初デートの失敗例を大特集!失敗後の挽回方法&成功の秘訣を徹底解説
何事も最初のチャレンジは失敗がつきものですが、初デートで緊張し過ぎてうまくいかなかった場合は落ち込みますよね。
しかし初めてのデートで失敗したからといって、好きな人を諦める必要はありません。
今後の行動次第では、挽回できる可能性が大いにあります。
今回の記事では初デートの失敗例を紹介していきます。
また、失敗後の挽回方法も解説しますので、挽回策を講じて逆転勝利を目指しましょう。
Contents
【男女共通】初デートの失敗例
気になる人との初デートはうまくいってほしいものですが、残念ながらいつも成功するとは限りません。
まずは男女共通の初デートの失敗例を見ていきましょう。
TPOに合わない服装を選ぶ
初デートに何を着るべきかは、恋活・婚活に励む人の永遠のテーマかもしれません。
あれこれ悩んだ挙句、TPOに合わない服装を選んでしまうのは、初デートあるあるではないでしょうか。
周囲から浮いてしまうと、恥ずかしい思いをするのは自分だけでなく、一緒にいる相手にも恥を掻かせることになるので注意したいところです。
デートの場所が決まったら、実際に現地に足を運んだり、ネット検索したりするのがおすすめです。
カップルのファッションチェックや現地の雰囲気を確認すれば、きっと服選びの参考になるでしょう。
待ち合わせ時間に遅刻する
本番に弱い人は緊張や興奮から前日によく眠れず、デート当日に寝坊しては待ち合わせ時間に遅刻するという失敗をしてしまいがちです。
初デートでなくても、遅刻は相手に悪印象を与えてしまいます。
「ルーズでだらしない人だな…」と思われれば、2度目のデートはないかもしれません。
もし間に合いそうになかったら、約束の時間前にLINEや電話で連絡を入れましょう。
後どれくらいで到着するかも伝え、近くにカフェがあれば入って待ってもらうといいですね。
もちろんカフェのお茶代は払ってあげてくださいね。
会話が弾まない
初めてのデートだと何を話していいかわからないというのはよくある話です。
とくにマッチングアプリやSNSなどで出会った場合、顔を合わせるのも初めてというカップルが多いでしょう。
相手のことをまだよく知らない状態では、「何か質問をしないと…」と考え過ぎてしまうこともありますが、最初からいきなり深い話をする必要はありません。
おすすめは「今日は暑いね」といった天気の話を振ることです。
ありきたりだけど誰もが抵抗なく「そうだね」とうなずける話題なら、大きく失敗することはないはずです。
もちろん天気の話ばかりでは退屈なので、あくまで話のきっかけにしてくださいね。
相手任せにする
初デートでわがままを言うと嫌われる可能性が高いとはいえ、何でも相手任せにしてしまうのも考えものです。
相手の好みに合わせようと「どっちでもいい」「何でもいい」ばかりを繰り返していると、つまらない人に思われてしまいますし、デートに興味がないようにも見えます。
ましてや相手が気を使う性格なら、あなたの好みに合わせようと一生懸命考えるでしょうから、遠慮のつもりが結果として相手に負担をかけることになりかねません。
レストラン選び・メニュー選びなどすべて相手任せにすると、初デートが失敗に終わるかもしれないので注意してくださいね。
スマホを頻繁にいじる
初デートのときは恥ずかしさのあまり、つい俯いてスマホを頻繁にいじってしまう人もいるのではないでしょうか。
緊張しているのはわかりますが、目の前の人を無視してスマホを触るのはマナー違反です。
また、会話をしてくれない相手と一緒にいてもつまらないので、初デートが成功することはありません。
せっかく自分のために時間を割いてくれているのですから、デートの間はスマホを封印して相手に集中しましょう。
【男女別】初デートの失敗例
初デートでは男性ならでは、女性ならではの失敗もあります。
ここからは、男女別の初デートの失敗例を見てみましょう。
【男性編】デート代が足りない
男性でありがちなのが、大盤振る舞いし過ぎて途中でデート代が足りなくなってしまうことです。
初デートだからと張り切って奢っていると、財布の中身を使い切ってしまって結局、彼女に出してもらう…なんてカッコ悪いことにもなりかねません。
