もう恋愛したくないと思うのはなぜ？恋をしたくない人が恋愛スイッチを入れる方法

「今は恋がめんどくさい」「恋愛が億劫」と感じていませんか？

大人の男性・女性であっても、誰もが恋愛に前向きになれるわけではありません。

今回の記事では、もう恋愛したくないと思う理由や恋をしたくない人が恋愛スイッチを入れる方法を紹介していきます。

「恋愛したくない」と思ったことはある？

成人男女200人にアンケート調査をおこなったところ、恋愛したくないと思ったことが「ある」と回答した人は142人、71％もの男女が恋愛に消極的だった経験があるということがわかりました。

恋愛は人生を充実させるものですが、一方で人間関係をこじらせたりトラウマの原因になったりすることもあります。

もし何らかの理由で「恋愛したくない」と思ったなら、少し休んでみることも大事です。

恋愛を遠ざけてしまうのは、実は誰にでもありうること。

まずは自分の気持ちと正直に向き合い、いつか恋愛したいと思えるその日まで充電するのもアリなのではないでしょうか。

もう恋愛をしたくないのはなぜ？

「もう恋愛したくない」という気持ちはどこから沸き起こってくるのでしょうか。

ここでは、恋愛に消極的になってしまう理由や原因を見ていきましょう。

恋愛する余裕が持てない

恋愛したくないときは、そもそも恋愛する余裕が持てていないことが多いです。

仕事や勉強が忙しいなど、やらなければならないことが多いと恋愛のことなど考えられなくて当然です。

周囲に出会いがなければ、そのきっかけを作りに行くことさえ難しいでしょう。

ある程度時間や生活に余裕がなければ、恋愛にまで手が回らないのです。

恋愛に使うお金がない

恋愛には意外とお金がかかるものです。

ゆえに、金銭的余裕がないときは「恋愛したくない」という気持ちになりやすいです。

デート先の食事代や映画館代、テーマパークの料金など、2人で楽しむためにはある程度のお金が必要なもの。

しかし、自分が食べていくので精一杯といった状況ではわざわざお金のかかる恋愛なんてしたくないと思っても仕方ありません。

恋愛にトラウマがある

「恋愛したくない」という心理には、過去のトラウマが隠れている可能性もあります。

たとえば、元カレ・元カノがひどい浮気症だった、異性に酷いフラれ方をしたなど、マイナスな恋愛経験ばかりだと恋自体に前向きになれません。

もう傷つきたくないという気持ちから、恋愛をなるべく遠ざけようとしてしまうのです。

自分に自信がない

自分に自信がないゆえに「恋愛したくない」という人もいます。

自分はイケメンじゃないから恋愛なんて無理、異性に好かれる要素がない、と思い込んでいるタイプの人は恋愛に後ろ向きになりがちです。

しかし、心の奥底では「誰かに愛されたい」と恋愛に対して興味を抱いている人も多いです。

「恋愛できないからしたくない」と思っているだけなので、いざチャンスさえあれば恋愛への意欲も湧いてくるかもしれません。

一人時間が充実してる

「恋愛したくない」理由はネガティブなものばかりではありません。

趣味や習い事などで一人時間が充実しているがゆえに、恋愛の必要性を感じていないという人もいます。

むしろ、恋人ができてしまうとそこに時間を割かなければいけなくなるため、恋愛を煩わしいとすら思っています。

一人時間を大切にしている人は、恋愛は自分の時間を邪魔してくる可能性のあるものとして考えているのです。

気遣いするのが煩わしい

恋愛は相手がいて成立するものです。

ゆえに、恋人に対してある程度気遣う必要がありますが、それは嫌で恋愛したくないという人がいます。

スケジュールを合わせたり、デートのためにお洒落したりと、そうした気遣いが苦痛に感じるタイプにとっては恋愛自体が煩わしくなるのです。

恋愛より優先したいことがある

