告白するタイミングはいつ？セリフを考えるときのポイントや場所・成功率の上がる告白の仕方も

気になる異性とデートを重ね、いい雰囲気になってきたら次はいよいよ告白です。

告白はタイミングが大事といいますが、どのタイミングがベストなのでしょうか？

告白の仕方も気になるところです。

今回の記事では、告白するタイミングと告白の言い方のポイント、あわせて成功率の上がる告白方法と場所について解説します。

告白するベストなタイミングはいつ？

告白するベストなタイミングのひとつは、デートの終わり際です。

デートが盛り上がっていれば、気持ちも高まり相手も「もっと一緒にいたい」と思ってくれているはずです。

一緒にいられる時間は残りわずかというタイミングだからこそ、告白の言葉もより響くでしょう。

それに、仮に断られたとしても気まずい時間を最小限に抑えられます。

他にも、夕暮れ時を狙って告白するのもおすすめです。

日が落ちて暗くなりはじめ、あたりの景色もイルミネーションが輝く頃になればムードは最高潮と言っていいでしょう。

いい雰囲気を作って告白すれば、成功率はぐっとあがるはずです。

告白を成功させるには、相手の気持ちを考えるのが大切です。

これまでいい雰囲気だったのに、告白をきっかけに気まずくなってしまっては元も子もありません。

相手の気持ちが十分に高まったら、告白のベストタイミングを見計らってくださいね。

告白のセリフを考えるときのポイント

告白をしようと決めたものの、なんと言えばいいのか迷ってしまう人は少なくありません。

ここでは、告白のセリフを考えるときのポイントを見ていきましょう。

男性から女性へ告白するとき

男性から女性へ告白するときにもっとも大切なのが、とにかく真剣に伝えることです。

日本男性はシャイな人が多いので、冗談っぽく言おうとしたり、お酒の力を借りようとしたりする人が少なからずいます。

しかし、あまりに軽いノリだと本気さは伝わりません。

また、照れ臭くて遠回しに言おうとしたり、曖昧な表現をしたりするのもNGです。

相手の目を見て、短くストレートにはっきりと伝えましょう。

相手が迷っているようなら、返事を待つ姿勢を見せることも大切です。

女性から男性へ告白するとき

女性から男性へ告白するときには、回りくどい表現はやめてストレートに伝えるようにしましょう。

男性は女性と比べると人の心のちょっとした変化に気づきにくいので、遠回しな言い方では告白だと気づいてもらえないことすらあるのです。

なぜ自分が告白されたのかわからず戸惑ってしまう男性もいますから、好きになった理由もあわせて伝えましょう。

理由がわかれば、男性も告白を受け止めやすくなるはずです。

好きな理由を伝えて告白するとき

好きな理由を伝えて告白するときは、具体的なエピソードを添えましょう。

「いつもさりげなく励ましてくれて嬉しかった」「人一倍仕事で頑張っている姿に感動した」などのエピソードを付け加えることにより、具体性が生まれて気持ちも伝わりやすくなるからです。

