マッチングアプリでフェードアウトされる原因や対処法・したい時の方法

マッチングアプリで気になる異性と出会えても、フェードアウトされれば時間とお金を無駄にしてしまいます。
なかなか恋活・婚活がうまくいかないなら、プロフィールやメッセージのやりとりに問題があるのかもしれません。
今回の記事では、マッチングアプリでフェードアウトされる原因や対処法を解説します。
また、反対に自分が上手にフェードアウトする方法も紹介しますので、恋活・婚活をスムーズに進めるためにもぜひ参考にしてください。
Contents
マッチングアプリでフェードアウトされる原因
マッチングアプリで出会えた相手が突然、音信不通になるのにはいくつかの理由が考えられます。
まずはフェードアウトされる原因を探っていきましょう。
会話が盛り上がらない
マッチングアプリ上でメッセージのやりとりをしていても、会話が盛り上がらないとフェードアウトされる原因になります。
接していて楽しくない相手とデートしたいとは思えないからです。
常に受け身の姿勢で自分から話題を提供することがなければ、相手を退屈させてしまいます。
一緒にいてもつまらなそう…と思われることが、フェードアウトにつながるので注意しましょう。
長文メッセージに疲れる
マッチングアプリでもLINEでのやりとりでも、長文メッセージを嫌う人は少なくありません。
文字がびっしり詰まったメッセージは、読むのも返事を書くのも大変だからです。
毎回、ひとつのメッセージに複数の話題や質問を含めてしまうと、フェードアウトされる原因になります。
相手を疲れさせないよう短い文章を心がけるのが大切です。
返信を忘れている
マッチングアプリで出会えた異性から連絡がこないと、フェードアウトを疑いたくなりますが、必ずしもそうとは限りません。
ただ単に返信を忘れているだけの可能性もあります。
複数の異性と同時進行でメッセージのやりとりをしていれば、返信を忘れてしまう相手がいても不思議ではありません。
相手が人気会員であれば、他のメッセージに埋もれて忘れられるケースは大いにあります。
返信がこないからといって、すぐにフェードアウトと決めつけるのはやめましょう。
お互いの価値観が合わない
マッチングアプリでは異性のプロフィールをチェックして、理想の相手を見つけるのが基本です。
しかし実際に会話をしてみると、お互いの価値観が合わないことに気づくケースは少なくありません。
自分と100%意見がマッチする人はいないでしょうが、価値観が違いすぎる人と過ごす時間は苦痛です。
共感できないことが多ければ、いちいち衝突することになりかねません。
価値観が合わない人と一緒にいても幸せになれる気がしないので、フェードアウトされる原因となるのです。
他にいい人が現れた
マッチングアプリはたくさんの異性が登録しているため、出会いをつかみやすいのがメリットですが、その反面ライバルが多くなるのがデメリットといえます。
気になる異性とメッセージ交換をしていても、常にライバルにとられるリスクがつきまとうわけです。
相手に好みの人が現れたら、他の人とつながり続けるモチベーションはグッと下がるもの。
付き合っているわけではないので「他に好きな人ができた」とも言いづらく、フェードアウトでメッセージ交換を終わらせようとするケースがあるのです。
急な誘いに警戒された
マッチングアプリでは、メッセージ交換をはじめてすぐ相手をデートに誘うと、怪しいと思われる可能性大です。
「遊び目的かも?」「騙そうとしているかも?」と警戒され、これ以上関わらないようにフェードアウトされることがあります。
ライバルがたくさんいることを考えれば、すぐに会いたくなるかもしれませんが、警戒心を解くのは簡単ではありません。
最初はあらぬ疑いをかけられないよう慎重に対応しましょう。
一向に2人の仲が深まらない
今すぐ恋人が欲しい人や、結婚相手を探している婚活中の人は、のんびりと構えていられません。
マッチングアプリで真剣な出会いを求めている人ほど、なかなか素敵な異性が見つからないことに焦りがちです。
