マッチングアプリの断り方!会う前や会った後の断り方を例文付きで紹介
マッチング相手とメッセージのやりとりをして、「理想のタイプではない」「相性が悪い」と感じることもあるでしょう。
やりとり中は気にならなくても、会った後に「やっぱり違う」と思うこともあるはずです。
今回の記事では、会う前にやりとりを終わらせたいとき・LINE交換を断りたいとき・デートを断りたいとき・会った後に連絡したくないときの断り方、やってはいけない断り方を詳しく紹介します。
マッチングアプリでの断り方に迷っている女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
会う前にやりとりを終わらせたいときの断り方
はじめに、会う前にやりとりを終わらせたいときの断り方をチェックしてみましょう。
徐々にフェードアウトする
マッチング相手とのやりとりをやめたいと思ったら、徐々にメッセージを送る回数を減らしていきましょう。
相手からメッセージが来てもすぐに返信せず、徐々に連絡する間隔を長くしてみてください。
返信するときは相槌だけ打ったり、相手の質問に答えるだけにすると、会話が盛り上がりにくくなって自然とフェードアウトしやすくなります。
相手に脈なしだと気づかせることで、やりとりを終わらせることができるでしょう。
相性が合わないと伝える
きちんと正直な気持ちを伝えてやりとりを終わらせたい場合は、相手に相性が合わないと伝える方法がおすすめです。
最後にお礼と感謝の気持ちを伝えると、スムーズにやりとりを終わらせられるでしょう。
【例文】
「◯◯さんは素敵な方ですが、私とは価値観が違うなと感じました。この先は進展するのが難しいと思うので、ここでやりとりを終了させてください。これまでありがとうございました。」
仕事が忙しいと伝える
仕事が忙しいと伝えてやりとりを終わらせる方法もあります。
仕事に集中したいと伝えれば、相手は納得するしかありません。
感謝の気持ちを伝えて、そのままやりとりを終了しましょう。
【例文】
「仕事が忙しくなってしまい、やりとりを続けるのが難しくなってしまいました。しばらく恋活をやめて仕事に集中しようと思っています。私の勝手な都合で申し訳ありません。今まで仲良くしてくださってありがとうございました。」
LINE交換の断り方
マッチングアプリでのLINE交換はトラブルに発展するケースもあるため、自分の連絡先を教えることに抵抗を感じる女性は少なくありません。
LINE交換はまだ早いと思ったら、LINE交換に抵抗があることを素直に伝えたり、実際に会ってからのLINE交換を提案したりしましょう。
【例文】
「LINEを聞いてくれてありがとうございます。とても嬉しいのですが、LINE交換には不安があるんです。もう少し仲良くなってからでもいいですか?」
「LINE聞いてくれてありがとうございます。もう少しお互いのことを知ってから交換したいので、実際に会ってからでもいいですか?」
断ってもしつこくLINE交換を求めてくる場合は、業者や体目的の可能性があります。
他にも、写真交換や電話番号を求めてくる相手にも注意が必要です。
少しでも危険を感じたら、ブロックする・運営に通報するなどの対処法をとりましょう。
マッチングアプリでのデートの断り方
マッチングアプリでデートに誘われたときは、シチュエーションによって断り方が違います。
ここでは、おすすめのデートの断り方を2つ紹介します。
もう少しメッセージを続けたいと伝える
メッセージのやりとりをしてすぐにデートに誘われると、「まだ会うのは早い」と感じることもあるでしょう。
相手と関係を続けたいなら、もう少しメッセージを続けてから会いたいと伝えてみましょう。
デートの誘いを断っても、今後会う意思があることが伝われば男性側も不快感を感じにくいです。
【例文】
「デートのお誘いありがとうございます。〇〇さんとお話をしていて楽しいのですが、もっとお互いのことを知ってから会いたいと思っています。もしよければ、もう少しメッセージを続けてからでもいいですか?」
忙しくて予定が立てられないと伝える
今後デートをするつもりがないときは、忙しくて予定が立てられないと伝えると相手を傷つけずにお断りできます。
