方言女子ってモテるの?モテるランキング&爆笑ワード、男性目線を紹介
博多弁の「なんしようと?」や北海道弁の「そだねー」、山形弁の「んだにゃー」など地域特有の言葉である方言。
YouTubeや動画配信が存在するくらい「方言がかわいい」と人気を集めているのをご存知ですか?
この記事では、モテる方言女子ランキングや爆笑ワード、方言女子を男性はどう見てるかなど、方言女子について徹底解説していきます。
地方出身で、方言女子の人は必見です!
Contents
注目されている方言女子とは?
方言女子とは、地方出身の方言を使う女性のこと。
男性からはモテると話題で、今さまざまなところで注目されているのです。
六本木にある【アミューズメントラウンジ】
地方から上京してきたばかりの方言女子が集まるラウンジ「方言女子 ーJOKYO- GIRLSー」が今、東京・六本木にて人気スポットとして注目を集めています。
カラオケもトークもすべて方言で楽しめるところが大きな魅力!
他のラウンジと違い、〇〇弁の女の子などと指名が入ることもあるそうですよ。
公式サイト:http://hougenjoshi.tokyo/
熊本弁女子が萌え【TOKIOカケル】
フジテレビ系列にて放送されているトークバラエティ番組『TOKIOカケル』でも、方言女子が注目を集めました。
企画『方言女子と喋ってみよう!』はTOKIOのメンバーとゲストが、方言女子と妄想シチュエーションを披露するというもの。
関ジャニ∞の横山裕さんがゲスト出演された回では、熊本弁女子を指名し、シチュエーションドラマが繰り広げられました。
感想を聞かれた横山裕さんは「なんなんすか、この熊本マジックというか。久々に俺、体、火照ってますわ」と話し、熊本弁女子にキュンキュンさせられてしまったようです。
どんなにイケメンでも方言女子には弱いんですね!
モテる方言女子ランキングTOP5
男性からモテる方言は、どのようなものなのでしょうか。
ここでは、モテる方言としてランキング上位に必ずといっていいほどランクインする、人気の方言を紹介します。
博多弁
福岡出身で博多弁を話す方言女子は、都道府県ランキングでもダントツの人気を誇っています。
地域広告にも使われることの多い「~やけん」「~と?」は特に人気が高い博多弁らしい語尾ですよね。
「なんしよーと?」「明日仕事やけん、早く帰るね〜」など、どこか甘え口調な博多弁に、多くの男性はキュンキュンしてしまうようです。
京都弁
モテる方言として定番の京都弁。
「◯◯してはります」「おおきに」など舞妓さんのようにはんなりとした口調は、上品なイメージがあって素敵ですよね。
京都弁の方言女子が話しているだけで、まったりした落ち着いた空間になることでしょう。
そんな方言女子に男性は、大人の女性のような魅力を感じるのです。
大阪弁
大阪弁は、テレビやマンガの影響もあり最も親しみのある方言ですよね。
「ほんま?」「〇〇やねん」などの大阪弁は、女性でも憧れる人が多いのではないでしょうか。
大阪弁はキツイ言い方と柔らかい言い方の落差が激しい方言でもあり、そのギャップにやられる男性も多くいるようです。
東北弁
東北地方で使われる東北弁は、イントネーションや言い回しが標準語と大きく異なるものが多いです。
例えば、「~だべ?(=~でしょ?)」「~してけろ(=してちょうだい)」「ひゃっこい(=冷たい)」などがあります。
方言らしさが前面に出ていて、素朴でほっこりした雰囲気が男性人気の理由です。
広島弁
広島弁を使う方言女子も、男性からモテます。
「~じゃけん(じゃけぇ)」という語尾が有名ですよね。
他にも「たいぎい(=疲れた、しんどい)」「たわん(=届かない)」などがあげられます。
元々硬派な男性が使うイメージのある広島弁ですが、女性が使うと不思議と可愛く感じてしまいますよね。
意味が通じないことも?方言女子のびっくりワード
方言の中には、出身地が違う人が聞くと「え?どういう意味?」となってしまうような言葉も多くあります。
今回はそんな方言の中からいくつか厳選して紹介します。
新潟弁「しね」
新潟弁では「しない」ことを「しね」といいます。
例えば、仕事をしているときに新潟県の人が「しねばいい」といっていたら、「しなければいい」という意味なんだそうですよ。
「しねばいい」といわれて落ち込んでしまわないように要注意です!
