友達と恋人の違いとは?友達から恋人になるきっかけや目指す方法を紹介
「友達だけど恋人としても相性がよさそう」「できれば付き合ってみたい」と友達を意識したことはありませんか?
しかし、友人関係が成立している以上恋人になるのは難しいのでは…?と二の足を踏んでしまう人も多いでしょう。
そこで今回の記事では、友達と恋人の違いから友達から恋人を目指す方法について紹介していきます。
Contents
友達と恋人の違い
友達と恋人を区別する要素は一体何なのか、まずはそれぞれの違いを知っておきましょう。
連絡をあまり取らなくても平気か
友達の場合、連絡頻度が下がってもあまり気にならないものです。
しかし、恋人であればなるべく連絡したいですし連絡が減れば心配にもなるでしょう。
連絡をあまり取らなくても平気かどうかは、友達と恋人を分ける基準の1つといえます。
相手に尽くしたいと思うか
恋人であれば相手に尽くしたい、何でもしてあげたいという気持ちがわいてきます。
一方友達の場合はお互い独立した個人としての認識が強いので、手助けはしても「尽くしたい」とまでは思わないでしょう。
触れたときにときめくか
手が触れ合ったり肩を抱かれたりしたとき、ときめくなら恋人です。
もしそうした触れ合いがあっても何とも思わない、ときめきがない相手の場合ははっきり友情といえるでしょう。
友達は異性として意識していないので、多少体が触れ合ったとしても何とも思わないのです。
相手の気持ちが気になるか
相手の気持ちが気になるかどうかは、恋人か友達かを見分ける重要なポイントになります。
もし相手にどう思われているか、異性としても魅力的に見られているか気になるなら、それはもう恋愛感情があるからです。
そのあたりが一切気にならない場合は友達だと考えてよいでしょう。
二人で過ごしたいと思うか
友達同士でも二人で過ごすことは珍しくありません。
しかし、いつも二人で過ごしたい、他の人がいると邪魔だと感じるのは恋人だけです。
二人で過ごすことにどれくらいの思い入れがあるかによって、恋心か友情かの判断ができます。
キス・セックスできるか
キス・セックスといったスキンシップができるかどうかは、友達と恋人を区別する重要なポイントです。
いくら親しい友達同士でも、あくまで友情であればキスやセックスはできません。
そうした親密な行為は恋心のある恋人同士だから可能なのです。
友達から恋人になることってある?
では、友達から恋人へとステップアップすることは可能なのでしょうか。
Q.友達から恋人になったカップルはいますか?
A.
- いる…110人(男性55人・女性55人)
- いない…90人(男性45人・女性45人)
※成人男女200人対象
成人男女200人に「友達から恋人になったカップルはいるか」アンケート調査したところ、
55%の人が「いる」と回答しました。
つまり、半分以上の確率で友達関係から恋人関係への昇格が叶うということ。
もし気になる男友達・女友達がいるのなら、アプローチ次第では恋人になれるかもしれません。
友達から恋人になるきっかけ
では、友達から恋人になるきっかけはどのようなものが多いのでしょうか。
- 一緒に過ごす機会が多くなった
- 仕事で助けてもらった
- 意外な一面を見たとき
- 年齢とともに居心地の良さに気づいた
- 周りから勧められた
- 彼から告白された
- 頭ポンポンされて意識し始めました
- 相談していてたら何となく
アンケートの回答によれば、仕事で助けてもらったり意外な一面を見たりと、これまでとは違う相手の顔を知ったときに意識しはじめるパターンが多いようです。
また、劇的な出来事がなくても周りから勧められたり、長年一緒にいたりすることで居心地の良さに気付いたなど、ゆっくりと愛が育っていくカップルもいました。
また、恋愛相談で親身になっているうちに恋心に発展する可能性もあります。
誰にでも当てはまるようなきっかけを見つけるのは難しいですが、相手に異性として意識させつつ信頼関係を誠実に築いていくことが、友達から恋人へと変わる可能性を開くのかもしれません。
友達から恋人を目指す5つの方法
続いては、友達から恋人を目指すための具体的な方法を見ていきましょう。
二人きりの時間をつくる
友達から恋人になりたいなら、二人きりの時間をつくることが大事です。
いくら親しくてもグループでばかり行動していては、相手に意識してもらえません。
二人で一緒に帰ったり二人だけで遊んだりと、お互いの時間を共有することを意識してみましょう。
特別扱いをする
友達から恋人になりたいなら、相手を特別扱いするのがおすすめです。
より相手を気にかける、一番に連絡するなど、他の友達よりも親しみを感じさせることができればあと一歩です。
特別仲の良い友達から恋人へのステップアップを目指しましょう。
異性を意識させる
友達から恋人になるには、何よりも異性を意識させることが重要です。
いくら仲良くなっても「異性」として見られなければ友達止まりになってしまいます。
例えば「〇〇が彼氏・彼女だったらいいのに」「〇〇が好みなんだよね」と好意を匂わせる、あるいは荷物を持ってあげる・手料理を作るといったアピールも効果的です。
いつもそばにいる
人は接触回数の多い相手を意識しやすい傾向があります。
こうした心理効果を利用して、飲み会や遊びのときはいつも好きな人のそばにいるようにしましょう。
いつも近くにいるな、と相手が気付けば異性として意識してもらえるまであと少しです。
ギャップを見せる
友達から恋人になりたいなら、ギャップを見せるのも効果的です。
普段クールなら可愛らしい一面を見せるなど、他の友達の前では出さない部分を見せることで「特別だと思われているのかも…」と、相手も恋愛対象として意識するきっかけになりやすいでしょう。
友達から恋人になるメリット・デメリット
友達から恋人になることには、メリット・デメリットもそれなりに存在します。
メリット | デメリット |
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すでに友達同士なので、お互いをよく知っている・信頼度が高いことは大きなメリットといえるでしょう。
また、最初から関係性が出来上がっているので緊張せず付き合えるのも良い点です。
一方、友達から恋人になった場合、新鮮味がないというデメリットもあります。
恋愛のドキドキ感を経験したい、これからお互いを知っていく喜びを味わいたいという人にとっては、少し退屈な恋になってしまうかもしれません。
また、共通した友人・知人も多いことから、万が一別れたときに周囲に気を遣わせてしまうこともデメリットです。
もし友達から恋人を目指すなら、以上のメリット・デメリットをよく踏まえた上で行動に移すことをおすすめします。
友達カップルを目指して楽しさを倍増させよう!
友達から恋人になったというカップルは案外多いもの。
気になる友達がいるのなら、まずは自分を異性として意識してもらうことが大切です。
二人きりの時間を増やしたりギャップを見せたりと、異性としてドキッとさせられるようなきっかけをたくさん作ってみてください。
最初から気心が知れていて、友達からステップアップした恋人同士にはメリットが多いのも事実です。
ぜひ楽しい友達カップルを目指して、アプローチしてみてくださいね!
- 連絡をあまりとらなくても平気か・相手に尽くしたいか・触れたときにときめくか、といった部分が恋人か友達かを分けるポイントになる
- 相手の新たな一面を見たり、あるいは一緒にいる居心地の良さを自覚したりすると、友達でも恋愛関係に発展しやすい
- 友達から恋人になりたいなら、二人きりの時間を増やして相手に自分を異性として意識させることが大事