浮気性とは?浮気を繰り返す人の特徴や治す方法を紹介
「恋人が度々浮気をしてしまう」「恋人の浮気をやめさせたい」とお悩みの人もいるでしょう。
浮気性の人は、なにが原因となって浮気を繰り返してしまうのでしょうか。
この記事では、浮気を繰り返す人の特徴や浮気癖を直す方法を紹介していきます。
この記事を参考に、浮気性の人と上手に付き合う方法を身につけましょう!
Contents
浮気性とは
浮気性とは、特定のパートナーがいるにもかかわらず不貞行為を繰り返してしまうことを指す言葉です。
生まれ育った環境や恋愛に対する価値観などが主な原因となり、懲りることなく何度も浮気をしてしまいます。
パートナーへの不満や、別れたい気持ちがないのに浮気を繰り返すのであれば、浮気性だといえるでしょう。
浮気性な人の心理
浮気性の人は、なぜ浮気を繰り返してしまうのでしょうか。
ここでは、浮気性な人の心理を解説していきます。
浮気に対する罪悪感が薄い
浮気性の人は、浮気に対する罪悪感が薄いことが多いです。
「パートナーにバレなきゃいい」「バレても謝ればなんとかなる」と考えている人が浮気に走りやすいといえるでしょう。
あるいは、「バレたとしても、別に許してくれないならそれでいい」と考えている人もいるようです。
自分の行動が誰かを傷つける可能性があるということを、あまり深く捉えていないのでしょう。
自分の欲求を何よりも優先している
浮気性の人は、自分の欲求を優先してしまう傾向があります。
浮気がバレたあとの社会的リスクや相手が背負うダメージを想像し、浮気をしないように努めるのが一般的でしょう。
しかし、欲求を優先してしまう人は後先を考えられず、自分の欲求に素直に生きてしまうのです。
つまり、「今が楽しければいい」という考えを持っている人が多いのです。
浮気によって自信を得ている
浮気によって自信を得ているパターンもあります。
浮気ができるということは、女性から魅力的に思われている証拠だともいえます。
そのため、浮気をすることで「自分は異性からモテる」「自分は異性にとって魅力的な存在だ」と思い込もうとしているのです。
そして、その自信をずっと持ち続けるために浮気を繰り返してしまうのでしょう。
浮気性な人の特徴8選
「好きな人が浮気性だったらどうしよう」「相手が浮気性かどうかを見極めたい」と思う人も多いでしょう。
ここでは、浮気性な人の特徴を8個紹介していきます。
自分のパートナーに当てはまるものがないか確認してみてください。
異性に対して優しい
浮気性の人は、異性に対して優しく接します。
異性に対して愛想が良いため、好感を持ってもらいやすい存在なのです。
しかし、ただの優しさではなく裏には下心が隠れています。
異性に優しく接することで好意を持ってもらい、浮気までの流れをスムーズにしようとしているのです。
マメな連絡が得意
浮気性の人は、マメな連絡が得意な傾向にあります。
毎日LINEをしたりデートの後には必ずお礼の連絡を入れたりと、普段から相手への連絡を欠かしません。
連絡がマメな人は相手に好印象を与えるため、浮気につなげやすいのでしょう。
異性が喜ぶ言動を熟知している
異性が喜ぶ言動を熟知しているのも、浮気性の人の特徴です。
浮気性の人は基本的に恋愛上手であり、相手に好意を持ってもらうための方法をいくつも知っています。
「その服似合うね」と相手を褒めたり、落ち込んでいる人に「私でよければ相談に乗るよ」と声をかけたりと、相手がして欲しい行動を的確に行うことができるのです。
そうして異性を喜ばせ、浮気に持っていくのでしょう。
寂しさを感じやすい
寂しがり屋なのも浮気性の人の特徴といえます。
パートナーといえど、常にどんなときでも一緒にいられる訳ではありません。
浮気性の人はパートナーが近くにいないときに寂しさを感じ、他の異性に愛情を求めるようになってしまうのです。
自分の寂しさを紛らわせるために浮気に走ってしまうのでしょう。
嘘をつくことに慣れている
普段から嘘をつきやすい人は、浮気性になる可能性が高いです。
