好意があっても連絡しない男性の心理とは?脈ありの見分け方や上手な接し方

好きな男性とは頻繁に連絡を取りたいと思う女性は多いでしょう。
LINEやメールの返信が遅かったり、スルーされたりすると悲しい気持ちになるものです。
しかし、男性は好きな相手であっても、自分から連絡をしないことがあります。
今回の記事では、好意があっても連絡しない男性の心理や、脈ありか見極める方法を解説していきます。
相手の本心を探りたい女性は、ぜひ参考にしてください。
Contents
好意があっても連絡しない男性の心理7選
狩猟本能を備えている男性は、好きな女性に積極的にアプローチするものと考えがちですが、すべての人がそうとは限りません。
なかには相手に惹かれていても、LINEや電話を控える人がいるのです。
まずは、好意があっても連絡しない男性の心理を解説します。
用があるときだけ連絡すればいい
「用があるときだけLINEや電話をすればいい」と思っている男性は多いです。
男性は何気ないやり取りをあまり重要視しておらず、LINEや電話は連絡手段と考える傾向があります。
好意があるからといって、全員がコミュニケーションを取ろうとするわけではありません。
好きな相手でも用事がなければ、連絡する必要がないと思っている男性もいるのです。
忙しくて連絡する余裕がない
いくら好意があっても、忙しくて時間や心に余裕がなければ連絡することはできません。
たとえば、「重要なプロジェクトを抱えている」「就職したばかりでいっぱいいっぱいになっている」など、多忙であれば他のことに気が回らなくなるものです。
この場合、時間が空いたとしても、連絡するより休みたい気持ちが強いでしょう。
落ち着いたら好きな女性にLINEや電話をする可能性があるので、焦らずに余裕ができるのを待つのがベターです。
LINEやメール自体が苦手
好意があっても連絡しない男性は、そもそもLINEやメール自体が苦手な可能性があります。
「どんなことを送ればいいのか」と考えすぎてしまい、LINEやメールを気軽に送れない人は意外と多いです。
返信を急かすと負担になってしまうので、相手のペースに合わせるのがいいでしょう。
女性側から連絡してほしい
「女性側から連絡してほしい」という心理から、連絡しない男性もいます。
奥手な男性は、自分からアプローチできません。
「しつこく連絡して嫌われるくらいなら、女性から連絡してくるのを待とう」と思ってしまうのです。
また、プライドが高く、モテるタイプの男性も自分からアプローチしない傾向があります。
黙っていても向こうから寄ってくるのが当たり前なので、「自分から連絡しよう」という発想すらないのでしょう。
自分から連絡するのが恥ずかしい
好意がある相手にメールや電話をしないのは、「自分から連絡するのが恥ずかしい」と思っている可能性があります。
これは恋愛経験が少ない男性によくある心理です。
ただし、好きな相手とコミュニケーションを取りたいという気持ちはあるので、女性からメールや電話をすれば相手からも連絡が来るようになるかもしれません。
連絡するタイミングがわからない
好きな人に連絡するタイミングをつかめない男性もいます。
「今連絡したら迷惑かな?」「もう寝ちゃったかな?」などと、いろいろと心配するとLINEや電話はなかなかできません。
常に相手のことを考える、優しい男性に多い心理といえるでしょう。
相手の都合を考慮するあまり、連絡するタイミングを見失ってしまうことがあるのです。
両思いだと思って油断している
好意がある女性に連絡しないのは、両想いという確信があって油断しているからかもしれません。
「好き同士だから、そこまで積極的になる必要はないだろう」と考え、自分からLINEや電話をしないのです。
相手に寂しい気持ちを素直に伝えれば、きっと連絡してくれるでしょう。
彼は好意があっても連絡しない男性?相手が脈ありかどうかを見分ける方法
好きな人から連絡が来ないと、脈なしかと思ってしまいますが、それだけで判断してしまうのは時期尚早です。
続いては、連絡しない男性が脈ありかどうかを見分ける方法について紹介します。
会ったときに楽しそうかどうか
会ったときに楽しそうにしている男性は、基本的に脈ありと考えてOKです。
連絡して来ないのは、恐らくLINEや電話が苦手なだけなのでしょう。
