好きな人と両想いになる方法はコレ!脈ありサイン・NG行動を徹底解説
「好きな人と両想いになりたい」と、片想い中の方は誰もが願うことでしょう。
好きな人が自分に見せる脈ありサインが分かると、具体的にアプローチもしやすくなりますよ。
今回は、好きな人と両想いになる方法を男性と女性、それぞれの目線で徹底解説します。
好きな人にやってはいけないNG行動についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
【男女別】好きな人に見せる脈ありサイン
男女問わず、人は好きな相手に対して、無意識のうちに態度や発言を変えてしまうものです。
まずは、好意があるときに表れる『脈ありサイン』を男女別に解説します。
心当たりがあるほど、相手があなたに好意を寄せている可能性が高いといえるでしょう。
【男性編】
はじめに、男性が好きな人に見せる脈ありサインを5つ紹介します。
男性は単純で分かりやすいといわれますが、好きな人に対してはどのような行動をとるのか見ていきましょう。
連絡頻度が増える
男性は、「好きな人のことをもっと知りたい」「好きな人ともっと関わりたい」と感じると積極的に連絡をとる傾向があります。
基本的に、男性は女性よりもマメではないため、頻繁に連絡があれば脈ありの可能性大。
好きな人と興味がない人とでは、連絡頻度に差が出るのが男性心理です。
あなたのことを意識している場合は、LINEの返事や電話の対応がすぐにくるはずですよ。
少しでも会う時間をつくる
多忙な中、少しでも会う時間を作ってくれる場合は脈ありです。
多くの男性が、仕事や趣味が忙しく疲れを感じたら「ひとりで居たい」「家でゆっくり休みたい」と考えています。
自分の欲求よりも、あなたと会う時間を優先するということは、興味を惹かれている証拠です。
会う日が増えるごとに、相手が自分に好意を寄せているといえるでしょう。
友達に紹介する
友達に紹介をするという行動は、脈ありのサインです。
なんとも思っていない相手を友人に紹介することはありません。
友達に紹介するのは「あなたの魅力を周りに伝えたい」「自分が幸せを感じている姿を友達に自慢したい」という男性心理が働くからです。
友達に紹介するようになったら、その人はあなたに心を許していると考えていいでしょう。
プレゼントをする
特別な日だけでなく、普段からプレゼントをくれる男性は、あなたに好意を抱いている可能性が高いでしょう。
「相手に喜んでほしい」「自分のことを印象づけたい」と感じているから、贈り物をするのです。
プレゼントによるアプローチ法は、恥ずかしがりやで控えめな男性に多い傾向があります。
贈り物をすることによって、好きな人にもっと近づきたいと表現しているのです。
これからの話をする
会話の中でこれからの話をよくする男性は、脈ありの可能性大。
「次はいつ予定空いてる」「今度は◯◯に行こう」と男性が声をかけてくるのは、あなたと一緒に居たいという心理があるからです。
将来の話をすることで、相手が自分との関係をどう思っているのか、気持ちがすり合っているのかを確かめようとしています。
【女性編】
続いて、女性が好きな人に見せる脈ありサインを5つ紹介します。
男性と比べて、女性の方が複雑で計算高い印象がありますが、どのような行動をとるのか見ていきましょう。
目を見つめる
女性は、好きな人の目をよく見る傾向があります。
目が合う回数が多かったり、会話以外でも視線を感じたりする場合は、あなたに好意を寄せている可能性が高いです。
自覚している人もいれば無意識に追っている人もいます。
好きな人の仕草や表情をつい目で追ってしまうという女性は多くいるでしょう。
小さなお願いをする
人にお願いをする行為は、自分の弱みをさらけ出すことになるので、気を許せる相手にしか行いません。
初対面の相手にいきなりお願い事をする人はまずいませんよね。
とくに女性は、好きな人に対してちょっとしたお願いを通じて関わりたい、距離を縮めたいと考えています。
愚痴や不満を漏らす
女性は好きな男性の前では、弱音を吐きやすくなります。
お願いをするのと同様、愚痴や不満をいえるのはその人に心を開いている証拠です。
普段は見せない表情や仕草を見せることで、男性側に「頼りにしている」と伝えているのでしょう。
好きな人の存在は、女性にとって心の拠り所でもあるといえます。
いつも以上にオシャレに気を使う
女性は好きな人の前では、普段以上にオシャレに気を使います。
それは、好きな相手に「可愛い」「綺麗」と思ってもらいたいという女性心理があるからです。
女性によっては、事前に相手の好みを調べて服装を選んだり、髪を巻いてみたりして自分をアピールします。
