【モテるメイク完全版】男性に好かれるメイクのやり方を徹底解説!
女性の顔をさまざまな印象に変えることができるのが「化粧」です。
透明感や清潔感を出して、男性ウケする顔に変えることも期待できます。
しかし、自分で上手く化粧をしている女子でも、男ウケするメイクについてはよくわからないですよね。
そんな方のために今回は、男子に好かれるメイクの方法やポイントや、失敗しないためのメイクのコツについて徹底解説していきます。
Contents
モテるメイクは「ナチュラルメイク」!
メイクを上手に行えば、目を大きくしたりツヤ肌にしたりと、より自分を美しく見せることができますよね。
女子の中では、春の限定色や人気のカラーなど、コスメにもこだわる人もたくさんいます。
しかし、実際に男性が好むメイクをご存知ですか。
実は基本的に男性は、女性とは違いメイクに対してあまり関心がありません。
そんな男性たちが好むメイクは、透明感や血色感、ツヤ感がありすっぴんのように見える「ナチュラルメイク」です。
ナチュラルメイクをしている女性は、「癒し系女子」という印象を与えるため男性が好む傾向にあるようです。
そのため、男性にモテたいのならナチュラル系メイクがおすすめ。
ただ、ナチュラルメイクといわれても、薄化粧のイメージが強くて、なかなか挑戦しづらいジャンルだと嫌がる人も多いと思います。
しかし、男性に好印象を与えるナチュラルメイクは、ナチュラルに見えるけどしっかり隠したり盛れたりするメイクです。
ナチュラルに見えるけど盛れる、最強のモテメイクを習得していきましょう。
モテるメイクのやり方
ナチュラルメイクは一歩間違えばただの薄化粧で、寝起きの顔と勘違いされてしまうことがあるかもしれません。
モテるナチュラルメイクは、ただの薄化粧ではなく盛れるメイクです。
ここでは、男性にモテるナチュラルメイクのやり方とポイントを詳しく紹介していきます。
ベースメイク
ナチュラルメイクで最も重要なのが「ベースメイク」です。
ベースメイクがキレイに仕上がらなければ、その他のメイクがバッチリでも、すっぴんのようなナチュラルな感じに仕上げることができません。
【やり方】
1. スキンケアを行う
洗顔後、化粧水などを使ってスキンケアを行う。
スキンケアの後、下地を塗るまで最低5分ほどおくと化粧崩れを防ぐことができる。
2. 化粧下地を塗る
最初は、小鼻やTゾーンなどテカりやすいところから塗り、その後顔全体に内から外に向かって塗る。
化粧下地は、青や紫色のものを使うと肌の透明感を出すことができる。
ただし、人によっては青や紫色が合わない場合があるので、そのときは自分肌色に合ったものを試して選ぶのがポイント。
3. ファンデーションを塗る
パフを使って内から外へと伸ばしながら塗り、目尻や目元、小鼻などくすんだり、よれやすい部分は丁寧に塗るようにする。
ナチュラルメイクのときのファンデーションは、伸びがよく肌なじみの良いクッションファンデーションを選ぶのがおすすめ。
4. パウダーをのせて仕上げる
ブラシを使ってパウダーを顔全体にのせる。
テカりやすいTゾーンやよれやすい小鼻などは、さらに少量のパウダーをのせると化粧崩れもしにくくなる。
【ポイント】ツヤ肌を目指す
ナチュラルメイクは、すっぴんのように見えるのはもちろんですが、ハリがあって内側から自然と光を放っているようなツヤ肌に仕上げるのがポイントです。
肌にツヤ感が出るようにハイライトなども使って、360度どこから見ても光を放っているようなツヤ肌を目指しましょう。
アイブロウ
ナチュラルメイクのアイブロウで大切なポイントは、自分自身の自然な眉の形を保つことです。
【やり方】
1. 毛並みをスクリューブラシで整える
スクリューブラシを使って毛並みを整え、余分なところは不自然な形にならないようにはさみなどで整える。
2.足りない部分は書き足す
人によっては自分の眉が足りない場合は、ペンシルアイブロウを使って書き足す。
不自然な形にならないように自分の眉の形に合わせることが大切。