【例文】
「最近忙しくて予定が立てられないので、落ち着いたら連絡します。」
そのままやりとりをやめたいなら、【会う前にやりとりを終わらせたいときの断り方】を参考にして関係を終わらせましょう。
会った後に連絡したくないときの断り方
デート後にやりとりを終わらせたいと思ったら、早めにお断りのメッセージを送りましょう。
ここでは、会った後に連絡したくないときの断り方を2つ紹介します。
彼氏ができたと伝える
マッチングアプリでは効率よく出会いを探すために、複数の相手と同時進行するのが一般的になっています。
たとえ嘘でも「彼氏ができた」と伝えれば、相手はこれ以上押しても無駄だと思って諦めてくれるでしょう。
曖昧な言葉で断ると「まだ可能性がある」と感じさせてしまうことがあるので、はっきりと断ってこれまでの感謝を伝えましょう。
【例文】
「彼氏ができたので、今後は会うことができません。今までやりとりしてくださってありがとうございました。」
恋愛対象ではないとはっきり伝える
相手にしつこくされたくないなら、恋愛対象ではないとはっきり伝えるようにしましょう。
マッチングアプリでは写真やプロフィールを見て好印象を抱いても、「実際に会ったらちょっと違った」と感じることはよくあります。
きちんと恋愛対象ではないと伝えることで、相手も未練なく次の恋活・婚活に進みやすくなるでしょう。
【例文】
「〇〇さんとのデートはとても楽しかったのですが、恋人というより友達のように感じてしまって恋愛対象として見ることができません。ごめんなさい。」
マッチングアプリでやってはいけない断り方
マッチングアプリで断るときは、マナーを守って相手に不快な思いをさせないように心がけることが大切です。
ここでは、マッチングアプリでやってはいけない断り方を3つ紹介します。
いきなり音信不通になる
断りにくいからといって、いきなりブロックをして音信不通になるのはNGです。
前触れもなくブロックされた相手は理由がわからず、モヤモヤした気持ちが残ってしまいます。
きちんと断りのメッセージを入れて、気持ちよくやりとりを終わらせましょう。
相手を責める
男性側に不満を感じてやりとりをやめたい場合でも、相手を責めるような断り方をするのはやめましょう。
相手の性格や価値観などを否定したり、短所を指摘したりするのもよくありません。
相手を傷つけるような言葉は使わないようにして、思いやりを持って最後までやりとりをしましょう。
デートをドタキャンする
マッチング相手とやりとりをしていると、「デートの約束をしたけど、やっぱり相性が悪いと感じた」というケースもあります。
気まずいからといってデートをドタキャンすると、相手に心配させたり不愉快な思いをさせたりします。
デートの約束をした後に断りたいと思ったら、きちんと断りのメッセージを送るようにしましょう。
マッチングアプリの断り方は相手を思いやる気持ちが大切!
マッチングアプリで誤った断り方をしてしまうと、執着されたり逆ギレされたりする可能性があるので注意が必要です。
せっかく新しい出会いを見つけるつもりが、疲れてやる気がなくなってしまう場合もあります。
トラブルを回避するためにも、「やりとりをやめたい」と感じたら相手を思いやって丁寧に断ることが大切ですよ。
マッチングアプリはたくさんの出会いが期待できるので、すぐに次の相手を探せるのがメリットです。
相性が合わない人は早めに断って、出会いの可能性を広げてみてくださいね!
- 相性が悪くて会う前にやりとりを終わらせたいときの断り方は、返信を遅くしてフェードアウトする・相性が合わないことを伝える・「仕事が忙しい」と伝える
- LINE交換の断り方は、LINE交換に抵抗があることを素直に伝える・実際に会ってからのLINE交換を提案する
- デートに誘われたときの断り方は、「もう少しメッセージを続けてから会いたい」と伝える・「忙しくて予定が立てられない」と伝える
- 会った後に連絡したくないときの断り方は、「彼氏ができた」と伝える・恋愛対象ではないことをはっきりと伝える
- やってはいけない断り方は、音信不通になる・相手を責める・デートをドタキャンをする