北海道弁「さー」「しょ」
北海道弁では、「さー」や「しょ」などを頻繁に語尾につけます。
例えば「明日さー、買い物さー、行くしょ?」などという具合。
間延びした感じがゆるくて可愛いですよね。
名古屋弁「どえりゃー」
名古屋弁で「どえりゃー」といえば、すごい!という意味。
セレブで上品なイメージのある名古屋の女性が、「どえりゃー」というインパクトのある言葉を使っているのは想像できませんよね。
津軽弁「めごい」
青森県の津軽地方で使われる津軽弁には、「めごい」という方言があります。
「めごい」は、可愛いという意味。
北海道や東北地方の方言である「めんこい」は聞いたことがある人も多いと思いますが、この「めんこい」と「めごい」の語源は同じで、古語の「めぐし(愛し)」から来ているそうです。
東北弁「なげる」
東北弁では、ごみを捨てることを「ごみを投げる」といいます。
この意味を知らずに、「ごみを投げてきて」といわれたらびっくりしてしまいますよね。
北海道でもこの言葉を使い、標準語だと思っている人も多いようですよ。
関西弁「なおす」
関西弁では、「なおす」という方言は「片づける」といった意味があります。
「おもちゃをなおす」といえば、「壊れたおもちゃを直す」ことではなく、「おもちゃを元の場所に片づける」ということになるのです。
この「なおす」は方言だと知らない人もいるくらいに、関西では日常的に使われています。
新潟弁「あっぱ」
新潟弁では「あっぱ=うんこ」という方言があります。
その「あっぱ」ですが、実は津軽弁では「奥さん」という意味になってしまうのだそうです。
同じ言葉でも、これほどまでに意味が違うのは驚きですよね。
【男性目線】方言女子をどう見てる?
「方言女子はモテる」というウワサを聞いたことがある人でも、「本当に自分の使っている方言がモテるのかな?」と疑問に思う人は多いでしょう。
そこで、方言女子は男子たちからどのように見られているのかを、男性目線で解説していきます。
かわいい!
方言女子のことを、単純に「かわいい!」と思う男性は多いです。
男性だけでなく、女性でも自分に馴染みがない方言に関しては「素敵だな」「いいな」と思うものですよね。
しかし、地元が一緒の人からみると方言女子に対して「訛りがきつい」「田舎っぽい」と思ってしまうもの。
出身地が違い、自分に馴染みがない方言を使っているからこそ、方言女子の可愛さは引き立つのです。
本気の方言ならOK!
方言女子の中でも、本気の方言ならOKという男性の意見もあります。
例えば、東京出身の大阪在住で関西弁っぽい口調になってしまった人は多くいますが、生まれも育ちも大阪の人に比べるとどこか違和感を感じることがあるでしょう。
その点では、方言がある地方出身者は、方言をナチュラルに話すことが大きなアドバンテージになるかもしれません。
あざとさを感じることも…
方言女子が可愛いという意見がある一方で、あざとさを感じてしまう男性もいます。
自然に出てしまった方言ではなく、男ウケを狙ってあえて方言を使っている女子は嫌だと思われてしまうことがあるのです。
「営業職の女性が標準語で話していたのに最後の一押しに方言を混ぜてきた!」「コンパの席であえて方言を出してきた!」と、わざとアピールするのは厳禁です。
あざとさが際立ってしまいますよ。
方言ツッコミ待ちが面倒
難しい方言を使ってツッコミ待ちをしている女性は面倒だと思われてしまいます。
「え?この言葉標準語じゃないんだ~」というように、わざとらしい方言アピールは男性からはバレバレです。
これをするタイプの女性は、モテを狙って方言を使う人より厄介だという意見もあるので、あえてやらないようにしましょう。
方言がきっかけで距離が縮まることも!
方言には、敬語がなかったり親しみやすい表現だったりすることで、年上の人に対してもフレンドリーに話せるというメリットもあります。
また、方言がきっかけで「〇〇出身ですか?」と地元の話で盛り上がり、初対面の人と距離が縮まることもあるのです。
仲良くなりたい人には、あえて方言を使うのもありかもしれませんよ。
方言女子はモテるがあざとさを見破られる可能性も…自然体で使うのがベスト!
方言女子が自然に話す方言は、出身地が違う男性からは魅力的に感じられるのでモテるでしょう。
ただし、方言がモテるからといってわざとアピールするのは、あざとさを見破られる可能性があるのでNGです。
わざと使うのではなく、地元の友達と話す時のように自然体で使うのがベストですよ。
方言女子であるアドバンテージを生かし、気になる男性と距離を縮めましょう!