恋相談をするべき相手は異性？同性？相談相手別のメリット・デメリットを紹介

恋で悩んでいると、自分では抱えきれずに誰かに相談したくなることもありますよね。

恋愛相談をするときに重要になるのが、誰に相談するかです。

とくに同性に相談するべきか異性に相談するべきかは悩ましいところでしょう。

この記事では、恋相談をするべき相手は同性なのか異性なのか、メリット・デメリットと合わせて解説していきます。

恋の相談相手に迷っているという方は、是非ともこの記事を参考にしてみてください。

恋相談の相手に向いている人の特徴

恋相談の内容は人によって異なります。

多種多様な悩みを相談するにはどんな相手が向いているのでしょうか。

ここでは、恋相談に向いている人の特徴を紹介していきます。

性別に関わらず友人が多い

恋相談の相手に向いているのは、性別に関わらず友人が多い人です。

同性とも異性とも仲がいい人であれば、色々な話を周囲から聞いていて、多種多様な状況を聞いた経験を持っています。

あなたの話す内容にも、その相談経験の多さから解決に向かうアドバイスをくれる可能性が高いでしょう。

また、色んな人の考え方に触れているため、客観的な意見を言うことができるのも相談相手に向いている要素になります。

自分との距離が近すぎない

恋相談をする相手には、自分との距離が近すぎない人を選ぶのがおすすめです。

いつも一緒に行動している相手だと、あなたとの距離の近さゆえに中立的な立場を取ることが難しくなるでしょう。

また、普段からそこまで多く話さない人を選ぶ方が、新しい価値観や意見に触れることができます。

「親密すぎないけど相談くらいはできる距離感」の人が良いでしょう。

恋相談の相手に向いていない人の特徴

恋相談をするときは相談する相手がとても重要です。

相談する相手を間違えてしまうと、新たな悩みが生まれてしまったり、より問題がこじれたりする可能性があります。

相談する相手は誰がいいのか、慎重に見極めなければなりません。

ここでは、恋相談の相手に向いていない人の特徴を紹介していきます。

スケジュールが忙しい人

スケジュールが忙しい人に相談するのはおすすめできません。

自分のことで余裕がない人は、相手の話を聞くときもうわのそらで聞いてしまう可能性があります。

もしどうしても聞きたいというのであれば、事前にスケジュールを伺い、相手に余裕があるときに聞いてもらうといいでしょう。

秘密が守れない人

秘密が守れない人には、相談をするべきではありません。

あなたの相談内容を他のところで話されては、余計トラブルがこじれてしまう可能性が高いです。

特にあなたの好きな相手に話が漏れてしまったときには、悪い方向に進んでしまうでしょう。

「ここだけの話なんだけど」といったような話をされたことがある人には注意し、相談をしないようにしましょう。

自分の恋愛が順調じゃない人

自分の恋愛が順調じゃない人にも、恋相談はやめておくべきです。

他の人の恋相談を聞くような気分ではなく、適当なアドバイスになってしまう可能性があります。

また、「自分は順調じゃないのに、なぜ相談をしてくるんだ」と怒らせてしまうかもしれません。

今恋愛をせずとも充実している人、もしくは恋愛が順調に進んでいる人を選びましょう。

同性に恋相談するメリット・デメリット

恋相談する相手は同性がいいのか異性がいいのか悩んでいる人は多いでしょう。

まずは相談相手に同性を選ぶメリット・デメリットを紹介するのでチェックしてください。

同性に相談するメリット

まずは同性に恋相談するメリットです。

共感して親身になってくれる

同性であれば、あなたの話に共感して親身になってくれます。

あなたの視点に立って物事を考えてくれ、男性なら男性の、女性なら女性ならではの悩みに共感してくれるでしょう。

あなたの心の負担を軽くするには最適な相手です。

相談をきっかけにより仲良くなれる

相談をきっかけに仲良くなれることもメリットのひとつです。

悩みを共有した相手とは距離が縮まりますし、こちらが信頼を置いているというサインが相手に伝わります。

