付き合うって何?大人になると見失う「付き合う」意味を徹底解説!
好きな人とお付き合いしていても「本当にこれが付き合うってこと?」「このままのお付き合いでいいの?」と、疑問がわいてくることもあるでしょう。
大人になるほど「付き合う」の意味を見失ってしまうものです。
今回の記事では「付き合う」ことの意味やメリット、お付き合いの中で得られることについて解説していきます。
Contents
「付き合う」って何?
「付き合う」とは、好き合っている者同士が恋人としての自覚を持って交際している状態を意味します。
とはいえ、大人になるとなし崩し的に大人の関係になってしまい「本当に付き合ってる?」と、付き合い自体に疑問を持ってしまうことも少なくありません。
そもそも付き合うとは何なのか、まずは見失いがちな意味の原点に立ち返ってみましょう。
大人にとっての「付き合う」って何?
「お付き合い」と呼ばれるものは、二人きりで過ごす時間(デートなど)を積極的につくり、スキンシップや肉体関係を結ぶことを想像する人が多いと思います。
もちろんお互いに恋愛感情を持っていることが前提であり、気持ちを確かめた上で交際に至るパターンが一般的です。
そのため、はっきり告白しないままデートやスキンシップが当たり前になってしまうと、本当に付き合っているといえるのか不安を覚える人もいるでしょう。
しかし、大人だからといって「付き合う」の意味が大幅に変わるわけではありません。
好き同士の二人がデートを繰り返し、お互いを大事に想い合っているのなら「お付き合い」している状態といえます。
もし不安な部分があるのなら、自分の素直な気持ちを相手に伝えてみることが大事です。
お互いの本音がわかれば、今後も安心して「付き合い」を続けていくことができるでしょう。
付き合う意味がわからないと思ったことはある?
成人男女200人を対象にアンケート調査したところ、恋人と付き合う意味がわからないと思ったことが「ある」と回答した人は7割を超えていました。
恋人と付き合う意味に疑問を持ってしまうのは、誰にでもあるありふれた悩みだといえます。
ある程度の年齢になると「付き合い」の延長線上の「結婚」を意識せざるをえないため、相手にまったく結婚願望がないと今のお付き合い自体に疑問を持ってしまうことも少なくありません。
また、忙しすぎてほとんど会えなかったり、連絡も疎かになったりと、恋人っぽいことが十分にできない状況もお付き合いへの不安を生じさせやすいです。
思い通りに交際が進まないことが、付き合いの意味をわからなくさせてしまうのです。
付き合うメリットって何?
では、恋人同士が付き合うことのメリットとは何なのでしょうか。
疲れたときに癒される
彼氏・彼女がいれば、疲れたときにその存在が癒しになってくれます。
社会人ともなるといろいろな重圧にさらされ辛くなってしまうことも多い中、絶対的な味方が側にいるというのは心強いものです。
仕事で疲れたとき、人間関係にモヤモヤしたとき、恋人とのお付き合いは大きな支えとなってくれるでしょう。
愛・幸せを実感できる
愛されている幸せを実感できるのは、お付き合いの大きなメリットの1つです。
一人でいるときに「愛されている」と思える人はなかなかいないでしょう。
しかし、お付き合いしている相手がいれば愛や幸せを常に感じられるため、心豊かに過ごすことができます。
楽しい時間が増える
好きな人と付き合っていれば楽しい時間が増えます。
休日はデートで充実できるし、クリスマスや誕生日・記念日といったカップルのイベントごとも楽しみの1つになるでしょう。
また、一人でしていたことも二人ならより楽しみを分かち合うこともできます。
楽しく充実した時間が増えるのは、お付き合い相手がいるからこそです。
自分に自信を持てる
自分に自信が持てるのも付き合うことのメリットです。
誰かに愛されているというのは、自分にとって大きな自信になります。
一人のときは自分が好きじゃなかったけど、お付き合い相手によって自分を肯定的に見られるようになったという人も少なくありません。
恋人とのお付き合いは自己肯定感のアップにもつながるのです。
結婚することができる
結婚願望がある人にとって、誰かと付き合うことは大きなメリットです。
お互い結婚したい気持ちがあれば、将来的に結婚できる可能性は高いです。
また、今は将来のことはわからなくても、付き合いを通じて結婚生活を具体的に想像することもできます。
婚活であくせくしなくても、結婚相手候補がいるのは精神的な安定にもつながりやすいでしょう。
付き合うことで得られること
好きな人と付き合うことで得られるものは多いです。
付き合いの意味を見失いそうになったら、改めてお付き合いのポジティブな面を見直してみるとよいでしょう。
充実した毎日を送れる
好きな人と付き合えば、充実した毎日を送ることができます。
次の約束を楽しむために、勉強や仕事を頑張ろうと思える人は多いはずです。
愛し愛されることがあらゆることのモチベーションにつながるでしょう。
心の支えができる
付き合うこととは、イコール心の支えができることです。
辛いこと・嫌な出来事があったとき、恋人がいなければ一人で消化しなければなりません。
しかし、お付き合い相手がいればどんなときでもあなたの支えになってくれるはず。
心を開いて弱みを見せられるのは、友達や知人ではない恋人だからこそできることです。
成長することができる
素敵なお付き合いをしていれば、お互い成長することも可能です。
相手の頑張りを見習って自分も努力したり、お互いの価値観に刺激を受けたりすることもあるでしょう。
お付き合い相手との関係性の中で学んでいけることは多いのです。
付き合う形を大切にして恋を楽しもう!
恋愛関係の中で「このままでいいの?」とお付き合いに疑問を感じることもあるでしょう。
しかし、お互い好き同士であり大切に想い合っているのなら、付き合う意味は十分です。
疲れたときに恋人の存在が支えになったり自己肯定感が上がったりと、お付き合いの中でメリットを感じることも多いのではないでしょうか。
付き合いに幸せを感じているのなら、ぜひその形を大切にしてこれからも恋を楽しむことをおすすめします。
- 「付き合う」の定義とは、好きな者同士が一緒にいる時間を増やしたりスキンシップや肉体関係を結んだりすること
- 恋人と付き合う意味がわからなくなったことのある男女は7割以上!
- 「付き合う」ことには、愛や幸せを実感できる・自分に自信を持てるといったメリットがある
- 充実した日々やお互いの成長など、恋人とのお付き合いの中で得られるものは多い