寡黙な人の特徴や心理とは？無口な男性へのアプローチ方法と脈ありサイン

必要以上のことはベラベラ喋らない「寡黙な人」。

接しにくい、冷たいという印象がある反面、人の話をよく聞き、冷静に物事を判断できるという魅力を持っています。

そんな寡黙な男性に惹かれてしまう女性も多いでしょう。

この記事では、寡黙な人の特徴や心理を解説します。

アプローチ方法と脈ありサインについても解説するので、無口な男性のことが気になっている女性はぜひ最後まで読んでみてください。

寡黙な人の特徴

まずは、寡黙な人の特徴について紹介します。

口数が少ない

寡黙な人の一番の特徴は、口数が少ないということです。

必要なこと以外は話さないので、進んでプライベートのことを話すことはありません。

話しかけると反応してくれますが、向こうから話しかけるということは少ないでしょう。

ポーカーフェイス

寡黙な人はポーカーフェイスであまり笑いません。

感情がないというわけではなく、愛想笑いをしないので笑顔が少ないという印象が強くなるのです。

表情が乏しいので「何を考えてるのかわからない」とミステリアスに思われることが多いでしょう。

周りをよく観察している

寡黙な人は観察力に長けています。

そのため、状況に合った最適な判断をすることができるという特徴があります。

トラブルがあっても、状況を素早く理解し、落ち着いて対処することができるでしょう。

こだわりがある

寡黙な人はこだわりを持っていることも少なくありません。

他の人たちのペースに合わせるのではなく、自分のペースで物事を進めます。

しかし、こだわりを持ち過ぎていることもあるため、「頑固者」と思われることも少なくありません。

穏やか

寡黙な人は基本的に穏やかな傾向があります。

どうでもいいことを口にしないので、嫌味や悪口を言うこともないでしょう。

感情表現が乏しく、怒ったり怒鳴ったりせずに常に感情が一定なので、「優しい」と思われることもあるはずです。

寡黙な人の心理

ここでは、寡黙な人の心理を解説します。

どうして口数が少ないのか詳しく見ていきましょう。

警戒心が強い

寡黙な人は警戒心が強い傾向があります。

自分のテリトリーを侵されたくないがために多くを語らないのです。

仲良くなればプライベートなことも話すでしょうが、あまり親しくない相手には適度な距離を保つように接します。

自信がない

寡黙な人は、あまり自分に自信がありません。

自信がないゆえに自ら進んで話すことに苦手意識を持っています。

「余計なことを言うかもしれないから黙っておこう」「どうせ自分に興味はないだろうから黙っておこう」という心理が働いているのです。

人見知り

コミュニケーションに苦手意識を持っていて寡黙になる人もいます。

人見知りなので、自ら進んで口を開かないのです。

他人に興味はあっても、「きっと上手く話せない」という思いが拭えず、結果として無口になってしまいます。

他人に関心がない

寡黙な人は他人に興味がないことも多いです。

人とのコミュニケーションに重きを置いていないので、必要性の低い会話をしないのです。

ただし、このタイプの人は興味のある話題だと急に口数が多くなり、周りを驚かせることもあるでしょう。

寡黙な人へのアプローチ方法

寡黙な人を好きになったときは、どうアプローチすればいいのでしょうか。

ここでは、寡黙な人へのアプローチ方法を紹介します。

寡黙な人は意外とモテるので、しっかりアプローチ方法を理解しておきましょう。

積極的にコミュニケーションを取る

寡黙な人と仲良くなりたいのなら、積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。

先ほども説明した通り、寡黙な人は自分に自信がない傾向があります。

こちらから積極的にコミュニケーションを取ることで、「嫌われていることはない」と認識され、徐々に心を開いてくれるはずです。

連絡先を聞くのはもちろんのこと、食事の誘いもこちらからしましょう。

ゆっくり距離を縮める

寡黙な人にアプローチするときは、時間をかけて信頼関係を築くのが大切です。

ゆっくり距離を縮めないと、相手は警戒心を強く持つことがあります。

仲良くなりたいからといって、一方的に話し続けないようにしてください。

質問しまくる好意はストレスが溜まる可能性があるのでNGです。

向こうのペースに合わせて、まずは安心できる関係を目指してください。

相手の話に耳を傾ける

寡黙な人が全員他人に興味がないわけではありません。

彼らだって自分の気持ちを話したいと思っています。

人見知りなだけかもしれないので、彼らが話し始めたらしっかり耳を傾けてください。

このとき、相手の話を否定するのは絶対にダメです。

話を広げるような質問をしたり、聞き役に徹するようにしましょう。

話を聞くことで警戒心が薄れ、安心して話をしてくれるようになるはずです。

寡黙な人の脈ありサイン

最後に、寡黙な人の脈ありサインを紹介します。

寡黙な人の気持ちはわかりづらいので、しっかり脈ありサインを理解しておきましょう。

返信が早い

メールやLINEの返信が早いなら、脈ありの可能性が高いです。

返信が早いということは、それだけ「あなたと連絡を取りたい」ということ。

ただし、メールやLINEが苦手な人もいるので、返信が遅いからといって脈がないとも言い切れません。

話しかけてくる

寡黙な人が自ら話しかけてくるのは、「あなたに興味がある」ということです。

もしかしたら勇気を振り絞って話しかけているかもしれないので、相手のペースに合わせてゆっくり話してあげてください。

話だけでなく、挨拶をしてくるのも脈ありといえます。

よく目が合う

好きな人のことは終始気になってしまいますよね？

それは寡黙な人も同じです。

よく目が合うのなら、あなたに好意を持っているといえるでしょう。

相手は話しかけるチャンスをうかがっているのかもしれません。

サポートしてくれる

仕事で何か失敗したり、困っていたりするときにサポートしてくれるなら、脈ありの可能性大です。

サポートしてくれるということは、普段からあなたを観察しているということ。

何をしていても、ついついあなたのことを見てしまうのです。

口下手な寡黙な人に多い脈ありサインといえます。

寡黙な人は「言葉よりも行動で愛情表現をする」ということを覚えておきましょう。

寡黙な人とはゆっくり距離を縮めよう！

周囲をよく観察していたり穏やかだったり、寡黙な人は魅力が多いです。

好意を持つ人も多いでしょうが、ガツガツアピールするのはおすすめできません。

相手の気持ちに寄り添うようにして、ゆっくり距離を縮めていきましょう。

まずは相手が安心できるような存在になることを目指してください。

寡黙な人は一途という恋愛傾向があるので、上手くいけばきっと幸せになれるはずですよ。