気になる人とメッセージ交換やデートを重ねても、一向に2人の仲が深まらなければ、これ以上時間を費やすのはムダと考える可能性があります。
恋活・婚活への焦りがフェードアウトされる原因となるのです。
イメージと実物にギャップがあった
初デート後にフェードアウトされた場合、会う前のイメージと実物にギャップがあったことが原因かもしれません。
プロフィール写真を加工したり、身長をサバ読みしたりすれば、相手はだまされたような気持ちになってしまうでしょう。
いずれ顔を合わせることを考えると、加工はほどほどにしておくのがベターです。
また、会う前は明るい性格だと思っていたのに、実際は暗かった…というケースも少なくありません。
マッチングアプリ上で偽りの自分を演じると、初デートでガッカリされる可能性が高くなるので注意しましょう。
復活できる?フェードアウトされた時の対処法
マッチングアプリでフェードアウトされた時は、まず原因を考えてみましょう。
問題を特定し、それを改善することで復活できる可能性が高まります。
メッセージの内容に問題があるなら、今までとは違う送り方を模索してみてください。
たとえば短い文章を作成したり、相手の興味を引く話題を振ったりして、再度メッセージを送ってみるのがおすすめです。
それでも返事がこなければ、復活は難しいと言わざるを得ません。
相手のプロフィールが見られなくなっているようであれば、ブロックされた可能性大です。
これ以上できることは何もないので、諦めて別の人を探した方がよいでしょう。
マッチングアプリでフェードアウトされないための対策
ここからは、マッチングアプリでフェードアウトされないための対策を紹介していきます。
恋活・婚活に苦戦している人は、以下のポイントを押さえましょう。
文字数や返信頻度を相手に合わせる
メッセージの文字数が相手より多すぎると「読むのが面倒」と思われ、少なすぎると「そっけない」と思われる可能性があります。
返信頻度も2人に差があると悪印象につながりかねません。
頻度が高すぎると相手に焦りを与え、低すぎるとテンポが悪いと思われます。
メッセージ交換を続けるためにも、自分のスタイルを貫かずに文字数や返信頻度は相手に合わせましょう。
2人の共通点を見つける
会話がつまらないと思われれば、いずれ相手にフェードアウトされてしまうでしょう。
2人の共通点を見つけることで会話が盛り上がり、相性の良さをアピールできます。
気になる異性にフェードアウトされたくないなら、相手のプロフィールから自分と同じ部分を探しましょう。
共通点が見つからない時は、相手の趣味や好きなことに興味を持ち、積極的に質問するのがおすすめです。
誰でも自分が夢中になれることは、楽しみながら話せるもの。
マッチングアプリで気になる異性と出会えたら、会話が盛り上がるよう2人の共通点を探しましょう。
すぐにLINEを聞いたりデートに誘ったりしない
マッチングアプリでメッセージ交換をはじめてすぐにLINEを聞いたり、デートに誘ったりすればガツガツした印象を与えます。
従量制のアプリの場合、男性はできるだけ早くライン交換したいでしょうが、女性は無料なのでLINEを教えることに何のメリットもありません。
まずは焦らずにメッセージのやりとりを続けましょう。
会話が弾み、お互い相手に好感を持つようになってから、デートに誘うことをおすすめします。
デートで顔を合わせてから連絡先交換を提案すれば、きっと警戒されずに済むでしょう。
受け身のスタンスを貫かない
マッチングアプリでは相手に会話の主導権を委ねすぎて、自分は返事するだけという受け身のスタンスを貫かないようにしておきましょう。
完全に受け身では「自分に興味がないのかな?」「やりとりが疲れる…」と思われ、フェードアウトされてしまいます。
出会いのチャンスをつかみたいなら、自分から話題を提供したり相手に質問したりして、距離を縮めるための努力をしましょう。
プロフィールを盛りすぎない
マッチングアプリにおいて出会いの成功率を大きく左右するのがプロフィールです。
