【例文あり】意中の人に告白したい!気持ちが伝わるラブレターの書き方
少し前の時代には、好きな人に想いを伝える手段として、ラブレターを渡すことがよくありました。
実際に、中学生や高校生の頃にラブレターを書いたことがあるという社会人もいるのではないでしょうか…?
今の時代はSNSやメール、LINEがコミュニケーションツールとして主流になったこともあり、自分の字で想いを伝えるなんてやり方は「古い」と思っているかもしれません。
今回の記事では、ラブレターの書き方のポイントや男女別や世代別にラブレターの例文を紹介します!
Contents
ポイントはコレ!ラブレターの書き方
ラブレターの内容によっては、せっかくの告白も台無しになってしまうことがあります。
ここではポイントを押さえたラブレターの書き方を紹介するので、参考にしてみてください。
シンプルな便箋と封筒を選ぶ
ラブレターのメインは中身(文章)です。
ラブレターを読むにあたって、気が散るような派手な便箋と封筒は絶対に避けましょう。
派手さが加わると、ふざけている・からかっているように感じる人もいるからです。
できるだけ白に近いシンプルなレターセット商品を選びましょう。
ビビットカラーよりはパステルカラーといった優しい色合いの便箋や封筒がおすすめです。
文字に想いを乗せるようにして丁寧に書く
自分の想いを綴るときは、丁寧さを心がけて書いてください。
愛情を込めればより真剣さが文字に表れるので、相手もその想いをしっかり受け止めてくれます。
女性がよくやりがちなことですが、味気なさすぎると感じて、シールなどで可愛くデコレーションしたり、カラーペンで色とりどりに書いたりするのは止めましょう。
「地味すぎるかな」と感じてしまう女性心理もわかりますが、カラフルに気持ちを表現しても相手に真剣な気持ちは伝わりません。
黒や紺など落ち着いた色のペン一色で想いを綴ると、相手も読みやすいですよ!
感謝の気持ちを伝える
ラブレターを読んでくれることは、当たり前ではありません。
「この手紙を読んでくれてありがとう」と一言添えることを忘れないでください。
この一言があるのとないのでは印象が変わるので、感謝の言葉は必ず添えることをおすすめします。
挨拶や自己紹介を忘れない
ラブレターを書くときに、最初は挨拶から入ってください。
急に本題に入られても「誰?え?なに?」と驚かれてしまうので、書き出しで挨拶と自己紹介をしておきましょう。
長々と書かずに簡潔にまとめる
好きな人にはたくさんの想いを伝えたいものですが、長々と書くと読む側は疲れてしまいます。
さらに、あまり関係が深くない間柄では、「なんか重い!」と思われてしまうことも…。
ラブレターはできるだけ簡潔にまとめるのがコツです。
好きになった理由なども長くならないように、何度も読み返してみることをおすすめします。
また、ラブレターの書き方の参考として『ラブレターの書き方 家庭円満・商売繁盛のための自分史活用術(著:高井透)』という書籍もおすすめです。
本記事と併せてぜひ参考にしてみてください。
ラブレターの書き方をマンガ動画でもご紹介しています!
アラサーOLが好きな人へラブレターを書くも、まさかの結末に…
ストーリーに乗せて、ラブレターの書き方や注意点をわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。
【世代&男女別】ラブレターの例文
では、実際にラブレターをどうやって書いたらいいのか、例文を紹介をします。
世代別や男女別に紹介するので、今後ラブレターを書くときの参考にしてみてください。
学生に向けたラブレター
【男性編】
こんにちは。
突然の手紙ごめん。
○組の○○(自分の名前)です。
趣味のゲームの話をしているときの○○ちゃんの笑顔がとても可愛くて、なにより楽しそうな姿に実はいつもドキドキしてた…。
そんな気持ちをバレたくなくて、つい素っ気ない態度をとっちゃって、○○ちゃんを困らせてしまったね、本当にごめんなさい。
いきなりで驚かせちゃうけど俺、○○ちゃんのことが好きです。
これからも一緒にゲームの話や、一緒に出かけて楽しい時間を作っていきたいです。
ちょっと頼りない俺だけど、よかったら付き合ってください!
返事待ってます。
【女性編】
○○君こんにちは。
同じクラスの○○(自分の名前)です。
いきなり手紙渡したりして、驚かせちゃったかな?
○○君はクラスのムードメーカーで、いつもみんなを盛り上げてくれる姿に、私は毎回勇気や元気を貰ってるんだ。
そんな○○君のことが気になりはじめて、最近はよく○○君の行動を目で追っちゃってました!
