LINEの返信が遅い人の理由とは?彼からの脈を見極める方法・対処法を紹介
好きな人とのLINEのやり取りは一喜一憂しやすいもの。
とくに相手からの返信が遅かったり既読無視が目立ったりすると、「もしかして脈ナシかも…」と繊細な女性心理としては気になってしまうでしょう。
そこで今回の記事では、LINEの返信が遅い人の理由や脈の見極め方、返信が遅い人への対処法を紹介していきます。
Contents
LINEの返信が遅いのはどれくらい?
成人男女200人を対象にアンケート調査したところ、LINEの返信を遅く感じる時間としてもっとも多かった回答は「4〜7時間」、次いで「8〜12時間」でした。
すぐにとは言わないまでも、数時間〜半日以内には返して欲しいと考えている人が多いことがわかります。
また、日にちをまたいでようやく「遅い」と感じる人や、1〜3時間で遅いという意見もあるなど、人によってLINEの返信の感覚は異なるようです。
もしすぐに返信をできなくても、基本的には当日中に返すのがベターかもしれません。
しかし、返信を待つ場合は相手が気長なタイプということも考えられるため、少し遅くてもあまり神経質にならないほうが良いでしょう。
LINEの返信が遅い理由とは
気になる人からLINEの返信が来ないと、いろいろと心配になってしまうかもしれません。
しかし、さまざまな事情が影響している可能性もあるでしょう。
ここでは、LINEの返信が遅い場合に考えられる理由を見ていきます。
返信内容に悩んでいる
LINEの返事が遅い理由として、返信内容に悩んでいる可能性が考えられます。
あなたに嫌われたり不快な思いをさせたくなかったりと、言葉選びに慎重になっているのでしょう。
また、返信しづらい内容のせいで相手が悩んでいるパターンもあります。
とくに変わったLINEを送ったわけではないのなら、相手が返信の文章を熟考しているだけかもしれません。
仕事・プライベートが忙しい
単純に仕事やプライベートが忙しいせいで、LINEにまで気が回らないケースもあります。
仕事ややることがたくさんあれば、スマートフォンをいじっている暇もないでしょう。
この場合、仕事やプライベートがひと段落したタイミングで返信してくれるはずなので、ゆっくり待ってあげるのがおすすめです。
そもそもマメなタイプではない
そもそもマメな性格じゃないゆえに、LINEの返信が滞っている人も多いです。
LINEの使い方は人それぞれであり、すぐに返事をくれる人もいればめったにLINEをチェックしない人もいるでしょう。
とりあえず内容は確認したから、あとで気が向いたら返信しようと思っているのかもしれません。
返信するのを面倒に思ってる
LINEの返信自体が面倒、というケースも少なからず考えられます。
LINEは最低限の連絡手段として使っている、あるいはLINEよりも電話派など、あまりLINEを使いたくないと考えている男性は存在します。
そうした男性の場合、いくらこちらから話を振っても「重要じゃない」と判断されれば、返信されない可能性大です。
恋の駆け引きをしている
お互いが微妙な関係性の場合、恋の駆け引きとしてあえてLINEの返信を遅らせる人もいるでしょう。
たまにLINEで塩対応することで、相手の女性に気にかけてもらいたいのかもしれません。
今まで普通に返信してくれてたのに急に返事がこなくなったなら、恋愛テクニックの1つとして駆け引きされている可能性が高いです。
LINEの返信からわかる脈ありサイン・脈なしサイン
LINEの返信が遅い理由はさまざまなため、それだけで「嫌われている!」と判断するのは性急です。
ここでは、LINEの返信の仕方からわかる脈あり・脈なしサインの特徴を紹介していくので、気になる男性の気持ちを知りたい人はぜひ参考にしてください。
脈ありサイン
たとえLINEの返信が遅くても、以下のようなサインが見られたら脈ありかもしれません。
遅くなっても返信してくれる
遅くなっても返信してくれるなら、まだ脈ありの可能性ありです。
返信が遅いのは単純に忙しかったり、あるいは返事の内容に悩んでいたりしたのかもしれません。
返信内容が事務的でなく、会話を楽しんでいるようならより脈ありの可能性は高いと考えてよいでしょう。
遊びの誘いはしてくれる
向こうからLINEで遊びの誘いをしてくれるなら、脈ありと考えてよいでしょう。
男性は興味のない相手を自分から誘ったりしないものです。
遊んだり一緒に出かけたりするくらいには好意をもっているということなので、今後のコミュニケーション次第でもっと距離を縮められるかもしれません。
LINEのなかでよく名前を呼ぶ
人には親しくなりたい相手の名前を無意識に呼んでしまう傾向があります。
もしLINEのなかでよく名前を呼ばれるなら、あなたと親しくなりたいという男性心理の表れかもしれません。
また、LINE内で愛称や下の名前で呼んでくる場合、より好意が込められている可能性大です。
脈なしサイン
LINEの返信が遅く、かつ以下のようなサインがあれば残念ながら脈なしの可能性が高いです。
返信速度が遅くなってきてる
最初は普通だったのに、どんどん返信速度が遅くなっている場合は残念ながら脈なしかもしれません。
