もしかして私引き立て役…?引き立て役から脱却して合コンを制す方法を伝授!
出会いの場として合コンに参加する人は多いですよね。
合コンから結婚に至る人もいますし、恋活・婚活に励んでいる女性にとっては、手軽に出会える絶好の機会ともいえます。
しかし、友達に呼ばれて行った合コンメンバーが、可愛い女子ばかりで、「あれ?もしかして私引き立て役になってる?」と思った経験はありませんか?
いくら出会いの場に足を運んでも、毎回誰かの引き立て役では、自分の恋愛はスタートしません。
そこでこの記事では、引き立て役から脱却して合コンを制する方法を伝授します!
Contents
引き立て役とは
まずは、引き立て役とはなにかを解説します。
言葉の意味
「引き立て役」とは、「そばにいる人の魅力が際立つようにする人」のことを指します。
自分が幹事をする合コンでは、自身がその合コンで目立つように、自分よりも見劣りする人物に声をかけて「引き立て役」にすることです。
容姿に差があるほど、魅力度が高い人のほうが引き立てられて、チヤホヤされやすくなります。
類語
「引き立て役」の類語には、「縁の下の力持ち」「脇役」があります。
どちらにも、主人公を目立たせるための存在というニュアンスがありますよね。
良くも悪くも特徴がなく、目立たない存在です。
これは辛い…合コンでの引き立て役キャラあるある
自分で自覚がなくても、実は周りの女の子の引き立て役にされて、お笑い担当として合コンに呼ばれていることがあります。
もちろん幹事はそのことを本人には直接言いませんが、後から考えるとそうだったかも…と心当たりがある人もいるのではないでしょうか。
ここでは、そんな合コンの引き立て役キャラあるあるを紹介します。
単なる人数合わせで呼ばれる
引き立て役キャラの人は、女友達から単なる人数合わせで合コンに呼ばれることが多いです。
主力メンバーとして男性陣に紹介したい女性ではなく、人数が足りないからという理由で呼ばれてしまうのです。
誘う側は、美人を呼ぶと逆に自分が引き立て役になってしまうと考え、自分より劣る女性が人数合わせに最適だと思っています。
長らく恋愛をしていない人にとっては、「せっかくの合コンだし私にもいい出会いがあるかも!」と心を躍らせていたのに、実は単なる人数合わせだったなんて辛すぎですよね。
男性グループの誰とも目が合わない
合コン中に男性グループの誰とも目が合わないのも、引き立て役あるあるです。
人間は興味関心がある対象を目で追う習性があるので、誰とも目が合わないということは、誰からも興味を持たれていない証拠です。
普通合コンに行けば自分のタイプではなくても、適当に会話をしてくれる人がいるはずですが、一切目が合わないとなるとトークに参加しづらく、その場に一緒にいるのも辛いですよね…。
「友達は楽しそうに話しているのに、どうして私だけ…」と立ち直れなくなってしまう人もいるかもしれません。
みんなで連絡先を交換したのに自分だけ返信がない
合コンでは全員でグループLINEを作り、連絡先を交換することがありますよね。
しかし、引き立て役の人は、仮に連絡先を交換したとしても男性陣から恋愛対象として見られていないので、どんなに待っても返信が来ません。
一緒に合コンに行った女友達に探りを入れた際に、他のメンバーには返信が来ていることが発覚し、「私だけ返信ないんだ…」と引き立て役だったことに気づくケースも…。
何度合コンに参加しても何も生まれない
何度合コンに参加しても何も生まれないというのは、引き立て役あるあるの鉄板です。
友達が多く明るい性格の女性は、合コンに誘いやすく、決して出会いが少ないわけではありません。
しかし、何度合コンに参加しても、その後デートに行ったり、付き合うことになったりという展開にならないのが引き立て役です。
もしかしたら周りの女友達から、「あの子なら性格も面白いし、引き立て役にいいかも」と思われているのかもしれません。
引き立て役を脱却して合コンを制す方法
恋活のために合コンに参加しても、いつまでも引き立て役では彼氏ができる見込みもないですし、気持ちも辛くなってきます。
引き立て役を脱却して合コンを制する方法を伝授するので、「私って引き立て役かも…」と薄々感じている人は、ぜひトライしてみてくださいね!
おしゃれをして身だしなみを整える
引き立て役を脱却するには、まずはおしゃれをして身だしなみを整えましょう。
容姿に自信がない人も、「私は顔が可愛くないし…」と卑屈になる必要はありません。
確かに超美人でおしゃれな女性には勝てないかもしれませんが、自分に似合うような今どきのメイクやファッションを取り入れておけば、ブスに見えることはないでしょう。
ただし、これは清潔感も関係してくるので、日頃からお肌のケアをしっかりし、すべすべのお肌を維持することが前提です。
乾燥してパサパサの肌の女性や、ニキビがたくさんあるオイリーな肌の女性は、清潔感がないように見えるので、男性には選ばれづらいでしょう。
もちろんどんなに可愛い服を着ていても、汚れていては話にならないので、しっかり洗濯された清潔な服を着ることが大切です。
可愛い女の子を素直に褒める
合コンの場に明らかに自分より可愛い女の子がいたら、素直に褒めることが大切です。
「この子すごい可愛いでしょー!」と自分から褒めることで、あなたの正直さや素直な心を男性にアピールできます。
そうすることで、「友達が可愛いことに僻んでる人」と思われることもなく、明るく楽しくその場を盛り上げることができますよ!
