恋愛対象外とは?恋愛対象に入らない人の特徴と対象外のサイン&抜け出す方法を紹介
「恋愛対象外」とは、恋愛感情を抱けない相手を指す言葉です。
好きな人に恋愛対象外と思われていないか、気になっている人は多いのではないでしょうか。
この記事では恋愛対象に入らない人の特徴や恋愛対象外のときに受ける脈なしサインについて紹介します。
自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。
恋愛対象外になってしまう人の特徴
まずは、恋愛対象外になってしまう人の特徴について紹介します。
以下の項目に該当していた場合、恋愛対象に入っていない可能性大です。
異性として見られない
どんなに仲が良くても異性として見られていないと恋愛対象外になってしまいます。
異性として認識されていない場合、どれだけアプローチをしても友達以上の関係を意識してもらえません。
自分に対して悪い印象を抱いていない分、余計苦しい思いをすることもあるでしょう。
良い人止まり
特別感がない「良い人止まり」な人は、恋愛対象外になってしまうことが少なくありません。
恋愛対象に入りたいなら、特定の人にだけ優しくしたり本音で話したりすることも大切です。
誰にでも平等に優しくしてしまう人は注意しましょう。
自分のことばかり話す
自分のことばかり話す、自分本位な性格の人は恋愛対象に入りにくいです。
一緒にいると疲れてしまいますし、相手の話を聞かないと「この人は自分に興味がないのかも」と思われてしまいます。
自己アピールをしているつもりかもしれませんが、逆効果になっていることもあるので注意が必要です。
隙がない
隙がなく完璧な人は、恋愛対象から外れてしまうことが少なくありません。
欠点がない姿を見ることで、自分では手が届かない存在のように相手が感じてしまうのです。
少し弱いところが見えているくらいが、相手もチャンスを感じやすいのかもしれませんね。
品がない
態度が大きい人や言葉遣いが汚い人は、恋愛対象外になりやすいです。
モラルやマナーが欠如している人と一緒にいると気疲れしてしまいます。
家族や知人にも紹介しづらいので、結婚相手としても不適切だと判断されるケースもあるでしょう。
清潔感がない
清潔感がない人は恋愛対象になりにくいです。
「清潔感がない=だらしない」という印象を与えてしまいます。
内面がどれだけ魅力的でも、それ以前に仲良くしてもらえないこともあるでしょう。
無愛想
誰だって好きな人を前にすると緊張してしまいますよね。
しかし、緊張しすぎて逆に素っ気ない態度をとってしまってはいけません。
「嫌われているのかな?」と相手に思わせてしまうことがあります。
好きな人の前ではできるだけ笑顔を意識しましょう。
恋愛対象外になっているときの脈なしサイン
恋愛対象外になっているときの脈なしサインについて紹介します。
好きな人の態度に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
会話をはぐらかされる
どれだけ誠実に接しても会話をはぐらかされる場合、恋愛対象外になっている可能性があります。
相手が会話をはぐらかしているのは、好意がない人に対して言葉の責任を負いたくないからかもしれません。
会話の内容を覚えていない
以前話したことを覚えていないのも、脈なしサインのひとつです。
好きな人の言葉は「今後もっと仲良くなるために覚えておきたい」と思うはず。
会話の内容を覚えていないのは、その人に興味がないことに他なりません。
LINEの返信がドライ
好きな人との会話では、話題を広げたりやり取りを途絶えさせないようにするのが普通です。
LINEの内容が簡潔だったり、返事が遅かったりするのは、やり取りを早く終わらせようとしているからかもしれません。
もちろん、仕事や勉強が忙しいパターンやメッセージでのやり取りが苦手なタイプという可能性も捨てきれないので、あくまでひとつの要素として考えましょう。
2人きりで会おうとしない
2人きりで会うことを避けられるなら、恋愛対象外である可能性大です。
相手に余計な期待を抱かせないため、2人きりにならないようにしているのでしょう。
「予定わかったら連絡するね」と言われる
