デート後の連絡はどちらからすべき?相手のLINEから分かる好意の有無
デート後の悩みの種になりがちなのが、お礼LINEを送るタイミングです。
解散後すぐに送るべきか、連絡を待つべきか、どちらが正解なのでしょうか?
今回の記事では、デート後に連絡する際のベストタイミングと、相手のLINEから脈あり・脈なしを判断する方法について解説します。
LINEの送り方をマスターして好感度アップを目指しましょう!
Contents
女性から?男性から?デート後の連絡はどっちからすべき?
デート後に「今日はありがとう」とお礼の連絡を入れるとき、女性と男性どちらが先に送るべきなのでしょうか。
一般的には、誘った側がお礼のメッセージを送り、誘われた側がそれに返信するという流れになることが多いでしょう。
しかし、誘われた側が先に「今日は本当に楽しかったです!」と送ることで、感謝の気持ちがより一層伝わることもあります。
一般的な流れに従うとどうしても形式的な印象を与えてしまいますが、あえて誘われた側から連絡することで、社交辞令ではないことを強調できるのです。
感謝の気持ちを伝えたいなら順番は気にする必要はありません。
素直に「ありがとう」と送りましょう。
デート後に連絡するベストタイミングとは
気になる異性とデートしたときは、自分からお礼LINEを送りましょう。
しかし送るタイミングを間違えれば、相手に好印象を残すことができないかもしれません。
続いては、デート後に連絡する際のベストタイミングについて解説します。
相手が帰宅する時間
デート後の連絡は、相手が帰宅する時間に合わせて入れるのがおすすめです。
帰り際にさりげなく「気を付けて帰ってくださいね。ここからどのくらいで家に着きますか?」と聞けば大体の時間を教えてくれるでしょう。
その時間に合わせて連絡を入れれば、相手もゆっくりメッセージを読むことができます。
帰宅途中にLINEが届くと、歩きながら慌てて読むことになるかもしれません。
焦って読めば印象に残りにくいですし、下手をすれば既読スルーで終わってしまう可能性があります。
家の中にいれば何かに邪魔されることなく、LINEに集中することができます。
帰宅時間にお礼メッセージを送れば、相手から返信をもらえる確率がアップするでしょう。
翌日にもう一度送る
デート後のLINEは帰宅後だけでなく、翌日にもう一度送るようにしましょう。
人間は復習することで記憶が強化される生き物です。
翌日にデートでの楽しかった出来事を伝えれば、相手により強くポジティブな印象を残すことができます。
とはいえ、毎日のようにデートの感想を送り続ければ、逆効果になる可能性が高いです。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」といいますが、あまりしつこくすると飽きられてしまうかもしれません。
くれぐれもやり過ぎには注意しましょう。
デート後のLINEから分かる相手の脈あり・脈なし診断
好きな人とのデートが終わったあと、相手の気持ちが気になりますよね。
相手の脈あり・脈なしを診断したいなら、デート後のLINEをチェックしてみましょう。
【脈あり】デートのポジティブな感想が送られてくる
単なる感謝の言葉だけでなく、デートのポジティブな感想が送られてくるようなら、脈アリ度は高いです。
ただし「楽しかったです」という言葉だけなら、社交辞令の可能性があります。
「〇〇は楽しかったですね」「〇〇できてよかったです」といった、より具体的な内容であれば、本音と考えていいでしょう。
【脈あり】次のデートのお誘いがある
相手から届いたメッセージの中に、次のデートのお誘いがあるなら、間違いなく脈ありです。
今回のデートが悪印象であれば、また会おうとはしませんよね。
そのため、次のデートに誘うのは好意がある証拠といえます。
気になる異性からの誘いなら、すぐにOKしてスケジュール調整をするのがポイントです。
「スケジュールが分かったら連絡しますね」という曖昧な言い方をすれば、断り文句と誤解されてしまう可能性があります。
自分の予定が分からないときは、「来週予定が分かるので月曜日にLINEしますね」と伝えて、デートに前向きなことをアピールしましょう。
【脈あり】連絡頻度が高くなる
デートをしたあと、連絡頻度が高くなるようであれば、脈ありと考えられます。
とくに相手から連絡してくることが増えたなら、自分に対して好意を抱いていることは間違いないでしょう。
好きな人とはいつでもつながっていたいもの。
そうした気持ちから、相手発信の連絡が多くなるわけです。
また、こちらの連絡に対して以前より返信が早くなった場合も、脈ありといえるでしょう。
相手の気持ちが知りたいなら、返信スピードもチェックしてみてください。
【脈なし】スタンプだけで返信してくる
デート後にお礼LINEを送った際、スタンプだけで返信してくる場合は、残念ながら脈なしと考えられます。
多くの場合、相手にスタンプだけで返事するときは、やり取りの終了を示します。
そのため、返信はきたものの文章が何もなければ、ここで終わりにしたいというサインかもしれません。
ただちに縁を切ろうとまでは考えていないケースもありますが、スタンプだけでやり取りを終わらせたいわけですから、関心が薄いのは確かでしょう。
【脈なし】2回目のデートに誘うとはぐらかす
デート中は好感触と感じた相手でも、2回目のデートに誘うとはぐらかすようなら、脈なしの可能性大です。
「忙しいからまた今度」「確認して連絡するね」といった曖昧な回答なら、遠回しの断り文句と考えられます。
もちろん本当に仕事で忙しい場合や予定がつかない場合もあるでしょう。
しかし脈があるなら、具体的な説明があるはずです。
脈ありの場合は、忙しくても「来月なら予定がつきそう」「来週なら予定が分かりそう」などとデートに前向きな姿勢を見せてくれるでしょう。
理由はどうであれ、予定を立てる気がないのなら、脈なしと考えて次の恋を探した方が賢明です。
【脈なし】連絡がこない
デート後にお礼LINEを送っても、相手から連絡がこない場合は、残念ながら脈なし確定です。
いくら忙しくても、一言LINEを送る暇さえないということはさすがにあり得ません。
返信がこないのが相手の答えと考えて、次の異性を探しましょう。
デート後に好印象を与える連絡内容
せっかく連絡を入れるなら、好感度アップにつながる内容を送りたいものです。
ここでは、デート後に好印象を与える連絡内容を説明します。
男性から女性に連絡する場合
男性から女性に連絡する場合、常に女性の立場になって考えるのがポイントです。
デート直後の連絡では「家に着きましたか?」と帰宅の無事を確認し、「今日は来てくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えてください。
その上でデートに対するポジティブな感想と、具体的な内容を書くのがおすすめです。
「とても楽しい時間を過ごせました。〇〇さんとシェアしたパスタが絶品でしたね!」というようにデートシーンを振り替えるメッセージがいいでしょう。
注意点としては、長文を送らないことです。
女性であれば、デート後はメイクを落としたり、お風呂に入って髪を乾かしたりするのに時間がかかります。
当日は相手も疲れていますし、短めに切り上げるのが優しさです。
翌日の連絡は「改めてお礼が言いたくて連絡しました」とはじめれば、しつこいと思われにくいでしょう。
また、女性が返信しやすいように、「〇〇さんは何が楽しかった?」と質問することも忘れてはいけません。
相手の返信次第では「〇〇も人気みたいですよ。今度一緒に行きませんか?」と自然な流れでデートに誘うことができますよ!
