恋愛をめんどくさいと思う男女が増加中!その理由と男女の特徴、恋する方法を解説
「恋人が欲しくないわけではないけど、なんとなく恋愛が面倒…」と感じていませんか?
実は近年、恋をめんどくさいと思っている男女は増えつつあります。
しかし、面倒だけど恋人は欲しいという矛盾した心理を放置したままでは何も解決しないでしょう。
今回の記事では、恋愛が面倒な理由や恋に一歩踏み出すための対処法を解説していきます。
Contents
恋愛をめんどくさいと思ったことはある?
成人男女200人を対象に恋愛に関する意識調査したところ、恋愛を面倒だと思ったことが「ある」と答えたのは男女合わせて174人でした。
つまり、9割近くが恋愛をめんどくさいと思った経験があるということになります。
たしかに恋愛は行動せずに叶えることは難しいもの。
出会いの機会を作ったり気になる異性にアプローチしたりと、恋人ができるまでの段階が多いのも事実です。
そのため、そうした努力までして恋愛したくないと思うのも仕方ないのかもしれません。
とはいえ恋人が欲しい気持ちがあるのなら、その面倒くささと折り合いをつけることが必要です。
恋愛がめんどくさいと思うのはなぜ?
なぜ、私たちは恋愛がめんどくさいと思ってしまうのでしょうか。
まずはその理由について解説していきます。
恋愛をしなくても充実しているから
恋愛がめんどくさいと感じられるときは、実はそのほかの部分で充実していることが多いです。
今は恋愛以外にも楽しいこと、やりがいを感じられることがたくさんあります。
ゆえに、そうした自分のプライベートを削ってまで恋愛したいという気持ちが湧いてこないのも仕方ありません。
とくにハマっている趣味や仕事がある人は、拘束時間が増えてしまう恋愛が面倒だと思ってしまいがちなのです。
付き合うまでの工程が億劫だから
付き合うまでの工程の多さも、恋愛をめんどうに感じる要因の1つです。
出会いがなければ機会を作らなければならないし、気になる相手ができたとしてもLINEやデートでアプローチしなければなりません。
恋の駆け引きや過程が楽しめればよいですが、そうしたことが面倒だと感じるタイプの人は恋愛から足が遠のいてしまうのです。
理想が高くて相手が見つからないから
理想が高い人も恋愛をめんどくさいと感じがちです。
恋人の容姿やスペック、恋愛観に高い理想を持っている人は、なかなか希望通りの相手と巡り合えません。
思ったような相手と出会えないことで恋人探しが億劫になり、もう恋愛自体がめんどくさいと思ってしまうのです。
恋愛に感情が流されるのが嫌だから
恋愛中はさまざまな感情に振り回されるものです。
相手の言動に一喜一憂したり、失恋によってひどく傷ついたりすることもあるでしょう。
しかし、感情を乱されるのが嫌な人はその要因となる恋愛自体を避ける傾向があります。
しんどい思いをする恋愛は面倒なものだと考えているのです。
同性の友達と遊んでいる方が楽しいから
恋愛対象である異性には、ある程度気を遣わなければなりません。
相手の理想通りに振る舞ったり、デートでお金をかけたりする必要もあるでしょう。
しかし、同性の友人同士であればそうした気遣いは無用です。
ノリも近く本音で話し合える同性との交流は、恋愛と違ってかなり気楽なもの。
ゆえに同性の友達と遊ぶほうがずっと楽しく、気を遣い合う恋愛はむしろ面倒だと感じてしまいます。
恋愛がめんどくさいと思う男女の特徴
恋愛を謳歌する男女がいる一方、恋愛をめんどくさいと思う人も確かに存在します。
続いては、そうした恋愛が面倒だという人に当てはまる、男女共通の特徴を見ていきましょう。
マメな連絡が苦手
恋愛がめんどくさいと思う人は、基本的にマメな連絡が苦手です。
親しい間柄でも毎日は連絡したくない、友人にも自分からはめったに連絡しないというタイプの人は、それが好きな人であっても同じでしょう。
ゆえに、マメな連絡を欲しがる相手とは上手くいきづらく、連絡必須な恋愛自体がめんどくさくなってしまうのです。
恋愛以外のことに夢中になっている
恋愛以外のことに夢中になっている人も、恋愛をめんどうだと思ってしまいがちです。
趣味やスポーツなど自分ひとりで打ち込めることがあれば、わざわざ恋人を作ってまで恋愛したいとは思えないでしょう。
むしろ、恋人をつくることで自分の時間が減ってしまうかもという心配もあり、なかなか恋愛に一歩踏み出すことができません。
お金も時間も自分のために使いたい