いつもと印象が違うなと感じたら、時間をかけてあなたのことを考えている証拠です。
メイクが濃くなる
服装や髪型に力を入れるのと同様に、好きな人の前ではメイクが濃くなるのも女性特有の脈ありサインです。
顔は常に見られる場所なので、女性は時間をかけて可愛い状態をキープしようとします。
そのため、好きな人の前だとメイクがいつも以上に濃くなるのです。
普段よりも表情が明るいと感じたときは、女性の気合いが入っている証拠といえるでしょう。
好きな人に意識してもらう方法
好きな人に意識してもらうためには、アプローチの方法を知り、行動に起こすことが大切です。
ポイントは、相手の表情や対応を見ながら、少しずつ意識を持たせることです。
ただし、アプローチが強すぎると、返って逆効果になってしまう場合もあるので気をつけましょう。
それでは、好きな人に意識してもらうための方法を解説していきます。
意識させる
まずは好きな人に声をかけたり、連絡をとったりする機会を増やしましょう。
心の中で思いを募らせていても、相手との接触回数が少なければ距離を縮めるのは難しくなります。
もっとも効果がある方法は、相手に『当事者意識』を持たせることです。
たとえば、「〇〇とずっと一緒なら毎日が楽しそう」のように、特別な存在であることを伝える言葉掛けがいいでしょう。
会話の中でさりげなく自分の気持ちを伝えてみてくださいね。
相手のタイプに近づく
好きな人に意識してもらうためには、相手の好みに近づけるのもひとつの手です。
『メラビアンの法則』と呼ばれる心理学のデータに基づくと、人の印象は見た目で50%以上決まるといわれています。
髪型や服装だけでなく、表情や仕草など、好きな人の好みを研究してみましょう。
見た目が変わると、相手にもっと気に入ってもらいたいというポジティブな気持ちが沸き、内面にも自信がついてきますよ。
特別扱いする
恋愛テクニックの中でも、相手に『特別感』を持たせることは効果絶大です。
特別扱いの仕方が分からないという方も、難しく考える必要はありません。
たとえば「今日は元気がなかったけど大丈夫?」「いつも頑張っているね」などと、いつも気にかけているとアピールができれば十分です。
自分だけに優しく接してくれたり、笑顔が多かったりすると、相手はあなたのことを意識せずにはいられないでしょう。
共通点を探す
人は接触回数が少ない相手でも、共通点を見つけた途端に心を開きやすくなるという性質を持っています。
好きな人に自分を意識してもらうためには、ひとつでも多く共通点を増やすことが大切です。
趣味や好きな食べ物、休日の過ごし方など、些細なことから話題を広げるといいでしょう。
共通点が見つかるたびに、好きな人との距離がグッと縮まるはずですよ。
周りに相談する
自分ひとりでは好きな人にアプローチできない場合は、友人や知人に協力してもらうのもひとつの方法です。
人は頼られると相手を応援したいという心理が働くので、あなたの恋のキューピッドに積極的になろうとしてくれるかもしれません。
それまであなたのことを意識していなかった人でも、「自分のことを〇〇が好きらしい」という情報が耳に入った途端、急に恋愛対象として見てしまうという可能性もあります。
ひとりで悩むよりも、信頼できる仲間に胸のうちを伝えてみましょう。
【男女別】好きな人と両想いになる方法
好きな人と両想いになるためには、積極的に自分からアプローチをかけることが重要です。
ここでは、好きな人と両想いになれる方法を紹介するので、恋を成就させたい方はぜひ試してみてください。
【男性編】好きな人と両想いになる方法
はじめに、男性から女性に向けたアプローチ方法を紹介します。
褒める
好きな女性を褒めるときは、繰り返し褒めることが大切です。
女性は男性に引っ張ってほしいと考えているため、押しに弱い傾向があります。
何度も褒めて押すうちに、意中の女性はあなたを意識して気持ちに応えてくれるはずです。
ただし「可愛いね」「素敵だね」と抽象的に褒めるだけでは、自分のどこを見て褒めてくれているのかが伝わりません。
印象に残る褒め方は、具体的な言葉をつけ加えることです。
たとえば、「細かいところまで気配りができるから、髪型も服も清潔感があって似合うね」のように、その人だけに当てはまる言葉で褒めるといいでしょう。
紳士的な振る舞いをする
女性が男性を素敵だと感じる瞬間は『紳士的な振る舞い』が見られたときです。
デートの最中では、足が疲れていないか、お腹が空いていないかなど、相手のペースに合わせるよう心がけましょう。
デートの帰りは家まで送ったり、落ち着いた頃に連絡を入れたりすると、女性は安心するものです。
いつも大切に想ってくれる姿勢に、女性は心を動かされるのです。
適度にボディタッチする
