一人でクラブに行くと出会いだらけ!楽しみ方&気を付けておきたいこと

クラブは一人でも大人数でも楽しめる、大人のエンターテイメント施設です。
東京都内には渋谷や六本木、新宿などさまざまな年代の人たちが集まるクラブがたくさんあります。
そんなクラブに魅力を感じつつも「一人で行って楽しめるかな?」と不安を抱いている人は少なくないでしょう。
そこで今回の記事では、一人でクラブに行くときの楽しみ方や、気を付けておきたい注意点を紹介していきます。
クラブ初心者の人はぜひ参考にしてみてください。
Contents
一人でクラブに行くのってどうなの?
クラブは友達やグループで行ってわいわい盛り上がるイメージが強いでしょう。
しかし「一人でクラブに行っても大丈夫なの?」という質問の答えは「全然アリ!」です。
クラブに行くと、意外と一人で楽しんでいる人も少なくありません。
一人で行けば誰かに気を使うこともなく、自分の時間を思う存分楽しめるメリットがあります。
会場によってお客さんの年代や流れる音楽はさまざまなので、事前にクラブの情報を調べて自分に合いそうな場所へと足を運んでみてください。
きっとおひとり様で行くクラブの楽しみ方が見つかるはずですよ。
一人でクラブに行っても大丈夫!クラブはこんなところ
ここでは一人でクラブに行くのが不安な人のために、クラブの基本的な情報を簡単に説明していきます。
クラブによって特色はさまざま
クラブといっても、会場によって特色はさまざまです。
有名な海外DJがいるクラブや、専属のダンサーがいるクラブなど、日本人だけでなく世界の人からも注目されているクラブは多数あります。
音楽に合わせて踊ったり、お酒を思う存分飲んだりと、自分を解放して楽しめる異空間として人気が高いスポットです。
大きく分けると「チャラ箱」と「音楽箱」
クラブは「チャラ箱」と「音楽箱」の2つに分けられます。
「チャラ箱」とは、簡単にいうとナンパ目的のチャラい人が多く集まる箱のことです。
音楽重視ではなく、男女の出会いを目的としているので、年代は比較的若い人が多いでしょう。
また、男性の料金は高めに設定されていることが多いですが、女性は入場料無料、または低料金で設定されているのも特徴です。
一方の「音楽箱」とは、音楽を聴きに来ることを目的とした箱のことをいいます。
お酒を片手に「好きな音楽を聴きながら自由に踊りたい」「音楽や雰囲気を楽しみたい」などと考えている人が多く集まるクラブです。
踊る人もいるし踊らない人もいる
「クラブに行ったら音に合わせて踊らないといけないの?」と思っている人は多いと思います。
しかし、絶対に踊らないとダメというルールはありません。
踊りたい人はフロアやお立ち台の上で踊ったり、踊りたくなかったらカウンターに座ってお酒を飲んだりと、自由に過ごしてOKです。
大切なのは雰囲気を楽しむこと。
クラブという非日常な空間を体験して、日頃のストレスを発散しましょう。
初心者でも大丈夫!一人クラブの楽しみ方
ここでは、一人クラブの楽しみ方を紹介していきます。
さまざまな楽しみ方があるので、自分に合った方法を見つけてみてください。
ノリノリな音楽を楽しむ
クラブといえば、常に大音量の音楽が途切れることなく流れているのが魅力のひとつです。
音楽好きの人なら、ノリノリな音楽を楽しむことが、クラブに行く一番の醍醐味でしょう。
しかしクラブの音楽は、ヒップホップやレゲエ、ジャズなどジャンルが異なるので、普段聴かない音楽だとノリノリになれません。
一人でクラブを楽しむなら、自分の好きなジャンルの音楽が流れるイベントを探して参加しましょう。
好きな音楽を聴くだけでテンションも上がりますし、そこで知り合う人達は自分と音楽の趣味が似ている可能性が高いので、良い出会いがあるかもしれません。
クラブならではの雰囲気の中お酒を楽しむ
クラブで飲むお酒は、お店や家で飲むのとは違った雰囲気があります。
とくにクラブでは、テキーラショットやコカレロといったアルコール度数の高いお酒が人気です。
お酒の力で良い感じに酔えれば、一人クラブの緊張感も和らぐことでしょう。
お酒が弱い人でも、度数の低いカクテルもあるので安心です。
自分に合ったドリンクを選んで、ほろ酔い気分で雰囲気を楽しみましょう。
気になる異性に声をかける
お酒や音楽の力を借りて、気になる異性に声をかけるのも、一人クラブの楽しみ方のひとつです。
普段なら恥ずかしくて話しかけられないシャイな人も、クラブの中では少し大胆になれるかもしれません。
相手も一人で来ている場合なら仲良くなれる可能性大!
