【モテテクニック】懐に入るのがうまい人の特徴&相手の懐に入るコツとは
あなたの周りに、人の懐に入るのがうまい人っていませんか?
どんな人とも打ち解けることができる人は、羨ましい存在ですよね。
そんな人は仕事でも恋愛でも良好な人間関係を築いているはずです。
今回の記事では、懐に入るのがうまい人の特徴や相手の懐に入るコツを紹介していきます。
とくに恋愛において、このテクニックを知っていたらモテモテになること間違いなしです!
Contents
「懐に入る」とは
まずは「懐(ふところ)に入る」の言葉の意味と類語を解説していきます。
言葉の意味
「懐に入る」とは、「相手に気に入られ関係をもつ」という意味を表します。
そもそも「懐」とは、着物の内側、胸のあたりの部分を指す言葉です。
相手の胸、つまり心に接近するイメージがわかりやすいでしょう。
人間関係において、周りから好感をもたれることが多く、得をする性格ともいえます。
【例文】
- 「彼は相手の懐に入るのが上手で、人から好かれやすい」
- 「すんなり懐に入ってくる不思議な人だ」
- 「隙を見て敵の懐に入る作戦」
このように、計画的に相手に近づく場合にも使われます。
類語
「懐に入る」という言葉の類語は、取り入る・関係を深める・心を開かせるなどがあります。
表現によって受けるイメージも変わってきますが、いずれも人間関係を上手に構築するためのテクニックといえるでしょう。
懐に入るのがうまい人の特徴
初対面なのに、すぐに相手と打ち解けられる人っていますよね。
そういう人は、コミュニケーション能力が高く、自然と相手の心に近づくのが得意です。
とくに相手の懐に入るのがうまい人は、誰からも気に入られやすい傾向があります。
ここからは、そんな相手の懐に入るのがうまい人の特徴を紹介していきましょう。
相手との距離を読むのが上手
人との距離感はとても大切ですよね。近すぎたら相手から引かれてしまうし、遠すぎても相手との関係を作ることはできません。
懐に入るのがうまい人は、相手との距離を読むのが上手です。
ここまでは聞いてもいいけど、これ以上近づいたら相手を不快な思いにさせてしまう、などと空気を読み、絶妙な距離感をとりながら接することができます。
そのため、相手に悪い印象を与えることがなく、心地良い雰囲気の中、会話を進めることができるのです。
愛想がいい
愛想のよさも、懐に入るのがうまい人に共通する特徴です。
いつも笑顔で愛嬌のある人は、男性・女性問わず愛される傾向があります。
仕事においても恋愛においても、全然笑わない人よりいつもニコニコしている人のほうが、親しみがあって話しやすいですよね。
また、愛想がいい人は裏表がないように見えるので、相手からの信頼も得られやすいでしょう。
たとえ相手が会社の上司や目上の人であっても、可愛がられることが多いはずです。
いつも一生懸命
懐に入るのがうまい人の特徴として、いつも一生懸命なことが挙げられます。
何事も真剣に頑張っている健気な姿を見ると、周りは応援したくなるものです。
そんな人は、困ったり失敗をしたりしても必ず誰かが助けてくれます。
プライドも高くないため、助けてくれたら感謝の言葉をちゃんと言うなど、礼儀をわきまえているのも相手の懐に入るのがうまい人の魅力です。
甘えるのが上手
甘え上手であることも、相手の懐に入るのがうまい人に見られる特徴です。
これは、とくに女性が使うと効果的なモテテクニックの1つでもあります。
男性は女性から甘えられたり、頼られたりすると嬉しくなり、相手に好意を抱きやすくなります。
甘え上手な人は、そんな男性心理をうまく利用して可愛くお願いし、相手の懐にいとも簡単に入っていくのです。
甘え上手な男性の場合も、可愛くお願いしたり、「君にしか話せなくて…」と相談したりすることで、母性本能を刺激して心を開かせます。
長所や短所を見抜く分析力がある
相手の懐に入るのがうまい人の多くは、周りをよく観察して分析する能力に長けています。
相手の長所や短所を見抜くことで、良いところは自然と褒めてあげることができ、相手の弱い部分には触れないように気を付けることができるのです。
人は、褒められると相手に好感を抱きやすく、心を許してしまいます。
反対に、自分の弱点をつかれると警戒してしまいますよね。
懐に入るのがうまい人は、相手の短所をさりげなくサポートするなど、長所と短所を見極めたうえで、コミュニケーションをとるのが上手です。
接客や自己PRが得意
相手の懐に入るのがうまい人は、自分の性格やキャラを理解しています。
接客や自己PRの場でも、自分の個性を最大限に活用することができるので、多方面で活躍できることが多いです。
何よりも愛嬌が強い武器となり、サービス業や面接をするシーンでは、相手に好印象を残すことができます。
相手の懐に入るコツ
相手の懐に入るために頑張ろうとしても、一歩間違えてしまえば、ただの馴れ馴れしい人だと思われてしまいます。
良好な関係性を築くためには、いくつかのコツが必要です。
対人関係に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
自分から心を開いて自己開示する
相手の懐に入るには、まずは自分から心を開くことが大切です。
自分は心を閉ざしているのに、相手にそれを求めるのは違いますよね。
とはいえ、相手を無理に褒めたり、たくさん質問したりする必要はありません。
「私はあなたのことを信頼していて、あなたと仲良くなりたいです」という気持ちが伝われば充分です。
そのためには、飾らない自分をアピールしていくことが重要です。
たとえば、なにか質問をする際には、「最近カフェ巡りにハマってるんですけど、〇〇さんは週末どんなふうに過ごしてますか?」と先にこちらの情報を伝えることがポイント。
先に自己開示することで、心の距離が縮まりやすくなりますよ!