交流しているうちに、あなたへの異性としての興味がなくなってしまったと考えられます。
ただ、急に忙しくなった可能性もゼロではないため、まずはさりげなく近況を確かめるのがおすすめです。
質問しても答えてくれない
質問しても答えてくれない、あるいは事務的なメッセージのLINEしか来ないなら、脈なしだと考えられます。
男性は、好きな女性と興味のない女性への態度がかなり異なります。
好きな女性には積極的にアプローチしますが、興味のない女性にはそっけないLINEになりがちです。
こちらの質問に対して答えないなど、話を膨らませようとしてくれない場合は友達止まり、あるいは異性として興味を持たれていないと思ったほうが良いでしょう。
まったく返信がない
LINEを送ってもまったく返信がないのなら、ほぼ脈なしです。
LINEで話題を広げる気がないだけでなく、これ以上交流したくないと思っているのかもしれません。
たとえば他に好きな人がいるなど、あなたからの好意を断りたいけれどはっきりと言えずに態度で示している可能性が高いです。
仕事が忙しいなどの理由なしに返信がないのなら、催促せず潔く諦めたほうが良いでしょう。
気になる人からのLINEの返信が遅い時の対処法
最後に、気になる人からのLINEの返信が遅いときの対処法を紹介していきます。
相手を気遣う内容を送る
返信がないとどうしても気になるという人は、とりあえず相手を気遣うLINEを送りましょう。
「忙しいみたいだね。また時間ができたら連絡してね」といったように、返信できない状況を思いやったLINEなら相手に負担をかけずに済みます。
返信が欲しくても「どうしたの?」「返事して!」などのしつこい追いLINEは止めておくのがベターです。
返信が遅くても自分は早く返す
もし相手からの返信が遅くても、競うように自分の返信まで遅らすような行動はNGです。
自分ばっかり…と落ち込んでしまうかもしれませんが、返信が遅いのには相手の事情があるかもしれません。
また、どちらの返信も遅くなればLINEのやり取り自体が自然消滅する可能性もあります。
相手との関係を崩したくないのなら、自分だけでも早めの返信を心がけることをおすすめします。
返しにくい内容・長文は避ける
LINEがなかなか返ってこないときは、まず自分自身のLINEの内容を振り返ってみてください。
彼氏でもない相手に一方的な近況報告や長文のLINEは、相手の返信する気持ちを萎えさせてしまいます。
返しにくい内容のLINEや長文は避け、短め・回答しやすい内容を心がければ相手からの返信も早くなるかもしれません。
相手が好きなことを質問する
返信が欲しいなら、相手が好きなこと・詳しい分野の質問を送るのがおすすめです。
好きなことや詳しい分野の話であれば相手も返信しやすく、興味を持ってくれる可能性も高いでしょう。
ただだらだらとLINEするのではなく、相手が食いつきそうな内容を送ることが大事です。
あえて連絡頻度を減らす
なかなか返信してもらえないなら、あえて連絡頻度を減らすという手もあります。
もし相手があなたを憎からず想っているのであれば、急に連絡が減ったことが気になって向こうからLINEしてくれるはずです。
既読チェックはしない
LINEにばかり集中していると、余計相手からの返信がないことが気になってしまいます。
返信が遅い人とLINEするのなら、あえて既読チェックはしないようにしましょう。
既読がついているかついていないのかもわからなければ、早く返信してほしいとモヤモヤせず済むはずです。
気にしすぎない・待たない
大前提として、LINEをしている相手の返信が遅くても気にし過ぎないようにしましょう。
LINEの頻度や返信タイミングはひとそれぞれです。
自分がマメなタイプだと余計気になるかもしれませんが、即返信しなければならない義務はありません。
相手も忙しかったりLINE自体を見ていなかったりする可能性もあります。
あまりLINE中心に生活せず、ときには他のことを楽しむなど心の余裕を持つことが大事です。
LINEの返信が遅くても恋を諦める必要はない!
気になっている人からのLINEの返信が遅いと「脈なしかも…」と考えてしまいがちです。
しかし、返信が遅いのはあなたに興味がないからとは限りません。
仕事やプライベートが多忙など、何らかの事情で返信できない可能性もあるからです。
もし好きな人からのLINEの返信が遅い時は、まず相手の事情を想像することが大事です。
「忙しいのかな?無理しないでね」と相手を気遣いつつも、必要以上に返信を催促しないようにしましょう。
LINEの返信が遅くてもすぐ諦めず、気長に待ってみることをおすすめします。
- LINEの返信が半日以上こないと「遅い」と感じる人が多い
- LINEの返信が遅れる理由としては、返信内容に悩んでいる、単純に忙しいといった可能性が考えられる
- LINEの返信が遅くても即脈なしとは限らない!遅くなっても返信してくれたり、向こうからも遊びに誘ってくれたりするのであれば脈ありの可能性がある
- 気になる相手のLINEの返信が遅いときは、相手を気遣いつつ自分自身は気にし過ぎないことが大事