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【ダイエット】もうこれ以上太りたくない!太らないために出来ることまとめ

恋活
この記事は約 9 分で読めます。

「もうこれ以上太りたくない…」と、いつのまにか驚きの体型になってしまっていることってありますよね。

太るつもりはなかったのに、気づいたら太ってしまっていた…そんな女子のために、

  • 太ってしまう根本原因
  • 太らないために出来ること
  • NGダイエット法

まで、太らないための秘訣をまとめました。

過度な食事制限などの無理なダイエットはリバウンドのもとにもなります。

記事内で紹介するポイントをおさえて、太りやすい人生から卒業しましょう!

 

【もう太りたくない】太ってしまう原因とはなに?

どうして太ってしまったのか原因を理解することが太らない体型づくりを始めるために大切です。

まずは、太りやすくなる習慣や根本原因を解説するので、極度なダイエットを始める前にこれ以上太らないようにしましょう!

 

食生活の乱れや過食によるもの

食生活の乱れは肥満を引き起こす大きな原因となります。

たとえば、

  • よく噛まずに食べる
  • 食事時間がバラバラ
  • 遅い時間に食事をとる

などの食生活の乱れがあると、取り込んだエネルギーを消費できずに脂肪を蓄積させてしまったり、食べすぎてしまったりする要因ともなるので注意が必要です。

 

運動不足

痩せるためには、摂取カロリーより消費カロリーが上回る必要がありますが、運動不足が続くとカロリー消費自体が減少するため太りやすくなってしまいます。

また、運動習慣がないと筋肉が減少して体脂肪が上がり代謝も悪くなるため、さらに痩せにくくなる悪循環を招いてしまうのです。

 

自律神経の乱れ

自律神経は不規則な生活やストレスが原因で乱れることがあります。

そのような自立神経の乱れは、脂肪燃焼を妨げたり、血糖値の乱高下を引き起こして脂肪がつきやすくなったりするなど、太る原因を多数生み出してしまうのです。

 

体質によるもの

生まれ持って脂肪細胞が多い人やホルモン異常などの持病がある人など太りやすい体質の人もいます

しかし、一般的には生活習慣などの後天的な要素が影響していることがほとんどです。

多くの人は努力次第で体型改善できるので、体質のせいだと決めつけて痩せることを諦めないように注意しましょう。

 

生活習慣によるもの

身体づくりには、睡眠・活動・食事などの生活習慣が大きく関係してきます。

  • 睡眠不足は食欲増進ホルモンを増やすため食べ過ぎる
  • 車移動ばかりで歩かないと日頃の活動量が少なくなる
  • 好き嫌いが多い・食事時間がバラバラと偏った食生活をしている

など、日常生活のバランスが崩れていることで脂肪を蓄える原因になります。

乱れた生活習慣が折り重なって太る体質を招くことにもなるでしょう。

 

妊婦は食べづわりなどで太る可能性も

妊娠中はホルモンバランスが変わるため、どうしても体型が崩れやすくなります。

とくに妊娠症状として代表的な『つわり』は吐き気で食を受け付けないケースと、何かを口にしていないと気持ち悪くなるケースがあり、食べづわりと呼ばれる後者の場合はカロリーオーバーになりやすい傾向にあります。

また、妊娠中は水分をため込みやすいことから、むくみなどの症状が強くでるため体重が増加するのは仕方ありません

 

中学生・高校生は思春期のホルモンバランスが原因となることも

少女から女性へと変化する過程で訪れる思春期には、一気に女性ホルモンが増加するため太ったと感じる人も少なくありません。

思春期に丸みを帯びた女性らしい体つきに変化していくのは自然なことです

中学生・高校生のうちに体つきの変化があったとしても、標準体重を超えていないときはそこまで気にする必要はありません。

また、ここで焦って過度なダイエットを行うのは厳禁です。

成長過程での無理なダイエットは体調を崩す原因になるほか、さらなるホルモンバランスの乱れを引き起こす原因にもなります。

どうしても体型の変化が気になるときは、食事内容や運動量の見直しをするなどできるだけ身体に負担をかけずにダイエットを行うようにしましょう

 

食べたいけど痩せたい!太らないために出来ること5選

「これ以上太りたくない」そんな人に試してほしい、太らないためにできる5つのことを紹介していきます。

今すぐ実践できるものばかりなので、早速今日からはじめていきましょう!

 

食生活の見直し

人の身体は食事から構成されているため、食生活を見直すことがダイエット成功のカギを握ります。

たとえば、

  • 一口30回は噛むようにする
  • 栄養バランスのいい食事をとる
  • 食事は基本的に腹8分目まで
  • 寝る2~3時間前はなにも食べない

など、日頃の食事の取り方にちょっと工夫を加えるだけで、太りにくい食生活が叶うのです。

 

適度な運動

太りたくないのなら、適度な運動をすることは欠かせません。

とくにおすすめなのは、有酸素運動と無酸素運動を併用して行うこと。

ランニングやウォーキングなどの有酸素運動は脂肪を燃やし、筋トレなどの無酸素運動は筋力UPで基礎代謝を上げることができます。

「エレベーターをやめて階段を使う」「できるだけ歩く」など日常的に有酸素運動を取り入れつつ、定期的に筋トレやランニングを行えば太りにくい体づくりをすることができるでしょう。

 

なるべくリラックスするように心がける

リラックスすることは自律神経の働きを整える効果があるため、痩せやすい身体作りへの近道ともなります。

たとえば、

  • 腹式呼吸を取り入れる
  • 身近に観葉植物を置く
  • ストレッチやマッサージをする

など、意識的にリラックスタイムを設けたり、リラックスできる空間づくりをしたりするのがおすすめです。

毎日きちんとリラックスすることができていれば自律神経が乱れにくいほか、ストレスによる暴飲暴食がなくなるなど、太る要素を減らすことができます。

 