会話中に相手の名前を呼ぶ
会話中に相手の名前を呼ぶことで、相手との信頼関係が強く結ばれることがあります。
人は、自分の名前を呼んでもらえることで、「相手から好意をもたれている」と無意識に感じ、その好意を相手にも返したいと思うようになるのです。
すれ違ったときに名前を呼んで挨拶をする・相手の意見を聞くタイミングで名前を出すなど、あくまでも自然であることが大切です。
不自然にたくさん名前を呼ぶと、相手から「馴れ馴れしい」「わざとらしい」などと思われてしまい、嫌悪感を抱かれる原因になるので気をつけましょう。
相手との共通点を探す
人は共通点が多ければ多いほど、相手に好感を持ちやすくなります。
共通の趣味があったり、好きなものが同じだったりすると、それだけで相手のことを好きになることもあるのです。
どんなに小さなことでも、相手との共通点が1つでもあれば2人の距離が近づき、仲良くなることができるでしょう。
ただし、共通点を探すあまり、全く興味がない質問をしたり尋問のようになったりしてはいけません。
無理をしないことが大切です。
共通点を見つけたら、そこから話題を膨らませて会話を盛り上げましょう。
否定せず共感する
相手の懐に入るコツは、相手の気持ちや考えにできるだけ共感することです。
相手を否定するという行為は、不快感を与えるだけでなく、相手から敵だと認識され、警戒される原因となります。
たとえ自分と違う考えを持っていても否定せず、まずは一度受け止めることが重要です。
「わかる~!」「それいいよね!」などと共感することで、親近感がアップします。
相手から自分が味方だと思われれば、自然と信頼関係を築けることができ、懐に入りやすくなります。
相手に刺さる褒め言葉を発する
モテテクニックとしてもおすすめの方法が、褒め言葉を投げかけることです。
ポイントは、相手が自信を持っている部分を褒めること。
人は、自分の好きなことや大切にしていることを褒められると、相手に好意を抱きやすくなります。
そのためには、相手をしっかり観察して情報を得ることが大切です。
言われても別に嬉しくないところを褒められても、その人の心には響きません。
相手との会話から、なにを褒めたら喜ぶのか、しっかり観察してピンポイントで褒めることで、相手に「自分をよく見てくれている」と思わせることができます。
懐に入る際の注意点
相手に好かれたいという下心が見え見えだと、反対に警戒されてしまいます。
そうならないためにも、最後は気をつけるべきポイントを紹介していきます。
懐に入るコツだけでなく、下記の注意点も頭に入れておくといいでしょう。
好かれようと意気込まない
相手から好かれようと思いながら接すると、常に顔色をうかがったり、無理に自分を繕ったりしてしまいます。
そういう行動は必ず、相手にも伝わってしまうものです。
また、グイグイ距離を縮めようとするのも、相手の警戒心を高めるだけなのでNGです。
人気者になりたくて、空回りするイタイ人のようになっては意味がありません。
好かれようと気を張りすぎずに、リラックスした状態の素の自分で接することで、相手も同じように、自然体な状態であなたと接することができるでしょう。
自分勝手な行動をしない
自分の気持ちを最優先にして、身勝手な行動をとるのも控えてください。
懐に入るのがうまい人は、一見すると人懐っこく見えるので、物事を深く考えてなさそうに思われがちですが、実際は相手に不快な思いをさせまいと頭の中で色々と考えています。
相手のことを尊重する気持ちを忘れていると、嫌われてしまい本末転倒です。
自分本位な行動はしないように気をつけてください。
礼儀をわきまえる
親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、どんな関係性でも礼儀を忘れてはいけません。
誰でもかまわず友達のように馴れ馴れしく接すると、逆効果になってしまうことも…。
とくに初対面の人や目上の人たちに対しては、ちゃんと礼儀やマナーをわきまえて行動しないと、一気に信頼を失います。
しっかり挨拶をしたり、感謝の言葉を伝えたりするなど、常識のある言動がとれるからこそ、周りから信頼され可愛がられるようになるのです。
上手に相手の懐に入って心を掴もう
懐に入るのがうまい人というのは、相手の気持ちを読むのがうまい人です。
とくに営業マンでこのテクニックを活用することができれば、取引先との人間関係もスムーズにいき、仕事もうまくいくこと間違いありません。
人から好かれることは、仕事だけでなく恋愛面でも得をします。
あなたも日頃から相手の良いところを見るようにして、まずは自分が相手に興味を持ち、好きになることからはじめてみてください。
それを繰り返していると、自然と相手から気に入られることが増え、愛されキャラとしての人生を歩めるはずです。