ラインで告白するのはあり?なし?成功率をあげる告白の仕方・注意点を解説
好きな人に告白する方法はさまざまあります。
やはり直接伝えるのが王道ですが、中には「恥ずかしいからLINEで伝えようかな…」と考えている人も最近では多いでしょう。
そこで今回の記事では、LINE告白するのはありかなしか、さらには成功率を上げる告白の仕方について解説していきます。
Contents
ラインで告白ってあり?なし?
恋愛ツールとしてラインが主流になってはいるものの、告白となるとまだまだ文字だけで思いを伝えるのは難しいようです。
しかし、女性は約3割、男性に至っては約半数が「ライン告白をOK」とラフに捉えているので、完全になしと言い切るには早計かもしれません。
相手の価値観や距離感などに合わせて、ライン告白を検討してみるといいでしょう。
ラインでの告白がおすすめではないワケ
ラインでの告白は「完全になし」というわけではありませんが、直接伝えるならそれに越したことはないでしょう。
ここでは、なぜラインでの告白方法がおすすめではないのか、その理由について紹介します。
本気度が伝わりにくい
ラインでの告白は表情や声のトーンが見えないため、本気度が伝わりにくいというデメリットがあります。
場合によっては冗談として受け取られるなど、直接の告白より分が悪いことは否めません。
とくに友達関係が長い相手だと、顔が見えないだけに「また軽口を言っているのだろう」と判断される可能性が高いでしょう。
本気で好きだという気持ちを知ってほしいなら、直接告白するほうがベターかもしれません。
返事の待ち時間がある
ラインでの告白の場合、返事の待ち時間が長いです。
直接の告白であれば、その場で何らかの返答はもらえるでしょう。
しかし、ラインだと返事をするタイミングは完全に相手側次第です。
既読無視のまま数日待たされるなど、やきもきする期間が長引いてしまう可能性があります。
場合によっては回答をもらえないパターンもあるため、相手の気持ちをすぐに知りたい人にはラインでの告白は向いていないでしょう。
相手が直接派かもしれない
前述のアンケート結果でもわかるように、告白はぜったい直接言ってほしいという意見の人は多いです。
好きな人が「直接派」だった場合、せっかく告白してもラインであることが相手の恋愛モチベーションを下げてしまいます。
もしもラインでの告白を考えているのなら、相手が直接派かどうかはしっかりリサーチしておいたほうが賢明です。
成功率をあげるライン告白の仕方5選
ラインで告白するなら、できるだけ告白成功率をアップさせたいものです。
ここでは、相手からのOKをもらいやすい「ライン告白」の仕方を見ていきましょう。
普段からラインをよくしておく
ラインでの告白を考えているなら、普段からラインでよく交流しておくのがおすすめです。
相手への質問はもちろん、相手が興味がありそうな話題を振るなど「返信しやすいメッセージ」を意識しましょう。
ラインを使ったコミュニケーションに慣れていれば、いざライン告白しても受け入れてもらいやすくなるはずです。
好意的なデートを何度もしておく
ラインのやり取りが多くても、それだけの関係では告白を成功に導くのは難しいです。
告白の成功率を上げたいなら、好意的なデートを何度かしておきましょう。
通常、好ましくない相手と何度もデートする人はいません。
もしあなたの誘いに乗って何度もデートしてくれる相手であれば、ほぼ脈アリと考えられます。
お互い好意があるのかも…という段階であれば、ライン告白も上手くいきやすくなります。
相手の気持ちを探っておく
お互い親しくても、実は異性として意識されていなかったというパターンが残念ながら存在します。
そうしたすれ違いを避けるためには、告白前に相手の気持ちを探っておきましょう。
- 会話のときの距離感が近い
- ラインでの会話が続く上、相手からのメッセージも多い
- 一緒にいるときは笑顔が多い
- 些細な変化によく気づいてくれる
- こちらの恋バナに興味をもってくる
- 相手からもデートに誘われたことがある
100%というわけではありませんが、上記のようなサインが見られれば脈アリの可能性が高いと考えてOKです。
告白文章を入念に考える
