼女なんだから だまって守られてりゃいいんだよ」
オオカミ少女と黒王子は、八田鮎子さんが書かれた少女マンガで、実写映画にもなりました。
友達と話を合わせるために嘘をついた主人公エリカと、事情を聞き彼氏のフリをした恭也が、トラブルに合いながらも真の恋人になっていくストーリーです。
恭也は優しそうな外見なのに性格はドSという男の子で、そんな普段ドSの男の子からこんなセリフを言われたら、そのギャップに胸キュンです。
ストロボエッジ「答えるまで帰さない」
ストロボエッジは、咲坂伊緒さんが書かれた少女マンガで、こちらも実写映画化されている作品です。
学年一の人気者蓮と純粋で素直な高校生仁菜子が、ある日電車で遭遇して以来、お互い関わる機会が増え、蓮との会話や笑顔などに、仁菜子が今までなかった感情が芽生え始めるという恋愛ストーリーです。
「答えるまで帰さない」
は、仁菜子が蓮から壁ドンされていわれるセリフで。
流行りの壁ドンだけでも胸キュンするのに、さらにこんなセリフまで言われてしまうと、ドキドキが止まりません。
アオハライド「こいつ 俺の彼女なんですけど」
アオハライドは、ストロボエッジの咲坂伊緒さんが書かれた少女漫画で、こちらも実写映画化されている作品です。
男子が苦手だが、モテる双葉と高校になって、中学校の時と性格ががらりと変わった初恋相手田中くんと織りなす恋愛ストーリーです。
このセリフを漫画でなくリアルで急に言われたら、どんな女子でもドキドキして胸キュンしてしまいますよね。
NANA「あ、泣かないで電話越しじゃ抱きしめて、あげられないし」
NANAは、矢沢あいさんが書かれた少女漫画で、実写映画化する際、大崎ナナ役を中島美嘉さんが演じることで話題になった作品です。
出身地は違うが同じ年のナナという女の子2人が、新幹線で出会うことから始まります。ひょんなことから2人の女の子が同居し、大崎ナナが所属するバンドと、ナナの恋人が所属するバンドのメンバーたちが交わりながら、様々な恋愛を繰り広げるストーリーです。
女の子が泣いて電話している時に、
「あ、泣かないで電話越しじゃ抱きしめて、あげられないし」
なんてセリフを言われてしまったら、電話を切ってすぐに家に行っちゃいたくなるくらい胸キュンしちゃいますよね。
僕らがいた「俺以外、誰も好きにならないで」
僕等がいたは、小畑友紀さんが書かれた恋愛漫画で、こちらも他と同様実写映画化された作品です。
釧路市の高校に入学した七海と女子に人気の元晴が、遠距離恋愛や様々な苦難を乗り越えていくストーリーです。
「俺以外、誰も好きにならないで」
というセリフは元晴が言うセリフですが、こんなセリフを自分の彼氏に言われてしまったら、彼しか目に入らなくなってしまうほど胸キュンしてしまいますよね。
女性が求めている胸キュン漫画の告白!