男性が思う以上に女性用アイテムは値が張ります。
お洒落なレストランでワインを注文したら、予想よりゼロがひとつ多かったなんてこともあります。
初デートでは素敵だからと知らないお店に飛び込みで入らず、事前リサーチするかよく行くお店を選ぶのが無難です。
【女性編】会計時にお財布を出さない
女性がデート代を払うべきかは、恋活・婚活女性の間で話題になりやすいテーマでしょう。
しかしいくら世間が「これが正解」と言ったところで、デート相手と意見が同じでなければ意味がありません。
割り勘が当たり前と思っている男性とのデートで、会計時にお財布を出さない女性は次のデートに誘われることはないでしょう。
デート代を奢るかどうかはあくまで男性の気持ち次第ですから、女性側が「相手が払うべき」と決めつけていいものではありません。
初デートではお互いの金銭感覚まではわからないため、せめて会計時にはお財布を出して支払う素振りを見せましょう。
初デートの失敗をライン・メールで挽回する方法
初デートで「失敗した!」と思っても、それですべてが終わるわけではありません。
もっとも大事なのはその後の行動です。
ここからは、初デートの失敗をライン・メールで挽回する方法を紹介します。
ライン・メールで感謝&謝罪をする
デート後、真っ先にやるべきことは付き合ってくれたことへの感謝と失敗への謝罪です。
恥ずかしかったり照れ臭かったりして、ラインやメールを送らなければ、悪印象のまま終わってしまうかもしれません。
解散後は、思い切ってラインやメールでお礼を伝えてから謝るようにしましょう。
「会話を弾ませることができなくてごめんなさい」「約束の時間に遅れてしまってごめんなさい」などと素直に謝れば、相手の好感度をアップさせることができるはずです。
もちろんデートがうまくいっても、解散後のメッセージは自分から送った方が好印象です。
相手が楽しめそうなデートプランを提案する
初デートが失敗した後に送るメッセージでは、相手が楽しめそうなデートプランを提案しましょう。
相手の好みに合った場所やイベントを選べば、きっと興味を持ってOKしてくれるはずです。
すぐにプランが思いつかない場合は、先にお詫びのメッセージだけ送っておけば、日を置いてから提案してもOKです。
プランは人気のスポットより、相手の好みを考慮した場所を選びましょう。
「初デートで話をきちんと聞いてくれていたんだな」と喜んでもらえますよ!
初デートが失敗に終わったかどうかの見極め方
初デートでの振る舞いを間違えた覚えはなくても、なんとなく盛り上がらなかったように感じてしまうこともあります。
気にし過ぎなのか、実は失敗に終わってしまったのか、何を基準に判断すればよいのでしょうか。
次は、初デートが失敗に終わったかどうかの見極め方を見てみましょう。
ライン・メールの返信内容をチェック
相手の本心を知るには、デート後のライン・メールの返信内容をチェックするのがおすすめです。
返事が一言だけで送られてきたり、テンションが下がっていたりしたら、残念ながらデートで好印象を残せなかった可能性大です。
また、相手から返信がなければ、初デートは失敗に終わったと判断して間違いないでしょう。
この場合は挽回が難しいので諦めた方が賢明です。
デートに誘って反応をチェック
次のデートに誘った際の反応も判断材料になります。
すぐに返事をくれなかったり「そのうち」とはぐらかされたりするようなら、初デートが成功したとはいえないでしょう。
もっとも本当に忙しくてデートできない可能性もあります。
何といってもまだ初デートをしたばかりなのですから、自分の知らない事情があっても不思議はありません。
返事をすぐにもらえなくても深追いせず、「時間ができたら連絡してね」とだけ伝えて、静観した方がいいでしょう。
脈アリなら相手から連絡してくるはずです。
失敗して後悔したくない!初デートを成功させる秘訣
気になる人との初デートは、失敗して後悔したくはないものです。
最後に初デートを成功させる秘訣を解説します。
すぐに実践できるものばかりですから、ぜひ取り入れてみてくださいね!