外見を褒められて嫌なひとはいませんが、内面に惹かれたと言われた方が嬉しいと感じる人は多くいます。

好きな理由を挙げるときは、自分だけが知っている相手の内面的な要素を理由に付け加えると効果的だと覚えておいてくださいね。

告白するときにおすすめの場所

告白するときは場所も重要なポイントです。

ここでは、おすすめの告白場所を紹介します。

夜景が綺麗に見える場所

告白を成功させるには、ロマンチックな雰囲気の場所を選びましょう。

夜景が綺麗に見える場所なら思い出に残る告白になるはずです。

時間帯や混雑具合をあらかじめ調べた上で本番に臨みましょう。

人が多過ぎたり、告白前に夜景のイルミネーションが終了してしまったりすれば告白しようにも雰囲気が作れません。

事前に現地に足を運んでチェックしておくと安心です。

おしゃれで雰囲気のあるレストラン

ムードにこだわるなら、おしゃれで雰囲気のあるレストランがおすすめです。

いつものディナーデートよりワンランク上のお店を予約すれば、相手も察してくれるでしょう。

告白もしやすくなるので、個室が予約できればベストです。

また、当日は割り勘ではなく告白する側が奢りましょう。

遊園地やテーマパーク

遊園地やテーマパークも人気の告白スポットです。

場内には告白に適したスポットもたくさんあるので、相手の好みを考慮して選びましょう。

一番人気はやはり観覧車です。

ゴンドラが頂上に達したタイミングで告白するのは、ムードもあるのでおすすめできます。

できればあたりが真っ赤に染まる夕暮れ時か、夜景がきれいに見える時間帯を狙いましょう。

ただし中にはアトラクションが苦手な人もいますし、高所恐怖症の人もいます。

相手に喜んでもらえなければ告白は成功しませんから、くれぐれも注意しましょう。

人気の少ない静かな場所

2人が主役になれる人気の少ない静かな場所も告白にぴったりです。

夕焼けを眺めながら海辺で告白するのも素敵ですし、緑豊かな公園で自然に囲まれながら告白するのもいいでしょう。

大切なのは相手が心地良くなれる場所であることです。

潮風が苦手な相手を浜辺に連れ出しても喜んではもらえません。

相手の好みを必ず把握して場所を選ぶようにしましょう。

成功率をあげる告白の仕方

告白を成功させるには時間帯や場所といったシチュエーションだけじゃなく、2人の関係性も重要になってきます。

どれだけ素敵な告白であっても、2人の距離が遠ければ当然、受け入れてはもらえません。

ここでは、成功率をあげる告白の仕方について解説します。

脈アリサインを出して少しずつアピールする

告白する前は、日頃から脈アリサインを出して少しずつアピールしましょう。

全く接点のない異性にいきなり告白しても、成功する可能性はほぼありません。

ある程度親しい相手でも異性として意識されていなければ、やはり告白は失敗してしまいます。

照れくさいからといって好き避けしていては距離も縮まりません。

勇気を出して好意を伝えていくことが大切です。

仲良くなったタイミングで告白する

告白するなら、2人の仲がもっとも一番盛り上がったタイミングでするのがベストです。

仲を深めていくためにも、相手からも脈アリサインがあった場合はさらに距離を縮めましょう。

とはいえ、脈アリサインかどうかはじっくりと見極める必要があります。

しかし慎重になり過ぎて先延ばしにしてしまっては、せっかくの盛り上がりもどんどん冷めていくものです。

個人差はありますが、告白するタイミングは初デートから長くても3ヶ月以内を意識しましょう。

相手も脈アリなら、2、3回目のデートで告白を意識するはずです。

タイミングをしっかり見極め、適切なタイミングで告白しましょう。

直接伝える

告白をするときには、直接伝えるようにしましょう。

対面であれば、たとえ緊張してうまく言葉を言えなくても、表情や態度から気持ちを伝えられます。

表情が見えることによって感情や気持ちも伝わりやすくなるので、告白も成功しやすくなるのです。

それに、面と向かって言われると断る側もハードルが高く感じるもの。

少しでもいいなと思ったら、一度付き合ってみようと思ってもらえるでしょう。

告白するときのNG例

脈アリサインが出ていた相手でも告白を断られてしまうことがあります。

告白の仕方ひとつで印象ががらっと変わってしまうこともあるので注意しましょう。

最後に、告白するときのNG例を紹介します。

LINEやメールで告白する

対面だと恥ずかしいからと、LINEやメールで告白すると失敗する可能性大です。

恥ずかしさが好きな気持ちを上回っている時点で、本気とは思ってもらえないでしょう。

また、LINEやメールを受け取ったときの相手の状況がわからないのもリスキーです。

憧れのスターにうっとりしている最中に告白されても残念ながらときめかないでしょう。

2人きりで楽しくデートしているときであれば、相手の気持ちは完全にこちらに向いていますから、成功率をあげたいなら対面を選びましょう。

うるさい場所で話す

居酒屋のような賑やかな場所で告白する人もいますが、残念ながら何を言っているのか聞き取れないことも少なくありません。

かといって聞こえやすいように大声で言えば、周囲の目が気になってしまいます。

告白に不適切なうるさい場所は選ばないようにしましょう。

曖昧な言い方や誤解を招く言い方をする

断られるのが怖くて保険をかけるような言い方をする人もいますが、避けた方が賢明です。

「付き合ってみる？」といった相手に判断を委ねる言い方や「ずっと一緒にいたら楽しいだろうね」など遠回り過ぎる言い方では誠意が伝わりません。

せっかく告白しても成功率は下がってしまいます。

自分の思いを押し付ける

どれだけ好きかを相手に伝えたいあまり、気持ちの押し付けになってしまうのもNGです。

「付き合ってくれなきゃ死ぬ」「誰にも渡したくない」といった言い回しは重た過ぎて引かれてしまいかねません。

また「付き合ってあげてもいいよ」と上から目線で言うのもやめましょう。

他の話題に便乗して告白する

恥ずかしさが高じて他の話題に便乗して告白する人もいますが、これもうまくいきません。

好きな食べ物の話のときに「あなたも好き」と言ったり、恋愛ドラマの話題で「主人公と同じ気持ち」と言ったりしても相手は告白とは気づきません。

回りくどいやり方は成功率を下げるだけですから、避けた方がいいでしょう。

告白するならストレートに思いを伝えよう！

告白は、友達以上恋人未満の状態から、恋人同士にステップアップするための手段です。

友達以上の関係でなければ、告白しても恋人同士には届きませんから、まずは友達以上になれるよう距離を縮めていきましょう。

相手にも脈アリサインが見えてきたら、告白のチャンス到来です。

告白するなら、ストレートに思いを伝えましょう。

回りくどい言い方では相手に気づいてもらえないこともあります。

自分自身の気持ちを真正面から相手に伝えてくださいね。

告白を成功させて、素敵な恋を始めましょう！