友達から恋人になるきっかけとは?友情を恋愛に発展させる方法を解説

「ただの友達だと思っていた相手が、いつの間にか恋愛対象に…」といったシチュエーションは決して珍しくありません。
しかし、友達から恋人へとステップアップするのは、案外ハードルが高いです。
そこで今回の記事では、友達から恋人へと変わったきっかけや友情を恋愛に発展させる方法を解説していきます。
友達から恋人になるきっかけ6選
友達から恋人になったカップルは、どんなきっかけから関係が変化したのでしょうか。
まずは、友達から恋人になる代表的なきっかけを解説します。
2人だけで出かけることが増えた
2人だけで出かけることが増えて、お互いが意識するようになるパターンは多いです。
2人で過ごす時間が増えれば、自然と交際に発展する可能性は高まります。
それに、1対1で出かけると、普段は見られない相手の一面に気づくことができます。
趣味や嗜好が似ているなど相性の良い部分を知り、親睦が深まることも十分あるでしょう。
付き合っていた恋人と別れた
「失恋で傷ついた相手が自分に相談してきて距離が縮まった」「失恋したことを慰めてもらっている間に仲が深まった」など、恋人との別れがきっかけになることもあります。
どちらか一方に恋人がいれば、恋愛対象として意識することはないでしょう。
しかし、恋人と別れた場合は話が別です。
フリーになって、相手の異性としての魅力に気づきやすくなります。
ふとしたタイミングで魅力的に見えた
「男らしい一面を見た」「女性らしい一面を見た」など、ふとしたタイミングで相手が魅力的に見え、友達から恋人になることもあります。
友達というフィルターで相手を見ていると、異性としての魅力をスルーしてしまうものです。
しかし、それを乗り越えて相手の魅力に気づけば、一気に仲が深まる可能性があります。
どちらかの友達に会った
どちらかの友達を交えて会ったことが、恋愛対象として意識するきっかけになることもあります。
たとえば、どちらかの友達に「2人お似合いだと思う」「〇〇さんと相性良さそうだね」などと指摘されたら、なんとなく意識してしまいますよね。
また、他の友達の前での態度に新鮮さを覚えて、相手の新たな魅力に気づくこともあるでしょう。
同じ趣味で盛り上がった
同じ趣味で盛り上がったことがきっかけになり、恋人関係へと発展することもあります。
話す機会が増えたり一緒にイベントに行ったりするうちに、相手の魅力に気づくことは珍しくありません。
楽しみを分かち合った2人であれば、恋人としての関係も長続きしやすいでしょう。
久しぶりに会って意気投合した
同窓会や友達の結婚式などで久々に会った友達は、昔よりも魅力的に見えるものです。
また、初対面ではないので意気投合もしやすいでしょう。
一緒にいることの心地良さに気づけば、再会から一気に関係が深まるかもしれません。
友達から恋人になる方法
友達から恋人になるには、具体的にどういった行動をとるべきなのでしょう。
ここでは友達から恋人になるおすすめの方法を紹介していきます。
2人きりになる時間を増やす
友達から恋人になりたいなら、まずは2人きりになる時間を増やすことが大切です。
相手を深く理解することができますし、相性を見極めることもできます。
また、一緒にいる時間が増えれば、自分の魅力をアピールすることもできるでしょう。
友達ではなく異性として意識させる
いくら一緒にいても、相手が友達として認識したままでは、関係を発展させるのは難しいです。
恋愛関係になりたいなら、友達ではなく異性として意識してもらいましょう。
友達としての振る舞いではなく、男性らしい・女性らしい言動で、いつもと違う部分をアピールしてみてください。
また、相手の好みを調べて、相手の理想に近づくのも効果的です。
お互いのことをよく理解する
友達から恋人になるためには、お互いをよく理解することが大事です。
もちろん、友達として一定の理解はあるのかもしれません。
しかし、より深い関係になるには踏み込んだ理解が必要です。
積極的にコミュニケーションを取り、自分の価値観や恋愛観を伝えることが相手との相互理解につながるでしょう。
告白して気持ちを伝える
なかなか関係が進展しないなら、いっそのこと告白して気持ちを伝えましょう。
告白がきっかけで、相手に意識してもらえる可能性は十分にあります。
もちろん、友人関係が終わってしまうリスクもあるので、注意してください。
友達から恋人になるメリット
友達から恋人になると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、友達から恋人になるメリットを解説します。
付き合い始めから仲良くいられる
友達から恋人になると、急に恋人関係から始まった2人とは違い、相手の価値観を探ったり言動に一喜一憂したりする必要がありません。
そのため、友達から恋人になるカップルは、付き合い始めから仲良くいられます。
最初からリラックスした状態でお付き合いできるので、お互いがありのままの姿でいられるでしょう。
相手の好みや性格を理解しやすい
相手の好みや性格を理解しやすいのも、友達から恋人になるメリットです。
最初から恋人関係になった場合、相手の好みを理解するのに時間がかかったり、すれ違いが生じたりする可能性があります。
しかし、友達の期間があると、ある程度の好みを理解しているため、提案や話し合いがしやすいでしょう。
デートや旅行先を決めるときも、相手が喜ぶような提案ができるはずです。
しっかりと見極めた相手と恋愛できる
しっかり見極めた相手と恋愛できるのは大きなメリットです。
一目惚れや付き合いの浅いまま恋愛に発展したわけではないので、あとで「こんなはずじゃなかった…」と後悔する可能性は少ないでしょう。
相手の考え方や価値観、恋愛観などを十分に理解した上で好きになっているので、お互いギャップに悩むことなく付き合っていけます。
友達から恋人になるデメリット
友達から恋人になったカップルにも、デメリットは存在します。
友達から恋人になりたいなら、これから紹介するデメリットを把握しておきましょう。
恋愛のドキドキや刺激が少ない
恋愛のドキドキや刺激が少ないのは、友達から恋人になるデメリットです。
一緒にいる期間が長い分、新鮮さやトキメキはあまりありません。
恋愛にドキドキを求めるタイプの人にとっては、物足りなさを感じる要因になってしまうでしょう。
マンネリ化しないためには、新鮮に過ごす努力が求められます。
喧嘩したときに気まずくなる
友達から恋人になると、喧嘩したときに気まずい思いをする可能性があります。
たとえば、どちらかが喧嘩していることを友達に話すと、友達に気を遣わせてしまうかもしれません。
周りに影響を及ぼしてしまうのは、友達から恋人になる大きなデメリットでしょう。
別れたときのダメージが大きい
別れたときのダメージが大きいのも、友達から恋人になるデメリットです。
友人関係に戻れなかった場合、恋人だけでなく、友達も失ってしまう可能性があります。
友達と付き合いたいときは、多くのものを失うリスクを考慮するべきです。
友達から恋人になる可能性は十分にある
友達から恋人になるカップルは少なくありません。
2人でいる時間を増やしたり、趣味を一緒に楽しんだりして関係を深めれば、友達と恋人になれる可能性は十分にあります。
もし気になる友達がいるのなら、異性として意識してもらえるようアプローチしてみてください。
ただし、恋人になった場合のデメリットもしっかりと把握しておくべきです。
自分から積極的に行動し、友達から恋人へとステップアップしましょう!
- 友達から恋人になるきっかけは、2人だけで出かけることが増えた・ふとしたタイミングで魅力的に見えたなど
- 友達から恋人になるには、2人きりの時間を増やして、異性として意識させることが大事
- 友達から恋人になるメリットは、付き合い始めから仲良く相手のことを理解しやすいこと
- 友達から恋人になるデメリットは、新鮮味がないのと別れた場合のダメージが普通より大きくなること