「どぎまぎ」の意味や類語とは?男性がどぎまぎする女性の言動も紹介

好きな人と対面して緊張したときにどぎまぎし、うまく話せなかった経験はありませんか?
今回は「どぎまぎ」の意味や類語、恋愛における「どぎまぎ」について解説。
また、男性をどぎまぎさせるような女性の言動についても紹介します。
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「どぎまぎ」の意味とは
「どぎまぎ」という言葉を聞いたことはあるけれど、日常で使うことは少ないかもしれません。
「どぎまぎ」とは「驚き慌てるさま」「うろたえ慌てるさま」といった意味の日本語です。
不意を突かれたときや、圧倒されたときなどに慌てる様子を「どぎまぎ」と表現します。
「どぎまぎ」の類語や言い換え表現
「どぎまぎ」と似ている意味の言葉は何でしょうか?
たとえば「あたふた」や「面食らう」といった言葉も「どぎまぎ」と同じく「慌てるさま」を表す類語です。
また「動揺する」「頭が真っ白になる」「しどろもどろになる」「気が動転する」「パニックになる」などの言葉も「どぎまぎ」と同じ意味を持つので、言い換えられます。
【例文】「どぎまぎ」の使い方
「どぎまぎ」を活用した例文を考えてみましょう。
- 好きな人に急に声をかけられてドギマギした
- 彼がデートの誘いを断ったので問い詰めると、ドギマギしながら言い訳をした
- 何と言ってよいか分からず、ドギマギしてしまった
このように「急に声をかけられて何と言ってよいのか分からず、あたふたする」「都合の悪いことを聞かれて慌てる」といった様子・状態を「どぎまぎする」と表現します。
特に、恋愛においては、どぎまぎするシーンがありそうです。
恋愛で「どぎまぎ」する心理
好きな相手の発言や行動に不意を突かれて慌ててしまうのは、恋愛初期が多いかもしれません。
見つめられたときや、話しかけられたときにどぎまぎしていたら「ドキッ」「キュン」としているサインです。
また、LINEなどで相手からの返事がないときは「言い方を変えればよかったかも」とどぎまぎすることもあるでしょう。
男性が「どぎまぎ」する女性の言動
あなたの言動に男性がどぎまぎしていたら、好意を持っている可能性があります。
どぎまぎするのは、少なからずあなたのことを意識しているサインです。
もしも好きな彼に対し「異性として見てくれない」と感じているなら、彼をどぎまぎさせるような態度をとってみては?
両想いになるためには、異性として意識してもらうことが大切です。
ここからは、男性をどぎまぎさせる言動を紹介していくので、ぜひ取り入れてみましょう。
近くに寄る
女性との距離が近いと、思わずどぎまぎしてしまう男性は多いものです。
秋や冬は「寒いから」という理由で身体を近づけやすい季節。
隣を歩くときや並んで座るときには、ちょっとだけ距離を近づけてみると彼が「ドキッ」とするかもしれません。
また、さり気ないボディタッチや、耳元でささやくのも効果的。
ただし、あまり近づきすぎると不快に思われることもあるので、少しの間近くに寄ったらサッと離れましょう。
じっと見つめる
女性がじっと見つめてきたら、男性はつい意識してしまうでしょう。
「もしかして、自分のことが好きなのかも」と思ってどぎまぎするはずです。
一度きっかけがあれば、彼の気持ちに恋愛スイッチが入り、カップルになれる可能性が高まるかも。
気になる男性がいるのなら、まっすぐ目を見つめてさり気なく「好き」な気持ちをアピールしてみては?
特別扱いする
「これ、特別にサービスしてあげるね」などと、他の人と接し方が違うことに男性が気づいたら「自分だけ特別かも」「自分のことが好き?」と思うようになるでしょう。
ただし、特別扱いをアピールしすぎると気持ちが引いてしまう男性もいるので、ほどほどがおすすめです。
たとえば、会話の中で「あなただけ」という意味を込めて伝えてみて。
「私とあなただけの秘密」と言われたら、どぎまぎすること間違いなしです。
ちょっとした変化に気づく
髪を切って雰囲気が変わったとき、体調を崩しているときなど、いつもとちょっと変わったことに気づいてくれるとうれしく思うもの。
「髪切ったの?似合うね」「風邪ひいた?」など、気づいたことがあったら声をかけてみましょう。
声をかけられた男性は「よく見てくれている」「心配してくれている」と感じ、意識してしまうはずです。
好意を匂わせる
好きな気持ちをさり気なく表現して好意を匂わせる方法も、男性をどぎまぎさせるのには有効です。
たとえば「いつも優しいよね」「彼氏だったら楽しそう」といった言葉をかけられたら、男性は好意を感じてくれるはず。
彼の反応がよければ、恋愛に発展する可能性が大きいでしょう。
体のラインを強調した服を着る
女性の体のラインに思わず目が行ってしまう男性は多いものです。
夏は、露出の多さにどぎまぎしてしまうこともあるでしょう。
秋や冬になると露出は減りますが、スリムな形のニットを着たり、素肌をチラ見せするような特徴のある服を着たりすると、男性は思わず注目してしまうはず。
あなたの印象が残って忘れられなくなるかもしれません。
好きなものについて夢中で話す
あなたの好きなものは何ですか?
