「彼女はいらない」って本当?7つの男性心理や振り向かせる方法を解説
近年は「彼女は無理にいらない」という男性が増えています。
もし好きな相手が彼女いらない系男子だった場合、どうアプローチすべきなのでしょうか。
今回の記事では「彼女はいらない」という男性の心理や、無理なく振り向かせる方法について解説していきます。
「彼女はいらない」って本当?
そもそも、男性の「彼女はいらない」という言葉は本音なのでしょうか?
彼女いない率はどのくらい?
成人男性100人にアンケート調査したところ、現在彼女が「いない」と回答した人は43人でした。
つまり4割強の男性がフリーであり、男子の中でも「彼女がいないこと」に疎外感を覚える人は少ないと考えられます。
男友達と遊んでいたほうが楽しい、あるいは彼女がいることにそれほどメリットを感じないなど、さまざまな理由から「彼女」の存在を重要視していない社会人男性も多いです。
しかも、同じように彼女なしの男性が周囲にいるのなら、恋人をつくることへのモチベーションが上がらなくても仕方ないのかもしれません。
彼女はいらないと思ったことある?
「彼女いらない」と思ったことがあるかという心情面についてもアンケート調査したところ、成人男性100人のうち54人が「いらないと思ったことがある」と回答しました。
つまり50%以上の男性が「恋人は不要だ」と思った経験があるということであり、そう考える男子は決して珍しくない存在なのです。
とはいえ、そのいらない理由は人によって異なるもの。
一時的に「いらない」と思っている相手なら、彼女になれる可能性も十分ありえます。
本当に彼女が欲しくないのか、気になる人の本心を見極めたうえでアプローチすると良いでしょう。
「彼女はいらない」と言う男性心理
まずは、「彼女はいらない」と言う人の男性心理を詳しくみていきましょう。
なんとなく今はいらないだけ
彼女がいらないという人の中には、実は「なんとなくいらない」と思っているパターンが多いです。
彼女をつくるにはそれなりの労力が必要になります。
出会いの場に行ったり、好みのタイプにアプローチしたりといったことがめんどくさいという意味で「彼女がいらない」のでしょう。
しかし、あくまでなんとなく今はいらないと思っているだけなので、女性との交際自体には前向きな人も多いです。
脈なしで牽制している
脈なしの相手を牽制する意味で「彼女はいらない」という男性もいます。
相手のことを恋愛対象として見られない場合に、自分にアプローチしても無意味であることを婉曲的に伝えようとしているのです。
また、こんなふうに言われるということは好意自体はバレている可能性大なので、牽制だと気づいたら残念ながら諦めたほうが良いかもしれません。
彼女ができないので強がっている
中には強がりで「彼女はいらない」と言っている男性もいます。
彼女が欲しいと宣言しているのに、全くモテない状況というのは本人的にもツライものです。
ゆえに、強がって「彼女がいらない人」のポーズをとっているのでしょう。
このタイプは実際は彼女が欲しくて仕方ないため、女性からアプローチすれば急に態度を変えてくる可能性大です。
モテるので焦っていない
いつでも彼女がつくれるという余裕から「今は彼女はいらない」というモテ男子もいます。
モテる人の場合、あくせく彼女を募集する必要はないし時には一人で過ごしたいというのも本音です。
全く焦る必要がないため「彼女いらない」という余裕の発言が出てしまうのです。
趣味や仕事に熱中したい
趣味や仕事に熱中したいという心理から、彼女はいらないという人もいます。
キャンプやスポーツ、あるいは推し活や創作活動といった趣味に熱中したいという人は少なくありません。
趣味にのめり込むほど、恋人の存在は正直面倒なものです。
同じように、仕事に集中したい人も恋人の存在が邪魔になるという懸念から、あえてフリーを選びやすいです。
熱中したい時期にいくらアプローチしても無駄に終わるだけなので、相手が落ち着くまでは人としての信頼感を育てていくのが良いでしょう。
現状が幸せだと思っている