恋愛を楽しむためにはある程度のお金や時間が必要です。
しかし、恋愛がめんどくさい人は、お金も時間も自分のためだけに使いたいと考えている人が多いでしょう。
まだ見ぬ恋人に時間やお金を割くくらいなら…と恋愛自体に消極的になってしまうのです。
今の生活環境を変えたくない
恋愛をめんどくさいと思っている人は、今の生活環境を変えたくない気持ちが強いです。
恋人ができることで自身のルーティーンが崩されたり、計画にない出費が増えたりと、環境を変えざるを得なくなることに抵抗感が生まれるのです。
とくにマイペースで干渉を嫌う人は、恋愛自体がめんどうになりやすい傾向があります。
過去の恋愛にいい思い出がない
過去の恋愛経験のせいで、再び恋愛するのがめんどくさくなっている人もいます。
昔の恋人に二股をかけられた、ひどい扱いを受けたといった経験があれば、もう面倒な恋愛はしたくないと思っても仕方ありません。
仮に気になる人が現れても、恋愛へのトラウマから気持ちにブレーキをかけてしまうのです。
めんどくさい気持ちを払拭して恋する方法
恋人が欲しいなら、いくら面倒でも自分から動かなければ何もはじまりません。
最後にめんどくさい気持ちの克服方法を紹介するので、一歩踏み出して恋愛したい男子・女子はぜひ参考にしてくださいね。
なぜめんどくさいと感じるのか理由を知る
恋愛がめんどくさいという気持ちを変えたいなら、まずはなぜそう感じるのかを知ることが大事です。
面倒だなと思う理由、恋愛に積極的になれない理由を紙に書き出してみるとよいでしょう。
自分の気持ちを客観的に理解することで、めんどくささを払拭するためのヒントが見つけやすくなるはずです。
理由から自分と似た価値観の人を探す
恋愛がめんどくさいと感じる理由がわかったら、次のステップとしては似た価値観の人を探すのがおすすめです。
例えば、束縛されたくない気持ちが強いのなら、同じく束縛を嫌うタイプの異性を見つければよいのです。
同じような価値観の相手であれば、恋愛関係になっても面倒だなと思うことは少ないはず。
ぜひ、恋活・婚活の際には「価値観が合う相手」を基準に探してみてください。
恋愛を否定するのではなく肯定する
恋愛がめんどくさいと、つい恋愛自体を否定的に考えがちです。
しかし、恋愛はマイナスなことばかりではありません。
好きな人ができれば毎日が充実するし、楽しいという気持ちを誰かと共有するのは幸せなことです。
そうした楽しさに目を向けることができれば、恋愛をポジティブなものとして考えられるようになるでしょう。
恋愛するモチベーションに変える
恋愛がめんどくさいのは、自分自身の恋愛へのモチベーションが低いせいかもしれません。
ここはあえて、恋愛へのモチベーション自体を上げるのも1つの手です。
ダイエットやおしゃれで自分磨きする、習い事などで内面を磨くなど、自分をより魅力的にすることで、恋愛しやすい状態に近づけるのです。
自分磨きで自己肯定感がアップすれば、恋愛へのモチベーションが上がるだけでなく異性からモテる可能性も高くなるでしょう。
焦らずに友達作りからはじめる
恋愛がめんどくさいと、できるだけ短い工程で恋人を作ろうと思ってしまうものです。
しかし、焦ってもよい恋愛はできません。
すぐに恋愛相手を見つけようとせず、まずは友達作りや人間関係を広げることからはじめるのがおすすめです。
また、恋愛の過程が面倒だというタイプの人も、友達づくりなら駆け引きなしで出会いの可能性を広げることができるでしょう。
恋愛はめんどくさいものではなく楽しむもの!
恋愛がめんどくさいと思っている人は意外と多いものです。
しかし、もし恋人が欲しい気持ちがあるのなら、面倒だという気持ちを払拭する必要があります。
めんどくさいと思うのには、何か理由があるはずです。
恋愛にこぎつける過程が嫌なのか、あるいは恋人に束縛されるのが面倒なのか、その原因がわかれば対策も立てやすくなるでしょう。
あまり恋愛や結婚をネガティブに考えず、前向きな気持ちでいれば恋愛を楽しめるようになるはずですよ。
- 恋愛をめんどくさいと思っている男女は意外と多い
- 付き合うまでの工程が面倒、恋愛に感情を流されたくないなど、恋愛をめんどくさく感じる理由はさまざまある
- 恋愛を面倒に感じる男女には、マメな連絡が苦手・恋愛以外に夢中になるものがある、といった特徴をもっている
- 恋愛はめんどくさいという気持ちを払拭するには、面倒だと感じる理由を理解し恋愛へのモチベーションを上げていくことが大事