付き合うとは何をする？意味や10個の定義など付き合うについて徹底解説！

「付き合うって何なんだろう？」とふと疑問に感じることがありますよね。

恋愛経験が少なかったり、恋愛から距離を置いていたりすると、なおさら付き合うことの意味がわからなくなります。

告白せずにまるで恋人同士のような関係が継続されていると「これって付き合ってるのかな？」と、不安になることもあるでしょう。

そもそも付き合うって何をするのか、どんな気持ちになるのか、この記事では大人たちが見失いがちな『付き合う』について徹底解説していきます。

また付き合ったら何をするのか、付き合う意味がわからなくなったときの対処法も紹介するので、ぜひ参考に自分らしい恋愛を見つけましょう。

付き合う意味とは

付き合うとは、恋愛関係にある二人が、お互いをパートナーと認めている状態を指します。

曖昧になりがちな友人関係との大きな違いは、相手に恋愛感情を抱いている点です。

相手を異性として意識して好意を抱いているかどうかは、恋人と友達を区別する基準になるでしょう。

一緒にいて安心感を覚えたり、心がときめいたりするパートナーと過ごせることが付き合うことの醍醐味といえます。

付き合ってるってどういうこと？10個の定義

「付き合っているってどういうこと？」まずは、そもそも付き合っている基準・定義を解説します。

どちらかが告白しOKする

交際がスタートした明確なきっかけがあれば、それは「付き合ってる」ことになります。

どちらかが告白して承諾を得ているのが、最もわかりやすい定義でしょう。

当たり前に思えるかもしれませんが、告白をせずに一緒になるカップルも少なくありません。

告白をしないまま付き合っていると「自分は付き合っているつもりだったのに相手は違った」という、すれ違いの原因になってしまうので年齢に関係なく告白は大切にしたいものです。