自分の気持ちに気づいてからは、○○君を見るだけでドキドキが止まらなくなります。
いつも明るく元気な○○君の隣にいれたらとても幸せだなぁと思い、手紙を書きました。
こんな私でよかったら、お付き合いしてくれませんか?
お返事待ってます。
最後まで読んでくれてありがとう!
社会人に向けたラブレター
【男性編】
突然の手紙ごめんなさい。
同じ商品企画部署にいる○○(自分の名前)です。
この前の化粧品企画で一緒のチームになって仕事をしたとき、僕がミスをしてしまっても、○○さんは笑顔で「大丈夫!」と言ってくれましたよね。
その言葉にとても勇気をもらうことができて、僕は頑張ることができました。
ありがとうございます。
そのときの○○さんの笑顔がとても素敵で、そこから○○さんのことが気になりはじめました。
○○さんの笑顔をいつも隣で見て支えていきたいと思っています。
よかったら付き合ってください!
返事は急ぎませんので、気長に待ってます。
寒い季節になってきたので、体調崩されないようにしてくださいね!
【女性編】
○○さんこんにちは。
同じ営業班の○○(自分の名前)です。
最近プライベートなことで○○さんにたくさん愚痴を聞いていただき、アドバイスまでくれて本当に助かりました。
お陰様で無事解決できました。
私を気遣いつつ厳しい意見を伝えてくれた○○さんの優しさがとても素敵で、一緒にいたいと思うようになり、恋愛感情が芽生えました。
○○さんに彼女がいないなら、私にチャンスをください!
愚痴を聞いてくれたお詫びも兼ねて、今度一緒にご飯に行きませんか?
ここまで読んでくれてありがとうございます。
お返事お待ちしています。
最近インフルエンザが流行っているので、○○さんも気をつけてくださいね。
親しい友達に向けたラブレター
【男性編】
なんか改まって手紙を書くのは照れるな。
○○(自分の名前)です。
○○ちゃんとは出会って2~3年になるかな?
とくに最近はよく一緒に出かけることが多くなったよね。
そのときに気づいたんだけどさ、俺○○ちゃんのことが好きです。
一緒にいる時間がとても幸せで、○○ちゃんの笑顔を守っていきたいと思ったんだよね。
今はおれの片思いかもしれないけど、これからは男友達としてじゃなく、彼氏として俺と付き合ってください!
2人でこれからいろんな経験しようね!
返事待ってるね!
【女性編】
突然手紙だしちゃってごめんね。
○○(自分の名前)です。
実はさ、1年前くらいから○○君のこと好きだったんだよね。
一緒にいて楽しいし、なにより安心できて素でいられる○○君との時間がとっても心地いいんだ。
これからも一緒に他愛ないことで2人で笑っていたいなと思ってます。
今までの関係性を壊すかもしれないけど…
女友達としてじゃなく、恋人として一緒にいてくれませんか?
お付き合いしてください、よろしくお願いします!
ゆっくりでいいので、返事待ってます。
一目惚れの相手に向けたラブレター
【男性編】
突然のお手紙失礼致します。
先日カフェで注文の品を間違えてとってしまった者ですが、その節は大変申し訳ございませんでした。
僕は○○と申します。
笑顔で「大丈夫ですよ」と言ってくれたあなたに、僕は一目惚れしてしまいました。
友達からでもいいので、お近づきになっていただけませんか?
僕の連絡先は▲▲なので、もしよければ返事ください。
待ってます!
【女性編】
突然の手紙、驚かせて申し訳ございません。
私は○○と申します。
先日は私のわがままで二回も家まで届けてもらうことになってしまい申し訳ありませんでした。
実は、そのときに宅配便ドライバーであるあなたに一目惚れをしてしまい、手紙を書いています。
もしあなたに彼女がいなければ、今度お礼に食事をしたいのですが…。
私の連絡先は▲▲です。
よかったらご連絡ください、待ってます。
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心を込めてラブレターを書けば気持ちは伝わる
ラブレターは今の時代だからこそ、とても新鮮で記憶に残りやすい告白方法です。
相手を思って頑張って書いた想いは相手にもしっかり伝わります。
手書きだからこそ出せる魅力が、ラブレターには詰まっています。
面と向かって「好き」と伝えるのが恥ずかしい人、一目惚れした人には最適な告白の仕方です。
ラブレターをもらってそのまま結婚をしたとしたら、その当時の思い出の品として残るのも、おすすめポイントです。