また、その後のことなどを逐一報告することが話のきっかけにもなりますし、相談して上手くいった場合には共に喜びを分かち合えるでしょう。

仲良くしたい相手がいれば、恋相談をしてみるのも良いでしょう。

同性に恋相談するデメリット

同性に恋相談するデメリットとしては、以下のようなものがあります。

雑なアドバイスをされる

同性の友達に相談をするデメリットとして、雑なアドバイスをされる可能性があげられます。

同性であれば気軽に相談できますが、気軽ゆえにこちらが真剣に悩んでいるということが伝わらない場合があるのです。

世間話程度に捉えられてしまうと相手も適当になる可能性があるので、こちらが真剣に悩んでいるということはアピールしておきましょう。

恋のライバルの可能性がある

同性の友達が、恋のライバルである可能性もデメリットのひとつです。

同じ相手を好きになっていた場合、あなたの相談内容に対してあまり熱を持ってアドバイスをしてくれません。

それどころか、「狙わない方がいい」「別れた方がいい」などのアドバイスをしてくる可能性もあります。

相談相手が自分の好きな人のことを知らない状態で相談をした方が良いでしょう。

異性に恋相談するメリット・デメリット

続いては、異性に恋相談するメリット・デメリットを紹介します。

同性に相談するパターンと比較して、相談相手を選ぶ参考にしてください。

異性に恋相談するメリット

まずは、異性に恋相談をするメリットを紹介していきます。

異性の心理を知ることができる

恋相談の相手に異性を選べば、異性の心理を知ることができます。

異性の考え方や価値観というのは、なかなか理解することが難しいもの。

異性に相談すれば向こうの視点に立って考えてくれるため、異性ならではの心理を説明してくれるでしょう。

好きな人が何を考えているかを知りたければ、異性を選ぶのがおすすめです。

遠慮せずに意見を伝えてくれる

異性を相談相手にすれば、遠慮せずに意見を伝えてくれるのもメリットです。

同性であれば友情にひびが入ることを懸念して素直なことを言えなくなる可能性もありますが、異性であれば気にすることはありません。

素直な意見が欲しいときは異性に相談するようにしましょう。

異性に恋相談するデメリット

異性に相談するデメリットとしては、以下があります。

相談相手と恋人だと勘違いされる

異性に恋相談するデメリットとして、相談相手と恋人だと勘違いされる可能性があげられます。

男女が2人で喋っているところは周りから恋仲に見られやすく、噂になってしまうこともあるでしょう。

周囲に知り合いがいない環境で相談をすると良いでしょう。

相談内容に共感してもらえない

異性に恋相談をすると、相談内容に共感してもらえないかもしれません。

男性ならでは、あるいは女性ならではの心理が相手に伝わらず、適切なアドバイスを貰えない可能性があります。

場合によっては反感を買うような事態になってしまうかもしれません。

相談内容や言い方を慎重に考えてから相談するべきでしょう。

恋愛トラブルが起こりうる

異性に恋相談すると、恋愛トラブルが起こりうる可能性があります。

相談相手に恋人がいると、2人で話している状況を誤解されてしまうことにもなりかねません。

また、相談した異性に気を持たれてしまい、気まずい関係になってしまうことも大いに考えられます。

一定の距離感を保ちつつ相談すると、トラブルを防ぐことができるでしょう。

メリット・デメリットを理解して、信用できる人に恋相談しよう

恋相談をする相手は慎重に選ぶ必要があります。

親身になってアドバイスをくれる人を選ばなければ、悩みが解決することはないでしょう。

相談相手を同性にするか異性にするかというのも重要なポイントです。

同性と異性それぞれのメリット・デメリットを理解し、相談したい内容によって相手を選ぶのが良いでしょう。

「恋人が何を考えているか分からない」という相談であれば異性に聞くと解決しやすくなりますし、不要なトラブルを避けたいのであれば同性に聞くと問題が起きづらくなります。

ただ、そもそも信用に足る相手でなければ恋相談をしてはいけません。

信用できるか相手かどうかを見極め、有意義な恋相談ができるようになりましょう。