もちろん名台詞は女性にとっては胸キュンしますが、少女漫画や恋愛漫画で特に胸キュンしてしまうのは告白のシーンではないでしょうか。
少女漫画などの告白シーンで、自分に言われているのではないかと錯覚してしまう女性も多いコトでしょう。
それでは、女性が求めている胸キュンな漫画の告白をご紹介します。
イタズラなKISS「オレ以外の男、好きだなんて言うな」
イタズラなKISSは、多田かおるさんが書かれた少女漫画で、日本だけでなく台湾や韓国などでも実写化されている作品です。
なお、この作品は作者が亡くなられているため、完結せず終わっています。
「オレ以外の男、好きだなんて言うな」
このセリフは、恋愛対象として見られていなかった主人公が、片思いの彼女に彼から言われる告白です。
こんな告白を実際にされてしまったら、胸キュンだけでなく嬉しくて飛び跳ねてしまいそうになりますよね。
花より男子「勝手なのは生まれつきだからよ。最低だと思うかもしれねーけど、それでも俺はお前に惚れている。」
花より男子は、神尾洋子さんが書かれた少女漫画で、日本や台湾・韓国でも実写ドラマ化されている作品です。
「勝手なのは生まれつきだからよ。最低だと思うかもしれねーけど、それでも俺はお前に惚れている。」
このセリフは、道明寺司が主人公に言うセリフですが、俺様でわがままな男性からストレートに気持ちを告白されると、今までなんとも思っていなくてもドキドキして急に恋愛対象に見てしまうようになりますよね。
天使なんかじゃない!「おれがおれの手で幸せにしてやりたいと思うのは お前だけだ」
天使なんかじゃない!、通称「てんない」は、矢沢あいさんが書かれた学園恋愛漫画で、小説版になったりしている作品です。
「おれがおれの手で幸せにしてやりたいと思うのは お前だけだ」
このセリフは、一度別れた二人が様々なことを経てお互いの気持ちを確認し再度恋人同士になってから言うセリフですが、こんな告白をデートの時に言われてしまったら、プロポーズだと勘違いしてしまうぐらいドキドキします。
女性なら一度は男性からこんな告白をされてみたいと胸キュンしますよね。
タッチ「上杉達也は朝倉南を愛しています。世界中の誰よりも。」
タッチは、あだち充さんが書かれたラブコメで、映画だけでなくテレビでも実写化さ
れている作品です。
「上杉達也は朝倉南を愛しています。世界中の誰よりも。」
これは主人公「上杉達也」の幼馴染、「朝倉南」に言う告白のセリフです。
今まで、探り合っていた感情をむき出しにするシーンですが、照れ屋な達也が言った告白は、全国の女子が胸キュンしたことでしょう。
愛してる、この言葉は乙女心に刺さるコト間違いなしです。
女性が求めている胸キュン漫画のシチュエーション!
漫画の中の告白シーンですが、実際に自分が告白されたらドキドキしてしまいますよね。
しかし、漫画のセリフは言葉だけで胸キュンするわけではありません。
それまでのエピソードやセリフを放つときのシチュエーションが重要です。
それでは、女性が男性に求めている胸キュンする漫画のシチュエーションには、どんなシチュエーションがあるのか見ていきましょう。
壁ドン
どんな女性でも一度は男性にやってもらいたいのが、「壁ドン」です。
もちろん、好みのタイプの男性にやってもらえれば、胸がドキドキしてその先の展開に期待をして胸キュンになります。
ただ、好みのタイプではない男性からの壁ドンは恐怖に感じます。
非常階段でキス
非常階段でのキスは、誰にも見られていないことと、二人の秘密感が高く、胸がドキドキするシチュエーションです。
バイト先や会社などの非常階段で、好きな人と二人きりになれたら、その先のロマンスを期待してしまいそうになりますね。
背の高い相手から背中をギュッと
自分より背の高い男性から背中をギュッとされてしまうと、何かつらいことがあって落ち込んでいたら切なくて胸キュンします。
実際、好きな男性がこんなことをしてきたら、回してきた腕をこちらもギュッと握ってしまいそうになりますよね。
授業中にこっそり手をつなぐ
高校や中学の時、好きな男子と隣同士の席になったら、一度はこっそり手をつないでしまいたくなるものではないですか。
手をつなぐという行為そのものも単純に幸せですが、こっそりと手をつなぐということが、秘密の共有のようで胸キュンしてしまいます。
大勢の前で告白
日本の男性は、外国の男性とは違い人前で告白するのが苦手なタイプです。
そんな男性が、大勢の人前で告白をしてくれら、それだけで胸キュンになるシチュエーションです。
もちろん、聞いている女性も恥ずかしさはあると思いますが、自分のことをそれだけ好きなんだと実感することができます。
漫画の胸キュンセリフを活用して女性の心を刺激しよう!
少女漫画や恋愛漫画など女性の心をくすぐる胸キュンなセリフ・告白などたくさんあります。もちろん、その胸キュンなセリフなどにはシチュエーションが重要です。
状況を読まず、意中の女性に胸キュンワードを発したとしても、ただのKYやナルシストと思われてしまう可能もあります。
実際少女漫画のような恋愛などが、現実に起こることは少ない中、タイミングを計って女性に照れることなく、言ってみてはいかがですか。
女性は男性とは違っていつまでも心に刺激を求めています。
実際の恋愛でもいっぱい胸キュンしてもらい、心を満たしていきましょう!
・乙女心は常に刺激を求めている
・現実的に胸キュンする機会は少ない
・少女漫画の胸キュンは、セリフだけでなくシチュエーションも大事