マッチングアプリでデートをドタキャンされる理由&回避のコツを大公開!

出会いを求める男女の手段として、王道になりつつある「マッチングアプリ」。
恋活・婚活アプリは、お見合いパーティーや結婚相談所とは異なり料金が比較的安く、気軽に恋人・結婚相手探しができるのがメリットです。
しかし、マッチングアプリでは当日ドタキャンされた経験者も多く、SNSなどに体験談を載せている人も少なくありません。
本記事では、マッチングアプリでデートをドタキャンされる理由と回避のコツを紹介していきます。
なかなか恋活・婚活がスムーズにいかない人は要チェックです!
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マッチングアプリでデートをドタキャンする人は少なくない
マッチングアプリには真面目な恋活目的・婚活目的のユーザーだけでなく、遊び相手を探している人やメシ目的の人もいます。
そのため、昨日まで普通にメッセージのやり取りをしていたとしても、当日ドタキャンされることは少なくありません。
相手が気分屋や出会い探しの本気度が低い人の場合、ドタキャンされる確率は高くなるでしょう。
とくに女性は警戒心の高さや無料でアプリを利用できることから、男性よりもドタキャンすることが多くなりがちです。
自分の時間を無駄にしないためにも、ドタキャン対策を講じておくのがおすすめですよ!
マッチングアプリでデートをドタキャンされる理由
きちんと約束していたのに、当日待ち合わせ場所に相手が来なかったら最悪ですよね。
ここでは、マッチングアプリでデートをドタキャンされる理由について紹介していきます。
めんどくさくなった
マッチングアプリのユーザーによくありがちなのが、めんどくさくなって当日にドタキャンするパターンです。
雨や雪など天候が悪いときや急に会う気分じゃなくなってしまうと、面倒になって当日のデートをブッチしたくなるのです。
とくに初対面でドタキャンされる場合、このケースが多いでしょう。
優先度の高い異性とダブルブッキングした
マッチングアプリには、男女問わずアプリを掛け持ちしている人が多くいます。
たくさんの異性との出会いがあるため、常に2〜5人とコミュニケーションを取って同時進行している人は少なくありません。
先に相手とデートの約束をしていても、もっと気になる異性が同じ日を指定してきた場合、優先度の高い方を選ぶ人がほとんどでしょう。
このパターンでは、たとえ随分前から約束していたとしても、デートをドタキャンされることになります。
とくに土日は休日の人が多く、ダブルブッキングの可能性が高まるため注意が必要です。
体調を崩した
「熱が出た」「風邪を引いた」など、体調不良が原因でドタキャンする人も少なくありません。
「体調が悪くて…」と言われてしまうと、ドタキャンとはいえ、許さざるを得ませんよね。
しかし、この理由でドタキャンされた場合、相手はウソをついている可能性があります。
当日断られたあとに予定の組み直しがなかった場合、ウソと思っても良いでしょう。
急な仕事や用事で行けなくなった
急に仕事が入ったり用事ができたりすると、当日来られなくなるパターンもあります。
- 営業マン
- 美容師
- 管理職
- ホテル従業員や飲食店スタッフなどのサービス業
- 警察官・消防士
- 医師
相手が上記のような職種や業界で働いている場合、仕事を理由にドタキャンされることがあります。
しかし、リスケの提案がなかったら体調不良のケースと同様に、ウソをつかれている可能性が高いでしょう。
イメージと違っていた
マッチングアプリのプロフィール写真を盛る人は少なくありません。
マッチングしやすくするために良い写真を載せたいという気持ちは、男子・女子ともに同じです。
しかし、盛りすぎてしまうと実際会ったときに幻滅される可能性が高くなってしまいます。
当日相手にどんな服装をしているのか特徴を聞いて、離れたところからこっそり確認をする人は、イメージと異なっていた場合、そのまま帰ることもあるでしょう。
当日ずっとやり取りをしていたのに急に連絡が途絶えたら、相手に幻滅されたのかもしれません。
マッチングアプリでデートのドタキャンを回避するコツ
当日デートをドタキャンされてしまうと、移動にかかった交通費や時間を無駄にしてしまいます。
ここでは、マッチングアプリでデートのドタキャンを回避するコツを解説していきます。
1度失った時間はもう取り戻せないため、しっかり予防策を覚えておきましょう。
近い日付でデートの約束を取り付ける
マッチングアプリで知り合った人をデートに誘う場合、3日後や1週間後など近い日付で約束を取り付けるのがおすすめです。
2週間以上空いてしまうと、その後のやり取りを面倒に感じて「会いたい」という気持ちが冷める可能性があるため、ドタキャンをされかねません。
近い日付でデートの約束を取り付けることで、相手の気持ちをキープさせやすく、ドタキャンも回避できるでしょう。
どうしてもデートまで間が空いてしまう場合は、適度に連絡を取り合うことで当日キャンセルを防ぎやすくなります。
また、相手が女性の場合、初回のデート時間を日中にすることで安心してもらえるでしょう。
ディナータイムは下心を感じさせるため、男性からランチやカフェを提案するのがおすすめです。
レストランを予約する
レストランを予約するのもドタキャンを回避するコツの1つです。
たとえば、
- 素敵な景色を眺められるお店
- 相手が気になるお店や行ってみたいお店
- 高級レストラン
などを予約すると、相手側もテンションが上がるため、ブッチされる可能性は極めて低くなるでしょう。