常にニコニコ笑顔で楽しむ
合コンに参加したら、「私は引き立て役だし…」と卑屈にならず、常にニコニコ笑顔で楽しむことをおすすめします。
笑顔は女性のなによりの武器です。いくら美人でも不機嫌そうにしていたら近寄りがたいように、どんな女の人でもニコニコしているほうが男性は魅力的に感じます。
また、全ての男性が美人に興味を示すわけではありません。笑顔を絶やさないことで、「この子、感じがいいな」と好印象に思ってくれる男性は必ずいます。
程よく周りに気を配る
引き立て役から脱却するには、程よく周りに気を配るのがおすすめです。
顔面偏差値が高い女の子が隣にいれば、見た目で勝つことはほぼ不可能でしょう。
それならば、他の面で自分の魅力をアピールする方が賢明です。
- 進んでオーダーを取る
- 料理が来たらお皿に取り分ける
- グラスが空いたら「次は何にする?」とさりげなく聞く
このようなことができると、「この子は気が利く子だな」と思ってもらえるはずです。
女性陣の中には、「料理を取り分けるなんてわざとらしい」とやらない人もいますが、そんな他人任せな人よりも、自ら進んで動くほうがポイントは高いでしょう。
もちろん、他の女性がやろうとしていたら、それを奪ってまで女子力アピールする必要はありません。
あくまで自然にやることがポイントです。
会話が弾む男性にロックオンする
会話が弾む男性にロックオンすると、効率的に仲良くなれるはずです。
合コンは最初自己紹介からはじまり、適当にみんなでワイワイ話す感じですが、時間が経つと1対1で話すようになります。
そのときに会話が弾む男性にロックオンできれば、話がどんどん盛り上がり、「この子のこともっと知りたいな」と思ってもらえるはずです。
目線や相槌などから自分に興味を持ってくれていそうな男性を、合コンの序盤のうちに見極めておきましょう。
たとえ見た目は自分のタイプではない男性だったとしても、話していて楽しいなら、好きになる可能性大ですよ!
ノリよくリアクションも大きめに
合コンでは知らない男女が知り合う場ですが、連絡先交換やデートの約束など、次に繋げるためには、初回でどれだけ楽しめるかが重要です。
合コンを盛り上げるためにも、ノリよくリアクションは大きめにしましょう。
モテる女性は、男性が喜ぶリアクションを熟知しているのでモテます。
どんなリアクションをすればいいか分からないという人は、自分の周りにいるモテる女性を参考にするといいですよ!
話すことが苦手なら聞き役に徹する
話すことが苦手なら、無理して会話を盛り上げようとせず、聞き役に徹するのがおすすめです。
男性は自分の仕事の話を聞いてもらいたいという心理がありますし、気持ちよく話させてくれる女性は魅力的に映ります。
女子アナのように適宜質問をし、後は男性に話させてナイスなリアクションをとりましょう。
引き立て役のメリット&デメリット
引き立て役だとデメリットしかないように思えますが、そんなことはありません。
ここでは、引き立て役のメリットとデメリットを紹介します。
メリット
引き立て役のメリットは、主役の人を引き立てることができることです。
女子アナの人たちが有名人にインタビューするときは、相手が輝くように巧みな話術で情報を引き出し、自分は目立たないようにしていますよね。そうすることで、相手の魅力が最大限に出ますし、目立たせることができます。
いわば引き立て役は、いなくてはならない存在です。
そして、全ての人間が主役になりたいわけではありません。「私は3歩下がっているほうがいい」という人もたくさんいます。
そういう人にとって「引き立て役」は、心地いいと感じる人もいるのです。
デメリット
引き立て役のデメリットは、雑に使われてしまうことがあることです。
自分も楽しむつもりで参加したのに、「この雰囲気…私は引き立て役になってるな」と感じてしまったら、もう全然楽しめませんよね。
「つまらない」という感情が顔に出てしまうほど、恋のチャンスも遠ざかっていきます。せっかくの合コンで恋愛に繋がりづらいことは、引き立て役の最大のデメリットです。
もともと目立ちたい性格の人にとっても、注目されない引き立て役は辛いでしょう。
引き立て役だから…と卑屈にならず明るく楽しもう!
引き立て役のポジションに収まってしまうと、なかなか引き立て役から脱却することができません。
自分の状況を変えたいと思っている人は、自分でできる対処法を見つけ、引き立て役から脱却しましょう。
「どうせ私なんか…」と卑屈になるのではなく、「絶対に自分を好きになってくれる人がいる!」と信じて、飲みの席でも明るく楽しむことが大事ですよ!