たとえば、動物や音楽など、好きなものの話をするとき、人は自然と笑顔になるもの。
あなたの素敵な笑顔に、男性は見とれてしまうでしょう。
そして、話の中で何度も「好き」という言葉が出てくるだけで「キュン」と反応。
「自分のこともその笑顔で話して欲しい」と思うはずです。
デートの終わりに振り返らない
デートの帰りに振り返らずにサッと帰るのも、どぎまぎさせる方法のひとつです。
帰るまでは「デートがとても楽しかった」「また一緒におでかけしたい」という気持ちをしっかり伝えます。
でも、帰るときはサッと帰りましょう。
そうすることでミステリアスさが際立ち、男性は「本当はどう思っているの?」と気になって仕方なくなるのです。
「どぎまぎ」した男性に告白してもらうコツ
好きな男性をどぎまぎさせたら、両想いになれるチャンスです。
定期的に2人で会う時間を設け、お互いの気持ちを盛り上げていきましょう。
でも「告白は男性にして欲しい」と思っている女性は多いのではないでしょうか?
「彼は自分のことが好きかも」と感じたら、告白してもらえるように一歩踏み出してみると、2人の関係を急接近させられる可能性があります。
ここでは、脈アリの男性に告白してもらうコツを紹介するので、チェックしてみてください。
「好きな人いるの?」と質問してみる
「好きな人いるの?」と質問するのは、興味があり気になっているから。
この質問をされたら「自分に興味を持ってくれている」と感じ、どぎまぎしてしまうはずです。
もしも、男性が「そろそろ告白したい」と考えていたのなら、この質問がきっかけになるかもしれません。
脈アリ男性には、思い切って「好きな人いるの?」と聞いてみると、男性の方から「好き」を伝えてくれる可能性が高まります。
「彼氏が欲しい」とさり気なくアピールする
好きな女性に彼氏がいないことが分かると、男性は「チャンス!」と思うでしょう。
でも、中にはあえて彼氏を作らない女性もいるので、告白に踏み込めない可能性があります。
そのため「彼氏が欲しい」ことをさり気なくアピールしておくと、男性は行動に移してくれるかもしれません。
直接アピールするのが恥ずかしい場合は、普段から相談しサポートしてくれる共通の友だちから「彼氏欲しいって言ってたよ」と伝えてもらうのもよいでしょう。
好意があることを分かりやすく表現する
もしかすると「両想いになれない」と思い込み、自信がなくて、告白せずに諦めようとしている場合があるかもしれません。
「相手は自分に気があるな」と思ったら、女性の方から好意を表現してあげましょう。
デートやイベントに誘ったり、こまめに連絡をしたり、ベタな方法でよいので「好き」をアピールします。
また「あなたみたいな男性がタイプ」と伝えるのも効果的。
安心感を与えるような対応で、告白するきっかけを作りましょう。
どぎまぎするのは好意のサインかも?積極的にアピールしてみよう
「どぎまぎ」の意味や使い方、男性にどぎまぎさせて告白してもらう方法を紹介しました。
男性がどぎまぎしたら、あなたに好意があるサインかもしれません。
男性はあなたのことを意識し始めているので、さり気なく近づいたり、彼氏欲しいアピールをしたりして「好き」を表現してみましょう。
彼の気持ちがあなたに向いているなら「好きな人いる?」と聞くなど、積極的な言動も有効です。
思わずどぎまぎしてしまう男性の心理を利用するのも、恋を叶えるためには効果的。
恋愛スキルをアップさせて、片思いを攻略させましょう。
- 「どぎまぎ」は、驚き、うろたえ慌てる様子のこと
- 「どぎまぎする」の類義語は「あたふたする」「動揺する」など
- 恋愛における「どぎまぎ」は「キュン」「ドキッ」のサイン
- じっと見つめたり、好意を匂わせたりすると男性はどぎまぎして意識してしまう
- 脈アリの場合は、好意を分かりやすく伝えることが告白のきっかけになることもある