お互いに恋愛感情を持ち合う

シンプルに、お互いに恋愛感情を持ち合うことも交際の定義に含まれます。

一緒にいるとドキドキしたり、ときめいたりする気持ちを持っていることが、恋人関係をスタートするためには必要不可欠です。

単なる恋愛感情だけでなく、尊敬や愛情といった別のポジティブな感情も持っているケースもあるでしょう。

二人きりで過ごす時間がある

たとえ仲が良くても、他の人と一緒でなければ会えないのなら、それは恋人未満の関係です。

恋人関係であれば、二人きりで過ごす時間をきちんと設けられます。

また長い時間一緒にいても気疲れしなかったり、会話が途切れても気まずくならなかったりするのは、気を許せる特別な関係だからです。

付き合っている確認が取れる

二人の間で付き合っている確認が取れるなら、恋人関係は成立しています。

当たり前のことですが、恋愛にはさまざまな形があるので、明確なきっかけがないまま、一緒になることも珍しくありません。

とくに社会人になると、告白しないで交際に至るケースも少なくないので、「私たちって付き合ってるのかな？」と疑問に感じることもあるでしょう。

しかし「私たち付き合ってるよね？」「そうだよ」の確認が取ることができるのであれば、告白がなくとも恋人の定義になります。

キス・エッチする関係性

付き合っていると定義するうえで、肉体関係の有無は重要な判断基準です。

キスやエッチをする関係性も、付き合うことの定義に含まれます。

中には、恋人ではない相手と肉体関係を持ってしまう人もいますが、これは例外です。

一般的な価値観としては「肉体関係＝恋人関係」と捉えるのが自然でしょう。

お互いの友達に恋人と紹介できる

交際の定義には、付き合っていることを公言できることも含まれます。

お互いの友達に恋人として紹介できるのは、正式に付き合っている証明になるでしょう。

裏を返せば、友達に紹介できないということは、何かやましいことを抱えている可能性があります。

友達に紹介されたことがなければ、付き合い方を見直すことも大切です。

異性関係にヤキモチを焼く

付き合っているなら、お互いをパートナーと認識している必要があります。

相手の異性関係にヤキモチを焼くのは、自分だけの彼氏・彼女だと認識している証拠です。

自分のパートナーが他の異性と楽しそうに話していたり、連絡を取っていたりすると嫉妬や危機感を覚えるのは自然なこと。

ヤキモチを焼くのは恋愛感情に加えて、相手を特別な存在だと思っているからです。

関係が続くことを願っている

一時的な感情で、一緒にいるだけなら付き合っているとは言えません。

恋人関係であれば、お互いに関係が続くことを願っているでしょう。

そもそも別れることを前提に付き合うカップルはいませんし、交際の延長線上には結婚や家庭を築くことも考えられます。

人生の大きなイベントを共に迎えることを望んでいるなら、胸を張って付き合っていると言えるはずです。

連絡することに気遣いがない

仲の良い友達でも夜遅くに電話したり、頻繁に連絡したりするのは気が引けますよね。

連絡することに気遣いがいらないのも、付き合っている定義に含まれるでしょう。

相手に迷惑だと感じても、時間帯や頻度を気にせず、やり取りができるのは気心が知れた恋人ならではのメリットです。

距離感を探ったり、相手からどう思われるか気にしたりするなら、親密な関係とは呼べません。

何かあれば話し合える

何かあれば話し合える関係性も恋人の定義になるでしょう。

仕事の悩みや人間関係のトラブルを素直に打ち明けられるのは、きちんと信頼関係が築けている証拠です。

とはいえ、誰しも隠し事の一つくらいはあるものなので、この定義は理想的な恋人の基準かもしれません。

付き合ったら何をする？

恋愛経験が少ないと、付き合ったときに何をすればいいのか悩む人もいるでしょう。

また、あえて付き合う形式を踏むことに抵抗がある人は、なぜ付き合うのかメリットを知ることで気持ちに変化があるかもしれません。

ここでは恋人関係ならではの5つの醍醐味を紹介します。

いろんなことを共有し合う

好きな相手が喜んでいる姿を見て、自分のことのように幸せを感じられるのが付き合うことの素晴らしさです。

嬉しいことだけでなく、悲しいことも二人で共有すれば、気持ち半分になって乗り越えられるでしょう。

二人でたくさんの経験を重ねていくことで絆が深まり、かけがえのない存在になっていくはずです。

好きな気持ちを伝え合う

付き合ったら、好きな気持ちを伝え合うことも大切です。

とくに女性は好意を言葉で表現されないと不安に感じる傾向があります。

定期的に気持ちを再確認できれば、安心させたり、関係を長続きさせたりできるでしょう。

恋人がいる男性は恥ずかしがらずに「好きだよ」「愛してるよ」と伝えてあげてくださいね。

誕生日・イベントごとを過ごす

特別な日を大切な人と一緒に過ごせたら、特別感と幸福度は倍増します。

誕生日やイベントごとを過ごすのも、付き合うことの醍醐味です。

とくにクリスマスやバレンタインは街中がロマンチックな雰囲気に溢れているので、デートにぴったりですし、気分も盛り上がります。

また記念日をカップルでお祝いすることができれば、さらに仲を深められるでしょう。

幸せを実感する時間ができる

相思相愛の相手と気持ちが繋がり合っている関係は、人生にハリを与えてくれます。

幸せを実感する時間ができるのも、付き合うことのメリットです。

一緒にいるときはもちろん、会っていないときも恋人のことを考えるだけで前向きな気持ちになれます。

お互いを支え合い成長できる

恋人は一緒に楽しい時間を過ごせるだけの相手ではなく、ときには心強い味方にもなってくれます。

困難なことがあっても恋人と一緒なら、お互いを支え合い成長できるでしょう。

自分を大切に思ってくれている相手から励まされたり、癒やされたりすることで、想像もしないような力が発揮できます。

反対に相手が落ち込んでいるときには、思いやりや優しさを身につけることができるでしょう。

付き合う意味がわからなくなったときの対策

交際期間が長くなれば、恋愛感情が薄れたり、一緒にいるのが当たり前になったりして、付き合う意味を見失ってしまうこともあるでしょう。

最後に付き合う意味がわからなくなったときの対処法を紹介します。

別れてしまったときのことを考える

一緒にいることが当たり前だと思い込んでしまうのが、付き合う意味がわからなくなる原因の一つです。

別れてしまったときのことを考えれば、今の当たり前が特別だと気づけるでしょう。

すべてを受け入れてくれるパートナーがいるからこそ、ありのままの自分で過ごせているはずです。

別れたときに失うものの中に、付き合っている意味が見出だせるでしょう。

二人の将来について想像してみる

パートナーと上手くいかない時期は付き合う意味を見失いやすいです。

関係に不安を感じたら、二人の将来について想像してみましょう。

幸せな結婚生活や子宝に恵まれることなど、明るい未来がイメージできれば、前向きな気持ちが湧いてきます。

長い人生を一緒に過ごしていれば、上手くいかないことがあるのも当然だと割り切れるかもしれません。

恋人の好きなところを思い出す

長く付き合っていれば、恋愛感情が薄れてしまうこともあるでしょう。

付き合う意味を見出すには、恋人の好きなところを思い出すのも良い方法です。

付き合いたての頃は「全部好き」と言い切れるほど、好きなところがたくさんあったはず。

長く一緒にいるうちに変わってしまった部分もあるかもしれませんが、変わらない魅力もあるはずなので、冷静に恋人のいい部分に目を向けるようにしましょう。

マンネリを打破できる新しいことをする

付き合っている意味が曖昧になってしまうのは、マンネリ化が原因かもしれません。

マンネリを打破するために、新しいことをするのもおすすめです。

行ったことがない場所に出かけたり、二人で楽しめる趣味を見つけたりすることで、新鮮な気持ちを取り戻せます。

新しい体験を通して、今まで気づかなかった恋人の魅力を発見できるかもしれません。

付き合う意味を知りたいのなら付き合うのが一番！

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好きな人と付き合って意味を見出そう！

付き合うとは、お互いにパートナーと認めて信頼関係を築いたり、幸せを共有したりする関係のことです。

当たり前に思えるかもしれませんが、相思相愛で結ばれたカップルであっても付き合う意味を見失ってしまうこともあります。

交際の定義はクリアできても、実際に付き合わないとわからないことも多いですし、カップルによって定義が増えたり違ったりすることもあるでしょう。

幸せを実感できるパートナーと出会って、自分たちらしい『付き合う』を味わってくださいね。