女性から男性に連絡する場合
デートでは女性をリードしたいと思うのが男性心理というものです。
それだけにデート後の女性の感想が気になる男性は少なくありません。
女性から男性に連絡する場合は、リードしてくれたことへのお礼を伝えるのがポイントです。
「今日はお店選びから予約まで本当にありがとうございました!」とメッセージを送れば、喜ばない男性はいないでしょう。
その上で「無事に家に着きましたか?」と帰路の無事を確認すれば、相手を思いやる優しさが伝わるはずです。
また、デートに対するポジティブな感想を伝えることも忘れてはいけません。
「とても楽しい時間を過ごせました。お店がとてもオシャレだったのでまた行きたいです」といった具体的な内容を入れれば、社交辞令ではないことをアピールできます。
翌日の連絡では、改めてデートのお礼を述べ、「〇〇さんはどうでしたか?」と質問してみましょう。
脈ありなら好意的なメッセージが届くはずなので、「じゃあ今度は〇〇に行きましょう!」と次のデートに誘いやすくなりますよ!
デート後に悪印象を与えるNGな連絡内容
せっかく楽しい時間を過ごせても、後からきた連絡のせいで好感度が下がってしまうことがあります。
最後に、デート後に悪印象を与えるNGな連絡内容を紹介します。
ネガティブな文章を送る
デート後にネガティブな文章を送るのはNGです。
天気が悪かったりデートスポットが混雑していたりして、嫌な思いをしたとしても、あえて話題にする必要はありません。
ネガティブな内容を送れば、デートがつまらなかったんだと思われても仕方がないでしょう。
ましてや相手が誘ってくれたデートで、食事がまずかった・映画がつまらなかったと言うのは、相手にダメ出ししているのと変わりません。
嫌なことがあったとしても、また会いたいと思う相手なら、ポジティブな言葉選びを心がけましょう。
長文メッセージを送る
デート後に長文メッセージを送るのは考えものです。
スクロールしなければならないメッセージは、読むのに時間がかかります。
前述したとおり、相手が女性であれば帰宅後はメイクを落としたり、お風呂に入って髪を乾かしたりするのに時間をとられます。
相手が男性でも翌日が出勤日なら、仕事の準備に追われているかもしれません。
相手が忙しいと後回しにされやすく、下手をすると未読スルーになってしまう可能性があります。
メッセージを読んでもらうためには、長くなり過ぎないよう注意してください。
恋で幸せを掴みたいなら積極的に行動しよう
デート後の連絡は相手に好印象を与えるチャンスです。
もし、お相手との関係を進展させたいなら、積極的に連絡を取りましょう。
とはいえ、好きな人がいなかったり、身の回りに出会いがなかったりして寂しい思いをしている人もいるはず。
もし出会いを求めているなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
累計会員数3,000万を突破しているので、理想の相手がきっと見つかります。
ぜひハッピーメールで、素敵なパートナーとの恋愛を楽しんでくださいね。
デート後の連絡で2人の距離を縮めよう!
デート後の連絡は、工夫次第で相手の好感度アップにつなげることができます。
相手にお礼LINEを送るときは、帰宅時間を狙うのがポイントです。
また、次の日にもう一度デートでのポジティブな感想を伝えれば、更なる好感度アップが期待できるでしょう。
恋愛テクニックを発揮できるのは、デートしている間だけではありません。
会わない時間にこそ、できることはたくさんあります。
好感度を上げるテクニックを身につけ、デート後の連絡で2人の距離を縮めていきましょう!
- デート後の連絡は誘った方から送るのが一般的だが、形式にこだわる必要はない
- デート後の連絡は相手が帰宅する時間と翌日に入れるのがベスト
- デート後に相手からポジティブな感想が送られてきたり、次のデートに誘われたりすれば脈ありの可能性大
- デート後に相手から連絡がこない場合は脈なし確定
- デートした相手に連絡を入れるときは、ポジティブな内容を心がけるのがポイント
- デートした相手に連絡を入れる際の注意点として、ネガティブな文章や長文メッセージは送らないことが挙げられる