好きな人に告白したい！成功率が上がるタイミングや場所・言葉を紹介

「好きな人に告白したい！」と思っても、なかなか勇気が出ないという人は多いでしょう。

振られることを想像すれば、誰だって尻込みしてしまうものです。

好きな人に告白したいなら、しっかり計画を立てて成功率を高めるのがおすすめ。

今回の記事では告白のベストタイミングや場所、好きな気持ちが伝わるセリフを紹介していきます。

好きな人に告白したいと思ったら行動すべき？

好きな人に告白したいときは即行動すべきなのか、それとも待つべきなのか迷う人は少なくないはずです。

まずは、告白されることに対する男性・女性の心理を見ていきましょう。

男性から告白されたいのが女性心理

マイナビウーマンのアンケート調査によれば、「自分から告白する派か告白を待つ派か」という問いに対し「待つタイプ」と回答した女性はなんと75.4％でした。

この結果を踏まえると非常に多くの女性が、「男性から告白してほしい」と思っているということがわかります。

片思い相手に振られてしまうのが怖い、アピールはするけど最終的には男性から言ってほしいなどの理由から、告白を待ちたいと考えている女性が多いようです。

男性は、好きな人が脈ありと感じたら告白を考えたほうがよいでしょう。

もたもたしていると、「恋愛対象として見てもらえてないのかも…」と女性側が見切りをつけてしまう可能性があります。

好きな女性がいるのなら、男性はぜひ積極的に告白することをおすすめします。

参考元：マイナビウーマン「75.4％の女子は告白されるのを待っている！「振られたら立ち直れないので」」

女性からの告白は嬉しいのが男性心理

「告白は男性からしてほしい」と考えている女性は多いですが、今や草食男子が増えつつある時代です。

そのため、あれこれアピールしているにもかかわらず、いつまでも告白してもらえないという事態に陥るケースがあります。

女性から告白されるのは、男としての自信につながり、嬉しく感じるのが男性心理です。

告白されたことがきっかけで好きになってしまうというパターンもあり、女性からの告白は恋を有利に動かす行為といえるでしょう。

煮え切らない態度にイライラするくらいなら、女性のほうから告白してしまったほうがいいかもしれませんね。

告白したい人が成功率をアップさせる方法

せっかく好きな人に告白するならOKをもらいたいですよね。

続いては、告白したい人が成功率をアップさせる方法について解説していきます。

2人の共通点をたくさん見つける

告白の成功率をアップさせたいなら、まずは2人の共通点をたくさん見つけましょう。

好きな本や映画、食べ物などお互いの共通点を見つけて話題にすれば、相手から親近感を持ってもらえるはずです。

心理学的にも、自分と共通点のある人には好意を抱きやすいといわれています。

些細なことでもいいので、相手と自分の似た部分をどんどん探してみてください。

好意を匂わせておく

告白前には相手に十分好意を匂わせておくことが大事です。

全く意識していなかった相手から、急に告白されても多くの人は戸惑ってしまうでしょう。

相手を困らせないためにも、普段からちょっと特別扱いしたり褒めたりするのがおすすめ。

わかりやすい好意を示しておき、異性に恋愛対象として意識してもらうのがポイントです。

悩みを打ち明ける

告白したい相手との距離を縮めるには、悩みを打ち明けるのがおすすめです。

個人的に悩みを相談することで、相手が男性の場合は庇護欲を、女性の場合は母性本能を刺激することができます。

弱い一面を見せれば、「そばにいて自分が守ってあげたい」と思われる可能性があります。

男性の庇護欲・女性の母性本能をくすぐることで、その後の告白が上手くいきやすくなるでしょう。

会話は共感を意識する

好きな相手と会話するときは、共感を意識することが大事です。

反対意見ばかり言っていると相手から敵と見なされ、好感度が下がることはもちろん、恋愛対象から外されてしまうでしょう。

好きな人の発言を否定せず、まずはどんなことでも受け入れることをおすすめします。

相手の意見に一旦共感してから自分の考えを伝えれば、険悪ムードになりません。

好きな人の味方であることを示して、告白成功率を高めましょう。

直接会って気持ちを伝える

好きな人にはLINEやメール、電話よりも直接会って気持ちを伝えるのが大切です。

面と向かって告白したほうが、表情や声のトーン、しぐさなど相手に与えられる情報が多くなります。

そうした一つひとつの動作を見てもらうと、相手への思いが伝わりやすいです。

告白の成功率を上げたいのなら、ぜひ直接会って気持ちを伝えましょう。

告白するのに最適なタイミングの見極め方

好きになったからといって、関係性が深まっていない状態での告白はおすすめできません。

早すぎる告白は失敗のもとです。

ここでは告白にもっとも適したタイミングの見極め方を解説します。

デートの回数をチェック

告白前には、ぜひ相手と何回デートしたかをチェックしてください。

一般的に「告白は3回目のデートがベスト」といわれています。

最初のデートや2回目のデートでは、まだ相手に対する自分の気持ちを確かめられていない可能性が高いです。

そのため、ある程度お互いの親密度が深まった3回目こそが、告白のベストタイミングといえるでしょう。

当然ですが、1度もデートをしていない状態で告白するのはNGです。