横並びに座れるお店をチョイスする
初デートを成功させたいなら、成り行きプランは避けましょう。
タイムスケジュールまで決める必要はありませんが、大きな出費が予想されるレストランはあらかじめ決めておくのが鉄則です。
このときに意識してほしいのが、レストランのレイアウト。
できる限り横並びに座れるお店をチョイスするのがポイントです。
デートといえばテーブルを挟んで向かい合って座るイメージがあるかもしれませんが、この座り方は緊張しやすいポジションなのでおすすめできません。
座る位置が横並びだと相手が視界に入りにくいため、緊張せずに会話を楽しむことができるでしょう。
とはいえ、初デートだといきなり隣には座りにくいかもしれません。
そんなときは相手に対して90度の位置で、2人がL字になる座り方がおすすめ。
これは「カウンセリングポジション」と呼ばれていて、お互いにリラックスできて信頼関係の構築に有効といわれています。
デートを成功させたいなら、カウンター席やボックス席などがある店舗を選び、座るときの位置に注意しましょう。
事前に会話のネタを考えておく
初デートはお互いまだよく知らないだけに何を話していいかわからず、会話が弾まないことがよくあります。
気まずい思いをしたくないなら、事前に会話のネタを考えておきましょう。
最初からうまいことを言おうと考える必要はありません。
大切なのは相手が気軽に相槌を打てる話題であることです。
相手がすぐにリアクションできる言葉を投げかけることで、2人の間に会話のキャッチボールが生まれ、次第に打ち解けていけるでしょう。
とくに最初のうちは相手が肯定しやすい話題を選ぶのがポイント。
「この料理美味しいですね!」「温泉に入ると気持ちいいですよね!」など、自然な流れで共感してもらえそうな話を振りましょう。
少し打ち解けてきたら、好きな音楽や映画、休日の過ごし方など相手に対して質問するのがおすすめです。
デート前日にはいくつか話題を準備して、当日の会話を弾ませるよう心がけてくださいね。
食事のメニューは一緒に選ぶ
デート中にカフェやレストランで食事をする際、遠慮のつもりでメニュー選びを相手に一任する人がいますが、かえって相手の負担になりかねないので避けた方が賢明です。
逆に相手が意見を言わないからと、自分でどんどん決めてしまうのも考えものです。
食事のメニューは一緒に選ぶようにしましょう。
メニューを見ながら「何が好き?」という会話を楽しむのもデートの醍醐味です。
とくに料理の好みは次のデートの提案につながることも多いため、メニュー選びの際には会話を膨らませて、相手からいろいろな情報を引き出しましょう。
「パスタがいいけどピザも気になる」と相手が迷っていたら、「美味しいピザのお店があるから、次のデートで行ってみようか」という話もできますよね。
常に笑顔でいる
世界中どこを探しても、笑顔にまさるコミュニケーションツールはありません。
初デートで好印象を持ってもらいたいなら、常に笑顔でいるようにしましょう。
いきなりデートに遅刻して、笑いたくても笑えないといった状況でも、ずっと仏頂面でいては相手も楽しくありません。
たとえデート中に失敗しても、いつまでも負の感情を引きずらず、相手が笑ったら一緒に笑うようにしましょう。
笑顔でいれば自然と楽しい雰囲気になっていくはずですよ!
解散するときはお礼を伝える
解散するときはお礼を伝えるようにしましょう。
デート中うまくいかなかったことがあったとしても、相手があなたのために時間を割いてくれたことに違いはありません。
「終わりよければすべてよし」という言葉もあります。
気持ちよく終わることができれば、多少のことは「まあいいや」と思えるものです。
解散後もラインやメールでお礼を伝えましょう。
その際に「今日は楽しかったです」と一言添えれば、きっと喜んでもらえますよ!
初デートの失敗はその後の対応次第で挽回できる可能性がある!
うまくいかないことは誰にでもあるものです。
「失敗した!」と思ったら、そこからが勝負と考えましょう。
初デートの失敗はその後の対応次第で挽回できる可能性があります。
大切なのは笑顔を絶やさず、解散時にきちんとお礼を伝えることです。
「笑う角には福来る」「終わりよければすべてよし」の精神で乗り切りましょう。
そしてもうひとつ、初デートを成功させるには忘れてはならないポイントがあります。
それは常に相手の立場に立って考えることです。
思いやりの気持ちを持って柔軟に対応していけば、初デートが失敗に終わることはないでしょう。
事前の準備と事後のフォローを怠らず、思い出に残る初デートにしてくださいね。
- 男女共通の初デートの失敗例として、TPOに合わない服装を選ぶ・待ち合わせ時間に遅刻する・会話が弾まない・何事も相手任せにするといったことが挙げられる
- 男性はデート代が足りなくなる、女性は会計時にお財布を出さずにいると、初デートが失敗に終わる可能性大
- 初デートで失敗したら解散後にラインやメールでお礼と謝罪をして、相手が楽しめそうなデートプランを提案するのがおすすめ
- 初デートが失敗したか否かを見極めるには、ラインやメールの返信内容とデートに誘った際の反応をチェックしよう
- 初デートを成功させるには、横並びに座れるお店をチョイス・事前に会話のネタを考える・食事のメニューは一緒に選ぶ・常に笑顔でいることがポイント