男性であればお酒を奢ることを口実にして声をかけてみるのもよいでしょう。
人間観察をする
クラブにはさまざまな人たちがいます。
ナンパをする人やナンパ待ちする人、一心不乱に音楽にノッている人…そんな人たちを遠目で観察するのも面白いですよ。
ナンパしてる人を心の中で応援したり、「あの人はダンスが上手だな」「あの人はナンパ待ちだ」などと分析してみたり、色んな視点で観察すると一人でも充分楽しいでしょう。
また、自分と同じように一人で参加している人を見つけて、どんな過ごし方をしているのか観察してみると、新しい楽しみ方の発見に繋がるかもしれません。
ワンナイトもアリ
クラブといえば、ワンナイトラブを思い浮かべる人も多いでしょう。
話が盛り上がり、お互いの合意があるなら流れで…というのもアリかもしれません。
恋人がいなくて、素敵な人が目の前にいるなら、この出会いを大切にしない手はありません。
ただし、本気になると痛い目を見ることもあるので、一線を越える流れになった場合は、後悔しないか慎重に考えることをおすすめします。
一人クラブで気を付けておきたいこと
クラブは楽しい時間を過ごせる場所ですが、注意しておきたいこともいくつか存在します。
最後は、一人クラブで気を付けておきたいことを紹介します。
クラブに行く前にぜひ参考にしてみてください。
身分証明書がないと入れないところがある
クラブに行く際は、身分証明書を必ず持って行きましょう。
お酒を提供する場所なので、入口で身分証確認をおこなっているクラブがほとんどです。
保険証や学生証などの顔写真がないものだと入店できない可能性もあるので、運転免許証やパスポートなどの顔写真付き証明書を持参するようにしましょう。
ドレスコードを確認しておく
自分が行くクラブのドレスコードは、あらかじめリサーチしておくようにしましょう。
場違いな服装は、自分だけ浮いてしまいクラブを充分に楽しめない可能性があります。
基本的にサンダルやジャージ、短パンなどのラフすぎる服装は、入店を拒否しているお店も多いです。
ドレスコードを確認したうえで、素敵な出会いに備えて普段より少しオシャレな格好を意識しましょう。
また、クリスマスやハロウィンといったイベントに合わせて仮装するのも、いつもと違った楽しみ方ができるのでおすすめですよ。
貴重品の管理を徹底する
クラブに行くときは貴重品の管理を徹底しましょう。
薄暗い空間に加えて、お酒や音楽などの雰囲気に酔って貴重品をなくしたり、盗難にあったりするケースは珍しくありません。
不安な人は、貴重品をロッカーに預けることを徹底して、大金を持ち歩かないようにしましょう。
また、クラブの中でお酒を買うときは基本的に現金で支払うことがほとんどです。
普段クレジットカードを使っている人は、現金を用意しておき肌身離さず管理しましょう。
薄暗いので足元に注意する
クラブの床にはお酒のビンやゴミなどが落ちていることがあります。
足元に十分気をつけておかないと、それらにつまずいて転び、怪我をしてしまうこともあるかもしれません。
また、最悪なことに誰かが吐いた汚物が散乱していることもあるので、足元は注意深く見る必要があります。
お酒の飲みすぎで羽目を外さないように
クラブを楽しむためには、お酒を飲みすぎて羽目を外しすぎないようにすることです。
せっかくの楽しかった思い出が、泥酔してなにも覚えていないなんてことになったら、もったいないですよね。
また、飲みすぎてだらしない姿を周囲にさらせば、恥ずかしくてクラブに行けなくなってしまうかもしれません。
酔いつぶれたらトラブルに巻き込まれる危険性もあるので、お酒はほろ酔いくらいにとどめておきましょう。
一人クラブで素敵な出会いが見つかるかも
一人でクラブに行くことに不安を抱いている人は、まずは自分がなにを目的にクラブに行きたいのか考えてみてください。
- 音楽を楽しみたい
- 出会いが欲しい
- 踊りながらストレス発散したい
このようにクラブに行く目的はさまざまでしょう。
自分の考えが固まったら、その条件にマッチするクラブを見つけて、気になる場所に遊びに行ってみてください。
一人旅などで知らない土地のクラブに行くのも新鮮でいいでしょう。
思いがけず素敵な出会いがあるかもしれませんので、一人クラブの注意点を踏まえたうえで、行動してみることをおすすめします。
- クラブは、大きく分けると「チャラ箱」と「音楽箱」があり、踊る人もいるし踊らない人もいる
- 一人でクラブに行くときは、ノリノリな音楽を楽しむ・クラブならではの雰囲気の中お酒を楽しむ・気になる異性に声をかける・人間観察をするといった楽しみ方がある
- 一人でクラブに行くときの注意点として、身分証明書を持って行く・ドレスコードの確認・貴重品の管理・足元に注意する・お酒の飲みすぎに注意することなどが挙げられる