3. パウダーアイブロウを使いぼかしていく
パウダーアイブロウを使って、ペンシルアイブロウで書き足した部分をぼかしていく。
ぼかす際に使うパウダーアイブロウの色は、眉が濃くならないように薄いブラウンを使う。
【ポイント】平行眉&髪色と同じカラー
ナチュラルメイクのアイブロウで大切なのは、自然な眉毛にすることです。
男性にモテるためにナチュラルメイクをするのなら、アイブロウは平行眉にするのが鉄則。
平行眉にすることで可愛い印象にすることができます。
そして、ナチュラルメイクで使うペンシルアイブロウやパウダーアイブロウの色の基準は、自分の髪色に合わせることです。
髪色に合わせることで眉を書いていても、自然な眉に見せることができます。
アイシャドウ
アイシャドウを塗る場合は、自然なまぶたに見えるように塗りましょう。
【やり方】
1. ヌーディな単色をアイホールになじませるように塗る
ヌーディな色を使うことで、すっぴんのような自然なまぶたに見せることができる。
グラデーションは派手な印象になるのでナチュラルメイクではNG。
ただ、ブラウンの同系色のグラデーションなら派手な印象にならないのでOK。
2. 目を大きくするために涙袋を作る
クリームとブラウンのアイシャドウを使って、ぷっくりとした涙袋を作れば目を大きく見せるだけでなく、愛嬌のある可愛い目元を演出できる。
【ポイント】ベージュかピンク系がモテる
ナチュラルメイクの基本は、メイクをしていてもすっぴんのように見せることです。
そのため、アイシャドウもヌーディな色やブラウン系がおすすめ。
ただし、更なるモテメイクを目指すなら、アイシャドウをベージュかピンク系にすると可愛い印象の目元にすることができます。
アイライナー
アイライナーは、太く引いてしまうと自然ではなくなってしまうので注意しましょう。
【やり方】
1. 目のカーブに沿って細くラインを引く
目尻の方のまぶたを引き上げながら、目頭から目尻に向かって細くラインを引く。
2. インラインを埋めていく
粘膜とまつ毛の間のインラインを、アイライナーを使って埋めていく。
上の方向にまぶたを引き上げながらインラインを埋めていくと、まつ毛の隙間までうまく埋めることができる。
【ポイント】優しい印象になる「ペンシルタイプ」がおすすめ
アイライナーには、リキッドタイプやペンシルタイプなどの種類があります。
リキッドタイプは、しっかりとした線が引けて大人っぽい印象になりますが、ナチュラルメイクでアイライナーを使うなら、優しい印象になるペンシルタイプがおすすめです。
マスカラ
マスカラは、つけすぎてしまうと自然な印象にならないので注意しましょう。
【やり方】
■ 上まつ毛の塗り方
1. ビューラーを使いまつ毛をカールさせる
ビューラーでまつ毛の根元から順番にカールさせていく。
中間はビューラーを約45度に傾け、何回かに分けて挟む。
2.マスカラをまつ毛の根元から毛先に向かって塗る
マスカラをまつ毛の目元にあてそのまま3秒間キープし、キープした後は毛先に向かってひと塗りする。
3. ホットビューラーを使ってまつ毛の上がりを均一にする
目頭から中間のまつ毛の毛先にホットビューラーを約5秒当て、その後まつ毛の上からも当ててまつ毛の上がり具合を均一に整える。
4. マスカラをもう一度塗って毛先のカールを保つ
まつ毛の中間から毛先に向かってマスカラを1回重ね塗りして、毛先のカールを保つようにする。
■ 下まつ毛の塗り方
1.下まつ毛の下がり具合を整える
ホットビューラーを下まぶたに約5秒当て、下まつ毛の下がり具合を均一にする。
2. ブラシの先端を使いマスカラをのせていく
マスカラを縦にしてブラシの先端を使い、下まつ毛の根元にマスカラをのせていく。
3.根元にのせたマスカラを毛先へ伸ばす
マスカラのブラシを横にして、根元にのせたマスカラを毛先へと伸ばす。
このとき、マスカラがまつ毛の根元で固まらないように注意する。
【ポイント】赤茶マスカラでよりナチュラルに!
