大人にとっての好きとは?好きって何?忘れた感情を思い出して恋愛を楽しもう
大人になって「好きとは何だろう」と疑問に感じる瞬間が多くなりますよね
若い頃は深く考えずに人を好きになれたのに、年齢を重ねると純粋な恋愛感情がわからなくなるものです。
大人の恋愛を楽しむには、「好き」という気持ちを再確認することが大切です。
この記事では大人にとっての好きとは、どのような感情なのか順に紹介していきます。
Contents
大人にとっての好きとはどういう気持ち?
さまざまな恋愛を経験したり、社会人になって仕事の忙しさから恋愛と距離を置いたりして、「好き」という気持ちを見失っている男女はとても多いです。
忘れがちな「好き」の気持ちを紹介するので、あの頃を思い出してまた恋を楽しみましょう。
好きな人のことは深く知りたい
恋愛の入り口は、相手に興味を抱くことです。
大人の好きとは、好きな人のことを深く知りたいという気持ちから始まります。
「好きな映画は何だろう」「好きなタイプはどんな人だろう」と、相手のことを知りたくなるのは恋愛対象として見ている証拠です。
相手にも深く自分を知ってもらいたい
好きな相手には興味を抱くと同時に、自分のことを知ってもらいたいという欲求も生まれます。
これは片思いではなく、両思いになりたいという心理が働いているからです。
自分のことを知ってもらいたくて、趣味や過去の恋愛経験など、プライベートなことを話したくなる人もいるでしょう。
しかし、一方的に自分の話ばかりしても、相手は退屈してしまいます。
相手の話もしっかり聞いてから自分の意見を伝えるのが、大人のアプローチ方法です。
嬉しいことは共有したくなる
自分の心が動いたとき、「好きな人にも同じ感情を抱いてほしい」という心理が働きます。
大人にとっての好きとは、嬉しいことを共有したくなる気持ちも含まれるでしょう。
美味しいご飯を食べたり、綺麗な景色を見たりしたとき「あの人にも教えたい」と思ったら、恋に落ちている可能性が高いです。
辛いことや悲しいことも分かち合いたくなりますが、とくにポジティブな感情を一緒に共有したくなるのがポイントです。
お互い自立して高め合える
恋人に依存するような関係は、大人の恋愛とはいえません。
お互いが自立して高め合える関係でこそ、大人の恋愛関係といえるでしょう。
経済的・精神的に自立するには、自活できる生活基盤や自分の意思で行動する決断力など、他人に頼らず生きる術が必要です。
お互いに自立していれば、結婚や家庭といった将来もイメージしやすいでしょう。
相手を信頼できる
若い頃は「好き」という気持ちだけで突き進むことができたかもしれません。
しかし、大人の好きとは相手を信頼できるかが重要です。
恋愛感情だけでは、気持ちが冷めたときに関係も終わってしまいますが、信頼関係が築けていれば、頼れるパートナーとして一緒にいられます。
また、信頼し合っていれば、悩み事を素直に打ち明けられたり、困ったら相談できたりするので、ストレスを溜めることもないでしょう。
対等な関係でお付き合いができる
女性側が言いなりになったり、男性側が上から目線で意見を押し付けたりと、上下関係があるカップルは良好とはいえません。
大人の恋愛は、対等な関係でお付き合いができるのも特徴です。
恋人に嫌われるのを恐れて気持ちを我慢していては、自分らしい恋愛は叶えられないでしょう。
恋愛以外の時間も尊重できる
大人の好きとは、お互いの恋愛以外の時間も尊重できることでもあります。
恋愛に気を取られすぎて、他のことを疎かにしてしまうようでは責任ある大人とはいえません。
仕事やプライベートな時間も大切にしたうえで、恋愛を楽しんでこそ、充実した人生がおくれます。
そのためには恋人に依存せず、ちょうど良い距離感を保つことが重要です。
連絡はマメに取り合いたい
会えないときに相手のことを考えてしまうのは、恋に落ちている証拠です。
大人の好きとは、マメに連絡を取り合いたいという気持ちも含まれます。
「わざわざ言葉にしなくても理解し合っている」というのは単なる思い込みかもしれません。
日常の些細な出来事や近況など、相手と繋がっていることを確認して、安心させてあげることが大人の恋愛には必要です。
一緒に過ごす時間を大切にしている
お互いに忙しくて、なかなかデートできなかったり、恋人のために時間を作れなかったりすることもあるでしょう。
そのため一緒に過ごす時間を大切にできるのが大人の恋愛です。
せっかくのデートなのに、スマホに夢中では一緒にいる意味を見失ってしまい、好きとは何かわからなくなってしまいます。
2人で過ごせる時間が限られているからこそ、デートを特別な時間にしましょう。
大人になったら忘れがちな「好きとは」を思い出して純粋に好きを楽しもう!
大人になると仕事や人間関係など、恋愛以外にも考えなければいけないことがたくさんあります。
年齢を重ねて、さまざまな経験をしていくうちに、好きとは何かを忘れてしまった人もいるでしょう。
忘れやすいからこそ、大人の恋愛には「好きとは」を思い出すことが大切です。
過去の恋愛を振り返ったり、心から好きと思える出会いを探したりするのもいいでしょう。
自分なりの純粋な「好き」を思い出して、大人の恋愛を楽しんでくださいね。
- 大人になると好きとは何かを忘れやすくなる
- 大人の好きとは「相手のことを深く知りたい」「自分のことを知ってもらいたい」「嬉しいことを共有したい」など
- 大人の恋愛の特徴は「自立して高め合える」「対等に付き合える」「一緒の時間を大切にできる」など