とくに高級店の当日キャンセルは予約をしたレストラン側にも迷惑がかかるため、相手はドタキャンしにくくなります。
初回デートでは高級店を予約するのはハードルが高いでしょうから、低予算で予約可能なオシャレなカフェを選ぶのがおすすめです。
デート当日まで小まめにやり取りする
デート当日まで小まめにやり取りをするのも、ドタキャンを回避するポイントです。
マッチングアプリは同時進行でやり取りをするのが主流なので、デートの約束をしたことに安心して連絡をやめると、自分の印象が薄れてしまいます。
連絡を取らずに放置する行為は、結果的に相手の気持ちが冷める原因にもなりかねません。
デートの約束にこぎつけたとしても安心せず、今まで通りやり取りを継続してドタキャンを回避しましょう。
電話で会話しておく
当日のデートまでに1度電話で会話をすると、安心感が生まれドタキャンを回避しやすくなります。
マッチングアプリでの出会いは、文字ベースでコミュニケーションを図るのが一般的です。
そのため、相手と関係性を深めづらく、会うまでに不安になる人は少なくありません。
しかし、電話を通して相手の声を直接聞くことで、リアルに近い相手の雰囲気がつかみやすくなるため、お互いの距離を縮めることができます。
現在はマッチングアプリにビデオ通話機能が搭載されていることが多いので、気軽にオンラインデートに誘ってみましょう。
もちろんLINE交換をして、LINEで通話をするのもアリですよ。
前日にリマインドメールを送る
前日にリマインドメールを送ることはドタキャン回避に有効です。
ただし、「絶対来てね!」「遅れて来ないでね!」などとプレッシャーを与えるようなメッセージを送信してしまうと、関係が悪化する恐れがあるためNG。
「明日は〇時に〇〇で待ってますね!楽しみにしています」と、ライトな感じでリマインドメールを送り、相手に日付を確認してもらいましょう。
もし前日に「やっぱり厳しい」と誘いを断られても、当日キャンセルされるよりだいぶマシです。
お店の中で待ち合わせをする
喫茶店やレストランなどお店の中で待ち合わせをするのも、ドタキャンを回避するコツです。
外で待ち合わせをすれば、あなたの外見が相手のイメージとかけ離れていた場合、音信不通になって逃げられる可能性があります。
その点、お店の中で待ち合わせをすれば、外見が理由で逃げられることはないでしょう。
ただし、相手より先にお店に入ってしまうと、場所によっては遠くからあなたを見てそのまま帰られてしまう恐れがあります。
おすすめの方法としては、個室や窓際でない席を選ぶことです。
マッチングアプリでデートをドタキャンされたときの対処法
楽しみにしていたデートほど、ドタキャンされたときのショックや怒りは大きくなります。
しかし、感情をそのままぶつけてしまうと、関係の悪化を招くことになるので要注意。
最後に、マッチングアプリでデートをドタキャンされたときの対処法を紹介していきます。
ドタキャンの理由に同調する
まず1つ目の対処法は、ドタキャンの理由に同調することです。
相手は少なからず申し訳ない気持ちがあるので、同調することによって
- 相手の罪悪感が増す
- 優しいと思われ、好印象を与えられる
- リスケしてくれる可能性が高まる
などのメリットがあります。
今後も相手と仲良くしていきたいのであれば、ドタキャンの理由に「それは大変だね!」と同調するのがベターです。
相手を責める言葉は入れない
当日ドタキャンされると移動にかかった時間やお金などを無駄にしますし、前日でも楽しみにしていた予定が台無しになるので、キレたくなる人もいるでしょう。
しかし、返信をするときに「楽しみだったのに…」「もう少し早く知らせてほしかった…」などと相手を責めてしまうと、「心が狭い人」という悪印象を与えかねません。
1度相手を責めてしまったら今後会える確率は極めて低くなるので、別の日に会うことを考えているなら、ネガティブな感情をぶつけるのはやめましょう。
リスケを頼んでみる
ドタキャンされたときは、理由に同調したあと、「落ち着いたときにまた会える日を教えてもらえると嬉しいです!」などとリスケを頼んでみましょう。
あなたと少しでも会う気があるなら、きちんと日程を伝えてくれるはずです。
しかし、その後相手から連絡がこなかった場合は、潔く諦めましょう。
音信不通になるのは、残念ながら「あなたに会いたい」という気持ちがない証拠です。
ドタキャンされたときは、相手の意向を確認するためにも、リスケを頼んでみましょう。
ドタキャン後に音信不通・ブロックされたら脈なし確定
マッチングアプリには恋愛目的ではなく暇つぶしや遊び目的の会員もいるため、軽い気持ちでドタキャンをする人がいます。
ドタキャンの理由はさまざまですが、どんな事情であれ当日や前日のキャンセルはブルーな気持ちになるでしょう。
また、ドタキャン後に音信不通になったりブロックされたりしたら脈なし確定のため、諦めることをおすすめします。
ドタキャンされたとしてもマッチングアプリにはたくさんの異性がいるので、どんどん行動して新しい出会いを探しましょう!
- マッチングアプリでドタキャンする人は少なくない
- デートをドタキャンされる理由として、めんどくさくなった・優先度の高い異性とダブルブッキングした・体調を崩した・急な仕事や用事が入った・イメージと違ったなどがある
- ドタキャンを回避するためには、近い日付でデートの約束を取り付ける・レストランを予約する・デート当日まで小まめにやり取りする・電話で会話しておく・前日にリマインドメールを送る・お店の中で待ち合わせをすることなどがポイント
- ドタキャンされたときは、ドタキャンの理由に同調する・相手を責めない・リスケを頼むといった方法で対処するのがおすすめ