笑顔で会話をしてくれたり、レディーファーストな振る舞いをしてくれたりするなら、好意がある可能性が高いです。
直接会ったときにきちんとコミュニケーションが取れているのであれば、そこまで心配しなくて問題ありません。
本当に忙しいかどうか
明らかに多忙な男性や、不規則で忙しい職種の男性は好意があっても連絡してきません。
ただし、忙しい素振りもないのに連絡して来ない場合は、脈なしの可能性があります。
とくにSNSの更新はあるのに、「連絡する暇がないんだ」と言う男性には注意すべきです。
思わせぶりな態度をとっているだけで、好意があるとは限らないので警戒しましょう。
返信の内容に好意が表れているどうか
脈ありかどうかを知りたいのなら、相手の返信の内容をよくチェックしてみてください。
「LINEやメールの返信が丁寧で優しさを感じる」「プライベートな質問にもきちんと答えてくれる」といった印象があれば、脈ありの可能性が高いでしょう。
しかし、返信が一言だけだったり、こちらの質問をはぐらかしたりしている場合は、残念ながら脈なしかもしれません。
デートの誘いを断られるかどうか
連絡しない男性が脈ありか見極めたいときは、デートに誘ってみましょう。
デートをOKしてくれたなら脈ありの可能性があります。
連絡が来ないのは忙しかったり、LINEが苦手だったりするのでしょう。
一方、デートを断られてしまった場合は、脈なしの可能性が高いです。
「忙しくて予定がわからない」「体調が悪い」など具体的な理由がない限り、好意がないと判断するのがベターといえます。
好意があっても連絡しない男性への上手な接し方
好意があるはずなのに連絡してくれない男性には、どう対応すればいいのでしょうか。
最後に、連絡してくれない脈あり男性への上手な接し方を紹介します。
連絡が来るまで何日か待つ
男性から連絡が来ないのは単純に忙しいのかもしれません。
まずは連絡が来るまで、何日か待ってみましょう。
しつこく女性からLINEや電話をすると、悪印象を与えることになりかねません。
何日か待てば、男性から連絡が来るかもしれないので、焦らないことが重要です。
返信が必要なメッセージを送る
しばらく待っても男性から連絡が来なかった場合は、返信が必要なメッセージを送ってみるといいでしょう。
相手の仕事についての質問や次会う約束など、返信せざるを得ないような内容であれば、無視されることはないはずです。
一度やり取りがはじまれば、それをきっかけに連絡し合えるようになるかもしれません。
共通の友人や知り合いに相談する
連絡が来ない日々が続いて不安なら、共通の友人や知り合いに相談しましょう。
LINEやメールが苦手、忙しいなど、理由を教えてもらえるかもしれません。
相手の性格や状況がわかれば、不安にならずに済むはずです。
また、男性の好きな話題を教えてもらえば、自分から連絡するときのヒントになるでしょう。
直接会う時間を大切にする
脈あり男性が連絡してくれないのなら、直接会う時間を大切にしましょう。
会っているときに楽しい時間を過ごせれば、連絡が少なくても安心できるはずです。
また、直接会ったときに「連絡をくれると嬉しい」とさりげなくアピールしてみると、男性の対応が変わるかもしれません。
会話のなかで自分の気持ちを、それとなく伝えてみましょう。
好意があっても連絡しない男性の心理を理解しよう
連絡しない男性の心理はさまざまです。
単純に忙しくて、時間や心に余裕がない人もいれば、マメな連絡が苦手な人もいます。
「好きなら連絡してほしい」と思ってしまうかもしれませんが、焦らずに相手のペースを見守るようにしましょう。
もし脈ありサインが見られるなら、連絡がないことをそこまで気にする必要はありません。
好きな人の状況や心理に寄り添いつつ、ときには自分から連絡してみてください。
- 好意があっても連絡しない男性の心理は、「用があるときだけ連絡すればいい」「女性から連絡してほしい」「連絡するのが恥ずかしい」などがある
- 連絡して来ない男性が脈ありかどうか知りたいなら、「一緒にいるときに楽しそうか」「本当に忙しいのか」「返信の内容に好意が表れているか」といったポイントをチェックしよう
- 好意があっても連絡しない男性への上手な接し方として、「連絡が来るまで何日か待つ」「共通の友人や知り合いに相談する」「直接会う時間を大切にする」などが挙げられる