付き合う前のラインを徹底解剖!相手別の頻度・内容・タイミング・注意点
付き合う前の曖昧な関係の相手とのラインで、悩んだことはないでしょうか。
好感を持ってもらいたいからこそ、やり取りの内容には慎重になりますよね。
この記事では、付き合う前のラインの内容や、タイミングを徹底解説します。
好きな人とのラインに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
毎日でもいい?付き合う前のラインの頻度
付き合う前のラインの頻度に頭を悩ませた経験のある人は多いですよね。
「連絡は取りたいけど、あんまり頻度が高いと負担になってしまうかも…」というジレンマは誰しも抱えるものです。
成人男性200人にアンケートを取ったところ「毎日」or「2~3日に1回」と答えた人が8割を超える結果となりました。
付き合う前でも頻繁に連絡を取りたいという人がほとんどなので、積極的にアプローチを仕掛けてもいいかもしれません。
ラインを送るおすすめのタイミング
ラインを送る頻度と同じくらい気になるのが、メッセージを送るタイミングではないでしょうか。
「仕事中かも」「まだ寝てるかも」と相手の生活リズムを考えるほどに、連絡するタイミングがわからなくなってしまいますよね。
ここでは、ラインを送るおすすめのタイミングを紹介します。
朝の通勤・通学時間
年齢や性別に関係なくおすすめなのが、朝の通勤・通学の時間帯。
電車やバスで職場・学校に向かう人は移動時間が暇になるので、ラインの返信率も高いでしょう。
うっかり寝ている時間に連絡しないよう、起床時間や通勤・通学時間をさり気なく質問しておくと安心です。
1日のはじまりにラインのやり取りをすることで、あなたの存在をより相手に印象付けられますよ。
お昼ご飯のタイミング
学生も社会人もお昼ご飯のタイミングは、スマホを見ている確率が高めです。
自分が昼食をとるタイミングで「今からお昼ご飯だよ」と、連絡してみてはいかがでしょうか。
ランチの写真を添えて送れば「美味しそうだね」など返信もしやすいです。
食事の話題は相手の食の好みを知ることができたり、デートに誘うきっかけになったりするのでおすすめですよ。
夜寝る前のリラックスタイム
多くの人がゆったりと過ごしている、寝る前の時間帯は、ラインを送るベストタイミング。
情報量が多かったり、内容が重かったりするラインは返信が億劫になるので「おやすみ」「明日も頑張ろうね!」と、サラッとした内容を送りましょう。
1日の終わりをあなたのラインで締めくくることで、相手の印象に残りやすくなるメリットもあります。
デートの後はマスト
2人の距離をグッと縮めたいなら、デート後のラインは必ず送るようにしましょう。
タイミングはデートの余韻が残っている当日の夜がベストです。
「今日は楽しかったよ。今度は○○に行きたいな」と、デートの感想と次につながる言葉を添えるのがおすすめ。
デート後の連絡の有無や内容は、2人の今後の関係性に大きく影響します。
社交辞令的な内容やネガティブな発言は避け、具体的に楽しかったことを話題にして、相手からの好感度を獲得しましょう。
誕生日やクリスマスなどのイベントごと
相手の誕生日やクリスマス、バレンタインなどのイベントごとは、ラインを送る絶好のチャンスです。
「おめでとう」「メリークリスマス」など気軽にラインメッセージを送ることができ、会話も膨らみやすいですよ。
勇気を出して、メッセージと一緒にデートのお誘いをしてみては?