とはいえ、本来の自分と違いすぎれば会った時にガッカリされる可能性大。
写真を加工しすぎたり、年収やスタイルを盛りすぎたりすれば、相手から嘘つきと思われてしまいます。
詐欺師認定を受けないためにも、別人級のプロフィールを作成するのはやめましょう。
事前にわかるフェードアウトの予兆
フェードアウトとは徐々に消えていくことなので、必ず予兆があるものです。
完全に連絡がとれなくなる前にフェードアウトのサインを見つけられれば、対策を練ることができるでしょう。
男性・女性が見せるフェードアウトのサインは以下のとおりです。
- 連絡の頻度が減る
- 既読スルーされるようになる
- デートに誘ってもはぐらかすようになる
- 返信がそっけなくなる
- 忙しいアピールをしてくるようになる
相手にこのような言動が見られるなら、2人の関係を絶とうとしているのかもしれません。
早急に原因を突き止めて問題解決に努めましょう。
マッチングアプリで上手にフェードアウトする方法
最後に、自分がフェードアウトする方法を紹介します。
マッチングアプリを利用していると、メッセージのやりとりやデートした相手に対して「付き合いたくない」という思いに至ることがあるでしょう。
そのようなときは、次の方法で上手にフェードアウトするのがおすすめです。
徐々に連絡頻度を減らしていく
連絡頻度をいきなり減らすと、相手は心配してしつこくメッセージを送ってくるかもしれません。
スムーズにフェードアウトしたいなら、3日に1回、5日に1回、1週間に1回…と少しずつ連絡頻度を減らしていくのがポイントです。
その際、「はい」「ふーん」「わかりません」など、会話が決して盛り上がらない返信を繰り返すといいでしょう。
そっけない態度をとり続けることで、相手はメッセージを送る気が失せるはずです。
ブロックする
徐々に連絡頻度を減らしていっても、相手からの追撃メッセージがしつこいと、なかなか2人の関係を絶つことができません。
そんなときはブロックするのが一番の対処法です。
マッチングアプリはもちろん、LINEやInstagramなどのSNSでつながっている場合もブロックしましょう。
すべての連絡手段を絶つことで上手にフェードアウトできるはずです。
忙しさや体調不良をアピールする
急にそっけない態度をとることに抵抗がある人は、仕事の忙しさや体調不良をアピールするのがおすすめです。
連絡頻度が減っても「それなら仕方ないな」と思ってもらえるでしょう。
既読スルーや未読スルーをしても、原因がわかっていれば深追いしてくることはないはずです。
相手を傷つけることなく、自然にフェードアウトできるでしょう。
マッチングアプリでフェードアウトされがちな男女は行動を変えていこう!
マッチングアプリでは、連絡先を教え合う前なら簡単に関係を絶つことが可能です。
それゆえに気になる異性にフェードアウトされたことがある人は意外と多いでしょう。
とはいえ、連絡がとれなくなれば、恋活・婚活は成功しません。
マッチングアプリでフェードアウトされがちな人は、この記事で紹介した対策を実践してみてください。
一度フェードアウトされると、復活するのは困難です。
マッチングアプリで苦戦している男女は行動を変えていきましょう。
- マッチングアプリでフェードアウトされる原因として「会話が盛り上がらない」「長文メッセージに疲れる」「返信を忘れている」などが考えられる
- マッチングアプリでフェードアウトされた時は、原因を突き止めて適切な対応がとれれば復活できる可能性がある
- マッチングアプリでフェードアウトされないためには「文字数や返信頻度を相手に合わせる」「2人の共通点を見つける」「受け身のスタンスを貫かない」ことがポイント
- 事前にわかるフェードアウトの予兆には「連絡の頻度が減る」「デートの約束をしなくなる」「返信がそっけなくなる」などがある
- マッチングアプリで上手にフェードアウトする方法には「徐々に連絡頻度を減らしていく」「ブロックする」「忙しさや体調不良をアピールする」などがある