デートの誘いを断った挙句「予定がわかったら連絡する」と言ってくる場合、相手の本気度は高くないといえます。
「予定がわかったら連絡する」というのは、裏を返せば「こちらから連絡するまで連絡してこないで」ということです。
スケジュールがわかっても、連絡が来るとは限りません。
波風立てないように距離を取ろうとする、典型的な脈なしサインだといえるでしょう。
リスケの提案がない
スケジュールの都合でデートの誘いを断わられてしまうことは誰しもあるでしょう。
しかし、断られた後に相手からリスケの提案がない場合は、そもそも脈なしかもしれません。
相手に好意を持っているなら、すぐにでも空いている日を確認してリスケを提案するはずです。
気になる人がいるアピールされる
アプローチを重ねていると、どうしても相手に好意が伝わってしまうもの。
そんな中、相手から気になる人がいるアピールがあった場合、恋愛対象外になっている可能性が高いです。
アプローチを受けているさなかに好きな人がいるとアピールするのは「これ以上アプローチしてこないでね」という遠回しな意思表示だといえます。
「好きな人=自分である」という可能性も少なからずありますが、期待はしないほうがいいでしょう。
向こうからは連絡がない
向こうから連絡がないというのは、男性女性問わず多くの人に共通した脈なしサインです。
誰しも恋愛対象外の人に対して、必要以上に関わろうとしません。
相手からの連絡が一切ないようでしたら、残念ながら恋愛対象に入っていないと判断しましょう。
恋愛対象に入るためのアピール方法
最後に、恋愛対象に入るために効果的なアピール方法について紹介します。
恋愛対象外から脱却しましょう。
一緒にいるときに楽しそうにする
自分の話を興味深そうに聞いてくれたり、笑顔で接してくれたりする相手には、誰しも好感を抱くものです。
一緒にいるときに楽しそうにするだけでも、恋愛対象として認識してもらいやすくなります。
イメチェンする
見た目がガラッと変わると、それまでの印象もリセットされやすいです。
髪型や服装を変えることで、恋愛対象として見てもらえるかもしれません。
とくに、今まで見た目に気を遣ってこなかったという人は、今までの印象を塗り替えるためにイメチェンに取り組みましょう。
会う回数を増やす
「単純接触効果」という心理学を応用したモテテクがあります。
相手との接触が多いほど好意を抱きやすくなるという心理なのですが、それを応用して恋愛対象外から脱却する方法もおすすめです。
デートなどで会う回数を増やして、相手に自分の印象を擦りこんでいきましょう。
「いるのが当たり前」という立ち位置になれば、恋愛対象になるまであと一歩です。
悩みを相談する
恋愛対象として見られたいなら、悩みを相談することもおすすめです。
悩みを打ち明けるという行動自体が、相手を信頼していることのアピールにもつながります。
ただし、悩み事の重さや数によっては面倒に思われてしまうかもしれないので、相談の内容と頻度には注意が必要です。
普段は完璧に見えるような人から悩み事を相談されて、ギャップに心がくすぐられてしまうケースも期待できます。
特別感を出す
相手に対して特別感を出すことも、恋愛対象になるために重要なポイントです。
明確な好意を伝えることで、やっと相手から意識してもらえるパターンもあります。
関係性を変えるためにも、特別に思っていることを行動や言葉でアピールしてみましょう。
好きな人にアピールして恋愛対象外から抜け出そう!
恋愛対象外になってしまうと、そこから抜け出すのは至難の業です。
しかし、可能性はゼロとはいえません。
好きな相手にはしっかりアプローチをして、徐々に気持ちを引き寄せていきましょう。
もちろん強引に距離を詰めるのは逆効果なので注意してくださいね。
この記事で紹介した方法を参考に恋愛対象外から抜け出しましょう。
- 恋愛対象外な人の特徴には、異性として見られない・良い人止まり・自分のことばかり話す・隙がない・品がない・清潔感がないなどがある
- 恋愛対象外のときの脈なしサインとして、会話をはぐらかされる・会話の内容を覚えていない・LINEの返信がドライなどが挙げられる
- 恋愛対象に入るためのアピール方法として、一緒にいるときに楽しそうにする・イメチェンする・会う回数を増やす・悩みを相談するなどがおすすめ