現状で幸せだと思っている男性は、無理に彼女を欲しがらない傾向があります。
とはいえ、彼女という存在にネガティブな気持ちを持っているわけではないため、今後関係性を深めていければ恋人候補になれる可能性もあるでしょう。
過去の恋愛にトラウマがある
彼女はいらないという男性には、過去の恋愛にトラウマを抱えている人もいます。
例えば元カノに浮気された、酷いフラれ方をしたなど、恋愛に関する嫌な思い出がある人はどうしても彼女つくりに積極的になれないものです。
「彼女はいらない」男性を振り向かせる方法
「彼女はいらない」と言われたら、アピールしてもいいの?としり込みしてしまうかもしれません。
そうした価値観の男性を振り向かせたいなら、以下のアプローチ方法を試してみることをおすすめします。
男性の真意を探る
彼女はいらないという男性を振り向かせたいなら、まず第一に相手の真意を探ることが大切です。
恋人がいらない理由がわからなければ、適切なアプローチはできません。
単に意地を張っているだけなら通常のアプローチで関係性を深めることが可能でしょう。
しかし、恋愛へのトラウマが関わっている場合は時間をかけることが必要です。
相手に本当は何が必要で何が迷惑なのか、そこら辺の真意を見極めることからはじめましょう。
一緒に過ごす時間をつくる
彼女が現状いらないと感じている相手に、グイグイアプローチしても逆効果です。
まずは、一緒に過ごす時間をつくったうえで人としての信頼関係を深めていきましょう。
ある程度親しくなれなければ、次のステップに進むことはできません。
この人といると楽しいなと思ってもらえるよう、一緒の時間の中で好感度を高めていくことをおすすめします。
よき理解者の存在を目指す
彼女がいらない男性の信頼を勝ち取るには、よき理解者としての存在を目指しましょう。
同性・異性関係なく、自分を理解してくれる相手というのは心強いものです。
最初は無理に彼女のポジションになろうとはせず、相手を理解・応援できる身近な存在になることが大事です。
異性として意識してもらう
友人としての信頼が得られるようになったら、ようやく異性としてアピールすることができます。
デートする機会や思わせぶりな発言が増えれば、さすがに相手もあなたを異性として意識しはじめるはずです。
もし異性としてアプローチしても相手が拒否しないなら、両想いまであと一歩!
適度な距離感は保ちつつ、仲を深めることを目指してくださいね。
恋人になったときの楽しさをアピールする
彼女がいるメリットがいまいちわからないという男性には、自分と恋人になったときの楽しさをアピールするのがおすすめです。
「彼女はいらない」と感じるのは、その彼女像が曖昧であることも一因といえます。
もし身近な相手であるあなたが一緒にいることの楽しさを提示できれば、男性側の考えも変化してくるはずです。
彼女が欲しくなったタイミングを見極める
アプローチを成功させるには、相手が彼女が欲しくなったタイミングを見極めることが大事です。
婚活を意識したときに、急に彼女が欲しくなることもありえます。
ベストなタイミングで効果的なアプローチを開始できるよう、日頃から自分磨きを忘れないでくださいね!
彼女いらないと言う男性との恋愛成就は長期戦を覚悟しよう!
彼女はいらない、恋人は欲しくないという男性に対しアプローチするのは難しいものです。
こうした男性に焦ってアピールするのはかえって逆効果。
どうしても振り向かせたいのなら、長期戦を覚悟する必要があります。
「彼女いらない」という言葉に隠された相手の真意を探りつつ、まずは人としての信頼関係を築いていくことが大事です。
そして機が熟せば、もっとも身近な異性であるあなたの存在に気づいてくれるはずですよ。
- 5割以上の男性が「彼女はいらない」と思った経験がある
- なんとなく面倒くさい、仕事や趣味に熱中したいといった理由から、彼女はいらないと思う男性は多い
- どうしても付き合えない牽制の意味で「彼女はいらない」と言う男性もいる
- 彼女はいらないという男性を振り向かせたいなら、相手の真意を探りつつゆっくり仲を深めていくことが大事