気になってる人と好きな人の違いとは？好きになるきっかけやアプローチ方法

「気になってる人はいるけど、恋愛的に好きかどうかわからない」と、自分の気持ちがわからずに悩んでいる人は少なくないでしょう。

確かに、気になる相手と好きな相手とのボーダーラインは曖昧ですよね。

そこで今回の記事では、気になってる人と好きな人の違いや、好きになるきっかけを紹介していきます。

気になる人へのアプローチ方法についての解説もするので、ぜひ参考にしてください。

「気になってる人」とは

まずは、「気になってる人」がどんな存在なのかを解説します。

もっと知りたくなってしまう存在

「気になってる人」とは、もっと知りたい人や興味のある相手のことです。

恋愛感情があるのかどうかはわかりませんが、ひとまず自分にとって魅力的な存在であることは間違いありません。

「相手の好きな物や休みの日の過ごし方が知りたい」「恋人がいるのかどうか知りたい」と思うのであれば、それは気になってる人です。

恋愛対象に入っている人

「気になってる人」は、恋愛対象に入っている人でもあります。

確実に好きというところまでいっていなくても、「この人となら付き合える」と思える異性っていますよね。

自分にとって好感度の高い相手や、「もし恋人同士になれたら嬉しい」と考える相手がいるのなら、それが「気になってる人」です。

「気になってる人」と「好きな人」の違い

気になる人とは、好意を持つ一歩手前の存在です。

まだ相手のことを知らなかったり、具体的な感情が芽生えていなかったりするので、距離が縮まらなければ、そのままフェードアウトすることもあり得ます。

一方、好きな人になると、「もっと一緒にいたい」「自分だけを見てほしい」といった独占欲や嫉妬心も湧くようになります。

つまり、そこまで強い感情がなければ「気になってる人」、相手への独占欲や執着があれば「好きな人」というわけです。

気になってる人を好きになるきっかけ6選

気になってる人が、いつの間にか好きな人になるのは十分あり得ることです。

ここでは、気になってる人を好きになる代表的なきっかけを紹介していきます。

辛いときにそばにいてくれた

辛いときにそばにいてくれたことがきっかけで、気になってる人を好きになるパターンは多いです。

悩みの相談に乗ってくれたり、悲しいときに励ましてくれたりすると、相手に対する好感度がアップしますよね。

相手のことを特別な存在だと認識し、いつしか「好きな人」へと変わっていくのでしょう。

「もっと一緒にいたい」と思ったとき

「もっと一緒にいたい」と思ったときに、気になってる人が好きな人になることもあります。

他の友達にはない感情を相手に持ったときに、自分の気持ちがわからなくなってしまうことがあるでしょう。

「今までは同僚や友達の1人でしかなかったけど、1対1でも会いたい」「まだ帰りたくない、もっと一緒にいたい」という気持ちが湧いてきたら、それは恋かもしれません。

相手に恋人ができたことを想像したら悲しかった

相手に恋人ができたことを想像したら悲しくて、好きな人として意識し始めることもあるでしょう。

独占欲は恋愛感情への第一歩です。

相手が自分以外の誰かと付き合うことに辛さを感じたのなら、それは気になる人が好きな人になったからでしょう。

逆に、そこまで独占欲や嫉妬心が湧いてこない場合は、まだ恋愛的な意味で好きになっているわけではありません。

自分と似ていると感じたとき

「考え方や価値観、育った環境が自分と似ている」と感じたときに、相手を意識し始めるパターンもあります。

人間は共通点を多く持った相手に、親近感を抱く傾向があります。

そのため、自分と似ていると感じると、「幸せに過ごせるかもしれない」と、より具体的に相手との恋愛を考え出すようになることがあるのです。

ありのままの自分でいられた

ありのままの自分でいられたことに気づき、相手に好意を持つこともあるでしょう。

自然体で接することのできる相手は貴重な存在です。

相手に心を許しているということなので、「ずっと一緒にいたい」と思うのは当然といえます。

魅力的なギャップに気づいたとき

相手の魅力的なギャップに気づいたことがきっかけで、好きになるパターンもあります。

「いつも明るい人のクールな一面」「いい加減そうな人の努力家な面」など、ギャップが魅力的であればあるほど、一気に好感度はアップします。

逆に、マイナスなギャップに気づいても好意には結びつきません。

気になってる人にアプローチする方法

最後に、気になってる人への効果的なアプローチ方法を紹介していきます。

気になってる人を好きになったら、これから紹介する方法を実践して距離を縮めてみてくださいね。

連絡する頻度を高める

気になってる人にアプローチしたいなら、連絡する頻度を高めてみましょう。

LINEであれば、タイミングを気にせずに気楽に連絡を取ることができます。

「今日もお疲れ様！」「仕事忙しい？」といったラフな内容でOKです。

定期的に連絡をして、自分の存在をアピールしてみてください。

相手の好きなタイプを聞いてみる

相手の好きなタイプを知ることも大事です。

どんな人が好みなのか、ぜひ相手の好きなタイプを聞いてみてください。

相手のタイプがわかればアプローチ方法の参考になりますし、質問することで遠回しに好意をアピールすることもできます。

外見を相手の好みに合わせる

相手の好みがわかったら、外見を近づけてみましょう。

たとえば、「カジュアルな格好が好きな人なら、カジュアルな服装を着てみる」「ショートカット好きなら、ショートカットにしてみる」など、外見を変えるのはわかりやすいアピールになります。

相手の好みの外見になることで、向こうも異性として意識してくれるかもしれませんよ。

積極的に相手を褒める

積極的に相手を褒めるのは、王道のアプローチ方法です。

気になってる相手がいるなら、会っているときに最低1回は褒めるようにしましょう。

とくに仕事面やファッション、性格面など、本人の努力で成り立っている部分を褒めるのがおすすめです。

ただし、褒めすぎるとわざとらしくなるので、あくまでもさりげなく褒めるようにしてください。

脈ありサインがあるかチェックする

効果的にアプローチするためには、相手の気持ちを知ることも大切です。

気になってる相手からの脈ありサインがあるかどうか、チェックしてみてください。

上記のような脈ありサインが複数見られた場合は、相手もあなたに好意を持っている可能性が高いです。

勇気を持って、積極的に距離を縮めることをおすすめします。

気になってる人に勇気を出してアプローチしてみよう

気になってる人とは、好きな人になる一歩手前の存在です。

しかし、辛いときにそばにいてくれたり、ありのままの自分でいられたりすると、急速に相手に対して恋心が芽生えることもあるでしょう。

気になっている人にアピールしたいのなら、今回紹介した方法を実践してみてください。

自分の気持ちに素直になって、勇気を出してアプローチしてみましょう。