人生においてやりたいことがハッキリしていると、恋愛は後回しになりがちです。

資格試験に受かりたい、仕事に集中したいなど、真っ直ぐに努力すべきことがある人は恋愛よりもそちらを優先して当たり前です。

恋愛感情に振り回されて目標が中途半端になってしまうくらいなら、やりたいことを優先するストイックなタイプだといえるでしょう。

恋愛をしたくない男女が恋愛スイッチを入れる方法

今恋愛したくないという気持ちなら、当然無理する必要はありません。

しかし、もし恋愛したいという気持ちが湧いてきたときは、以下の対処法を参考に少しずつリハビリしていくことをおすすめします。

デートスポットに行く

もし恋愛スイッチを入れたい気持ちになったら、まずはデートスポットに行くのがおすすめです。

デートスポットで幸せそうなカップルをたくさん見れば、自然と自分自身の恋愛へのモチベーションもアップするでしょう。

また、とくにカップルがいなくても「もしここにデートで来たら…」と妄想するのもおすすめです。

恋してる友達の話を聞く

恋愛スイッチを入れるには、恋愛を身近に感じることが大切です。

ぜひ恋してる友達や結婚している知人に話を聞いてみてください。

恋人との出会いのきっかけや普段の過ごし方、あるいは相手の好きなところなど、たくさん聞かせてもらいましょう。

周囲に恋愛中の人がいなければ、恋愛ドラマや小説といった恋愛系フィクションでモチベーションを高めるのもおすすめです。

恋愛話を通じて疑似体験することで、恋への前向きな気持ちが戻ってくるかもしれませんよ。

珍しい友達・知人に会う

恋愛への考え方を変えたいなら、いつもの人以外と会うのが効果的です。

普段は滅多に会わない友達や知人に声をかけてみてください。

久しぶりに再会した友人は、新鮮な恋バナや恋愛観を聞かせてくれるはずです。

いつも同じ人と話しているせいで固まっていた価値観が、きっと良い方向に変わっていくでしょう。

恋愛への理想を自己分析する

恋愛のスイッチを入れるには、自分自身の理想を自己分析することも大事です。

求める彼氏・彼女像や恋人とやってみたいこと、思い描くデートなど、恋愛への理想を具体的に分析していけば、自分が何を恋愛に求めているかがわかるでしょう。

そうすることで、自分の強みや恋愛への向き合い方など、今後の戦略が立てやすくなるはずです。

出会いの場に足を運ぶ

せっかく恋愛モードになったとしても、出会いがなければはじまりません。

身近で恋愛対象を探すのが難しいようなら、自分から出会いの場に足を運んでください。

合コンや街コンはもちろん、サークルや習い事への参加も出会いのきっかけになりやすいです。

また、マッチングアプリなどの恋活・婚活サービスの利用も出会い探しにおすすめです。

無理に恋愛モードにこだわらない

最後に、恋愛スイッチを入れたいと思っても無理にこだわらないことが大事です。

べつに恋愛は義務ではないし、したくないときはむりにする必要はありません。

恋がめんどくさい、あるいは他に優先したいことがあるのなら、その気持ちに正直に従ったほうが良いでしょう。

なかなか恋愛モードになれないなら、今は休むべきときだと決めて恋愛から離れてみるのも1つの手です。

決して無理はせず、マイペースに恋愛と向き合うことをおすすめします。

恋愛をしたくない時はゆっくりそのときを待っても大丈夫！

恋愛に対してモチベーションが下がるのは誰にでもあることです。

恋愛している余裕がなかったり、恋愛よりも優先したいことがあったりすれば、自然と恋愛から遠ざかることもあるでしょう。

しかし、恋愛していなくてもそれをコンプレックスに思わないでください。

今恋愛したくない気持ちなら、無理にする必要はないからです。

一人ひとり恋愛のベストなタイミングは異なります。

自分のペースを大事にして、焦らずにそのときを待ってみてくださいね。