好きな人と両想いになるためには、自然な流れで適度にボディタッチをすることがおすすめです。
優しく接するだけではいい人止まりで終わってしまう可能性があります。
適度にボディタッチをすることで、異性として意識させることができます。
とはいえ、前触れもなく触ると女性は不快感を抱いてしまいます。
例えば、以下のようなシーンで相手に触れるのがいいでしょう。
- 歩いているときに手を掴む
- 座っているときに体を寄せる
- 会話をしているときに肩や腕に触れる
自然にボディタッチができれば、好きな人をドキッとさせられる可能性大です。
【女性編】好きな人と両想いになる方法
続いて、女性から男性に向けたアプローチ方法を紹介します。
好きな人に甘える
女性に甘えられると、男性は「自分を頼りにしてくれている」と感じて嬉しくなるものです。
男性との距離を縮めたいのであれば、積極的に相手を頼ってみましょう。
できる女性に思われたいからとツンツンした態度で居続けると、男性は「一緒にいて窮屈だな」と感じてしまいます。
ふとした瞬間に出る甘えに、男の心は揺さぶられるものです。
感情表現を豊かにする
好きな人の前では、感情表現を豊かにしましょう。
女性は恥ずかしさや相手に嫌われたくない気持ちから、感情をストレートに表せない傾向にあります。
しかし、素直に感情を表してくれる女性の方が好印象だと、多くの男性は思っているのです。
「楽しい」「嬉しい」などポジティブな感情はもちろん、ときどきは「悲しい」「つらい」といったネガティブな感情も見せることで男性との距離が縮まっていきます。
喜怒哀楽の感情を見せることで、好きな人に自分を深く知ってもらうことができるでしょう。
相手が落ち着ける存在になる
一緒にいるときに「素の自分でいられる」と相手に思ってもらえるようにしましょう。
そのためには安心感を与えることが大切です。
具体例として、以下の関わりを心がけるといいでしょう。
- 相手の意見を尊重する
- 会話のペースを相手に合わせる
- 笑顔で相手の話を傾聴する
- 自分自身も素の姿を見せる
とくに相手が社会人であれば、仕事の疲れを癒してくれる女性の存在は大きいもの。
「自分のことをよく理解してくれている」と感じ、あなたがなくてはならない相手になるはずです。
好きな人へのNG行動
最後に、好きな人へのNG行動について紹介します。
楽しい会話が一変、何気ない言動で相手を悲しくさせないように確認しておきましょう。
元カノ・元カレをけなす
好きな人の元カノや元カレをけなす発言は避けるべきです。
人間は、自分が決めたことに対して否定されるのを嫌い、意見の異なる人には強く反発する本能を持っています。
とくに昔の恋人に対して「最低な人だったね」「付き合う価値がなかったね」といった否定的な言葉をかけられると「全てを知らないのに」と反発心を抱いてしまいます。
悪口をいうと自分の評価が下がるだけでなく、相手の心を傷つける原因にもなるので注意が必要です。
相手の話をじっくり聞いた上で、昔の恋人の存在を認めてあげるようにしましょう。
「過去を経て今の関係がある」といった、相手が前向きになれるアプローチをするといいですね。
外見ばかり褒める
好きな人との信頼関係ができていない状態で、外見ばかりを褒めるのは逆効果です。
外見に対する褒め言葉が続くと「誰にでもそうなのでは」「内面は見てくれていないのかな」と相手に思われてしまいます。
ただし、異性と会うときは男性・女性とも少なからず「自分を良く見てほしい」と考えているはずです。
好きな人との関係性が浅いときは、相手の内面を踏まえた上で、外見に気を使っている姿勢を褒めるようにしましょう。
たとえば「細かな気配りができるから、服装や髪型も綺麗にまとまっているね」のように声をかけるといいですね。
アプローチ方法を理解して、好きな人と幸せになろう!
好きな人と両想いになるためには、適切なアプローチ方法を知り、自分から行動を起こす必要があります。
まずはあなたの良さを知ってもらうためにも、積極的に声をかけたり、連絡を取ったりして距離を縮めていきましょう。
好きな人への想いが募ると結果を求めてしまいがちですが、焦りは禁物。
相手の状況や心理に配慮しながら、脈ありサインを見極めることが大切です。
今回紹介したアプローチ方法を実践して、好きな人と幸せになってくださいね。
- 脈ありサインは、男女によって違いがある
- 「共通点を探す」「特別扱いする」など、相手に自分を意識させることが大切
- 女性には「褒める」「紳士に振る舞う」「ボディタッチ」でアプローチをする
- 男性には「甘える」「感情を豊かにする」「落ち着ける存在になる」と効果的
- 好きな人の外見ばかり褒める、昔の恋人をけなすのはやめる