嘘をつくことに慣れていると、浮気をしても「適当に誤魔化せばなんとかなる」「最悪謝れば大丈夫」と考えるようになります。
また、浮気をするにあたっては必ず嘘をつかなくてはいけなくなるため、嘘をつき慣れている人ほど浮気が成功しやすいということもいえるでしょう。
性欲が強い
性欲が強い人も浮気をしやすい傾向にあります。
自分の性欲を処理するために、パートナー以外の異性と肉体関係を持ってしまうのです。
恋人への気持ちが冷めたのではなく、恋人と会えない時間が我慢できず浮気をするというパターンも考えられます。
飽きっぽい性格
飽きっぽい性格の人も浮気性になりやすいです。
飽きっぽい性格の人は恋愛に新鮮味や刺激を求めているので、同じパートナーとずっと一緒にいることを退屈に感じてしまいます。
新たな刺激や新鮮味を求めた結果、他の異性に手を出してしまうのでしょう。
恋愛にトラウマがある
恋愛へのトラウマから浮気性になることもあります。
過去に浮気をされたり裏切られたりした経験があると、どうしても異性に対して不信感を持ってしまいます。
「どうせまた裏切られるに決まっている」という不安が募ると、異性を信用できず自分から浮気をしてしまうのです。
浮気性を治す方法
パートナーの浮気性を治すにはどのようなアプローチが必要なのでしょうか。
最後に、浮気性を治す方法を解説していきます。
「浮気してほしくない」とはっきり伝える
まずは、「浮気してほしくない」とはっきり伝えましょう。
浮気が発覚したときに、強く指摘せずにそのままにしてしまうと「浮気をしてもいいんだ」と相手が勘違いしてしまう可能性があります。
「浮気は人を傷つける最低な行為だ」「浮気は絶対にやってはいけない」ということを強く主張し、浮気を許さないスタンスをしっかりと見せましょう。
浮気に対するペナルティを設定する
浮気に対するペナルティーを設けるのも有効です。
夫婦間であれば、浮気が発覚した際の慰謝料や親権などを、あらかじめ取り決めておくべきでしょう。
ペナルティーを設けることによって、心理的に「浮気をためらわせる効果」が期待できますよ。
自分に原因がないか振り返ってみる
自分が浮気の原因になっていないか、一度振り返ってみましょう。
相手を過度に束縛しすぎていたり、寂しがり屋のパートナーを放置しすぎたりしていませんか?
相手の行動や考え方を見て、そのうえで自分が原因を作っていないか考えてみてください。
原因が解決できれば、パートナーの浮気性を改善させることができるかもしれませんよ。
専門の機関に相談する
専門の機関に相談するのも一つの手です。
パートナーの浮気性には、過去のトラウマや深い心理的な原因が関与していることもケースもあります。
専門のカウンセラーやセラピストに診てもらうことで、「なぜ浮気をしたのか」「どうすれば浮気を防げるのか」について意見をもらうことができるでしょう。
もらった意見をもとに、どうすれば浮気の再発を防止できるか話し合ってみてください。
浮気性な相手としっかり話し合うことが大切
自分のパートナーが浮気性の場合、しっかりと話し合うことが大切です。
なぜ浮気をしてしまうのか、どうすれば浮気をせずに済むのかをしっかり話し合ってみてください。
原因が分かれば、どのような行動をとるべきかも見えてくるはずです。
適切な対処ができれば、健全な恋愛関係を取り戻すことも可能でしょう。
この記事を参考に、パートナーと信頼しあえる仲になってください!
- 浮気性とは、特定のパートナーがいるにも関わらず不貞行為を繰り返してしまう行為のこと
- 浮気性な人の心理は「浮気に対する罪悪感が薄い」「自分の欲求を何よりも優先している」「浮気によって自信を得ている」
- 浮気性な人の特徴は「異性に対して優しい」「マメな連絡が得意」「異性が喜ぶ言動を熟知している」など
- 浮気性を治す方法は「『浮気してほしくない』とはっきり伝える」「浮気に対するペナルティを設定する」「自分に原因がないか振り返ってみる」「専門の機関に相談する」