ナチュラルメイクをする上でマスカラの色は、派手な印象にならない黒やブラウン系がおすすめです。
よりナチュラルに見せたいなら、赤茶マスカラを使いましょう。
赤茶マスカラなら目元が拡張して見えるだけでなく、抜け感のある目元を演出してくれます。
チーク
チークは、入れる場所によって子供っぽい印象になったり、大人っぽい印象になったりします。
チークは、笑ったときに頬が1番高い位置からこめかみに向けて入れると、自然な血色感が出て健康的な肌を演出できます。
【やり方】
1. ブラシにチークをとって量を調整する
ブラシにチークをとったら、手の甲などにつけてチークの量を調整する。
チークの量を調整しないと、そこだけ不自然に赤くなるので注意が必要。
2. 正しい位置にくるくる回しながら塗っていく
チークの量を調整したブラシで、チークを入れる正しい位置から斜めにブラシをくるくる回しながら塗っていく。
3.パウダーファンデーションでぼかす
ブラシにパウダーファンデーションをとり、チークをぼかすようにこめかみに向かって塗る。
【ポイント】チークの色は肌の色に合わせて選ぶ
人の肌色には「イエローベース」と「ブルーベース」があります。
チークの色を選ぶ時は、自分の肌色に合ったものを選ぶようにしましょう。
- イエローベースに合う色
イエローベースに合う色は、健康的な温かみがある色です。
■ オレンジ系
■ ブラウン系
■ コーラル系
■ ゴールド系
■ サーモンピンク
■ アプリコット
などがおすすめです。
- ブルーベースに合う色
ブルーベースに合う色は、青味がかったピンク系です。
■ ホワイト系
■ レッド系
■ ピンク系
■ シルバー系
■ ピンクブルー
などがおすすめです。
リップ
ナチュラルメイクをする上で選ぶリップの色は、自分の肌の色に合ったものを選びましょう。
【やり方】
1.保湿用リップを塗って唇のコンディションを整える
唇に保湿用リップを約5分間塗って、唇のコンディションを整える。
唇の乾燥が酷いときは、保湿用リップを塗ってからラップを唇に貼ってパックする。
2. 上唇と下唇にリップを塗る
軽く口を開けて、唇の端から中央に向かってリップを塗る。
立体感を出すときは、口角まできちんと塗るようにする。
3. ティッシュオフして二度塗りをする
リップの持ちをよくするために、一度塗ったリップをティッシュでオフしもう1度塗る。
4. リップグロスを使って仕上げる
グロスを筆などにとって量を調節し、中央から左右に向かってグロスを伸ばす。
グロスをつけすぎてしまうと、自然な印象にならないので、あまりつけすぎないようにする。
【ポイント】リップエッセンスを使用して理想の唇を手に入れよう!
唇が乾燥してしまうと、縦線が目立ったり、血色が悪くなったりしてしまいます。
そんなときは、リップエッセンスがおすすめです。
リップエッセンスは、唇専用の美容液で乾燥している唇に潤いを与え、プルプルで健康的な唇にしてくれます。
唇に悩みがある方は、理想の唇を手に入るためにリップエッセンスを使いましょう。
失敗しないためのメイクのコツ
ナチュラルメイクの正しいやり方を覚えれば、簡単にモテメイクをすることができます。
しかし、正しいやり方をしていても失敗してしまう人もいますよね。
そんな方のために、ナチュラルメイクを失敗しないためのコツをお教えします。
顔全体が映る大きめの鏡でメイクをする
メイクを失敗する人の中には、ファンデーションなどについている小さな鏡でメイクをしている人がいます。
しかし、小さな鏡でメイクしてしまうと、部分的しか見えないので厚塗りになったり、バランスがうまく取れなくなったりして失敗する原因になります。
失敗しないためには、顔全体が映る大きめの鏡を使ってメイクをしましょう。
顔全体が見えるので厚塗りにならず、顔のバランスをうまくとることができますよ。
明るいところでメイクをする
暗い場所でメイクをすると、正しい色がきちんと認識できないので厚塗りになったり、ムラができたりして失敗してしまうことがあります。
そうならないためにも、メイクするときは明るいところでするようにしましょう。
明るい場所では色の違いがしっかりわかるので、厚塗りになったりムラができたりすることはありません。
きれいな化粧道具を使用する
メイクを失敗する人の中には、もったいないからと汚れてしまった化粧道具を使っている人がいます。
汚れている化粧道を使っていると、衛生面で悪いのはもちろん、化粧がうまくのらないことがあるので失敗の原因となります。
メイクポーチを見直して、常にきれいな化粧道具を使用するようにしましょう。
そうすれば、化粧も肌にうまくのりますし、衛生面でも安心なので思わぬ肌トラブルを起こすことがありません。
時間に余裕をもって丁寧にメイクする
朝は仕事の出勤時間などがありとても忙しく、時間がないなかメイクをしている人も多いのではないでしょうか。
急いでメイクをしてしまうと、時間に追われているためきちんと仕上がりの確認ができずに、外出先でメイクのミスに気づくなんてことがあるかしれません。
そんな失敗をしないためにも、時間に余裕をもってメイクすることが大切です。
時間に余裕があれば丁寧にメイクをすることができるのはもちろん、仕上がりをきちんと確認することも可能なので、失敗を防ぐことができます。
モテるメイクを習得して気になる男性を惹きつけよう!
ナチュラルメイクは、しっかり隠したり盛ったりできるモテメイクです。
やり方も難しいものではなく、ポイントや失敗しないコツを掴めば誰でも簡単にメイクをすることができます。
ナチュラルメイクは男性の好むメイクなので、メイク方法を習得して気になる男性を惹きつけちゃいましょう!
- 男性にモテるメイクはすっぴんのように見える「ナチュラルメイク」
- モテるナチュラルメイクは、ナチュラルなのにしっかり盛れることが重要
- ナチュラルメイクで1番大切な工程は「ベースメイク」
- アイシャドウやリップの色などは、自分の肌色に合ったものを選ぶ
- 失敗しないために「鏡」「明るさ」「きれいな道具」「時間の余裕」に注意する