付き合う前におすすめの盛り上がれるラインの内容
付き合う前のラインで悩みがちなのが話題です。
好きな人とたくさんラインしたいのに話が続かず、盛り上がりに欠けることもあるでしょう。
この章では、付き合う前におすすめの、盛り上がれるラインの内容を紹介します。
ラインは手軽に距離を縮められるツールの1つ。
上手に活用して、2人の距離をグッと縮めましょう。
趣味・好きなもの
相手の趣味や好きなものに関する話題は、ラインで盛り上がること間違いなしのトークテーマ。
「もっと教えてよ!」「僕(私)もやってみたい」と、相手の好きなものについて深掘りしましょう。
聞き上手に徹して、相手に楽しく話してもらうのがポイントです。
自分の好きなことに興味を抱いてくれたり、真剣に聞いてくれたりする人には、好感を抱きやすいといわれています。
「この人とやり取りしていると、楽しい気分になるな」と思ってもらえると、恋愛に発展しやすいですよ。
相手を褒める内容
相手を褒める内容も、付き合う前におすすめの盛り上がれるラインの内容です。
褒められて嫌な気持ちになる人はおらず、むしろ自己肯定感が上がり幸せな気分になります。
また、自分の良い所を見つけて褒めてくれた人には、好意的な印象を抱くでしょう。
顔立ち、髪型、ファッションなどを褒めるのも良いですが、おすすめは相手の内面を賞賛すること。
性格や相手が頑張っていることを褒めれば「この人は自分を理解してくれる」と信頼感を抱きやすいため、特別な存在として意識するようになるでしょう。
今日あった出来事
毎日ラインをする人は次第に話題が少なくなってくるので、今日あった出来事をネタにするのもありです。
ただし、仕事の愚痴やネガティブな内容は返信に困ってしまうので、なるべく避けたほうが無難でしょう。
また、自分の話ばかりするのはNG。
「最近何かあった?」と相手にも話題を振って、聞き役になることも大切です。
簡単な相談事
重たくなりすぎない、簡単な相談事を聞いてもらうのもおすすめ。
付き合う前に重めな内容を相談してしまうと、返信に困ったり相手が負担に感じたりしてしまいます。
誰かに贈るプレゼントの相談や、学生ならおすすめの勉強方法を相談してみるのもあり。
男性は相談されると「頼りにされている」と嬉しく感じ、女性は頼られることで母性本能が刺激されます。
簡単な相談事といっても回数が多いと面倒なので、相手の負担にならない程度の相談内容・頻度を意識しましょう。
行きたい場所・食べたいもの
行きたい場所や食べたいものの話題は、デートに誘うきっかけにもできるおすすめの話題です。
お店のホームページや実際の写真を添えて話をすれば、相手も返信がしやすく会話も盛り上がりやすいでしょう。
「デートに誘ってほしいけど自分からは言うのは恥ずかしい…」という人も、さり気なくアピールできます。
相手好みのお店や食べ物であれば、誘ってくれる確率はより高まるでしょう。
好きなタイプや恋愛について
2人の関係性がある程度深まっているなら、好きなタイプや恋愛について質問してみるのもおすすめ。
「恋人にするならどんな人が良い?」と質問することで、自分の好意をやんわり伝えられますよ。
また、好きなタイプを知ることができれば、相手好みに近づけるよう努力するきっかけにもなるでしょう。
これはNG!アプローチのつもりが逆効果になるライン
付き合う前のラインは、恋愛成就するかどうかを決める重要なコミュニケーションの1つです。
ラインの内容次第で相手のことを射止めたり、反対にマイナス印象を与えたりするかもしれません。
ここでは、アプローチのつもりが逆効果になる、ラインのNG行動をまとめました。
無意識のうちに悪い印象を与えないように、しっかり理解しておきましょう。
会話を無理やり続ける
付き合う前の相手とラインを続けたいからといって、会話を無理やり続けるのはやめましょう。
話に区切りがついているのに無理やり話を掘り下げたり、質問を繰り返して会話を長引かせたりすると、自分勝手な印象を与えてしまいます。
人にはそれぞれ心地よいラインの頻度やタイミングがあります。
会話が盛り上がって長引くのであれば問題ないですが、無理やり続けようとするのはマナー違反です。
自分の話ばかり・長文
自分の話ばかりしてしまうのはNGです。
自分のことを知ってもらいたい、話を盛り上げたい気持ちから、自分の話をたくさんする人もいるでしょう。
しかし、あまりに自分の話ばかりだと、相手を退屈な気持ちにさせてしまうので注意。
また、付き合う前のラインでは、長文のメッセージも避けたほうが良いです。
長文のラインは読むのに疲れてしまうだけでなく、情報量が多すぎてどこに対して返信するべきなのか困ってしまいます。
長文や自分語りが多くなってしまう人は、メッセージを送信する前に一度内容を見直すクセをつけると良いですよ。
ネガティブな内容ばかり
仕事の愚痴や友達や職場の人の悪口など、ネガティブな内容ばかり送るのは嫌われる可能性が高いです。
人間誰しも愚痴の1つくらい、言いたくなることもあるでしょう。
付き合う前とはいえ、ある程度関係性が深くなれば気が緩み、ネガティブな自分を見せてしまうこともあるかもしれません。
しかし、気心を許せると思ったとしても、ネガティブな内容が多くなりすぎないよう意識するのが基本です。
愚痴や悪口などが多いと「他人を批判しがちな人」とレッテルを貼られ、暗い話題に相手も疲れてしまいますよ。
好きな人と毎日連絡取りたいのは男女共通!
好きな人と毎日連絡を取りたいと思うのは、男性も女性も共通です。
しかし、恋人として相応しいのか見極めている段階である付き合う前のラインでは、ベストな内容やタイミング、頻度を意識するのが大切です。
ポイントは相手が不快に感じたり、負担になってないかどうか。
この記事で紹介した内容を参考に、適度な距離感を保ちながら慎重に距離を縮めていきましょう。
- ラインのベストな連絡頻度は、生活スタイルや性格によって違う
- 通勤・通学時間、就寝前など相手がゆっくりとしているタイミングがベスト
- 好きなものや趣味、行きたい場所など相手が興味のある話題がおすすめ
- 無理やり会話を続けたり、自分の話ばかりするのは嫌われる危険性大