好きな人に告白したいと思うなら、まずはデートに誘いましょう。

脈ありサインをチェック

自分が親しくなったと思っていても、相手からは恋愛対象として見られていない可能性があります。

告白する前に、相手から脈ありサインが出ていないかチェックしておきましょう。

相手からこのような好意が感じられるサインがあれば、告白をOKしてもらえる可能性が高いです。

一方、脈ありサインが見られないなら、今はまだ片思いと判断できます。

まずは両想いになれるよう2人の距離を縮めていきましょう。

相手の状況をチェック

「すぐに気持ちを伝えたい！」と思っても、相手の状況を無視した告白はNGです。

社会人になりたてで仕事が忙しかったり、身内に不幸があったりと、恋愛どころではない心理状態のときに告白してもうまくいきません。

自分の心情を優先せず、相手の状況をチェックして心に余裕があるときに告白しましょう。

告白するのに最適な場所

続いては、告白の成功率をアップさせるおすすめの場所を紹介します。

適当な場所で思いを伝えれば、ムードが台無しになる恐れがあるので、慎重に選んでくださいね。

夜景スポット

告白する場所としては王道ですが、やはりキレイな夜景スポットは外せません。

夜景を見ているときは、誰もがロマンティックな気分になっているものです。

そんなムード満点の場所で思いを伝えられたら、きっと相手はときめくでしょう。

静かな公園

静かな公園も告白場所としてぴったりです。

とくに大きめの公園であれば、人もまばらで周囲を気にせず告白しやすいでしょう。

デートの帰り道や散歩がてら公園に立ち寄れば、自然な流れで思いを伝えられるはずです。

告白するときは雰囲気のよい緑豊かな公園を選ぶのがおすすめですよ。

車の中

二人っきりの状態で告白したい人にぴったりなのが、車の中です。

車内であれば周囲の人に会話を聞かれる心配がないため、恥ずかしがりやの人でも安心して告白することができます。

昼間よりも、夕方や夜のほうがムードが出るのでおすすめです。

完全個室のレストラン

告白する場所としては、完全個室のレストランもいいでしょう。

個室なら他のお客さんを気にすることなく、ゆっくりと思いを伝えることができます。

美味しいご飯を堪能したあとは気分がよくなっているため、告白をOKしてもらえる可能性大です。

また、特別感のあるレストランを選べば「今日こそ告白される…？」と、相手にある程度心の準備をしてもらえるでしょう。

初デートの場所

初デートの場所は、2人の関係がはじまるスタート地点といえます。

そんなお互いにとっての思い出の場所なら、好きな気持ちを伝えるのにぴったりでしょう。

もし初デートの場所が雰囲気の良いところなら、ぜひ告白場所の候補に入れてみてください。

告白したい人におすすめ！思いが伝わる告白の言葉

最後に、好きな人に思いが伝わる告白の言葉を紹介していきます。

以下の例文を参考にして、告白成功率を高めましょう！

男性の告白セリフ

「せっかくならとびきりのカッコいいセリフで告白したい！」と考えている男子もいるかもしれません。

しかし、ドラマから借りてきたようなキザなセリフやポエムのような言い回しは、女性に引かれてしまう可能性があります。

大事なのは、自分の思いをシンプルに伝えることです。

以下、好きな人の心に響く可能性大な告白のセリフを紹介します。

「〇〇さんが好きです。僕の彼女になってください」

ストレートでわかりやすい告白のセリフです。

回りくどく説明するよりも求めていることが伝わりやすく、相手も返事しやすいでしょう。

「友達じゃなくて恋人同士にならない？ずっと〇〇ちゃんのこと好きだったんだ」

友達期間の長い間柄だと、なかなか関係を進展させるのが難しいもの。

友達関係を抜け出すには、恋人になりたいという気持ちを言葉ではっきり伝えることをおすすめします。

女性の告白セリフ

女性から告白する場合も、わかりやすくストレートな言い方がおすすめです。

遠まわしな言い方では鈍感な男性には伝わりません。

また「彼氏にしてあげてもいいけど？」といった、上から目線の告白はたとえ照れ隠しであっても相手に不快感を与える可能性があるので避けましょう。

以下、男心をキュンとさせる告白のセリフを紹介していきます。

「〇〇くんのことが好きです。付き合ってくれませんか？」

王道ですが、もっとも気持ちが伝わりやすい告白のセリフです。

ややこしく色々言うよりも、これくらいシンプルな告白のほうが相手に響きやすいでしょう。

「〇〇くんの彼女にしてくれませんか？」

彼女に立候補したいという気持ちが伝わる告白のセリフです。

こうしたおねがい形式の言葉は、男性の「なんとかしてあげたい」という庇護欲を刺激します。

先輩や年上男性など、目上の人への告白におすすめです。

好きな人に告白したいなら焦りは禁物！

好きな気持ちが強くなると、「今すぐ告白したい！」と思ってしまうかもしれません。

しかし、いくら恋愛経験豊富で異性からモテていても、焦って告白するのは厳禁です。

相手との親密度がまだ深まっていない、デートすらしていない状態で急に告白しても断られる可能性のほうが高いでしょう。

告白の成功率をアップさせるには、しっかり下準備することがポイントです。

デートを数回重ねて親密度を深め、相手からの脈ありサインを確認した上で告白すれば、きっと良い返答がもらえるでしょう。

ぜひ2人の思い出になるような素敵なシチュエーションで気持ちを伝えてみてくださいね。