サプリメントを取り入れる

理想はすべての栄養素を日々の食事から取り入れることですが、忙しい現代人にとってそれは至難の業。

そんなときは目的別にサプリメントで補うようにするのもおすすめです。

たとえば、

  • よく運動をする人はエネルギー消費を助ける『L-カルニチン』や筋肉の分解を抑える『BCAA』
  • 食生活が乱れがちな人は、脂肪吸収を抑える『ギムネマ』や排出を促す『キトサン』
  • 内臓脂肪が気になる人は、内臓脂肪を燃やして便秘改善する『難消化性デキストリン』

など、自分のライフスタイルや目的に沿ったサプリメントを上手く活用しましょう。

 

美容医療に頼る

自力じゃどうにもできないというときの最終手段は美容医療に頼ることです。

瘦身エステサロンよりコストが嵩むこともありますが、きちんと資格をもった医師にサポートしてもらうことで高い効果が期待できます。

たとえば、

  • 食欲抑制剤の処方で食べ過ぎ防止
  • 医療痩身マシンでの部分痩せ
  • 注射や点滴での脂肪溶解

など、医学的根拠に基づいて行われる美容医療は一種の治療でもあり、自己流ダイエットで限界を感じたときの救世主となってくれることでしょう。

 

【絶対NG】間違ったダイエット方法

太りたくないのなら間違ったダイエット方法に騙されないことが大切です!

リバウンドの原因になったり、体調を崩したりする恐れがあるからです。

ゆっくりでいいのできちんと正しい知識をつけて体型維持・ダイエットを行いましょう。

 

「食べてはいけない物」を排除した偏食

太りたくないのなら前述にあるように、バランスのいい食事を取ることが何よりも重要です!

「これを食べたら太るって聞いたから…」と、根拠のない情報を真に受けて一切排除してしまっては栄養の偏りが生まれてしまいます

また排除する食べ物が多いと、お腹いっぱいになれなかったり、ストレスが溜まったりして結果リバウンドを招くことも考えられるでしょう。

糖質制限するにしても「お米を完全にやめるのではなく、白米を玄米にする」など工夫して食生活が偏らないようにするのが、太りにくくするためのポイントでもあります。

 

糖分の高い野菜やフルーツを食べない

太りたくないからといって糖分ばかりを気にして野菜やフルーツを避ける人もいますが、それはNGです。

たとえば、野菜のなかでも糖質の高いサツマイモは、消化を助ける食物繊維やむくみをとるカリウムを豊富に含み、腹もちもいいのでダイエット向きの食材。

糖分が高いフルーツも血糖値を中和させる食物繊維や身体づくりにかかせないビタミンを含むものも数多く存在します。

各食材の糖分ばかりに着目するのではなく、それぞれの栄養バランスを考えるようにしましょう

 

下剤を使う

ダイエットのために下剤を使うのは厳禁です!

下剤を使用することで体重は減るかもしれませんが、便や水分が一時的に排出されただけで、痩せているわけではありません

また、下剤を多用しすぎると身体が慣れてしまい、自分の力で排泄できなくなる恐れもあります。

便秘が気になるときは、野菜や海藻など食物繊維を多く含む食材やヨーグルトなどの腸内環境を整える食品をとるなど、薬に頼らないように心がけましょう

 

食べたあと吐くと摂食障害という病気になる可能性も

ストイックなダイエットをしているとつい、体重の増減に一喜一憂してしまいますが、自分を追い込みすぎないよう注意が必要です。

なかでも、食べたことをなかったことにしようとして食後に吐くのは絶対NG!

嘔吐することが癖になってしまうと、過食症や拒食症などの摂食障害になる可能性もあります

食べ過ぎてしまったときは、運動したりその後の食事量で調整したりするようにしましょう。

 

【食べたくない】体型が気になって食べないダイエットをする

早く痩せたいからといって「食べない」という選択は危険です。

食べないでいると体重は減っていきますが、脂肪だけではなく筋肉までなくなってしまうため、結果的に太りやすい身体になってしまうのです

筋肉は脂肪を燃やし基礎代謝を高めてくれるので、太らないためにはなくてはならない存在。

大事な筋肉を減らして太ってしまわないように、きちんと食べながらダイエットをするようにしましょう。

 

太りたくないのなら無理せず正しい方法でダイエットを始めてみましょう!

ストイックなダイエットにチャレンジするのは、少なからずリバウンドのリスクも伴います。

また、無理なダイエットは心身ともに大きな負担になるため、モチベーションの維持も大変です。

ずっと理想の体型を長くキープするためにも、無理なくダイエットを行い、太らない習慣を身に着けることが大切なのです

正しいダイエット方法で「もう太りたくない!」と思える理想体型を目指しましょう!

 

まとめ

  • 太る原因は、「食生活や生活習慣の乱れ」「運動不足」などが挙げられる
  • 太らないためにできることは、「食生活の見直し」「適度な運動」「リラックスする」などが挙げられる
  • 間違ったダイエット方法は、偏った食事になることや下剤を使用するなど
  • 正しいダイエットをすることが太らないための秘訣

 

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夏海

夏海

世界五大ミスコンの一つである、ミススプラナショナルの2019年日本代表兼、ネイルサロン経営をしています。
2019年に全くの未経験から自身初めてのミスコンテストMiss Supranational 関東大会に挑戦し優勝。
その後、東京代表として全国大会出場し日本一の座に輝き、現在は経営者・モデルに加えて幅広い経験を生かしライターとしても活躍中。
趣味は旅行と資格取得で、美容や社会に関する様々な知識と資格を持っています。

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