ライン告白は文章が重要です。
本気度と誠実さが伝わるような告白文を入念に考えてから伝えましょう。
おすすめなのは、「ずっと〇〇のことが好きでした。付き合ってください」のようなストレートかつ、わかりやすい文章です。
「好きだよ」のような情報の少ない短文や回りくどい長文の告白LINEは逆に相手に伝わりにくくなってしまいます。
せっかく文章で告白するのなら、自分の気持ちが伝わりやすい文章を送りましょう。
送るタイミングに配慮する
ライン告白は送るタイミングも大切です。
時間帯や時期など、相手の都合を配慮した上でメッセージを送るようにしましょう。
社会人男女であれば、仕事などが終わって余裕のある夕方〜夜の時間がおすすめです。
とはいえ、相手の生活サイクルによって適切な時間は違うので、普段のラインのやり取りから迷惑にならなさそうな時間帯を選ぶのがベターです。
また、繁忙期や体調の悪い時なども避けたほうがよいでしょう。
ライン告白するときの5つの注意点
最後に、ライン告白するときの注意点やポイントを確認しておきましょう。
相手がライン告白アリか見極める
若者層であっても、ラインでの告白が絶対NGという人は存在します。
相手の地雷を踏んでしまわないよう、そもそもライン告白がアリかどうかを見極めておきましょう。
恋バナの中でさりげなく聞く、直接聞きづらいなら共通の友人に探ってもらうのもおすすめです。
わかりにくい告白文章にしない
ライン告白は直接や電話の場合と違い、文章がメインになります。
そのためつい長文になってしまう人もいるかもしれませんが、わかりにくい告白文章は気持ちが伝わりにくいです。
また「かわいいよね」「つきあってみる?」といった曖昧な表現は告白だと理解してもらえない可能性があります。
ラインで告白するのなら、なによりもわかりやすさを目指すことをおすすめします。
グループラインで言うのはNG
ラインで告白する場合、グループラインで言うのは絶対NGです。
グループ内で告白されたことが共有される上、相手も対応しづらくなってしまいます。
また、他人も見ているというプレッシャーから相手が本音を言えなくなるというデメリットも。
ライン告白を選ぶなら、必ず一対一でのやり取りを守りましょう。
スタンプ・ふざけるのもNG
ラインで告白するときに、スタンプの使用やふざけた文章はおすすめできません。
絵文字やスタンプの多用は告白内容が入ってこないだけでなく、本気度が伝わらない恐れがあります。
「好きかもw」のような文章も冗談として受け取られる可能性大です。
照れくさくても、真面目に気持ちを伝えるほうがライン告白の成功率はアップするはずです。
ライン告白する理由を明確にする
ラインでの告白だと「何で直接じゃなくてライン?」と思われる可能性があります。
もしラインで告白するのなら、その理由を明確にすることをおすすめします。
何となくライン告白だと「直接言ってほしかった」と思われかねません。
たとえば「なかなか二人きりになれないから」「直接だと素直に伝えられないから」と理由を前置きすることで、相手も真摯にメッセージを受け取ってくれるでしょう。
ラインで告白してから直接気持ちを伝えることも忘れないようにしよう!
ラインを使うことが一般的である今、ライン告白はそれほど珍しいことではありません。
しかし、ラインでの告白は難しい点も多いです。
顔が見えないため本気度が伝わりにくい、文章によっては冗談だと思われやすいなど、もどかしい部分があるからです。
もしもライン告白に挑むなら、わかりやすい言葉で自分の気持ちを伝えることが大事です。
相手の男子・女子がライン告白OK派かどうかを事前に見極めておくことも忘れてはいけません。
ぜひこれまで紹介してきた注意点を参考に、ラインでも直接でもしっかり気持ちを伝えてくださいね。
- ラインでの告白は「なし」派が多いが、半数近くの人が「あり」だと思っている
- 本気度が伝わらないリスクや相手が直接言ってほしいタイプの可能性から、ライン告白は一般的にはおすすめできない
- 普段から相手の気持ちを探っておくなど、下準備することでライン告白の成功率がアップする
- ラインで告白するなら、文章の内容やスタンプの使い方に注意して本気度をしっかり伝えよう